2019年11月22日更新

クラピカはの強さや活躍をまとめて紹介!緋の目を探し求める復讐者【HUNTER×HUNTER】

ハンター×ハンター クラピカ

週刊少年ジャンプの大人気漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するクラピカは、同族を皆殺しにした幻影旅団を憎む復讐者。そして作中でもトップクラスの強さを誇ります。クラピカの活躍を振り返りながら、彼の魅力に迫っていきましょう!

目次

クラピカの活躍・強さを解説!緋の目を追い求める復讐者【ハンターハンター】

クラピカは、幻影旅団によって滅亡した「クルタ族」の生き残りです。 仇を討つためと、奪われた同胞の眼球(緋の目)を取り戻すためにハンターになりました。 緋の目をオークションで落札しようと目論むネオン=ノストラード(マフィアの令嬢)の護衛という名目で潜入。ノストラードファミリー若頭としてマフィアに所属します。 今回は、彼にまつわるエピソードを紹介しながら、強さや人物像に迫っていきます!

クラピカの性格は?

クラピカは冷静沈着、理性的で、メインキャラクター4人の中でも最も知的なキャラクターです。冷徹な思考で目的のためには非情な判断を辞さないときもありますが、本質的には利他的で弱者をいたわり、潔癖で公正を重んじる性格です。 しかしゴン達のような気を許した仲間に対しては情に厚く、そういった感情と冷徹な判断の間で内心葛藤を抱えることもありました。またプライドは高いものの、自分が間違っていた場合は誤りを認めたり、優秀な人物の意見は取り入れたりといった素直さも持ち合わせています。 このように一見隙がなく完璧そうなクラピカですが、ふいに感情を抑えられずに行動してしまったり、レオリオや師匠のイズナビには信頼を寄せているにもかかわらず塩対応するなどといった一面も見せています。

クラピカの悲しい過去 緋の目をもつクルタ族とは?

クルタ族とは、ルクソ地方に住む少数民族で戦闘能力の高い一族。クラピカもその一員でしたが、幻影旅団によって、彼以外の128人のクルタ族全員が惨殺されてしまいます。 クルタ族は、感情が昂ると瞳が燃えるような深い緋色になり、この状態のまま死ぬと瞳の緋色は褪せずにそのままになるという特徴を持っています。 「緋の目」と呼ばれるこの瞳の色は、「世界七大美色」と呼ばれるほどの価値を持ち、闇市場で高値で取引されています。 怒りや悲しみによって変化する時の色が最も美しいとされる緋の目。過酷な拷問を受けてから殺害、その後目を奪うという残酷な方法で収奪されることも。 クラピカは普段はクルタ族ということを隠すため、カラーコンタクトを着用しています。

クラピカの念能力は強すぎる?

能力者が念能力を使う時、制約(ルール)を決め、それを遵守すると誓います。 クラピカの場合、「束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)」は「幻影旅団以外に使用すると死ぬ」という制約がありますが、その結果として旅団ナンバー1の怪力・ウヴォーギンですら拘束するほどの力発揮することができます。 しかし万が一この制約を破ると、自分自身の命も絶たれてしまうというリスクも。また、「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」にはさらに「緋の目」になった状態でしか使用できないという制約もあり、それだけに威力も絶大です。

具現化系能力

五本の鎖をオーラで具現化して、鎖に様々な力を与えているクラピカ。これは緋の目が発動されていない通常状態のときに発揮される念能力です。

特質系能力

緋の目が発動されたときに、クラピカの念能力は特質系に変化します。この時に使える技「絶対時間(エンペラータイム)」は全系統の能力を100パーセント引き出すことができるというチート級の技。まさしく絶対最強の念能力です。

ヨークシン編での幻影旅団との闘い

幻影旅団との戦いでは、自身がクルタ族であることが悟られないように黒のカラーコンタクト装着して挑みます。 ウボォーギンは、一度クラピカに捕らえられており、それに一矢報いるために再び単身でアジトへ乗り込むことに。しかし、再び捕らえられてしまい、「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」で殺されます。 パクノダも「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」が発動した状態であるのを承知で、クラピカの情報を仲間に伝えた事により死亡。このシーンは幻影旅団のエピソードでは感動的なものでした。 その後、幻影旅団の団長であるクロロのの念能力を封印し、奪われた仲間の眼の回収を行いました。ヨークシン編の主役はクラピカでしたね。

クラピカの残りの寿命は短い!?

