2026年9月20日更新

「デスノート」死神一覧【リューク・レム・シドウからランク・死神大王まで】

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『DEATH NOTE』の死神一覧とランク早見表

死神 ランク 関わった人物・作品 特徴
死神大王 ー 全死神の頂点 デスノート全般を管理する存在。「ジジイ」と呼ばれる
ヌ 1 原作では1コマのみ登場 岩のような全身に目玉が数十個ついている
アラモニア=ジャスティン=ビヨンドルメーソン 2 シドウの相談相手 宝石を埋め込んだ金色の骸骨。ルールに最も詳しい
ダリル=ギロオーザ 3 人間界に興味を持たない 金細工をまとい、ドクロ積みが趣味
レム 4 弥海砂 白く骸骨然とした体。ミサを守るために動く
ゼルオギー 5 人間界に興味を示す 左手のフックと大きな羽飾り。長老のような風貌
リューク 6 夜神月 黒い体と裂けた口。リンゴに強く依存している
グック 7 リュークの友人 ガゼルの骨のような頭。賭け事と昼寝が好き
シドウ 8 夜神月、メロ 月が拾ったノートの本来の持ち主。チョコ好き
ミードラ 9 Cキラ 巨体と尾、斑点が特徴。バナナが好物
デリダブリー 10 グックの賭け仲間 巨大な鎌を持つ。好きなものはギャンブルと昼寝
カリカーチャ 11 作中の出番は少ない 頭の側面に複数の目。ブルーベリーが好き
キンダラ=ギベロスタイン 12 原作本編には未登場 暴れることしか頭にない凶暴な死神
ジェラス 13 弥海砂 つぎはぎの人形のような姿。ミサを救い死亡
ST 不明 『DEATH NOTE リライト 〜幻視する神〜』 ゴーグルと骨の斧を持つ、映像作品オリジナルの死神
アーマ 不明 竜崎/『デスノート Light up the NEW world』 白い体でマスカットが好物。映画オリジナル
ベポ 不明 青井さくら/『デスノート Light up the NEW world』 金色の顔に6本の指。映画オリジナル

死神界には死神大王を頂点としたランクが存在し、数字が小さいほど格が高くなります。原作『DEATH NOTE』のガイドブック『DEATH NOTE HOW TO READ 13』ではランク1から13までの死神が公開されており、名前だけが登場する個体や1コマしか描かれない個体も含まれています。ただしこれはランクが判明している死神が13体という意味で、ランクが明かされていない死神はほかにも存在します。 ランク自体は死神にとってあまり意味のないものらしく、死神大王を除けば上下関係を意識するような描写はほとんどありません。まずは主要な死神と映像化オリジナルの死神を、ランク順の早見表で整理します。

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リューク

デスノート
©大場つぐみ・小畑健/集英社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ

夜神月が拾ったデスノートを人間界に落とした死神です。死神界での退屈な日々に嫌気が差し、死神大王が遺失物として預かっていたシドウのノートを騙し取り、英語で使い方を書き加えたうえで人間界へ落としました。死神ランクは6で、好きなものは「リンゴ、ゲーム」、嫌いなものは「退屈」とされています。 色は黒く、猫背で腕が長く、逆立った髪と頬まで大きく裂けた口が特徴です。肩や背中にはリンゴや翼をしまう羽根が生えており、腰にはデスノートを収めるホルダーを装着しています。好物のリンゴへの依存は強く、長く口にしないと体をねじったり逆立ちしたりと、禁断症状のような行動を見せます。 月の行動を眺めることを楽しみにしており、ある程度は協力するものの、殺しそのものには手を出しません。原作ではニアに敗れて助けを求めてきた月の名前を自分のノートに書き、「ずいぶん長い間、良い退屈しのぎになった」と言い残して物語に幕を引きました。

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レム

弥海砂にデスノートを届けた死神です。死神ランクは4と高く、デスノートのルールや死神界の掟にも精通した真面目な性格。体格はリュークに似ていますが、色は白くより骸骨然としており、ゴム状の太い髪がメデューサのように数十本生えています。 人間界を見通せる場所からジェラスとともに海砂を見守っていましたが、ジェラスの死後、彼のノートを海砂に届けるため人間界へ降りました。海砂に親のような愛情を注ぐ一方、好きなものは「愛情」、嫌いなものは「夜神月」と設定されているほど月を敵視しています。 月の策略で海砂が窮地に追い込まれた際、その逮捕を防ぐためにLとワタリの名前をノートに記しました。これが好意を抱いた人間の寿命を延ばすためにデスノートを使った死神は死ぬというルールに触れ、レムは砂となって消滅します。

