【ネタバレ解説】「ハイウェイの堕天使」犯人ルシファーの正体は?タイトルの意味を考察!過去作オマージュはある?【コナン映画2026年】
2026年4月10日から公開がスタートした、通算29作目のコナン映画『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』。 この記事では、そんな本作のネタバレあらすじをラストまで解説!さらに犯人の正体や動機、物語の見どころなど、気になるポイントをまとめて紹介していきます。 ※この記事は『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
タップできる目次
- 2026年コナン映画「ハイウェイの堕天使」あらすじ!主人公は萩原千速【ネタバレなし】
- 【ネタバレ】ルシファー事件を解説!犯人は3人いる?
- 【犯人①】黒幕は大前一暁(横浜流星)
- 【犯人②】ルシファーの正体は浅葱一華
- 【犯人③】真の黒幕は龍里希莉子!動機は?
- 【ネタバレ】「ハイウェイの堕天使」結末まで解説!
- 【解説①】萩原研二・松田陣平の死との関係は?千速に残した言葉とは
- 【解説②】コナン・世良を追ったバイクは誰?
- 【解説③】青木はなぜ殺された?
- 【解説④】ラストの爆弾を仕掛けたのは誰?
- 【考察①】「堕天使」は誰?タイトルの意味とは
- 【考察②】横溝重悟と千速の恋はどうなる?ラストから予想
- 【考察③】エンドロール後映像の意味は?2027年映画は新一と蘭がメイン?
- 【見どころ】千速のカーチェイスが迫力満点!ほか女性キャラの活躍も
- 【声優キャスト】「ハイウェイの堕天使」登場キャラ一覧!ゲスト声優は横浜流星・畑芽育
- 主題歌はMISIA「ラストダンスあなたと」
- 映画「ハイウェイの堕天使」をネタバレ解説
2026年コナン映画「ハイウェイの堕天使」あらすじ!主人公は萩原千速【ネタバレなし】
| 作品名 | 『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』 |
|---|---|
| 公開日 | 2026年4月10日 |
| 劇場版何作目? | 第29作 |
| 主要キャラ | 神奈川県警 |
| 主題歌 | MISIA「ラストダンスあなたと」 |
2026年4月10日に公開された映画『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』。 作品のメインを飾るのは、萩原千速(はぎわらちはや)をはじめとする神奈川県警の面々です。コナン映画史上最大規模での上映となっており、500館を超える映画館で公開がスタート。シリーズ最高興行収入が期待されている話題作です。 横浜で行われるバイクの祭典「神奈川モーターサイクルフェスティバル」へ向かっていたコナンたちは、暴走する謎の黒いバイクに遭遇します。 その後、横浜のフェス会場では最新技術を搭載した白バイ「エンジェル」の公開イベントが行われていました。ところが同じ頃、問題の黒いバイクが今度は都内に出現し、警視庁の追跡を振り切ったという情報が入ります。 調査の結果、その車体が新型白バイ「エンジェル」に酷似していることが判明。警察はこのバイクを“黒いエンジェル”――「ルシファー」と呼び、追跡を続けることになります。 「ルシファー」の犯人の正体とは誰なのか。そしてその目的とは――。バイクを巡る事件と過去の記憶が交錯する、史上最速のバトルミステリーが今、幕を開けます。
キーパーソン・萩原千速を解説