クラピカの念能力の中でも、最も優秀ということができそうなチート能力「絶対時間(エンペラータイム)」。しかし単行本35巻にて、能力発動時は「発動時1秒につき1時間寿命が縮む」というとても重い制約を代償としていることが判明します。 となると気になるのが、今までどのくらいの時間能力を使ったのかということでしょう。暗黒大陸編では発動したまま意識を失ったこともあり、12時間もの間「絶対時間(エンペラータイム)」を使用しました。これを計算すると、1時間で150日、つまり12時間で1800日分=5年弱の寿命が縮んだことになります。 さらにウボォーギンとの戦いやミザイストムと共に十二支んの裏切り者を探していたときにも能力を使用しており、ここでも数時間は使っているかもしれません。クラピカの本来の寿命はさすがに不明ですが、すでに「絶対時間(エンペラータイム)」によって5年~10年かそれ以上の寿命を削っていそうです。 今後、幻影旅団との闘いなどが増えていくとすると、彼の体は寿命よりも早く悲鳴を上げてしまう可能性もあります。

クラピカの名言を紹介!

死は怖くない。一番恐れるのはこの怒りがやがて風化してしまわないかということだ

幻影旅団にクルタ族を殺され緋の目を奪われたクラピカ。この恨みこそが彼を強くし、ハンターになろうという気持ちにさせました。 しかし、時間の経過とともに苦しみというのは薄く感じてしまうもの。クラピカはそのことを最も恐れます。作中では幻影旅団を許そうというセリフは聞かれていないので、今のところはこの言葉通りに動いているといえるでしょう。

クズめ。死で償え。

関わりのない人間を殺すときどういう気持ちなのかを問うクラピカ。それに対して特に何も感じないと答えるウボォーギンにぶち切れたときに出てきた名言です。

なぜ貴様は何も考えず何も感じずにこんなマネができるんだ!答えろ!

たとえ憎き幻影旅団であろうと殺すことに苦しみを覚えるクラピカ。なぜこんな残酷なことを平然とできるのかを問う一言。 こうした、怒りに固執しながらも善の心を忘れておらず人間味が残っているのもクラピカが人気な原因でしょう。

確かにお前は態度は軽薄で頭も悪い。だが決して底が浅いとは思わない。

レオリオからの電話に出なかったり、メールアドレスを教えるなどは頑なに拒否しているクラピカ。しかしレオリオと共にいると気が楽になる、と笑顔を見せるなど心を許した仲間として接しています。

クラピカの声優を務めた2人を紹介

1999年版『HUNTER×HUNTER』甲斐田ゆき

2011年版アニメ『HUNTER×HUNTER』でのクラピカの声は甲斐田ゆきが担当しています。 少年・青年役を演じることが多く、女性をも虜にするイケメンボイスとして高い人気を誇っています。また、女性役も少女から艶のある女性まで幅広く演じ、その実力は計り知れません。 代表作に『テニスの王子様』(不二周助)などがあげられます。

2011年版『HUNTER×HUNTER』沢城 みゆき

2011年版アニメ『HUNTER×HUNTER』でのクラピカの声は沢城 みゆきが担当しています。 青年のような中世的な声から、美女の妖艶な演技まで幅広くこなし、その演技力が認められ『ルパン三世』シリーズの峰不二子(3代目)を見事に演じています。 沢城のその他の代表作には、『デュラララ!! 』(セルティ・ストゥルルソン)や『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(鈴原サクラ)などがあげられます。

暗黒大陸編でのクラピカの活躍に注目!

週刊少年ジャンプ誌上での人気投票で3回連続2位という人気キャラクターのクラピカ、ここまでそんなクラピカのプロフィールや魅力について紹介してきました。 現時点(2019年11月)で『HUNTER×HUNTER』の最新ストーリーである暗黒大陸編では、クラピカは主役級キャラクターとなっています。得意分野であろう念能力を使った複雑な知略戦により、クラピカの持ち味がいかんなく発揮されている展開です。これからのストーリでもさらに活躍の場がありそうなクラピカ、今後の活躍にも期待です!