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原作『DEATH NOTE』に登場するそのほかの死神

ジェラス

レムが弥海砂に渡したノートの、もとの持ち主です。死神ランクは13で、作中に登場する死神のなかでは最下位。外見的な身長がかなり低く、つぎはぎだらけの人形のような容姿をしています。好きなものは「弥海砂」、嫌いなものは「字を書くこと」。 死神界ではレムとともに海砂を見つめ続けていましたが、ストーカーに襲われた海砂を助けるためにノートを使用します。好意を抱いた人間を延命させた死神は死ぬというルールに触れ、そのまま命を落としました。死神には珍しい温厚で心優しい性格で、アニメ版では実写映画版でLを演じた松山ケンイチが声を担当しています。

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シドウ

夜神月が拾ったノートの、本来の持ち主だった死神です。死神ランクは8とされています。見た目は恐ろしいものの、性格は間抜けで臆病という落差が魅力で、鳥の足のような細長い腕が特徴です。好きなものは「チョコ」、嫌いなものは「おばけ」と設定されています。 怠け癖が強く、自分のノートを紛失していたことに6年も気づきませんでした。寿命が迫ってようやく異変を悟り、死神大王に報告したときにはノートはすでにリュークの手に渡っています。取り戻すために人間界へ降り、メロの一味と行動をともにすることになりました。 アジトで口にしたチョコレートを気に入り、何枚も平らげる場面は本作屈指の脱力シーンです。一方でマフィアがノートを使ってSPKのメンバーを殺害した際には「人間って怖いな」と漏らすなど、死神のなかでも人間に近い感覚を見せます。マフィア壊滅後は月にノートを返され、死神界へ帰りました。

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死神大王

全死神の頂点に立ち、デスノート全般を管理している存在です。ほとんどの死神からは「ジジイ」と呼ばれており、遺失物として預かっていたシドウのノートをリュークにあっさり騙し取られるなど、管理ぶりはどこか大雑把といえます。 姿は「あまりに凄いので人間には認識不可能」とされ、本編ではセリフのなかに名前が出てくるだけでした。漫画で全容が描かれたのは連載終了後の特別編が最初で、それ以前にも小畑健の画集『blanc et noir』やアニメDVD初回限定版の特典フィギュアで公開されています。 その容姿は、球体に無数の触手を持つ髑髏が張りついたような異形で、髑髏の口のなかに顔があるという構造です。死神界のルールを完全には把握しておらず、ノートを紛失したシドウの相談にはアラモニア=ジャスティン=ビヨンドルメーソンが一番詳しいと答えるにとどまりました。

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ミードラ

死神ランク9のメスの死神で、巨大な身体と尾、そして体表の斑点が特徴です。その巨体ゆえにほかの死神から一目置かれており、メスでありながら男言葉で話します。好きなものは「湿気」、嫌いなものは「乾燥」で、バナナが好物とされています。 出番の中心は連載終了後に発表された特別編です。人間界のリンゴを手に入れて死神大王に献上し、その見返りとして2冊目のノートを譲り受けました。そのノートを人間に拾わせ、リュークのように新たなキラが生まれる様子を楽しもうとします。 しかし、ノートを手にした通称Cキラはニアの挑発を受けて自殺してしまい、ミードラは見物を切り上げて死神界へ戻りました。帰還後はそのノートをリュークに渡しており、リュークが再び人間界へ降りる伏線にもなっています。

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アラモニア=ジャスティン=ビヨンドルメーソン

死神ランク2に位置する高位の死神です。金色の骸骨のような風貌で、装飾具や目など全身に宝石を埋め込んでおり、好きなものは「宝石」、嫌いなものは「カラス」とされています。四肢は機械になっていて、大量の骨と頭蓋骨で造られた玉座のような車椅子に乗って移動します。 注目すべきは、死神大王本人が「自分よりも死神界の掟やデスノートのルールに詳しい」と認めているという点でしょう。ノートを紛失したシドウをはじめ、多くの死神がルールの相談を持ちかける、いわば死神界の生き字引のような存在です。 作中では死神たちのセリフのなかで「宝石骸骨」と書いて「ジャスティン」とルビが振られることがあり、長い名前が略されて呼ばれる場面も見られます。アニメ版の声を担当したのは梅津秀行です。