| 名前 | 萩原千速(はぎわらちはや) |
|---|---|
| 年齢 | 31歳 |
| 所属 | 神奈川県警交通部 第三交通機動隊(小隊長) |
| 階級 | 警部補 |
| 初登場 | 漫画:101巻 アニメ:シーズン28 1098話~1099話 |
| 声優 | 田中敦子→沢城みゆき |
神奈川県警第三交通機動隊の小隊長を務める萩原千速。ブラウンのロングヘア―が特徴的な美しい女性で、蘭から「風の女神」というあだ名をつけられています。その可憐な見た目に反して、かなりサバサバした性格の持ち主です。 彼女は初登場が101巻という、コナン内では比較的新しいキャラ。しかしながら、過去のエピソードで殉職した萩原研二の姉にあたり、研二の親友・松田陣平の初恋の人でもあるなど、他キャラとの関係性が深い重要人物となっています。 「ハイウェイの堕天使」でメインキャラとして活躍する彼女は、作中で抜群のバイクテクニックを披露!ド派手なチェイスシーンを見せてくれました。
【ネタバレ】ルシファー事件を解説!犯人は3人いる?
「ハイウェイの堕天使」には犯人と呼ぶべき人物が3名存在します。 まず「ルシファー」に乗っていた、千速の先輩にあたる浅葱一華(あさぎいちか)。その浅葱を雇っていたのが、横浜流星演じる大前一暁(おおまえかずあき)。そして、物語が進んでいくなかで、事件の黒幕がバイクデザイナーの龍里希莉子(りゅうざときりこ)と発覚しました。 本作の犯人は浅葱・大前・龍里の3名となります。
ルシファーが起こした事件とは?発端は数年前のバイク事故
漆黒のバイク・ルシファーは特定のターゲットに狙いを定め、執拗に追いかけて事故を起こさせました。それにより、被害者は重傷を負うことに。 ターゲットになった面々の繋がりは不明でしたが、物語が進んでいくなかで、「佐々木直之(ささきなおゆき)という人物の事故に関わっていた」と発覚します。 ルシファーの事件の発端は数年前に起きた佐々木直之という男性のバイク事故。暴走行為の常習犯として知られていた佐々木は、盗難車に乗っているところを白バイに追跡され、逃走中に追突事故を起こしてしまいます。これにより、佐々木は命を落とすことに。 さらに、彼を追っていた千速の先輩にあたる白バイ隊員・浅葱一華も、この事故に巻き込まれて負傷。その結果、彼女は後遺症に苦しめられることになり、バイクに乗れない体になってしまいました。 このバイク事故が発端となり、「ハイウェイの堕天使」における様々な事件が起きることになります。
【犯人①】黒幕は大前一暁(横浜流星)
最新鋭の白バイ「エンジェル」の開発エンジニアを務める大前一暁。彼はルシファーに関する事件の捜査に協力していましたが、物語が進むなかでルシファーを操っていた張本人と発覚します。 大前はハイレベルな機能を持つ軍事用バイクを開発し、大儲けしようと画策。その機能を作り上げるためのデータ収集に、ルシファーや非合法のバイクレースを利用していました。 佐々木はこの計画を知らぬまま、バイクレースへ参加。その過程で大前の野望に気付いてしまいます。大前は情報が漏れないよう口封じをするため、佐々木の殺害を決行。 佐々木を知る盗難車グループの面々と共謀し、彼を試作品のバイクに乗せ、事故に見せかけて殺すことに成功します。 その後、大前は事故に関わった浅葱に声をかけ、ルシファーのドライバーとしてスカウト。彼女を利用して、事故に加担した盗難車グループの殺害、エンジェルに搭乗する千速のデータ収集をおこないました。
【犯人②】ルシファーの正体は浅葱一華
千速の先輩にあたる浅葱一華。彼女はかつて白バイ隊員として活躍していましたが、佐々木の事故の責任を問われ、加害者のような扱いを受けることに。 さらに、事故のなかで怪我を負い、浅葱はバイクに乗れなくなってしまいました。大切なバイクを奪われた浅葱は復讐のために大前の計画に参加したのです。 しかし、真のターゲットは別に存在。物語終盤、大前に協力していた浅葱は黒幕・龍里希莉子に従っていたと判明します。 龍里の標的は大前一暁です。つまり、浅葱は彼のもとへ送られた、スパイのような存在。表向きは大前に雇われていたものの、実際は彼も標的に含めて暗躍していたのです。 ちなみに、ルシファーには運転アシスト機能が存在します。事故の後遺症に苦しむ浅葱が運転できていたのは、この機能のおかげ。かつてのようにバイクを操ることができる。その点もルシファーに乗った要因のひとつだったのかもしれません。
【犯人③】真の黒幕は龍里希莉子!動機は?

