『炎炎ノ消防隊』インカ(因果春日谷)は死亡して最後に復活?うざいと嫌われる理由や結婚の真相とは

因果春日谷(インカカスガタニ)は中盤がから登場するスリルを求める能力者の1人です。主人公シンラとも深く関わることになるインカについて、本記事でその強さや作中での動き、死亡説などについて解説します。 ※この記事は『炎炎ノ消防隊』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『炎炎ノ消防隊』インカ(因果春日谷)のプロフィール
| 所属 | 無所属→伝導者一派 |
|---|---|
| 年齢 | 16歳 |
| 身長 | 160cm |
| 誕生日 | 11月9日 |
| 声優 | 島袋美由利 |
因果春日谷(インカカスガタニ)はピンクのショートヘアと瞳が印象的な、自己中でわがままな少女です。いわゆるサイコパスと称される人物で、常に命の危機を感じるようなスリルを求めています。アドラバーストの能力を持ち、伝導者一派が集める8柱のうちの「五柱目」です。 アニメでインカを演じるのは島袋美由利(しまぶくろみゆり)。『ゆらぎ荘の幽奈さん』の湯ノ花幽奈役や『キャロル&チューズデイ』のキャロル役などが有名です。
【死亡・復活】インカは自ら死を選んだ?
自らハウメアの手を取り死亡?
未来予知の力を持つインカは、自らが死ぬ未来を知りながら、あえて聖女ハウメアの差し伸べた救済の手を取り焼死しました。インカはハウメアが語る「人の死、それは絶望であり救済」という言葉におそらく共鳴したのでしょう。 それまでの言動のわりにかなりあっさりと死亡してしまうことに。ちなみに死亡後、インカの能力はハウメアに使われています。
森羅万象マンの力で復活!その後は魔女に?
最終決戦で主人公・森羅日下部(シンラクサカベ)が森羅万象マンとなり、死の概念を書き換えます。これにより死者は全員生き返り、インカも復活。 その後、インカは死のない世界を作った英雄シンラの子孫を生みたいと迫るも断られる羽目に。インカは諦めず、シンラがOKするまで魔女として世界を荒らすと宣言します。
【能力】発火予知・爆破攻撃・回避術が強すぎる
インカの能力は熱エネルギーの動きを感知し、操れるというもの。感知能力を使ってどこで火事が起こるのかの発火予知、回避が可能です。 覚醒後はエネルギーの動きがSTARTからGOALまで見えるようになっており、その導火線をなぞることで爆発も起こせるようになりました。通常の爆弾と同じく、導火線を一度なぞると途中で止めることはできません。
【経緯】インカはなぜ伝道者に?
インカはもともとスリルを求めて火事場泥棒のようなことをしていました。伝導者一派はその能力に目をつけインカを勧誘しますが、組織に縛られることを嫌いインカはこれを拒否。以降、一派に狙われます。 シンラたちはインカを保護したものの、インカ自身が保護されるよりもスリルを求めたいと、伝導者一派に身を置くことを選ぶのでした。
【うざい】インカが読者に嫌われる理由とは?
インカはとにかく自分がスリルを感じたい死にたがりなキャラです。必死に彼女を救出したシンラたちの善意も無碍にしており、シンラ側に肩入れしている読者からすると共感ポイントがあまりないのでしょう。 また、最終話でも英雄の遺伝子がほしいという理由でシンラにアタックしており、そういった部分もうざいと言われてしまう理由かもしれません。
【結婚】最後はインカとシンラの間に子ども誕生!?

最終話では、インカがシンラとの間に子孫を残したいと迫るも、アイリスを理由に断られます。OKがもらえるまで魔女として暴れると宣言した25年後、シンラの子供が登場。 その子はインカにそっくりですが、彼女の子かは明言されていません。シンラ、アーサー、インカ、アイリスの要素が2人の子供に散りばめられており、誰が誰の子かは読者に委ねる形で完結しました。
『炎炎ノ消防隊』インカは自分らしく生きる魅力的なキャラクター!
『炎炎ノ消防隊』そして『ソウルイーター』をつなぐ重要なキャラであるインカについて紹介しました。先の読めない行動の多いインカに注目してみると作品の新たな魅力に出会えるかもしれませんね!