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ヌ

死神大王に次ぐ死神ランク1でありながら、作中での扱いが極端に小さい死神です。岩のような全身に目玉が数十個ついているという特異な姿で、性別はメス。好きなものは「懺悔」、嫌いなものは「音」と設定されています。 原作では1コマ、それも端のほうに描かれるだけでセリフはありません。アニメ版では2代目オープニングに一瞬だけ映るほか、『DEATH NOTE HOW TO READ 13』の背表紙イラストにも採用されました。 ランク1という格の高さと露出の少なさのギャップから、ファンのあいだでは今なお謎の多い死神として語られています。名前がわずか1文字という点も、ほかの死神とは対照的です。

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グックとデリダブリー

グックは死神ランク7で、ガゼルの骨のような頭を持つリュークの友人です。死神界を「どこまで行っても不毛の地」と評した死神でもあり、退廃した死神界の空気を端的に示す役回りを担っています。 デリダブリーは死神ランク10で、巨大な鎌を持つ死神です。ふたりとも好きなものは「ギャンブル、昼寝」、嫌いなものは「労働」という共通点があり、賭け事に興じる仲です。リューク曰く、現代の死神は昼寝か博打をする程度の非常に退廃的な生活を送っており、ノートに真面目に名前を書く死神のほうが笑い者になるほどだといいます。 特別編では、リンゴ13個と引き換えにミードラへ2冊目のノートを与えた死神大王に、グックが呆れる様子も描かれました。アニメ版の声はグックが大西健晴、デリダブリーが後藤哲夫です。

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ダリル=ギロオーザとゼルオギー

ダリル=ギロオーザは死神ランク3のメスの死神で、金細工に身を包んだ姿が印象的です。好きなものは「金細工」、嫌いなものは「明るい部屋」で、趣味はドクロ積みとされています。笑い方は「ぐふっ」、一人称は「俺」という独特のキャラクター性を持ちます。ランクは高いものの人間界には関心がなく、人間の数が数十億人であることすら、ほかの死神に聞くまで知りませんでした。 実はシドウのポジションを担う死神の候補としてデザインされた経緯があり、階級の高そうな彼女では人間に振り回される役が似合わないという理由で見送られています。のちに映画『デスノート Light up the NEW world』のベポのデザインモデルとして活かされました。 ゼルオギーは死神ランク5のオスの死神です。左手のフックと大きな羽飾りに身を包んだ長老のような風貌で、顔は布で隠れ、口がいつも開いています。好きなものは「ふわふわした物」、嫌いなものは「湿気」とされています。リュークが人間界に滞在していると知って興味を示す、好奇心の強い性格です。

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カリカーチャとキンダラ=ギベロスタイン

カリカーチャは死神ランク11のオスの死神です。頭の側面に複数の目が並んでいるのが特徴で、好きなものは「ブルーベリー」、嫌いなものは「直射日光」。目にいいとされるブルーベリーを好むという設定は、目の多い外見と結びついた遊び心のある造形です。 キンダラ=ギベロスタインは死神ランク12のメスの死神。好きなものは「暴れること」、嫌いなものは「考えること」という、きわめてわかりやすい凶暴な性格の持ち主です。 ただしキンダラ=ギベロスタインは原作本編には登場せず、単行本12巻の背表紙にのみ姿が描かれました。名前と設定は『DEATH NOTE HOW TO READ 13』で公開されており、本編を読んだだけでは出会えない死神といえます。

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映像化作品オリジナルの死神

ST

STは、アニメスペシャル『DEATH NOTE リライト 〜幻視する神〜』(2007年)に登場するオリジナルの死神です。名前は同番組の字幕スーパーに表示されています。性別はオスで、死神ランクは不明です。 ゴーグルのようなものを頭に付け、人間のような服を着ており、骨でできた大きな斧らしき武器を持っています。凶暴な性格で、リュークと同じく荒廃した死神界に嫌気が差していました。グックたちを脅して、月の死後に帰郷したリュークの居場所を聞き出します。 面会したリュークからキラ事件という「おもしれーこと」を聞かされ、自らも人間界へ旅立っていきました。リュークが人間界に持ち込んだ興味が、次の死神へ連鎖していく構造を示すキャラクターといえます。

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アーマ

『デスノート Light up the NEW world』
©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