浅葱が逮捕された際、コナンは浅葱に別の雇い主がいると推理。その人物はエンジェルのデザインに携わった龍里希莉子でした。実は龍里は大前に始末された佐々木の姉。彼女は弟の復讐のため、大前の命を狙っていたのです。 龍里はこの計画を達成すべく、大前と取引する武器関連会社のライバル企業の男ジョン・ポウダーと協力。ルシファーにまつわる一連の事件に乗じて、大前の殺害及びルシファーにより収集したデータの全消去を目的に暗躍していました。 しかし、最終的にコナンと千速の活躍により、この計画は失敗することに。浅葱・大前・龍里、全ての犯人が確保されました。
【ネタバレ】「ハイウェイの堕天使」結末まで解説!
黒いバイク・ルシファーの登場

神奈川モーターサイクルフェスティバルへ向かう途中、コナンは漆黒のバイクとそれを追跡する千速に遭遇します。千速は抜群のテクニックで追い続けますが、そのバイクを逃がしてしまいました。 そののち、コナンはフェス会場へ行き、最新鋭の白バイ「エンジェル」のお披露目を見学。エンジェルの開発エンジニア・大前と、デザインを担当した龍里の対談を楽しみました。コナンは蘭と共に、会場にいた千速と彼女の同僚・重悟と帰路につきます。
過去に白バイが起こした事故
帰路につく道中、千速はとある事故現場を訪問。そこで死亡したのは、白バイから逃亡する際に、事故を起こしてしまった佐々木直之という男性でした。このとき佐々木を追っていたのは、千速の先輩にあたる浅葱一華。浅葱はこの事故の影響で怪我を負い、バイクに乗ることが出来なくなったとのこと。 その後、千速とコナンは浅葱の家を訪れます。浅葱は「もうバイクには乗れない」と語りますが、コナンはその発言の矛盾に気づいていました。
不可解なバイク事故
千速のもとに「丹沢湖で起きた事故の現場を見て欲しい」と連絡が入ります。ここで死亡したのは、バイクに乗った青木という男性。捜査を担当した舘沖(たておき)みなとによると、「タイヤ痕をはじめ不審点がいくつかある」とのことでした。 すると、現場を見つめる千速のもとに「漆黒のバイクを“ルシファー”と呼称することが決定した」という連絡が。ここから、コナン&千速とルシファーの戦いが加速していきます。
世良が参加した裏レースが関係?

その一方、世良は海沿いのコンテナ倉庫で怪しい男たちと遭遇。捕まりそうな窮地に陥るも、合流したコナンと協力して逃げ出すことに成功します。話を聞いてみると、どうやら世良は丹沢湖で死亡した青木を探している様子。 彼女は知り合いの青木に代わり、「裏レース」と呼ばれるバイクレースに参加していました。その縁もあって、消息不明の青木を捜索。その過程で怪しい男たちの襲撃を受けてしまったのです。どうやらこの事件も、ルシファーにまつわる騒動と関わりがあるようでした。
エンジェルとルシファーのレース

事件の捜査を進めていくなかで、佐々木と青木の事故現場が酷似していると発覚。コナンや千速が犯人に目星をつけるなか、箱根にルシファーが現れたという連絡が。千速がエンジェルに乗って現場へ向かうと、そこにはルシファーにまたがる浅葱がたたずんでいました。 浅葱はここで千速に勝負を挑み、エンジェルとルシファーのレースがスタート!両者は神奈川の市街地まで走り、とある施設の敷地内へ突入。その後、敷地から無人のエンジェルが飛び出して大破、それに続いてルシファーが出現します。
事故の真相と犯人の正体
ルシファーはトラックを運転する仲間のナビを受けて合流し、荷台へ潜伏。そのままアジトと思しきコンテナ倉庫へ逃亡しました。トラックを運転していた人物が荷台を開けると、そこには千速の姿が!彼女はコナンと協力して浅葱を気絶させ、浅葱のふりをしてルシファーに乗っていたのです。 そこにコナンも合流し、事件の黒幕を追い詰めていきます。コナンたちの前にいた犯人、それはエンジェルの開発に携わった大前でした。彼は軍事用バイクを生み出すため、ルシファーや裏レースを利用したデータ収集を決行。佐々木や青木はその計画を知ってしまい、口封じに殺されたのです。
黒幕の真の目的

