2022年11月11日更新

『チェンソーマン』最終回までのあらすじをネタバレ解説!死亡者一覧あり

チェンソーマン
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA

週刊少年ジャンプにて連載し、12月14日に第1部の連載が終了した後、第2部の連載、アニメ放送も始まった『チェンソーマン』。ジャンプ作品の中では異質なグロテスクな描写や作り込まれた世界観が話題となりました。 今回はそんな『チェンソーマン』の、ネタバレありで全巻徹底解説していきます! ※この記事は2022年5月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

【1巻〜2巻】出会い編

ポチタとデンジの融合

親が残した借金のため相棒の悪魔・ポチタとともに、ヤクザお抱えのデビルハンターとして働く少年・デンジ。夜中彼が仕事で呼び出されると、それはヤクザと契約したゾンビの悪魔の策略でした。ゾンビの悪魔は契約した人間のゾンビを使って、デンジをバラバラに切り刻み殺します。 デンジは死の間際人間を乗っ取れる悪魔の存在を思い出し、一緒に殺されたポチタに俺の体を使って普通の暮らしをしてくれと願いました。するとポチタは彼に自分の心臓をあげるから、夢を叶えてくれと語りかけ、デンジは全身にチェンソーを模した異形の姿で、復活を果たしたのでした

アキ・パワーとの出会い

ゾンビの悪魔を倒したデンジは、その場に現れたマキマと名乗る女性に同行します。そして公安のデビルハンターとして働くことを告げられ、先輩の早川アキを紹介されました。デビルハンターの大変さを知っているアキと、成り行きで公安にきたデンジは馬が合わず、喧嘩。 そんな中、デンジは同僚である魔人・パワーと出会います。最初はパワーとも喧嘩ばかりのデンジでしたが、「胸を触らせる」という約束のもと、悪魔に連れ去られたパワーの愛猫を助けにいくことに。しかしこれはパワーの嘘。彼女は愛猫「ニャーコ」を助けるため、人間であるデンジを悪魔に差し出したのです。 猫とパワーを食べてしまった「コウモリの悪魔」にデンジは見事勝利。悪魔の腹からパワーと猫を救い出すことに成功します。しかし彼の前に新たな敵・ヒルの悪魔が現れます。 彼に戦う力はなく絶体絶命かと思われたところで、ヒルの悪魔を早川の使い魔である狐の悪魔が一瞬で食いちぎりました。 コウモリの悪魔を倒し、パワーに胸を触らせて貰うデンジ。しかし彼は思っていたような高揚感を感じられず「こんなものか……」と落胆します。

【2巻〜3巻】永遠の悪魔編

その後デンジはマキマに最強の悪魔「銃の悪魔」について聞かされ、マキマは彼に「銃の悪魔を殺したら何でも1つ願いを叶えてあげる」と発言します。彼はこの言葉でやる気を取り戻すのでした。 そんな中銃の悪魔の肉片を摂取した悪魔が現れます。現場に急行したのはデンジを含む、特異4課のメンバーです。緊張感が足りない早川のバディ姫野(ひめの)はデンジに悪魔を倒したらキスしてあげると約束をしてからかいます。 しかし現場のホテルに入ると、4課のメンバーは悪魔の能力で8階から出られなくなってしまいました。 デンジ達を8階に閉じ込める「永遠の悪魔」は、デンジの命を差し出せば他は逃してやると契約します。速攻でデンジを殺そうとする新人のコベニ。彼は仲間のため自分の身を悪魔に捧げますが、チェンソーマンになり抵抗を続けます。そして抵抗を続けて3日経ったとき、永遠の悪魔は自ら殺してくれとデンジに乞うのでした。 任務から無事に帰還した4課の面々は、新人の歓迎会を開きます。そこで姫野の深いキスを受けるデンジですが、酒のせいで口で受け止めるゲロキスになってしまいました。