2016年公開の映画『デスノート Light up the NEW world』に登場するオリジナルの死神です。原作漫画には登場せず、デザインのモデルになったのはシドウ。声を担当したのは沢城みゆきです。 レムと同じく真っ白な体が特徴で、好物はマスカット。ほかの死神とほとんど絡まず、人間にシンパシーを感じているという点でも異色の存在です。本編では竜崎に憑いており、彼から「忠実な友」と呼ばれるほど信頼を寄せられていました。 物語の終盤では、竜崎の大切なものを守るために七瀬の本名を自分のノートに書いて殺害します。その代償としてルールどおり砂となって消え、寂しい最期を迎えました。

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ベポ

アーマと同じく映画『デスノート Light up the NEW world』のみに登場するオリジナルの死神で、声は松坂桃李が担当しました。公式のコメントでは「原作が元々好きだったので、監督からお話をいただいた時は、うれしかったです」と喜びを語っています。なお本作の監督は佐藤信介です。 仮面のような金色の顔に6本の指、そして巨大な体躯という、強烈なインパクトを放つ姿をしています。デザインのモデルは、死神ランク3のダリル=ギロオーザです。本編では青井さくらに憑いており、冒頭でノートが警視庁に移された場面で姿を見せます。 三島たちに対し、デスノートが人間界に6冊存在することや6冊ルールに関する情報をもたらして去っていく、物語の前提を提示する役回りでした。

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死神と死神界の設定をおさらい

死神界とはどんな世界か

死神界は人間界の遥か上空に存在する世界で、人間の側からは認識できません。金属製の鎖が絡みついた岩場や、動物の頭蓋骨らしきものが転がる砂場が広がる荒涼とした土地で、森林や湖沼のような潤った場所は確認されていません。 多くの死神の好物であるリンゴもありますが、萎びてピーマンのような色と外観になっており、食感も非常に乾いています。リュークが人間界のリンゴに執着するのはこのためです。世界のあちこちにはひび割れた球体が点在し、死神たちはその割れ目から人間界を覗いて殺す人間を選びます。この球体は人間界へ渡るためのゲートも兼ねています。 死神の体は退化、あるいは進化しており、食事も睡眠も必要ありません。オスとメスの区別はあるものの、人間との生殖行為は禁じられ、死神同士が交尾することもないため、どのように生まれるのかは作中でも不明のままです。個体ごとに姿は大きく異なりますが、どの死神も必ず翼を持ち、飛行できるという共通点があります。

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死神が死ぬ3つの条件

仮にも神である死神は基本的に死にません。ただし作中では、死に至る条件が3つ明らかになっています。ひとつ目は、デスノートに人間の名前を書く行為を怠り、死神自身の寿命が尽きてしまった場合。ふたつ目は、死神界の掟を破って三級以上の階級の罰を受けた場合です。 そしてみっつ目が、好意を抱いた人間の延命措置として意図的にノートを用いた場合。ジェラスもレムも、このみっつ目の条件に触れて砂となって消えました。このとき死ぬのは延命のためにノートを使った死神本人で、その死神の残り寿命が人間に加算されるという仕組みです。 レム曰く、死神は「デスノートを用いて、人間の寿命を頂くためだけに存在している生き物」。人間を助けるためにノートを使うことは、死神の存在理由そのものに反する行為なのです。だからこそ、月がレムを追い込んだ策略は「死神を越えている」と評されました。

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死神の目と寿命の取引

死神は人間の顔を見るだけで、その人物の名前と残り寿命を知ることができます。これが「死神の目」で、デスノートの所有者は自分に憑いている死神と取引することで同じ力を得られます。 対価として支払うのは、取引した時点での残り寿命の半分です。生まれてからの総寿命ではなく、あくまで契約時点からの残りが基準になるため、若いうちに取引するほど失う年数は大きくなります。所有権を放棄してノートに関する記憶を失うと目の力もキャンセルされますが、減った寿命は返ってきません。取引のたびにその時点での残り寿命が半分になるため、弥海砂のように二度取引した人間は本来の寿命のおよそ4分の1にまで縮むことになります。 なお、死神の目で見えるのはその人間を殺すのに必要な名前と寿命だけで、寿命の数字は死神にしか読めない表記です。また、死神の目を得た人間には、自分を含むデスノート所有者の寿命が見えないという制限があり、この設定がキラ捜査の攻防で何度も効いてきます。