コナンたちに追い詰められた大前は、設置していた爆弾を起動させて逃亡。そのまま蘭を人質にして、海外への高飛びを計画します。 さらに、コナンは過去の事故映像をもとに浅葱の真の雇い主が龍里と推理。なんと龍里は佐々木の姉で、弟を殺した大前への復讐を決意。現在もその復讐計画は終わっておらず、仲間と共に逃亡する大前を狙撃しようと企んでいました。
コナンが思いついた作戦とは……?
コナンは「大前を狙うなら遮蔽物のないベイブリッジ」と推測し、千速と共に出発します。その道中、ルシファーに爆弾がセットされていると判明。千速と共にルシファーに乗っていたコナンは、「ベイブリッジのワイヤーを駆け上がって、狙撃待機する龍里のヘリに突っ込む」という作戦を思い付きます。 千速がこれを見事にやり遂げ、龍里の狙撃を防ぐことに成功。この騒ぎのなかで大前も足止めを食らい、そのまま捕縛されることに。コナンと千速もヘリから脱出し、全ての事件がついに終息するのでした。
【解説①】萩原研二・松田陣平の死との関係は?千速に残した言葉とは

千速には研二(けんじ)という弟がいます。彼は降谷零(ふるやれい)の同期、いわゆる「警察学校組」のひとりで、警視庁の爆発物処理班として活躍していました。しかし、彼はある事件で爆発に巻き込まれ、22歳という若さで殉職することに。 そののち、研二の同僚であり親友の松田陣平(まつだじんぺい)が爆弾魔を追い続けますが、なんと彼もその犯人の爆弾により死亡してしまいます。陣平は千速とも親交があり、長年にわたり彼女への想いを募らせていました。 そんな研二と松田は「ハイウェイの堕天使」にも登場。千速の回想や物語終盤の重要シーンにおいて、研二が殉職した朝の千速・研二・松田の会話が描かれました。 ただ、「ハイウェイの堕天使」で起きた事件と、研二たちが殉職した爆弾事件の関連はなし。物語の本筋には深く関わっていません。
研二・松田が千速に残した言葉とは

千速は研二が殉職した日の朝、ドア越しに彼の会話を盗み聞き。研二は電話で誰かと話しており、千速の悪口を言いながらも「だけど……」と発言。千速はその後の言葉を聞き逃しており、「何を言おうとしてたんだ」とずっと気にしていました。 千速が研二の言葉を気にかけるシーンは予告編にも入っており、多くのコナンファンがその真相に注目。研二が語った内容は、彼が電話で話していた張本人・重悟の口から語られました。 研二は千速に対する悪態をついたのち、「だけど、千速がバイクにまたがったら俺でも追い付けない」と発言。その後、そこに居合わせた松田と声をあわせ、「バイクに乗った千速は無敵だ」と続けます。彼は姉を称賛する、最高の誉め言葉を贈っていたのでした。
【解説②】コナン・世良を追ったバイクは誰?

ルシファーのドライバー=浅葱と判明しましたが、作中には浅葱と千速が会話をしている際に、ルシファーが出没する場面が存在します。それについて、コナンは「ドライバーは浅葱だけではない」と推理。 最終的に大前もルシファーに乗っていたこと、一部の犯行が彼によるものだと発覚しました。具体的には、物語中盤でコナン&世良がルシファーに追われるシーン。ここでルシファーに乗っていたのが、大前だったとわかっています。
【解説③】青木はなぜ殺された?

ルシファー事件で被害を受けた3名は、いずれも「佐々木の事故に関わっていた」という理由で狙われていました。ただ、丹沢湖で事故に見せかけて殺された青木については、別の理由が存在します。 彼は大前がデータ収集に利用していた、非合法のバイクレースに参加。そこで大前の野望を知ってしまい、口封じのために殺されてしまったのです。彼の死亡理由は佐々木と同じ、大前の計画を察知したことにあります。
【解説④】ラストの爆弾を仕掛けたのは誰?