【3巻〜5巻】サムライソード編

奇襲編

その後京都出張に向かうマキマ、そして各々任務に出向いていた4課のメンバーが何者かに襲われ死亡する事件が発生。そしてデンジ達の前にも「銃の悪魔」の依頼でデンジの心臓を狙う、ソードマンと謎の女が現れます。 2人の圧倒的な強さの前に、早川は諸刃の剣「呪いの悪魔」の力を使うも、失敗。姫野は早川を守るために「幽霊の悪魔」に己の身を全て捧げ、トレードマークの眼帯を残して消失してしまうのでした。 大切な先輩である姫野を亡くし、早川は戦意喪失してしまいます。そしてソードマンと戦うためチェンソーマンへと変身するデンジ。 相手の仲間の命も省みない攻撃に拐われてしまいそうになるデンジですが、京都にて生き延びていたマキマに何とか助けられ、4課は大打撃を受けながらも事件は終幕となりました。 帰還後狐の悪魔が使えなくなった早川。彼は新たに未来を先読みする能力を持つ「未来の悪魔」と契約を交わし、自分の家族を殺した「銃の悪魔」の討伐と姫野の敵討ちに燃えます。

最終決戦

一方その頃デンジとパワーは、最強のデビルハンター・岸辺(きしべ)のもとで地獄の特訓を重ねます。そして敵の居場所を掴んだ公安は、4課所属の悪魔と魔人を全員引き連れ、制圧に向かいました。 戦闘になる早川と姫野を殺した女・沢渡(さわたり)。そこで沢渡は、姫野が生前契約していた「幽霊の悪魔」を使役するのでした。 幽霊の悪魔と対峙する早川は、未来の悪魔のおかげで善戦します。しかし手数の多い幽霊の悪魔にとうとう捕まり、殺されそうになる早川。そこで悪魔の中からタバコが1本差し出されます。 姫野とのタバコの思い出を思い出した早川が、そのタバコを見るとタバコに「Easy revenge!(気楽に復讐を!)」の文字が。このメッセージで吹っ切れた早川は、幽霊の悪魔を倒すことに成功します。 そしてデンジも見事ソードマンを捉えることに成功。こうして敵地への制圧は幕を閉じました。

【5巻〜6巻】レゼ編

レゼとの出会い

血を摂取しすぎたパワーの代わりに、なぜかデンジを崇拝するサメの魔人・ビームを相棒に迎えたデンジは、レゼと名乗る少女と出会います。レぜとデンジはみるみる仲良くなり、いつしか彼の頭の中でレゼはマキマと並ぶ存在になっていました。 2人で花火大会に行くデンジとレゼ。彼女はそこで公安から2人で逃げようと提案します。彼がそれを断ると、レゼは彼にキスをしました。その瞬間デンジの口から血が。レゼは彼の舌を噛み切っていたのでした。なんと彼女はデンジの心臓を狙うソ連のスパイだったのです。

レゼとの戦闘の行方は

レゼこと爆発を操る「ボム」にやられるデンジですが、そこを間一髪でビームに助けられます。ビームとデンジは公安退魔2課の訓練施設にて助けを求めました。そこに偶然居合わせた早川とともに車で逃げるデンジですが、目の前に2課の強者の生首を2つ持ったボムが立ちはだかります。 暴力の魔人も助太刀にきますが、ボムのあまりの強さに全く歯が立ちません。ビームにチェンソーマン進化のヒントを貰ったデンジは、やっとの思いでボムを海に落とすことに成功するのでした

マキマによる暗殺

海に落とされ気を失ったレゼが目を覚ますと、デンジはすでに目を覚ましていました。彼はレゼに、一緒に逃げようと提案します。笑顔で彼のもとから離れるレゼに、いつもの喫茶店で待ってると声をかけました。 変装して逃げるレゼですが、デンジのことを思い浮かべ喫茶店へと足を向けてしまいます。そして彼女は喫茶店に到着する間近、待ち伏せしていた天使の悪魔とマキマに殺されてしまうのでした

【7巻〜8巻】海外からの刺客編

刺客が続々と登場

デンジは失恋から立ち直れないでいました。そこにマキマが早川家と私で旅行に行こうと誘いに訪れます。一瞬で立ち直るデンジ。しかしテレビでチェンソーマンの報道が流れ、チェンソーマンが日本にいることが各国にバレてしまったことが発覚。 各国の暗殺者やデビルハンターがデンジを捕獲しにきてしまうため、旅行は中止となります。そしてデンジは公安の監視のもと生活することに。 守るための護衛という名目で様々なところを歩き回らされ、自分がおびき出すための餌だと気が付きます。その頃各国の手練れが国の指令のもと、続々と日本に集まってきていました。 そのデビルハンターの中でも一際厄介なのが、ドイツから来たサンタクロースと、中国から来たクァンシです。サンタクロースは「人形の悪魔」の力で人間を操り人形にし、クァンシは驚異的な戦闘能力で、人形、人間関わらず次々と殺していきます。 そしてとうとうデンジのもとまで詰め寄るクァンシ。クァンシが日本のデビルハンターを殺そうとしたところに、クァンシが侍らす女の魔人を人質にとった岸辺がやってきました。

