漫画『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』ネタバレ感想!濃いキャラだらけのバトル×コメディ
2025年10月4日からのアニメ放送が予定されている話題作『東島丹三郎(とうじまたんざぶろう)は仮面ライダーになりたい』。 この記事ではそんな本作のあらすじをネタバレありで徹底解説!作中で活躍する主要キャラや担当声優など、気になる情報もあわせて紹介していきます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
漫画『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』のあらすじ【ネタバレなし】
大人気特撮番組「仮面ライダー」シリーズをこよなく愛する男・東島丹三郎(とうじまたんざぶろう)。彼は「仮面ライダーになる」という夢を抱き、なんと40歳になるまでひたすら鍛錬を重ねていました。 しかし、東島が住むのは現実の日本。どれだけ力を手にしても、戦うべき敵はいっこうに現れません。そんななか、ちまたにショッカー戦闘員のような姿で悪事を働く「ショッカー強盗」が出現。 それに遭遇した東島は敬愛する仮面ライダーのお面をかぶり、彼らを見事に撃破します。これで事件は解決か……と思われましたが、その後もショッカー強盗が頻発。さらに、東島と同じような「仮面ライダーに憧れる人物」が次々に現れ、物語は意外な方向へ転がっていきます。
『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』が面白い!【1巻のネタバレ注意】
ショッカー強盗出現!どうする東島
東島丹三郎は「仮面ライダーになりたい」という夢を胸に、無駄と知りつつも山で鍛錬を重ねていました。そんななか、「ショッカー戦闘員のような目出し帽をかぶった強盗が現れた」というニュースが報じられます。 街なかでその「ショッカー強盗」と遭遇した東島は、仮面ライダーのお面をかぶって応戦!彼はこれまで鍛え上げた肉体を武器に、目の前の敵をいとも簡単に撃破してしまいます。 そののち、東島は再びショッカー強盗たちと戦うのですが、なんとそこに『仮面ライダーストロンガー』に登場する「電波人間タックル」の格好をした女性が登場。彼女の名前は岡田ユリコ。東島と同じように、タックルになることを夢見て鍛え続けてきた高校教師でした。
本物のショッカー!?物語がまさかの展開に
東島やユリコの活躍で撃退されたショッカー強盗ですが、懲りずに悪事を働き続けます。するとその現場に「本物のショッカー」が出現。なんと、仮面ライダーに登場するショッカーたちは現代社会に実在していたのです。 偶然そこに居合わせた東島とユリコはショッカーに戦いを挑み、協力して勝利を掴み取ります。彼らは目の前で起きた現実を整理するため、一旦ファミレスへ。するとそこの店長が「私もその話に混ぜてください」と急に話しかけてきたのです。 どうやら店長も仮面ライダーに憧れる「東島たちの同類」のようでした。彼は「ショッカーは存在する」と断言するなど、東島よりも多くの情報を握っている様子。ここから彼らは本物のショッカーと対峙することになり、予測不可能な大激戦に巻き込まれてしまいます。
アニメ化決定!声優を紹介
東島丹三郎(とうじまたんざぶろう)役/小西克幸
本作の主人公となる東島丹三郎。仮面ライダーへの強い憧れを胸に、バイトをしながら山で鍛錬を続けてきた40歳の男性です。夏祭りの会場で偶然「ショッカー強盗」に遭遇し、それをきっかけにショッカーとの戦いに巻き込まれていきます。
岡田ユリコ役/茅野愛衣
高校教師として働いている岡田ユリコ。『仮面ライダーストロンガー』に登場する「電波人間タックル」の熱烈なファンです。いつしかタックルになることを夢見て、幼い頃から鍛錬を継続。ショッカー強盗のニュースをきっかけに、彼女の人生が少しずつ変わっていきます。
島村一葉(しまむらいちよう)役/鈴村健一
仮面ライダーV3に憧れている島村一葉。「V3こそ最強」と深く信じており、その強さを自ら体現するため様々な格闘技を習得しています。その身ひとつで敵に立ち向かう、高い戦闘力を誇る人物です。
島村三葉(しまむらみつば)役/斉藤壮馬
一葉の弟にあたる島村三葉。熱狂的な仮面ライダーファンで、「ライダーマン」に心酔しています。普段はファミレスの店長をしており、店を訪れた東島&ユリコと遭遇。彼らにショッカー関連の情報を語り、そこから物語に深く関わっていくことになります。
濃すぎる漫画『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』!アニメにも期待
登場人物からストーリーまで、何から何まで濃すぎる漫画『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』。 インパクト抜群の本作がどのように映像化されるのか、楽しみで仕方ありません!この作品に興味を持った方は漫画版をチェックし、アニメの予習をしてみてはいかがでしょうか!