2025年12月10日更新

「イクサガミ」強さランキング!最強キャラを原作をもとに決定!蠱毒参加者の勝敗まとめ

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【強さランキング】評価基準は戦闘力だけじゃない!知力や精神力も

本記事ではNetflixドラマ『イクサガミ』に登場するキャラクターの強さをCiatr独自にランク付けします! 評価基準は単純な戦闘力だけではなく、頭の良さや心の強さなども含み、総合的な強さを判断しました。もちろん蠱毒での勝敗結果なども加味しています。 人間離れした強さを持つキャラクターが多く登場する『イクサガミ』。最強キャラから今後期待のキャラまで、順位の理由にも注目してください!

【1位】岡部幻刀斎

Netflixドラマ『イクサガミ』
©2024 Netflix, Inc.

イクサガミの強さランキング1位は、ドラマ1話目の初登場シーンから異様な雰囲気を醸し出していた岡部幻刀斎です!京八流の継承者である兄弟たちの生き残りを皆殺しにするため蠱毒に参加した幻刀斎ですが、人間離れした身体能力と技はまさに「化け物」。他を圧倒しています。 第6話では兄弟の四蔵、三助、彩八と戦闘に。四蔵と三助の2人がかりでも倒せず、四蔵の回転斬りでなんとか幻刀斎の背中に傷を負わせます。しかし兄弟たちは逃げるのが精一杯でした。弟全員が集まってもようやく倒せるかどうか、という強敵です。 原作では最終的に四蔵に敗れて死亡しますが、兄弟のうち三助と彩八の命を奪いました。朧流の六奥義を受け継ぎ、最恐レベルの剣技で大勢を殺した幻刀斎は、まさに最恐にして最強!トップの座にふさわしいでしょう。

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【2位】人斬り刻舟・嵯峨愁二郎

イクサガミ 岡田准一
©2024 Netflix, Inc.

本作の主人公・嵯峨愁二郎が強さランキング2位です。はじめはトラウマから剣を抜けませんでしたが、ドラマでは第2話のラストで覚醒。かつて「人斬り刻舟」と恐れられた実力は衰えておらず、蠱毒の運営陣をあっという間に15人も倒してしまいます。 その後、第6話では強敵・貫地谷無骨と対決。愁二郎は優れた身体能力と京八流の修行で培った剣術を武器に、無骨を切り裂き、息の根を止めました。また原作では最後まで生き残り、兄弟たちから京八流の奥義すべてを受け継ぎます。そして「イクサガミ(戦神)」となり、ラスボスとなった最強の剣士・天明刀弥を倒したのです。 強敵たちを倒しながら、無力な双葉を最後まで守り抜くことは並大抵の実力では難しく、愁二郎の圧倒的な強さがうかがえます。

【3位】人斬り半次郎・櫻(中村半次郎)

蠱毒の運営側である櫻は、かつて愁二郎と共に戊辰戦争を戦った仲間でした。その実力は凄まじく、ドラマの第1話では「疾風の安神」と呼ばれる猛者の首を一瞬で切り落とします。さらに第4話で愁二郎と再会した櫻は、互角のスピードで刀を交え、愁二郎を追い込んだのです。 そして第6話では、蠱毒の主催者・川路の命令に従い、大久保卿を暗殺。また第4話では無骨などの狂人たちを前にしても動じない姿も印象的でした。銃を構えた隊員が周りにいたとはいえ、無骨に剣を向けられても平然としている様子は、櫻の強さを裏付けています。 原作では最終的に愁二郎に敗れた櫻ですが、ずば抜けた実力で暗躍する存在感は圧倒的なものでした。もともと強い実力を備えていた人物ですが、戊辰戦争の最前線を生き延びた経験も、櫻を精神的に強くしているのでしょう。

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【4位】億人に一人の才・天明刀弥(100)

ドラマでは第6話の最後に少しだけ登場する「最狂の剣士」・天明刀弥。参加者たちをいとも簡単に切っていき、笑顔で血しぶきを浴びる様子からは、狂人じみた圧倒的強さがうかがえます。その場に居合わせた京八流兄弟の1人・甚六も、彼の異様なオーラに驚いている様子でした。 原作ではまさにこの刀弥がラスボスとなります。彼は戦いの中で成長し、強くなっていくという天才型。剣技はもちろん身体能力も高く、カムイコチャや四蔵までもが彼の前に倒れてしまうのです。さらに相手の善悪関係なく、戦いそのものを楽しむ性格も、彼をさらに強くしています。 最終的には神となった愁二郎に敗れますが、天賦の才でラスボスとなった天明刀弥が4位です。