サンタクロースによって地獄へ送られる一同

岸辺は元バディのクァンシに筆談で「会話はマキマに聞かれている」「マキマを殺す協力するなら全てを教える」と伝えます。しかしクァンシはこれを拒否。 暗殺者達とデンジらの闘いへと発展しますが、デパートに入ったサンタクロースが自害し、「地獄の悪魔」に自分の身を捧げることでデンジら全員を地獄に送ってしまいます。 元々地獄から来た魔人達は、正常に精神を保っていられないほど怯えていました。そこに「闇の悪魔」が現れ、その場にいる生物のほとんどを殺してしまうのです。

マキマの登場

デンジを狙っていたデビルハンターの弟子・トーリカは、闇の悪魔にデンジの心臓を差し出し、マキマを殺す力を得ます。実は地獄の悪魔に命を捧げたサンタクロースは人形で、本物のサンタクロースはトーリカの師匠だったのです。そしてサンタクロースの本当の目的は、マキマの殺害であることが判明します。 そこに地獄に連れ去られたことを察知したマキマがやってきて、デンジ達を死体ごと地上に帰しました。彼は矢の悪魔であるクァンシと共闘し、闇の力を手に入れたサンタクロースを撃破することに成功したのでした。

【9巻〜10巻】真相編

銃の悪魔の討伐作戦

早川家の3人は、北海道へ墓参りに出向きます。そこで2人に救われた早川は、2人を失うのが怖くなりあれだけ切望していた銃の悪魔討伐戦への不参加を申し入れました。 しかしマキマはそれを了承せず、早川にのみ参加不参加を選ぶ権利を与えます。そして早川も銃の悪魔討伐戦へと赴く決意を固めました。 その後早川は「自分とパワーがデンジによってグチャグチャに殺される」という最悪の未来を見てしまいます。

銃の悪魔が上陸

早川は何とかその予言を回避するため、天使の悪魔とともにマキマのもとを訪れます。どんな悪魔とでも契約をするから力をくれと話す早川に、マキマは「ならば、私と契約すると言いなさい」と告げるマキマ。そこで場面は変わり、アメリカ大統領が出てきます。 大統領は国民の寿命を1年捧げ銃の悪魔と契約を交わし、マキマこと「支配の悪魔」を殺してくれと依頼しました。 マキマを殺すため、日本に上陸する銃の悪魔。銃の悪魔と闘うマキマですが、時を同じくして銃の悪魔に体を乗っ取られた早川がデンジのもとに現れます。自我を失い猛攻を仕掛ける早川。デンジに殺す以外止める術はなく、デンジは自らの手で早川の体を貫くのでした。

マキマの本性

早川が死に、目的もなくただ日々を過ごすデンジ。そんな彼をマキマが家に招待します。彼がマキマの家を楽しんでいると、ケーキを持ったパワーが訪ねてきました。デンジはパワーを殺すからドアを開けてと言うマキマを不審に思いながらもドアを開けてしまいます。 その瞬間パワーはマキマに殺されてしまいました。 そしてマキマはデンジが本当は自分の父親を殺してしまっていたことを思い出させ、その罪を償わせるために、わざと一度彼を幸せにした上で全てを奪ったことを明かすのでした。 衝撃の事実を告げられたデンジは、マキマの言うことを遂行する犬と化していました。そして岸辺率いるマキマ討伐隊が現れますが、デンジはチェンソーマンとしてマキマを守ってしまいます。しかしチェンソーマンには助けを求めた者も殺してしまうという特性があり、チェンソーマンはマキマも殺してしまいました。 そして自我を失ったデンジは、偶然鉢合わせたコベニとのデートを堪能し、またしても生き返ったマキマと彼女が従える武器の悪魔の面々に襲われた後、返り討ちにします。

