2026年9月2日更新

「ハンターハンター」チョウライの父母は誰?守護聖獣の能力から逃亡の噂まで第三王子を考察

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ハンターハンター
©POT(冨樫義博)

『HUNTER×HUNTER』に登場するカキン帝国の第3王子チョウライ=ホイコーロ。「王位継承戦編」において、ベンジャミンとは異なるベクトルで「王の器」を感じさせる、極めて優秀な野心家です。 この記事では、チョウライ=ホイコーロの基本プロフィールや作中の設定、出自や能力について紹介・解説していきます。

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「ハンターハンター」チョウライ・ホイコーロのプロフィール

名前 チョウライ=ホイコーロ
出身・立場 カキン帝国・第3王子
母親 第3王妃トウチョウレイ
後ろ盾 カキン系3大マフィアの1つ「シュウ=ウ一家」のケツモチ
守護霊獣 中央にコインを吐き出す口が付いた円盤型 具現化系複合型の能力
主な私設兵 サカタ , ハシトウ , テンフトリ ほか計15名

ベンジャミンが「武力と軍事統率」の象徴なら、チョウライは「財力・人脈・政治力」を武器に戦う、非常に現実的でクレバーな王子です。物腰が柔らかく穏やかに見えますが、内面は冷徹で計算高く、非常にプライドが高い野心家。無駄な血を流すことを嫌い、他王子の武力を警戒しつつ、経済的な優位性と情報網で優位に立とうとしています。 なおカキン系3大マフィアは、チョウライが後ろ盾となる「シュウ=ウ一家」のほか、第4王子ツェリードニヒがケツモチの「エイ=イ一家」、第7王子ルズールスがケツモチの「シャ=ア一家」の3組。シュウ=ウ一家は資金と人数で最大勢力を誇ります。

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【出自】チョウライの母親は?実は父親は国王ではない?

チョウライを語る上で欠かせないのが、彼の出生をめぐる噂です。チョウライはカキン系3大マフィアの1つ「シュウ=ウ一家」のケツモチ(後ろ盾)を務めており、組長オニオール=ロンポウとの関係が読者の間で長く注目されてきました。 390話「衝突①」で、チョウライは内心オニオールを「頼んだぞ…父さん…!」と呼んでいます。母である第3王妃トウチョウレイとオニオールの子ではないか——という見方は根強いものの、作中で親子関係が明言されたことは一度もありません。あくまで示唆にとどまる点は押さえておきたいところです。 ちなみにオニオールは、ナスビ国王の異母兄弟にあたる婚外子「二線者」のひとりとされています。

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マフィアの子であるとしたらなぜ王位を継げるのか

王位継承戦の参加資格は、349話「蠱毒」で「国王ナスビ=ホイコーロの正室の子であること」、そして「B・W1号に乗船し出航セレモニーに参加していること」と明言されています。条文に「実子」という限定はありません。 そのため王妃が産んだ子であれば、血縁上の父が誰であっても継承権を持つのではないかと考えられていますが、この点について作中で説明されたことはなく、あくまで読者の推論です。 なお412話では、船内にいるワブルがオイト王妃の実子ではないことが判明。本物の第14王子は王妃の妹に預けられ乗船していないため、継承の資格を持たないと明かされました。母(正室)の血統が資格判定の軸であることは、この一件でより明確になっています。

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【死亡説】チョウライは生存している?姿を消した理由は

チョウライが姿を消しているのは事実ですが、「死亡説」については419話時点(2026年9月2日現在)では誤りです。 410話で、ベンジャミンがチョウライの所在と安否をつかめていないことが判明。417話でも「第3王子チョウライと第7王子ルズールスは戒厳令の発令前に姿を消している」と報告され、国王軍による捜索が続いています。 なお、チョウライ本人が通路を渡って移動する場面は作中に描かれていません。417話で「マフィアの秘密通路や人脈が逃亡に利用されたのではないか」と疑いがかけられ、組長オニオール=ロンポウが国家反逆と不正取引の容疑で拘束されたというのが、現時点で明かされている事実です。 追い込みをかけているのは他のマフィアではなく、戒厳令を発令したベンジャミン率いる国王軍。シュウ=ウ一家自体は、シャ=ア一家や幻影旅団とともにエイ=イ一家と敵対する側に立っています。

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【能力】チョウライの念能力・守護霊獣

チョウライ自身は念能力の知識を持っておらず、クラピカから情報を得ていました。 守護霊獣は中央に口のある円盤のような姿で、その口から1日1枚コインを吐き出します。所有し続けるとコインに刻まれた数字が1、2、3……と増えていき、数字が「10」に達した時点で、相手の秘密を自白させる強力な操作系の効果が発動しました。 系統は「具現化系複合型」と示されていますが、能力の全容はいまだ不明。チョウライ自身も「何もわからんのと同義だな」と漏らしています。クラピカは「具現化系蓄積型ではないか」「半年ほどで精孔が開き念が使えるようになるのでは」と推察していますが、これはあくまで作中人物の見立てです。

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【仲間】チョウライ一派と協力関係は?

チョウライの協力者は、彼の私設兵たちとマフィア「シュウ=ウ一家」です。私設兵はハンター協会準会員5名を含む計15名で、上位王子のなかでは念能力者を1人も抱えていませんでした。 そこでクラピカとは念の情報と引き換えに協定を結び、いち早く私設兵をクラピカの「念能力講習会」へ派遣。私設兵テンフトリは講習会で念を習得し、褒美にコインを与えられています。 さらに第14王子ワブルとも協力関係を結び、サカタやハシトウといった私設兵を護衛として出向させました。

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「ハンターハンター」姿を消したチョウライはどうする?クレバーな戦略家

チョウライは「念」という未知の力に対しても、恐れるのではなく「どうすれば自分の利権や組織の強化に結びつけられるか」というビジネスライクな視点で捉える戦略家。マフィアとの縁や守護霊獣の「コイン」能力も含め、王位継承戦の「裏の支配者」になり得るポテンシャルを持ったキャラクターです。 『HUNTER×HUNTER』は約1年半の休載を経て、2026年6月29日発売の「週刊少年ジャンプ」31号から連載を再開。2026年9月2日時点の最新話は、8月31日発売の40号に掲載された419話「実践」です。姿を消したチョウライがどこで何を仕掛けているのか、続報を待ちましょう。