2017年7月6日更新

『ウォーキング・デッド』ダリルも、俳優ノーマン・リーダスもかっこよすぎる!

JC Olivera/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

ドラマ『ウォーキング・デッド』で一匹狼でありながら、仲間から絶大な信頼を得ている凄腕のボウガン使い。ダリル・ディクソン役でおなじみのノーマン・リーダスは役柄とは異なり、実は明るく楽しい、動物やかわいいものが大好きな人物で日本に住んでいたこともあった!?

『ウォーキング・デッド』ダリルも、演じてるノーマン・リーダスもイケメンすぎ!

『ウォーキング・デッド』のダリル役として、現在世界的に人気の高い俳優ノーマン・リーダス。彼は1969年1月6日生まれの46歳です。 画家としても活動しており、画材代金のために舞台に出演したのが俳優をはじめたきっかけ。『処刑人』や『ブレイド2』の出演で話題を集め、2010年開始のドラマ『ウォーキング・デッド』のダリル・ディクソン役で一気にブレイクしました。 そんなノーマンは『ウォーキング・デッド』で、一匹狼でありながら、仲間から信頼されているボウガン使いダリルを演じています。 今回は『ウォーキング・デッド』のイケメンキャラ・ダリル・ディクソンと、彼を演じている俳優ノーマン・リーダスの魅力に迫ります!

※本記事にはシーズン9前半までのネタバレが記載されています。ご注意ください。

『ウォーキング・デッド』で演じるダリル・ディクソンとは

ノーマンの演じるダリル・ディクソンはシーズン1から登場している、初期メンバー。ギャングだった兄のメルルを慕い、ゾンビが世界を侵食するアポカリプス前も彼と行動を共にしていました。 アポカリプス後は所謂“初期メンバー”に兄弟揃って加わり、その後主人公のリックが加わります。最初、リックがメルルをビルの屋上に残してきたことを恨み嫌っていましたが、徐々に信頼していくのです。クロスボウを武器にし、バイクで移動するのが特徴です。 口数も少なく、ぶっきらぼう。群れることより一人でいることを好みますが、兄と違って仲間思いの一面もあります。

ダリルとキャロルとの気になる関係

ファンとしてずっと気になるのが、ダリルとキャロルの関係性ではないでしょうか。「キャリル(Caryl)」などの相性で親しまれているこの二人は、唯一の初期メンバーの生き残りです。シーズン1では、DV夫からキャロルを守ったり、失踪した彼女の娘ソフィアを誰よりも懸命に探し出そうとしたダリル。 わかりやすい恋愛行動は二人ともとっていませんが、たまに強くハグをしたり常にお互いの考えを理解したりと、恋愛以上に深い絆を持っていると考えられます。 シャワーが浴びられる環境になっても、何故か断固として体を綺麗にしようとしない(?)ダリルに、キャロルが風呂に入れと言えば彼は入る。基本的に一匹狼でチームワークを苦手としてきたダリルも、彼女のおかげで徐々にオープンになっていけたのです。 シーズン9で、キャロルがエゼキエルと恋仲になったことから二人の今後の関係がどう変化するのか注目ポイントです!

ダリルにとってリックは第二の兄

そしてダリルを語る上で欠かせないのが、リックという存在です。実の兄メルルとはシーズン3で再会するも、彼をガバナーに殺されてしまったダリル。そんな酷く落ち込んだ彼を支えたのがリックでした。そしてダリルは次第に、リックを第二の兄のように慕い始めます。 二人の絆は固く、お互いの背中を常に守り合う間柄。ただ、リックの意見や判断が常に正しいと信じていたダリルも、徐々に意見が食い違うようになります。そして喧嘩をするのですが、そういう時は大抵ろくなことが起きません。 それでも二人は本当の兄弟のように、支えあってきました。シーズン8でリックに起きたことに対してもも、メルルを失った時のように男泣きしたダリル。見ているこっちが、思わず涙腺が緩みます。

ダリル・ディクソン役はノーマンのために作られていた!