【5位】京八流継承者随一の才能・化野四蔵

5位は京八流継承者の化野四蔵です。義兄弟の中では最も才能があるとされており、ドラマの第6話では唯一幻刀斎に傷を負わせました。いつも冷静沈着な様子で、兄弟たちの支えになっている節があります。 また第3話の回想シーンでは、義兄である愁二郎と手合わせし、負かす場面も。“愁二郎が手加減していた”という設定でしたが、それでも愁二郎とほぼ互角に剣を交える様子からは、彼が卓越した剣術を持っていることがうかがえました。 そして原作では最終的に四蔵が幻刀斎を倒すのです。幻刀斎との死闘で致命傷を負っていた四蔵はラスボス・刀弥との戦いの中で息を引き取りますが、兄弟たちの想いを引き継いだ精神的な強さや、幻刀斎を倒した実力は本物でした。

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【6位】清国一の武人・陸乾(りくけん)

陸乾は中国拳法の達人で、蠱毒参加者の中でトップクラスの実力を持つ人物です。武器を使う参加者が多い中で、彼は拳一つで戦いに挑みました。 また、とにかく強い相手と戦うことが好きな陸乾。清国では師匠よりも強くなってしまい、国内に敵がいなくなってしまいます。そのため日本に渡り、蠱毒という格好の戦場を見つけたのです。 一方で、同じ参加者の眠が毒をまいた時には、愁二郎と共闘して最悪の状況を避けるなど、極めて高い判断力も持ち合わせています。最後は刀弥の前に敗れますが、体術だけで言えば化物級の強さでした。ドラマのシーズン1には登場しておらず、続編に期待したいですね!

【7位】台湾の女神・眠(ミフティ)

眠は「台湾の伝説」と呼ばれ、女神として崇められていた人物です。あらゆる毒を操ることができるうえ、身体能力も高く、愁二郎たちを追い詰めました。 島田宿では毒をまき散らして蠱毒参加者たちをあぶり出し、乱戦となった結果多くの参加者たちが脱落。そして最終的には愁二郎・彩八・カムイコチャ・陸乾のチームを相手に1人で戦います。眠は反則レベルに強く、カムイコチャの神業をもってようやく倒すことができました。 幻刀斎や愁二郎、無骨などの実力者であっても単独では眠に敵わないかもーー。そう思わせるほど、彼女の存在感は群を抜いています。

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【8位】アイヌの弓の名手・カムイコチャ

8位にランクインさせたのは、アイヌ民族のカムイコチャ。弓の腕前は神業的で、遠く離れた相手や、逃げ回る敵も確実に仕留めることができます。そんなカムイコチャですが、子どもを守ることを美徳とし、ドラマの第3話では双葉といる愁二郎を助けます。弱い者を助けようとする優しい心も、彼の強さの1つになっているでしょう。 また第4話では無骨に目をつけられ、強制的に戦うことに。最後は運営側に止められることになり決着はつきませんでしたが、接近戦になっても負けることはなく、無傷で戦いを終えました。 原作でも蠱毒終盤まで生き残り、圧倒的な強さを見せます。しかし双葉を守ろうとして刀弥と戦うことになり、右腕を吹き飛ばされて死亡しました。

【9位】ワイバーン・ギルバート

ワイバーン・ギルバートは手斧と刀を操るイギリスの元軍人棋士です。本名はギルバート・カペル・コールマンですが、ドラゴンに似た怪物を意味する「ワイバーン」の異名で恐れられました。その実力はたしかで、蠱毒の中では無骨や幻刀斎とも戦い、引き分けに終わっています。 そして彼の強さの源は、本国に残してきた妻と2人の子どもにもありました。蠱毒の終盤まで生き残ったギルバートは、双葉を守るため刀弥に立ち向かうのです。自分よりも格上だとわかりながら、妻と子どもに誇れる存在になるため、最後まで命をかけて戦う姿はまさに強い男でした。

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【10位】乱切り無骨・貫地谷無骨

10位は貫地谷無骨です。「乱切りの無骨」という異名を持つ彼は、強い者と戦うことに何よりの喜びを感じ、圧倒的な狂気とパワーをはらんでいます。大変打たれ強い肉体も持ち、ドラマの第4話でカムイコチャの矢が数本刺さっても効いている様子はありませんでした。 また原作では京八流兄弟の1人である甚六と、カムイコチャの2人と同時に戦う場面があります。結果は引き分けで、実力者を2人同時に相手しても負けない無骨の強さは異常です。 そしてドラマ・原作と共に、最後は宿敵・愁二郎に対決を挑みます。2人とも火だるまになるなどまさに死闘を繰り広げますが、最後は愁二郎に腹を切り裂かれて敗れました。しかし強いやつと戦って死ねることに幸せを感じている無骨は笑顔で死んでいき、武士を貫いた心の強さは圧倒的でした。

