2019年8月28日更新

「ターミネーター」シリーズの名言集!誰もが真似した「I'll be back」以外にも名セリフ多し

アーノルド・シュワルツェネッガー「ターミネーター」
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1984年の1作目公開から人気を保ち続けている「ターミネーター」シリーズ。そこでこの大ヒットシリーズ中から生まれた名台詞を厳選して紹介します。ファンの間では語り継がれている、あの一言ももちろんありますよ。

目次

「ターミネーター」シリーズの名言、名セリフを紹介!

『ターミネーター3』
©WARNER BROS./zetaimage

名作に名台詞あり。多くの人気作品には真似したくなるような名台詞が必ずといっていいほど含まれています。 今回は人気SFアクション「ターミネーター」シリーズの名台詞を厳選して紹介しましょう。シリーズの代名詞ともいえるあのセリフについても、詳しく解説します! ※この記事には「ターミネーター」シリーズ各作品のネタバレが含まれます。未鑑賞の方はご注意ください。

シリーズを通して外せない「I'll be back」

「ターミネーター」といえば真っ先に挙がる名台詞、「I'll be back」は作中でも印象的なシーンでたびたび用いられています。アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)が2005年に発表した「アメリカ映画の名セリフベスト100」では37位にランクインしている、映画史に残る名台詞です。

「I'll be back」の意味とは……?

日本語訳は翻訳者により若干異なりますが、「また戻ってくる」という意味です。また、この言葉に対し、実際に戻ってきた時に発する言葉として、「I'm Back(戻ったぞ)」が存在します。

『ターミネーター』(1984)での「I'll be back」

1作目では、警察署でカイルが取調べを受けている際に、ターミネーターがサラの友人を語って受付に現れたシーンです。受付の警官に待っているように指示された後、ターミネーターが「I'll be back(また来る)」をいう言葉を残し立ち去ります。

『ターミネーター2』(1991)での「I'll be back」

『ターミネーター2』では、サイバーダイン社に押し入ったあと、警察隊に囲まれ身動きが取れないシーンでこのセリフが登場しました。身動きが取れなくなったサラとジョンに、ターミネーターは「I'll be back(すぐに戻る)」と告げて、警察隊に向かって突撃していきます。 このシーンが、「I'll be back」が流行るきっかけとなったことは間違いありません。

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)での「I'll be back」

第5作目「ジェニシス」では、ヘリコプターの中で「I'll be back(また戻ってくる)」とサラに告げるシーンが登場します。 T-800が登場しなかった『ターミネーター4』(2009)を経て、シュワルツェネッガーがキャストに復帰し、このセリフを待ちわびていたファンも多かったことでしょう。

『ターミネーター』の名台詞

「死にたくなければついて来い」(カイル・リース)

わけもわからないままターミネーターに命を狙われることになったサラに、未来からやって来たカイル・リースが言った一言。こちらもシリーズを通して使われているセリフで、『ターミネーター2』ではT-800がジョンに同じセリフを言っています。 また、第5作目『ターミネーター:新起動/ジェニシス』では、逆にサラがカイルにまったく同じ言葉をかけるシーンが登場します。

「愛してる。今までもずっと」(カイル・リース)

ターミネーターとの死闘を繰り広げたカイルが命を落とす直前、出会ったばかりだったはずのサラに言ったセリフです。彼女の息子であるジョンからサラのことを聞いていたカイルは、会ったこともない彼女にずっと思いを寄せていたのでした。 また、『ターミネーター2』ではジョンと長く離れていたサラが、息子にこの言葉を送っています

『ターミネーター2』の名台詞

「Hasta la vista, Baby!(アスタラビスタ、ベイビー)」(T-800)

スペイン語語で「さようなら」「またいつか」を意味する一言。こちらもシリーズを代表する名台詞です。 公開当時このセリフを真似する人が続出し、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーにとっても持ちネタになりました。日本では「地獄で会おうぜ!」の訳でもよく知られています。

「未来は変えられる。運命なんてものはない。自ら作り上げるものだ」(カイル・リース)

『ターミネーター2』で初登場したこのセリフも、シリーズを通して重要なものとなっています。もともとは未来の抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーがカイルを通して母サラに伝えた言葉。 その後サラに出会ったカイルが「審判の日」は避けられる、と彼女を勇気づけるために彼女に送った言葉です。また、それを母から伝え聞いた幼いジョンやT-800の行動を変えるきっかけにもなりました。 映画「ターミネーター」シリーズのもっとも伝えたいテーマを表したセリフといえます。

「人間が泣く気持ちが分かった。俺は泣く事はできないが」(T-800)

T-1000を倒したT-800が最後のマイクロチップを破壊するため、自らを溶鉱炉に沈める直前にジョンに向かって言ったセリフです。 ジョンと友情を育んできた彼が、別れに際して人間の感情の一部を理解したことを表す一言。このセリフに涙を誘われた人も多いのではないでしょうか。

『ターミネーター3』の名台詞

「お前を抹殺する」(T-800)

ジョンを狙う最強のターミネーター、T-Xに向けてT-850が放った一言。 「終わらせる者」という意味を持つターミネーターの名にふさわしく、T-Xを破壊するため、このセリフとともに自らの身を挺して最終手段に出た姿は、まさに男の美学といえるでしょう。

『ターミネーター4』の名台詞

「2度目のチャンスを……俺にもくれ」(マーカス・ライト)

スカイネット本部襲撃時の戦闘により、心臓に重大な傷を負ってしまったジョン・コナー。皆が絶望するなか、人体をベースにしたターミネーターであるマーカス・ライトが上記のセリフを言い、自分の心臓をジョンに移植するよう申し出ました。 死刑囚だったマーカスが、本作の序盤にサイバーダイン社の科学者セレーナに言われた「献体になれば2度目のチャンスがくる」という伏線を回収した言葉でもあります。 彼が生き残った意味はジョンを救うためだったのですね。

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の名台詞

「古いがポンコツではない」(T-800)

ターミネーターはマシンですが、本体を覆っている皮膚や髪などの生体組織は人間と同様に老いていきます。 新しいマシンが次々と製造されるなか、見た目は老いていても自分はまだやれる、とアピールしたT-800のこのセリフ。本作で彼は「おじさん」と呼ばれていましたが、やはりまだまだ現役でした。

「ターミネーター」シリーズは名台詞の宝庫!

ターミネーター2
©TriStar Pictures

有名な「I'll be back」や「アスタ・ラ・ビスタ、ベイビー」のほかにも、「ターミネーター」シリーズには多くの名台詞が存在しており、今回はその一部を紹介しました。 人気シリーズに名台詞はつきもの。シリーズを通して使われているセリフや、それぞれの作品で名台詞が別のキャラクターに引き継がれていく点はシリーズものの醍醐味でもあります。 ここで紹介したものは、「ターミネーター」シリーズの名言のほんの一部なので、あなたもぜひ自分のお気に入りのセリフを見つけてくださいね。