ノーマン・リーダス
JC Olivera/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

実はダリルは原作コミックには登場しないオリジナルキャラなのです。 もともと、ノーマンもメルル役のオーディションに参加していましたが、落ちてしまいます。しかし彼の演技力や存在感も魅力的だと感じたプロデューサーは、この時彼のための役を作ることを決意。そうして生まれたのが、ダリル・ディクソンでした。 オリジナルキャラを作らせてしまうほどの魅力をもつ、俳優ノーマン・リーダス。そんなノーマンの素顔を深掘りしていきましょう。

画材費のために俳優業をスタートしたノーマン・リーダス

俳優を始める前、ノーマンはバイクブランド「ハーレーダビッドソン」の店で働きながら画家・写真家として活動していました。その画材費を稼ぐために出た舞台がきっかけで、彼の俳優人生はスタートしたのです。 その後、以下の作品に出演しながら徐々に注目をされるようになります。

『処刑人』(1999年)

1999年に製作、2000年に全米公開された映画『処刑人』にショーン・パトリック・フラナリーとダブル主演を果たし注目を集めました。 本作は、ボストンの裏路地に住む双子が悪人を殺害していくというストーリーで、バイオレンスシーンや倫理的な観点から日本ではPG-12指定作品になっています。

『ブレイド2』(2002年)

2002年に公開された『ブレイド2』にスカッド役で出演しています。スカッドは、ヴァンパイアハンターの主人公ブレイドの相棒という重要な役どころで、ノーマン・リーダスの代表作のひとつとなりました。

『Air』(2015年)

2015年8月に全米公開されたSFスリラー映画『Air』にノーマン・リーダスは主演しています。空気がなくなった近未来を舞台にした本作では、ジャイモン・フンスーとともに、人類の最後の望みをつなぐエンジニア役を演じています。

『トリプル9 裏切りのコード』(2016年)

ケイト・ウィンスレット主演映画『トリプル9』。警官が撃たれるという非常事態時を表すコード「999(トリプルナイン)」。これを使った強盗事件が発生するというクライムアクション作品です。 ノーマンはギャング集団のサブリーダー、ラッセル・ウェルチ役で出演しました。

ノーマン・リーダスと日本の意外な関係

そんなノーマンは、実は日本の千葉県習志野市の本大久保で暮らしていたことがあるそうです。当時は、よく東京にも出かけていたことのこと。 そのこともあって日本食が大好きで特にウナギ、和牛、しゃぶしゃぶ、すき焼きは大好物らしく、今でもよく食べるようです。 また、「メタルギア」シリーズで世界的に知られているゲームクリエイターの小島秀夫のことが大好き!二人は仲良く、互いに国を行き来して交流を深めています。ノーマンは彼の新作ゲーム『デス・ストランディング』に主演として参加しています。

お茶目な性格がファンを悶えさせる!

Yvette took it

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無口で少し影のある役のイメージが強いノーマンですが、実際はとってもお茶目! ドラマ『ウォーキング・デッド』で共演しているアンドリュー・リンカーンとの来日時のインタビュー時、アンドリューに「トイレハドコデスカ」という文を「お招きいただきありがとうございます」というい意味だと教えたり、インタビュー中にチョコを投げ出したりなど役柄のイメージとは正反対な明るくおちゃめな人です。 他にもキティちゃん柄のスマートフォンケースを使っていたり、来日時にはぬいぐるみを抱っこしていたりとかわいいものが大好き。このギャップに萌えてしまう女性も多いんだそうです。

イタズラ癖がある

さらに、このアンドリュー・リンカーンとは本当に仲が良く、ノーマンはいつも彼にイタズラを仕掛けているのだとか。彼らのいたずらのやりとりは「Prank wars(いたずら戦争)」としてファンの間に親しまれています。 その発端となった最初のいたずらを、ノーマンはジェームズ・コーディンが司会の「THE LATE LATE SHOW」に出演した際に以下の様に語っています。 「誰かが80's風の、髪をなびかさているダリル・ディクソンのライセンスプレートを送ってきたんだ。それをアンドリューの車につけたんだけど、彼が全然気がつかなくて。その状態のまま何ヶ月も車を運転してたんだ(笑)」 さらに、その後ノーマンが仕掛けた第二のいたずら「アンドリューの撮影用トレーラ車を生きた鶏で埋め尽くす」についても上の動画内で語っています。

女性の胸が好き……?

