2017年7月6日更新

まつげがかわいい!『きみはいい子』など映画ドラマで名演技の子役、加部亜門が気になる

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みんな、抱きしめられたいと思って生きている

小学校の新米教師の岡野は、学校で起こる様々な問題になかなか上手に向き合えず悶々とする日々を送っていました。また一方では、娘に手をあげてしまうことをやめられない主婦雅美や、認知症に怯えるあきこ。 小さな町を舞台に日常的に起こっている出来事を丁寧に切り取った本作で、注目されているのが名子役として知られる加部の存在です。 同作において、彼は自閉症の子どもという難役に挑戦しています。 これまでのドラマ、映画の出演作品の本数は数え切れないほどで、その演技力には定評がある加部。同作においてさらなる成長をみせてくれるのではないかと期待を寄せる声は多く聞かれています。 可愛いだけの子役ではなく、実力派の呼び声の高い加部だけに、作品への期待も高まります。

チャームポイントのまつげが可愛いと話題に

現在12歳の加部亜門ですが、子役としての活動は4歳のころから始まっています。テレビドラマのデビューは2007年に放送された「まるまるちびまる子ちゃん」での哲也役でした。 その後、順調にドラマや映画への出演を重ね、その愛くるしいルックスから瞬く間に話題の子役へと駆け上がり、まつげの長い、可愛い男の子として注目を集める一方で、演技力の高さでも一目を置かれることになったのです。 中でも圧巻の存在感を示したのは、ベテラン俳優反町隆史と親子役で共演したドラマ『グッドライフ』でした。家庭を顧みなかった父親が、白血病の息子へ注ぐ愛の物語です。

一途な息子の健気な姿に感動

『グッドライフ』では、白血病の息子という役に挑んだ加部亜門でしたが、その健気な姿に日本中が胸を打たれたといっても過言ではないくらい素晴らしい演技を見せてくれました。 離婚し、さらにがんで余命幾ばくもない父親を懸命に愛する息子。 「わっくんがいないとパパがひとりぼっちになっちゃう。」とこの台詞がとてもリアルでその年の子どもが父を想う心情がリアルに表現されていました。長いまつげの奥でキラキラと光る瞳がとても印象的で、天使のように美しいとも言われるほどでした。 4歳のデビューからすでに8年が経ち、現在12歳となった彼。これから様々な役に挑戦できる無限の可能性がとても楽しみですね。日本を代表するような素晴らしい俳優へと成長してほしいと願うばかりです。