物語の終盤に描かれた、コナン・千速・大前・龍里らが絡むチェイスシーン。ここで千速が乗っていたルシファーに爆弾がセットされていると判明します。同乗していたコナンがこれを解除しますが、それと同時に別の爆弾が起動しました。 どうやら最初に発見された爆弾は大前がセット、そして2つ目の爆弾は龍里がセットした様子。龍里は佐々木の事故に関わった浅葱も復讐の対象と見なし、彼女を吹き飛ばすためルシファーに爆弾を設置したものと思われます。
【考察①】「堕天使」は誰?タイトルの意味とは

劇場版コナンのタイトルは当て字を使って特殊な読みをすることが多いのですが、本作はそのまま読んで「ハイウェイの堕天使(だてんし)」となります。ただ、予告映像で黒いバイクが紹介される際、「堕天使(ルシファー)」という文言が登場。 それにより、「“ハイウェイの堕天使(ルシファー)”が本来の読みなのでは?」という説が浮上しました。しかし、映画内には「ルシファー」という読みを提示する場面はなし。「ハイウェイの堕天使(だてんし)」が正しい読みだと確定しました。 また、物語の流れを見るに、この「堕天使」はルシファーに乗っていた浅葱を指している可能性が大。タイトルであえてルシファーと読ませなかったのは、浅葱だけでなく、「犯罪者に堕ちてしまった警察官」全体を示す意図があったのかもしれません。 そして、本作で浅葱と対立する存在として描かれた千速。彼女はルシファーに乗ったものの、最後まで警察として戦い抜きました。彼女は犯罪者に堕ちなかった警察官、堕天使と対を成す「天使」を象徴する存在として描かれていたものと思われます。
千速と龍里の対比
「ハイウェイの堕天使」には千速と浅葱だけでなく、千速と龍里の対比構造も存在します。 両者はどちらも大切な弟を亡くしてしまいました。しかし、作中で2人が歩んだ道は全くの別物。千速は弟が残した言葉で自信を取り戻して前を向き、龍里は弟の復讐を果たすため犯罪に手を染めてしまいます。 大切なものを失っても復讐を選ばなかった千速と、復讐の道を選んだ龍里や浅葱。この対比により、過去を乗り越え正義を貫き続ける、千速の人間性が際立つかたちに。ここでも天使と悪魔、両極端な人間性の対比が描かれています。
コナンに弟・研二を重ねている?

千速が憎しみに支配されず警察官で居続けられるのは、研二と松田の「人間性」が強く影響していると考えられます。2人はそれぞれの正義を貫き、警察としての職務をまっとうして死亡。千速はそんな2人に恥じない人生を送ろうと、正義の側に立ち続けているのではないでしょうか。 また、作中には千速がコナンの言動を見て、彼と研二を重ねる場面が存在。千速にとって、コナンは研二たちの無念を晴らした恩人であると同時に、研二を思い出させてくれる弟代わりの少年。そんなコナンが近くにいてくれることも、千速の支えになっていると推測できます。
【考察②】横溝重悟と千速の恋はどうなる?ラストから予想

神奈川県警に所属する横溝重悟(よこみぞじゅうご)。千速の同僚にあたり、彼女に好意を寄せていると判明しています。「ハイウェイの堕天使」には2人の会話シーンが多く収録されており、物語終盤にはヘリから脱出する千速を重悟が受け止め、そのままお姫様抱っこする場面も描かれました。 このシーンでは2人に強くライトがあたり、まるで真っ白なタキシードとドレスを着ているような描写に。彼らの結婚を匂わせるような描かれ方をしていました。 さらに、この場面でかつて松田が重悟に対して、「千速に手を出すな」「ウェディングドレスを着た千速をお姫様抱っこするのは俺だ」と宣言していたことが発覚。重悟が松田の願望を、代わりに叶えたようなかたちになったと判明したのです。 もしかしたら、これは「重悟が松田を超えて千速を手に入れる」という匂わせなのかもしれません。「ハイウェイの堕天使」では明確な進展はなかったものの、2人がいずれ恋人になる、あるいは夫婦になると予感させる場面がしっかり描かれていました。
【考察③】エンドロール後映像の意味は?2027年映画は新一と蘭がメイン?