【11巻〜12巻】最終決戦編

マキマとの激戦

デンジはマキマの度重なる攻撃に追い詰められます。そこにデンジを助けるため、ポチタを食べ悪魔として蘇ったパワーが現れました。パワーはマキマに怖気付き、一瞬でチェンソーマンを裏切ります。しかしパワーは裏切りを踏みとどまり、デンジを匿いました。そしてパワーはデンジに血をやる代わりに、次の血の悪魔を見つけ出してくれと頼むのでした。 マキマから身を隠すため、デンジとコベニは岸辺の案内のもと身を隠します。そこで彼はチェンソーマンが世界中から応援されていることを知るのです。 やる気を出したデンジは、いよいよマキマとの最終決戦に挑みます。彼は何度もマキマを殺しますが、マキマは生贄を使って生き返ります。そして遂にデンジは倒れ、体からポチタを引き抜かれてしまいました。 勝利の余韻に浸るマキマですが、次の瞬間倒れるチェンソーマンとは別の場所でデンジが立ち上がります。そして彼はチェンソーを使い、マキマを攻撃しました。マキマがデンジだと思って戦っていたチェンソーマンは、デンジが体から取り出したポチタだったのです。 こうして彼は、マキマの捕獲に成功します。

デンジがマキマを食べる

デンジはマキマの捕獲に成功し、舞台はアパートに移ります。アパートでは「今からやる方法でマキマを殺せるとは思えない」「失敗したら死ぬ覚悟はしておけ」と話す岸辺に、デンジは「発案者は自分だから、覚悟はもう決めている」と応えました。 デンジは冷蔵庫からタッパーを取り出し、料理を始めます。マキマのしてきたことは許されることではなく、自分も一緒に罪を背負うと語るデンジ。そして彼は生姜焼き、味噌汁、ご飯を食卓に並べ味わった後「マキマさんってこんな味かぁ……」と呟くのでした

新たな「支配の悪魔」

公園で岸辺と話すデンジ。どうやら彼に完食されたマキマが復活することはなく、殺すことに成功したようです。不思議がる岸辺に愛だと答えるデンジ。そしてデンジが散歩する犬を愛でる少女が1人。 少女を追い払おうとしたデンジは、噛み付かれてしまいます。その噛みつきに「マキマさん?!」とびっくりしました。 その少女・ナユタはマキマの次の支配の悪魔で、デンジが面倒を見ることになります。彼は夜夢の中でポチタと再会。そしてポチタに支配の悪魔の夢も叶えてあげてほしいと言われた彼は、ナユタをギュッと抱きしめ眠りにつくのでした。

【解説①】マキマの真の目的とは

チェンソーマン
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA

正体は「支配の悪魔」

マキマの正体は「支配の悪魔」です。この事実については、第9巻第75話ではじめて明らかになりました。 彼女は「支配」という言葉そのものを体現したかのような強さを誇り、あらゆるものを思うがままに操ります。また内閣総理大臣と契約していて、「マキマへの攻撃は適当な日本国民の死に変換される(=実質不死身)」というチートっぷり。 作中では詳しく触れられていませんが、マキマの発言から「4人の騎士」のうちのひとりなのではないかと察せられます。

目的はデンジとポチタの契約を破棄させること

マキマの最終的な目的は、チェンソーマンの「食べた悪魔が持っていた名前の存在をこの世から消す」という力を使って、より良い世界を作ることでした。たとえば「飢餓」や「戦争」といった悪い事象をひとつ残らず消せば、世界に平和が訪れるだろうという至極シンプルな思想です。 この目的を達成するためには、デンジとポチタ(チェンソーマン)の契約を無効にする必要がありました。2人の契約内容は、デンジが幸せな生活を送るというもの。そのためマキマは、デンジを絶望のどん底に突き落として強制的にチェンソーマンを召喚しようとしたのです。 デンジにアキとパワーという「家族」を与え、彼らを残酷な方法で奪ったのも、すべては目的を達成するために計画したことでした。

【解説②】マキマは死んだのではなく「デンジと1つになった」

最終決戦後、デンジはマキマを普通に殺すのではなく、彼女の肉を調理して食べるという選択をとります。彼はどんな目に遭わされようとどうしてもマキマのことが嫌いになれず、むしろいまだに「心底好き」という想いを捨てきれずにいました。 味噌汁、生姜焼き、ハンバーグ……。さまざまな調理法でデンジはマキマを食べ尽くし、2人は1つになります。デンジはこれらすべての行為を“愛を持って”おこなったため、「マキマへの攻撃が日本国民の死に変換される」という契約が発動されることはありませんでした。 つまり最後には、デンジの大きな愛が支配の悪魔という恐ろしい存在に打ち勝ったのです