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映像化作品で死神を演じたキャスト一覧

作品 死神 担当
アニメ版 リューク 中村獅童
アニメ版 レム 斉藤貴美子
アニメ版 シドウ 矢尾一樹
アニメ版 ジェラス 松山ケンイチ(第12話に特別出演)
アニメ版 アラモニア=ジャスティン=ビヨンドルメーソン 梅津秀行
アニメ版 グック 大西健晴
アニメ版 デリダブリー 後藤哲夫
実写映画版 リューク 中村獅童
実写映画版 レム 池畑慎之介
映画『デスノート Light up the NEW world』 アーマ 沢城みゆき
映画『デスノート Light up the NEW world』 ベポ 松坂桃李
ドラマ版 リューク 福島潤(公式クレジットなし)
ドラマ版 レム 恒松あゆみ
Netflix版 リューク ウィレム・デフォー/日本語吹替は中村獅童
ミュージカル版 リューク 2015年初演:吉田鋼太郎 , 2017年:石井一孝 , 2020年:横田栄司 , 2025年:浦井健治
ミュージカル版 レム 濱田めぐみ(2015年・2025年)

『DEATH NOTE』はアニメ・実写映画・連続ドラマ・ミュージカル・Netflix版と、実に多彩な形で映像化・舞台化されてきました。死神の声には俳優や歌舞伎役者が起用されることも多く、作品ごとに印象が変わるのも見どころのひとつです。 なかでもリュークを演じた中村獅童は、アニメ版・実写映画版に加えてNetflix版の日本語吹替まで担当しており、シリーズを横断して声のイメージを支えてきました。ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』のリュークは上演年ごとにキャストが替わっており、そちらも見比べる楽しみがあります。 なお2015年の日本テレビ版ドラマは、リュークの声を公式にクレジットしていません。第2話までエンドロールは「リュークと思しきシルエット」の表示のみで、福島潤という名前は番組情報サイトの表記から判明したものです。主な死神と担当キャストを表にまとめます。

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『DEATH NOTE』の死神に関するよくある質問

死神は全部で何体登場するのか

原作のガイドブック『DEATH NOTE HOW TO READ 13』では、死神大王を除いてランク1から13までの死神が公開されています。リューク、レム、シドウ、ジェラス、ミードラ、グック、デリダブリー、アラモニア=ジャスティン=ビヨンドルメーソン、ダリル=ギロオーザ、ゼルオギー、カリカーチャ、キンダラ=ギベロスタイン、ヌの13体です。 ただしこれはランクが判明している死神の数であり、ランク表に名前が挙がっていない死神も作中には複数登場します。加えて、アニメスペシャル『DEATH NOTE リライト 〜幻視する神〜』にST、映画『デスノート Light up the NEW world』にアーマとベポという映像作品オリジナルの死神が加わります。 なお、人間界に同時に存在できるノートは死神自身の所有分を除いて6冊までと定められているため、人間界にいる死神の数も実質的に限られることになります。これは映画の設定ではなく、原作単行本9巻で明かされているルールです。

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死神大王の姿は作中で見られるのか

原作本編にもアニメ本編にも、死神大王は姿を現しません。人間には認識不可能なほど凄まじい外見とされており、ほかの死神のセリフのなかに名前が出てくるだけです。 その姿が最初に公開されたのは、2006年5月に刊行された小畑健の画集『blanc et noir』でした。続いてアニメDVD初回限定版の特典フィギュアでも立体化され、漫画作品としては連載終了後に発表された特別編で初めてその姿が描かれています。 特別編での死神大王は、人間界のリンゴの味を気に入り、リンゴ13個と引き換えにミードラへ2冊目のノートを授けました。一方で、のちにノートが人間界で売買されたことには怒り、新たなルールを追加しています。ノートにルールを設けられるのは、やはり大王ならではの権限といえるでしょう。

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死神に憑かれた人間はどうなるのか

リュークによれば、死神界には「死神に憑かれた人間は不幸になる」という言い伝えがあるそうです。実際、作中で死神に憑かれた夜神月、弥海砂、火口、スナイダー、魅上、Cキラ、そして2020年の読み切り版に登場する田中実は、いずれも凄惨な結末を迎えました。この読み切りは『ジャンプスクエア』2020年3月号に全87ページで掲載された12年ぶりの新作で、2021年刊行の『DEATH NOTE短編集』にも収録されています。 死神は憑いた人間の言うことを聞いて協力する場面こそありますが、その人間の命を救ってくれる本当の味方にはなりません。人間界にノートを持ち込んだ死神には、ノートの所有者となった人物の最期か、ノートの最期を見届ける義務があるだけです。最初の所有者が死んだ場合は、死神自身が自分のノートに所有者の名前を書き込まなければなりません。 デスノートは持ち主に力を与えるアイテムに見えて、その実、死神が人間の寿命を回収するための道具でしかありません。死神が傍観者に徹する理由も、この前提にあります。