「ハイウェイの堕天使」の本編終了後、2027年新作映画の予告映像が放映されました!街灯が映されるなか、蘭の「探偵なら…私の心の中ぐらい推理しなさいよ」というセリフが流れ、それに対して新一が反応。このことから、次回作のメインキャラは工藤新一&毛利蘭になると思われます。 また、蘭のセリフがロンドンを舞台にした「ホームズの黙示録」で登場したもの、映像内にロンドンの時計台が描かれたことから舞台はおそらくロンドン。「ホームズの黙示録」と同じように、爆弾事件をメインに据える可能性もありそうです。 架空のロンドンを舞台にした映画、「ベイカー街(ストリート)の亡霊」との繋がりもあるかもしれません。
【見どころ】千速のカーチェイスが迫力満点!ほか女性キャラの活躍も
見どころ①:萩原千速のカーチェイス
「ハイウェイの堕天使」の見どころは、迫力満点に作り込まれた千速のチェイスシーンです。超絶バイクテクニックを誇る彼女が様々な場所を爆走!バイクで道路脇の壁を走る、バイクに乗ったまま大ジャンプを決めるなど、常軌を逸したライディングを見せつけてくれます。 そのなかでも特に注目して欲しいのが、千速とルシファーの対決シーンです。2人のバトルは鳥肌モノ。まばたきする間もない、ド派手なカーチェイスを楽しむことができます。 「ハイウェイの堕天使」は例年のコナン映画よりも、メインキャラが優遇されていた印象。千速のかっこよさにフォーカスされた場面が多く収録された、千速ファン垂涎の作品となっています。
見どころ②:女性キャラが活躍!宮本由美・三池苗子も登場
「ハイウェイの堕天使」では千速をはじめとする、女性キャラたちが大活躍! 世良のアクション&カーチェイスや蘭と犯人のバトルなど、注目の場面が目白押し。交通課の宮本由美・三池苗子がパトカーで大胆な走りを見せる、驚きのシーンも描かれました。 さらに、推理パートでは灰原や園子、本作オリジナルキャラの舘沖みなとが活躍。物語の随所に登場する、有能な女性キャラたちの動きに注目してください!
見どころ③:舞台は横浜!「隻眼の残像」のオマージュも

「ハイウェイの堕天使」の主な舞台は神奈川県横浜市です。作中にはベイブリッジ・元町商店街・コスモワールド、さらには箱根などが登場。物語終盤の舞台となるベイブリッジは映画「探偵たちの鎮魂歌」にも描かれており、コナンファンにとっては思い入れの深い場所となっています。 さらに、本作には過去作のオマージュが複数存在。映画冒頭の千速が登場するシーンは彼女の初登場回「風の女神」、ルシファーの爆弾は研二らが殉職した「揺れる警視庁1200万人の人質」、爆弾の仕掛けには「時計じかけの摩天楼」のオマージュが隠されていました。 さらに、物語終盤で千速&コナンがバイクでヘリに飛び乗るシーンは「天国へのカウントダウン」、重悟がヘリから脱出する千速を受け止める場面は「隻眼の残像」を意識しているものと思われます。
【声優キャスト】「ハイウェイの堕天使」登場キャラ一覧!ゲスト声優は横浜流星・畑芽育
「ハイウェイの堕天使」ゲスト声優キャスト
大前一暁 CV:横浜流星

「ハイウェイの堕天使」のキーパーソンとなる大前一暁(おおまえかずあき)。メガネとウェーブがかった髪が特徴的な男性です。彼は自動車メーカーのエンジニアをしており、作中に登場する最新鋭の白バイ「エンジェル」を開発しました。 物語の根幹に深く関わってくるキャラと予想されていましたが、なんとルシファーを操る犯人と発覚。予想以上に重要なキャラだったと判明しました。 そんな大前の声を担当するのは、ゲスト声優の横浜流星。大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』や映画『国宝』など、数々の話題作に出演する大人気俳優です。
舘沖みなと CV:畑芽育