【解説③】ポチタの正体はチェンソーマンだった

ポチタの正体は地獄のヒーロー・チェンソーマンでした。地獄で誰かが助けを叫ぶとやってきて、叫ばれた悪魔も叫んだ悪魔もまとめて殺してしまうという、恐ろしい存在です。その無茶苦茶な行動のせいで、憎まれたり恐れられたり崇拝されたり、さまざまな感情を向けられています。 通常、悪魔は地獄で死ぬと現世に蘇ります。しかしマキマの第10巻第87話での発言から、チェンソーマンは4人の騎士と武器人間との戦いの最中、瀕死の状態で現世へと逃げてきた可能性が高いです。 なおチェンソーマンの最も重要な能力である「食べた悪魔が持っていた名前の存在をこの世から消す」という力については、第2部でストーリーと深くかかわるという話も出ています。

【考察①】銃の悪魔は死んでいない?

マキマは銃の悪魔に襲撃された際、その強大な力を使って返り討ちにしました。しかし完全に仕留めることはできず、銃の悪魔はアキの死体を乗っ取って「銃の魔人」と化します。デンジは葛藤の末、銃の魔人と化したアキを殺害。これにて銃の悪魔との決着はついたようにも思われます。 しかし一部のあいだでは、死んだのはあくまでも銃の魔人であり、銃の悪魔はまだ死んでいないのではないかという考察も。アメリカ以外の国や悪魔が持つ肉片がまだ合計80%残っているので、それを使って今後復活する可能性もあると考えられます。

【考察②】パワーとデンジの契約はどうなる?

パワーは現世で命を落としましたが、本人も言っている通り、おそらく地獄で「血の悪魔」として蘇ることになります。そのためにパワーはデンジに、血を与える代わり「血の悪魔を見つけてまたパワーに戻してほしい」という契約を結ばせました。 デンジにとってパワーはバディであり、家族のようなかけがえのない存在でもあります。彼は必ず彼女との約束を果たそうとするでしょう。そのため第2部では、デンジの「血の悪魔探し」が重要な要素のひとつになると考えられます

【考察③】4人の騎士は登場する?

第10巻の第87話で名称だけ登場した「4人の騎士」。作中でマキマは「死」「戦争」「飢餓」を消し去りたいと話していますが、この3つに「支配」を加えると『ヨハネの黙示録』に登場する四騎士の力の象徴になります。 第1部で登場したのはマキマこと支配の悪魔のみですが、第2部でそれ以外の3人の悪魔が登場する可能性も高いです。いずれも支配の悪魔と同等の力を持つであろうことが予想されるので、一体どれほど強大な存在なのかを考えると恐ろしくなってきます。

【死亡者一覧】主要キャラの死亡理由まとめ

3巻25話 姫野
4巻26話 荒井ヒロカズ
5巻38話 沢渡アカネ
6巻52話 レゼ
8巻65話 トーリカ、暴力の魔人、サメの魔人
8巻70話 サンタクロース、クァンシ
9巻79話 アキ
11巻91話 パワー
11巻97話 マキマ
生死不明 天使の悪魔

マキマ

最終決戦後、デンジに食べられて死亡。味噌汁、生姜焼き、マジ闇鍋、ヤバジュースなど、さまざまな調理方法で食されました。

アキ

マキマに支配され銃の悪魔と戦った際に死亡。その後死体を乗っ取られて「銃の魔人」としてデンジのもとに現れますが、彼に殺されてしまいます。この出来事はデンジの心に深い傷を残すことに……。

