【ネタバレ】コナン映画「ミステリートレイン」はアニメ何話?犯人・伏線を解説!手榴弾を投げたのは誰?【漆黒の特急】
『灰原哀物語〜黒鉄のミステリートレイン〜』は『名探偵コナン』の特別総集編映画です。重要な布石が描かれるだけでなく、メインキャラ大集合回としても人気の本作。 その内容をトリック解説ありネタバレありで紹介していきます! ※この記事は『名探偵コナン』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
コナン映画「ミステリートレイン」作品概要・あらすじ!アニメ何話?【ネタバレなし】

| タイトル | 『名探偵コナン 灰原哀物語〜黒鉄のミステリートレイン〜』 |
|---|---|
| 公開年 | 2023年 |
| アニメ | 第701話~第704話「漆黒の特急」シリーズ |
| 漫画 | 78巻 |
2023年の劇場版『黒鉄の魚影』公開前に、「漆黒の特急(ミステリートレイン)」シリーズの総集編が『名探偵コナン 灰原哀物語 ~黒鉄のミステリートレイン~』のタイトルで公開されました。 キーパーソンとなる灰原哀にスポットを当て、彼女の過去エピソードも回想の形で入ります。安室透=バーボン確定回としても重要なエピソードです。
「ミステリートレイン」あらすじ【ネタバレなし】
江戸川コナン一行は豪華列車ベルツリー急行に乗車します。列車は行き先不明。車内では、乗客たちから選ばれた犯人役と被害者役による事件をほかの乗客が探偵役として推理するというイベントが開催されます。 探偵役に選ばれた少年探偵団は早速、銃撃現場を目撃しますが、車掌にはまだ推理イベントは始まっていないと言われ……。
「ミステリートレイン」結末までネタバレ!犯人は誰?
ベルツリー急行での殺人事件
鈴木財閥が作った列車に乗車した少年探偵団。付き添いには毛利蘭、毛利小五郎、世良真純らが揃います。鈴木園子いわく、車内展示の宝石を目当てに怪盗キッドからの予告状も届いているそう。 コナンたちに7号車のB室へ向かうよう手紙が届き、推理ゲームが始まったと思う一行。室橋悦人の射殺現場(寸劇)を目撃するも、ゲームはまだ始まっていないことが判明します。コナンたちが再度、室橋を探すと彼の本物の射殺体が発見されました。
ベルモットとバーボンの登場

灰原は数日前に解毒薬を飲みシェリー=宮野志保の姿になっており、その際の動画が外部に漏れた可能性を危惧。その読み通り、シェリーを始末するべく、列車にはベルモットとバーボンが乗車していました。ベルモットから脅迫メールを受け取り、灰原は単独行動を開始します。 一方でコナンは室橋と8号車の常連連中の共通点に行き当たりました。彼らは全員、ある資産家死亡火事の現場に居合わせたという過去があったのです。
殺人事件の犯人は?

犯人探しのために動いていた世良は、車内移動中に死んだはずの兄・赤井秀一の姿をした何者かに襲われ意識を失います。 コナンは二重の密室となっていた犯行現場のトリックを見破り、推理を開始。犯人は最初の寸劇を見せる際、乗客を動かし7号車が消えたよう見せ人々を混乱させます。さらに室橋の部屋だけチェーンロックをつけかえ、鏡を使うことで車掌の見回りを回避。 このトリックを使える部屋の乗客は、先述の火事で妻を失った安東諭でした。美術品ほしさでの放火、さらに反省をしていない室橋への復讐として殺害したことを安東は自白します。
灰原に迫る黒の組織

灰原保護のためコナンが呼んでいた母親・工藤有希子は、旧知の仲であるシャロン(ベルモット)と対峙して足止めします。しかし裏ではバーボンが煙発生装置で火事騒動を起こし、乗客を前方に集めていました。 灰原は解毒薬を飲み、みんなを巻き込まないよう単身、後部車両へ。そこで待ち受けていた安室は灰原を最終車両に閉じ込めると、自身がバーボンだと明かし、彼女を生かす策を伝えます。 ところがベルモットはシェリーを殺す気満々。安室の知らぬところで大量の爆薬を最終車両に仕掛けていました。
灰原を救うコナンの計画とは

爆薬に気づいた安室は咄嗟に灰原保護に動きます。ところが、突如現れた沖矢昴(赤井)の手榴弾で車両は切り離され、ベルモットの起爆スイッチによって最終車両は大爆発。爆発を確認したベルモットはシェリーの死を確信して、駅で待っていたジンに任務完了報告をしました。 しかしその車両に乗っていた宮野志保の正体は変装したキッド!キッドの乗客への変装をそうそうに見破ったコナンは、正体をバラさない代わりに協力を持ちかけていたのです。 キッドはパラグライダーで脱出し、灰原も無事。組織がシェリーの死を確信するという形で決着しました。
【解説】犯人のトリックとは?

| 消えた7号車トリック | 8号車の乗客を7号車へ移動 |
|---|---|
| 二重の密室トリック | 長いチェーンロックを使い外から侵入 |
消えた7号車のトリック
最初7号車に向かうよう指示を受けたコナンたち。寸劇の犯人役を追いかけてから戻ると、そこは8号車に変わっていました。この消えた7号車のトリックはとてもシンプル。 もともと8号車にいた乗客に指示を出し、7号車へ移動させたのです。こうすることで7号車が消えたように錯覚させたのです。
二重の密室トリック
殺害現場はチェーンロックがかかっていましたが、この部屋だけ鎖がひとつ分長いものに取り替えられていました。殺害後、犯人は部屋の外からチェーンロックをかけることができたのです。これが密室なのに出入りできる客室のトリック。 さらに犯人は大きな鏡を使用することで、車掌の見回りの目眩まし工作をして、密室トリックを完成させました。
【解説】手榴弾を投げたのは誰?

手榴弾を投げたのは協力者として乗車していた沖矢昴こと赤井秀一です。 コナンはシェリー(キッドの変装)を爆発死させ、組織の目を欺こうと考えました。この作戦は赤井にも共有されており、赤井は爆発後、キッドが脱出する時間稼ぎのために手榴弾を投げたのです。 安室があのままシェリー救出に向かっていたら、この作戦は水の泡でした。
【解説】安室透・赤井秀一に関する伏線とは
安室透と宮野エレーナの関係

安室はシェリーに対して「ヘル・エンジェルの娘」と呟いていました。ヘル・エンジェルとは宮野姉妹の母親・宮野エレーナの異名。ここで安室と宮野一家との交流があったことが仄めかされました。 のちに安室こと降谷零が幼少期、エレーナに懐いていたエピソードが明らかに。宮野一家が病院を畳んで組織に移るまで、降谷と一家の交流がありました。またエレーナが彼の初恋の人であったことも明かされました。
沖矢昴の正体

このエピソード時点で沖矢昴の正体が赤井だとは明かされていません。作中に登場した世良を気絶させたのは、ベルモットが変装した赤井でした。これは赤井生存を疑っていた安室が、世良の反応から赤井の生死を確認したかったから。 その後、気絶した世良を沖矢が救出。さらに手榴弾の件でもコナンの味方として活躍し、その正体が匂わされていました。
コナン映画「ミステリートレイン」をネタバレ解説!
「黒鉄のミステリートレイン」について解説しました。 映画版は該当エピソードに加え、灰原哀と組織との関係性や宮野家のことを知るうえで欠かせない重要エピソードが回想という形で登場します。ぜひおさらいにも活用してみてください!