「ハイウェイの堕天使」に登場するオリジナルキャラ・舘沖(たておき)みなと。メガネをかけた真面目そうな女性で、千速や重悟と同じ神奈川県警に所属しています。 とあるバイク事故を担当し、その情報を千速たちに共有。そこでコナンや千速が得た情報が、事件解決に繋がる大きなヒントとなります。あまり目立つ描かれ方はしていませんが、みなとは事件を終息させるための重要なキーパーソンだったと言えそうです。 そんなみなとの声を担当するのは、ゲスト声優の畑芽育。2026年4月から放送予定の新ドラマ『エラー』で主演を務める、今注目の若手女優です。
萩原千早 CV: 沢城みゆき

「ハイウェイの堕天使」のメインキャラとなる萩原千速。神奈川県警・第三交通機動隊の小隊長で、卓越したバイクテクニックを身に付けています。映画ではその技術を駆使し、迫力のチェイスシーンを見せてくれるはず。ファンからは彼女の活躍を期待する声が多くあがっています。 千速の声を担当するのは、『ゲゲゲの鬼太郎(第6作)』で鬼太郎を演じた沢城みゆきです。
横溝重悟 CV:大塚明夫
神奈川県警・捜査一課に所属する横溝重悟。坊主頭のいかつい見た目をした男性で、かなり荒っぽい性格をしています。同僚の千速に恋心を抱いており、千速も彼を「重悟」と呼ぶなど好意的に見ているようです。「ハイウェイの堕天使で2人の恋が進展するのでは」と、ファンから期待の声が集まっています。 重悟の声を担当するのは、『僕のヒーローアカデミア』でオール・フォー・ワンを演じた大塚明夫です。
萩原研二 CV:三木眞一郎

千速の弟にあたる萩原研二。甘いマスクをした好青年で、コミュ力に長けた明るい性格をしています。彼はもともと爆発物処理班として活躍していましたが、爆発に巻き込まれて殉職。「ハイウェイの堕天使」には、研二が関わったとある事件が絡んでくると匂わされています。 研二の声を担当するのは、『ポケットモンスター』でコジロウを演じた三木眞一郎です。
松田陣平 CV:神奈延年

研二の同期にあたる松田陣平。鋭い目つきがトレードマークのワイルドなイケメンで、少々荒っぽい性格をしています。彼は爆発物処理班に所属したのち、強行犯係に転属。そこで爆弾事件に巻き込まれ、殉職しました。松田も研二と共に「ハイウェイの堕天使」の事件に絡んでくるものと思われます。 松田の声を担当するのは、「NARUTO」シリーズでカブトを演じた神奈延年です。
主題歌はMISIA「ラストダンスあなたと」

劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の主題歌を、国民的歌手のMISIAが担当することが決定しました。紅白歌合戦で7年連続紅組トリを務めるなど、日本を代表するアーティストであるMISIAが、劇場版コナンの世界観に新たな彩りを添えます。 主題歌のタイトルは「ラストダンスあなたと」。MISIAが映画主題歌を担当するのは約5年ぶりとなり、圧倒的な歌声で風を切るような疾走感と、どこか切なさを感じさせるメロディが印象的な楽曲となっています。 本作で描かれるのは、“風の女神”と呼ばれる神奈川県警の白バイ隊員・萩原千速の物語。MISIAは「キャラクターの想いや物語の奥行きに寄り添いながら制作しました」と語り、「ラストダンスあなたと」には消えることのない絆や、心の中で続いていく時間への想いを込めたと明かしています。 映画の緊張感ある物語とMISIAの壮大な歌声が重なり合い、作品に深い余韻をもたらす主題歌として注目を集めています。ぜひ劇場の大スクリーンで体感してみてください。
映画「ハイウェイの堕天使」をネタバレ解説

2026年4月10日から公開がスタートした「ハイウェイの堕天使」。 メインキャラとなる千速の活躍ぶりはもちろん、本作屈指の人気キャラ研二&松田の新規エピソードも大きな見どころのひとつ。気になる方は劇場へ足を運び、是非本作をチェックしてみてください!