パワー

マキマの家に招かれ、デンジの目の前でマキマによって殺害されました。その後ポチタの肉を食べて復活しますが、デンジを守るためマキマに立ち向かって命を落とします。

レゼ

デンジと戦った後、彼が待っているといったカフェに向かう途中、マキマと天使の悪魔に遭遇。反撃しようとするもあっけなく殺されてしまいます。

天使の悪魔

闇の悪魔により殺害されたと思いきや、終盤でマキマに支配された状態で再登場を果たします。その後の生死については不明です。

クァンシ

サンタクロースとの戦いの後、マキマに首を切り落とされて死亡します。「私の女達は殺すな」という願いも聞き入れられず、悲しい最期を迎えました。

姫野

沢渡との戦いの際、幽霊の悪魔に自分のすべてを明け渡し、服と眼帯だけその場に残して消失しました。

荒井ヒロカズ

沢渡の部下から銃で襲撃された際、コベニをかばって撃たれてしまい死亡しました。

沢渡アカネ

公安に拘束された後、自身が契約していたヘビの悪魔に捕食されて死亡。銃の悪魔との契約によって自動的に自殺したと推測されています。

サンタクロース

デンジとの戦いで追い詰められた後、魔人コスモによって彼女の精神世界に引きずり込まれます。その後、死ぬまでハロウィンのことしか考えられなくなって死亡。

トーリカ

師匠に代わって地獄で闇の悪魔と契約を結んだ後、闇の悪魔に首をもがれて死亡しました。

暴力の魔人

地獄の悪魔に地獄へと引きずり込まれた後、闇の悪魔と戦って死亡。仮面をとって本気モードで挑んだにもかかわらず、あっさりと殺されてしまいました。

サメの魔人

地獄の悪魔に地獄へ連れていかれ、その後闇の悪魔に身体をバラバラにされて死亡しました。

『チェンソーマン』登場キャラクター紹介 全員頭オカシイ!?

『チェンソーマン』は魅力的なキャラクターが数多く登場するのも特徴の1つです。ここではその中でも主要キャラとなる4人のプロフィールを紹介します!

デンジ

チェンソーマン デンジ
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA

デンジは父親が残した多額の借金のため、裏社会のデビルハンターとして働く少年です。明日までに大金を持って来いと言われ、死を覚悟した時に現れたチェンソーの悪魔・ポチタと契約を交わし、デビルハンターとなりました。 夢は「食パンにジャムを塗って食べる」ことと「死ぬ前に女を抱く」ことです。

マキマ

チェンソーマン マキマ
©藤本タツキ/集英社

マキマは公安退魔特異4課のリーダーです。容姿端麗で掴めない性格が特徴。ゾンビの悪魔を倒しに出向いたところでデンジに出会い、彼を公安にスカウトした張本人です。 デンジには要望を叶え優しく接する一方で、「使えない犬は安楽死させられるんだって」と語りながら意味深な表情を浮かべるなど、飴と鞭をうまく使いこなしています。

早川アキ

チェンソーマン 早川アキ
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA

早川アキは公安退魔特異4課所属のデビルハンターで、デンジの直属の先輩です。家族を悪魔に殺された過去があり、最初はその影響で中途半端な気持ちで公安にきたデンジと衝突します。 しかし本来の性格は理知的で人情深く、人間をいたずらに傷付ける悪魔を心底嫌っています。普段はツンツンしている早川ですが、マキマに好意を寄せており、マキマの命令であればすんなりと受け入れました。

パワー

チェンソーマン パワー
©藤本タツキ/集英社

パワーは公安退魔特異4課のデビルハンターです。悪魔が人間の肉体を乗っ取った「魔人」で、見た目は可愛い少女。通常ならば悪事を働くため駆除対象ですが、理性が高く人間のような活動が可能なため実験的に早川の隊に加えられています。 パワーは「血の悪魔」で、自らの血から様々なものを生み出すことが可能です。

『チェンソーマン』読者の感想・評価

総合評価
4.5

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20代女性

1部完結後に一気読みしました!少年漫画はそこまでたくさん読んでこなかったのですが、『チェンソーマン』は読み進めるごとにこりゃスゲー……止まらん……となり、読破。

デンジの行動原理が正義や友情とかじゃなく女!胸!キスしてぇ!なのが新鮮で好きでした。一度さらっと読んだだけでは理解できないような、ちょっと難しい描写が多いのも面白い。読んだ後にTwitterやネットで検索してそういうことかーー!!ってやるのが楽しいです。

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20代男性

藤本タツキは天才なのか変態なのか?無秩序から放たれるクレイジーさと絶望の塩梅が最高で、まさに今の時代に流行る漫画だと思います。

特にB級映画を彷彿とさせる演出が魅力的!主人公のデンジもただ狂ってるだけに見えて、アキやパワーとの共同生活を経て人間として成長していくところが好きになっちゃうのですが、やっぱり狂ってます。

ただマキマさんの犬になりたいのは共感。他にも狂ったキャラと展開ばかりで感情がジェットコースターです!ハロウィン!ハロウィン!

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『チェンソーマン』アニメ化・2部も面白い!ネタバレを読んで復習しよう

独特な世界観にダークな部分も強く、ジャンプ作品の中では異質な雰囲気を醸し出す『チェンソーマン』。衝撃の展開ながらもワクワク感のある第1部最終話は、第2部を期待せずにはいられない仕上がりとなっていました。 第2部は第1部と異なり、『少年ジャンプ+』にて掲載中。ここからデンジの人生はどのような方向に進んでいくのでしょうか。