【11位】頭の切れる元伊賀忍者・柘植響陣

11位は元・伊賀忍者の柘植響陣。自らを「策士」とアピールし、ドラマでは第3話から愁二郎と同盟を組んで行動を共にします。第4話では金で雇われた大勢の刺客に襲われますが、華麗な身のこなしで攻撃をかわしつつ手裏剣で相手を何度も突き刺して倒しました。武器だけでなく肉弾戦も強いです。 そんな響陣は、忍びらしく頭を使って暗躍することが誰よりも得意であり、聡明さも武器の1つ。何を考えているかわからない、謎めいた人物です。 原作では運営側や多数の忍者相手に1人で勝利するシーンもあり、彼の強さが証明されています。

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【12位】公家の守護神・菊臣右京

12位は太刀を自由自在に操り「公家の守護神」と呼ばれた菊臣右京です。元・武士として公家に仕えた右京は、誰よりも正しい武士であろうとしました。 そのため関係のない村人たちを襲う無骨が許せず、彼と戦うことになります。名門・花山院家の秘伝「「太刀四十二ケ条」を習得している右京は、正統派らしく正々堂々とした剣をふるいますが、最後は無骨に敗れ、首を斬られてしまいました。 しかし、人格者でもあった右京の強さは、剣の腕前・精神力ともに蠱毒参加者の中でもかなり上位です。

【殿堂入り】伝説の剣鬼・仏生寺弥助

殿堂入りは、天明刀弥の父・仏生寺弥助です。百姓の息子として生まれた仏生寺弥助は、師匠・斎藤弥九郎のもと剣の腕を磨き、万人に一人と言われるほどの才能を開花させました。そして「剣鬼」と呼ばれる伝説の剣士となります。 そんな天才・仏生寺弥助ですが、なんと息子である刀弥の手によって殺されてしまうのです。もし弥助が生き残っていれば、確実に愁二郎たちにとって厄介な強敵になったことは間違いありません。 すでにこの世にはいないという点で殿堂入りとなりましたが、伝説の剣士・仏生寺弥助の強さは息子・刀弥に受け継がれています。

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ヒロイン・衣笠彩八は強いのか?

京八流継承者で唯一の女性である衣笠彩八。ドラマ第4話で「兄弟の中では1番幼く最も弱かった」と自ら語るシーンがありますが、刺刀と小脇差の二刀流で敵を倒していく剣術は見事です。何より女性として辛い思いをしてきたからこそ、彩八には精神的なタフさがあります。 第6話では幻刀斎に追い詰められてしまいますが、四蔵と三助に救われました。強い絆で結ばれた兄弟たちがいることも、彼女の強さの根源になっています。 原作でも蠱毒終盤まで生き残り、幻刀斎に大きなダメージを与えました。最後は幻刀斎との戦いで死んでしまいますが、彼女は間違いなく強いキャラクターです。

【最弱】香月双葉

蠱毒の参加者で最も弱いのは、子どもである香月双葉です。戦闘経験はなく、なにか武術を取得しているわけでもない双葉。本来であれば即死亡してもおかしくありませんが、愁二郎と行動を共にすることで生き延びています。 しかしそんな双葉にも、「まっすぐな優しさで人の心を動かす」という強みが作中では示されました。

蠱毒参加者の決闘の勝敗まとめ

貫地谷無骨vs菊臣右京 無骨の勝利。右京の親指を嚙みちぎり、最後は首を落とした。
貫地谷無骨vsカムイコチャ 引き分け。互角に戦っていたが運営の櫻に止められた。
愁二郎vs櫻 互角の戦いだったが最後は愁二郎が勝利。
岡部幻刀斎vs兄弟たち 引き分け。兄弟たちが劣勢だったが、四蔵が一撃を食らわせ、逃げた。
貫地谷無骨vs愁二郎 愁二郎の勝利。激闘の末、無骨の腹を切り裂いて殺した。
眠vs愁二郎たち 愁二郎たちの勝利。カムイコチャの技でなんとか倒す。
陸乾vs刀弥 刀弥が勝利し、陸乾は死亡。
岡部幻刀斎vs彩八 幻刀斎が勝利し、彩八は死亡。
カムイコチャvs刀弥 刀弥が勝利し、カムイコチャは死亡。
岡部幻刀斎vs化野四蔵 四蔵が勝利し、幻刀斎は死亡。
ギルバートvs刀弥 刀弥が勝利し、ギルバートは死亡
化野四蔵vs刀弥 刀弥が勝利し、四蔵は死亡。
愁二郎vs刀弥 イクサガミとなった愁二郎が勝利し、刀弥は死亡。

「イクサガミ」強さランキング!最強キャラ・幻刀斎らの戦闘シーンに期待

『イクサガミ』
Chihoko Ishii/Netflix

話題の作品「イクサガミ」の登場キャラクターを強さ順にランク付けしました!最強キャラの幻刀斎をはじめ、生死をかけた大迫力の戦闘シーンは必見です。 ドラマ続編では、より緊迫感のある死闘が待ち受けているはず……。シーズン1で各キャラクターの強さを味わいながら、期待して公開を待ちましょう!