ノーマン・リーダスが子供の頃から好きな数字は3。何故かというと、3という数字を回転させると、おっぱいに見えるというまさに子どものような理由でした。 今でも「ノーマン・リーダスはおっぱいが大好き。ある作品の撮影中、粘土のおっぱいを作って遊んでいた」というエピソードがあるほどです。 それを知ってか、ノーマンのもとにはファンからたくさん奇妙なギフトが送られてくるそうです。あるファンからはなんと豊胸用のインプラントが。ノーマン・リーダスはそんなファンの好意を無駄にしないため、『ウォーキング・デッド』撮影トレーラーの中の電話置きとして使用していたと言います。 他にも子宮のぬいぐるみなど、彼のもとには、女性の体に関するギフトが数多く送られてくるようです。

ノーマンの鼻にはボルトが入っている!?壮絶な事故を経験

Monday. (It's a statue)

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2005年、ノーマン・リーダスはベルリン国際映画祭に出席するためにドイツに滞在していました。 その時、重大な自動車事故車に遭い、重傷を負っています。 乗っていた車が追突された衝撃でフロントガラスを突き破り、車外へと体が投げ出されるほどの大事故、ノーマン・リーダスはすぐに病院へ運ばれ、鼻に4本のボルト、眼窩をチタンで代替するなど大手術が行われました。 ノーマンは当時のことを「Inside the Actors Studio」という番組でこう語っています。 「僕の顔は本当にひどい状態だったよ。絶望し、“終わりだ、俳優にはもう戻れないだろうと思ったんだ」 結局ノーマン・リーダスは数か月入院。当時ドイツ語が話せなかったため、監督のクリスチャン・アルバートが通訳を務めてくれていたそうです。

ノーマン・リーダスのタトゥーの意味は?

ノーマン・リーダスの体には腕にデビル、手に星、足にヘビ、背中のデーモンなど、いくつものタトゥが彫られています。また、胸には「ノーマン(Norman)」という文字が刻まれています。これは決して自身へのナルシズムではなく、父親へ捧げたものです。 ノーマン・リーダスは自身のタトゥについてこう語っています。 「タトゥには全て異なる意味があるんだ。息子ミンガスや死んだ父親。父の名であるノーマンは僕の心臓の上に刻んだよ。」 ちなみに彼の息子ミンガスは前妻のスーパーモデル、ヘレナ・クリステンセンとの子供です。

親友は黒ネコ、動物が好きな一面も

ノーマン・リーダスは”アイ・イン・ザ・ダーク“という名前の黒ネコと暮らしていて、彼が親友だそうです。 愛猫のアイ・イン・ザ・ダークちゃんだけでなく、動物全般が大好きなノーマン。来日時に訪れた六本木のペットショップでサルを見て、「どうにかして連れ帰りたいなぁ……けどうちの猫とけんかするかも」とつぶやいたりと、動物愛が伝わってきます。

パートナーは女優ダイアン・クルーガー!元妻は有名モデル

ダイアン・クルーガー
PHOTOPQR/LE PARISIEN/MAXPPP

ノーマンは1998年から2003年まで、90年代を代表するモデルのヘレナ・クリステンセンと結婚していました。もともと交際期間も長く、二人の間には息子ミンガス・ルシアン・リーダスが誕生。 その後、モデルのジェラ・マリアーノと2008年から2009年まで交際。続いて交際したグレン・ロブリッチもモデル!2011年1月から2012年12月まで交際していたようです。 2013年の10月から2015年にかけてはモデルのセシリア・シングリーと付き合っていましたが、破局後は現在のパートナーである女優ダイアン・クルーガーと結ばれます。彼らは籍を入れていませんが、2018年に第1子が誕生しています。

『ウォーキング・デッド』シーズン9での活躍【ネタバレ注意】

ノーマンのキャリアは、やはり『ウォーキング・デッド』が中心となって形成されています。2019年1月現在、シーズン9が放送中。主人公リックが離脱した今、シリーズを引っ張っていくキャラクターはダリルなのです。 本ドラマは、メインキャラでさえ容赦無く死んでしまう悲しい展開を迎えるのですが、ダリルも例外ではありません。しかし、ノーマン・リーダス本人が「番組終了の日まで残りたい」と告白。この発言によって、よっぽどのことがない限りダリルが最後まで生き延びることがほぼ確実となっています。より、番組を支える次なる主役として期待が高まる一方ですね。

ダリルもノーマン・リーダスもかっこいい!今後の活躍に期待!

おそらく今後も『ウォーキング・デッド』がメインの出演作となりそうですが、ドラマ撮影中にも少しずつ映画の出演をしているノーマン。2019年1月時点で50歳ですが、アクションもバリバリにこなす彼が今後も色々な作品で活躍していくことに期待したいと思います。