『ファインディング・ニモ』『ファインディング・ドリー』のキャラクター一覧まとめ
「ファインディング・ニモ」シリーズのキャラクターを紹介
ディズニー・ピクサー長編アニメーション『ファインディング・ニモ』とその続編の『ファインディング・ドリー』は海の生物の目線で海と人間の世界を描いた作品です。 今回は大ヒットを記録し、ディズニー・ピクサーの代表作となった両作品のキャラクターを紹介します。
家族愛の物語『ファインディング・ニモ』
オーストラリア・グレートバリアリーフの海を舞台に、クマノミのマーリンは、人間に捕らわれてしまった息子のニモを取り戻すため、ナンヨウハギのドリーといっしょに旅を始めます。 底抜けに明るい健忘症のドリーをはじめ、海藻食主義のサメのトリオや、のびのびと生きる150才のアオウミガメのクラッシュなど、色とりどりの美しい海の世界で仲間たちと協力し合いながら、ニモを助けに行く家族愛と友情のファンタジーです。 まずは、ディズニー&ピクサー制作で2003年に公開された『ファインディング・ニモ』に登場する愉快な仲間たちを紹介します。
マーリン
ドリー
ニモ
サメトリオ
アンコウ
クラッシュ
スクワート
ナイジェル
カモメ
カニ
ギル
ピーチ
ガーグル
デブ(&フロー)
バブルス
ブロート
ジャック
フィリップ・シャーマン
ダーラ
コーラル
タッド
シェルドン
パール
エイ先生
忘れん坊のドリーが主人公!『ファインディング・ドリー』に登場する新キャラクターたち
続編『ファインディング・ドリー』の主人公は色々なことをすぐ忘れてしまうドリー。ある日ニモとともに遠足に出かけたドリーは激流に巻き込まれてしまいます。そして忘れていた両親の存在、彼らとの記憶を思い出します。 「カルフォルニア、モロベイの宝石」と言う言葉を思い出したドリーはマーリン、ニモとともに両親を探す旅に出かけることに。しかし、途中でダイオウイカに襲われ、ドリーは2匹と離れ離れになり、海洋生物研究所に連れて行かれてしまいます。 そこでドリーはタコのハンクと出会い、彼の出した条件と引き換えに両親を探し始めます。果たしてドリーは両親に出会えるのでしょうか?また、マーリンとニモと再会できるのでしょうか......。
チャーリー&ジェニー
ドリーの両親。幼い頃から忘れっぽいドリーに対して怒ることもなく、親身に友達のように接していましたが、ドリーが激流に飲み込まれてしまったことによって離れ離れになってしまいます。
ハンク
ドリーが海洋生物研究所で出会う7本足のタコ。ある条件と引き換えにドリーの両親を探す手伝いをします。ハンクは少しぶっきらぼうですが、ドリーがピンチの時には助けに入る優しいキャラクター。 また、自由自在に体の色を変えることができるため、よく脱走し、研究所の職員にいつも探されている様です。日本語吹き替え声優は俳優の上川達也が演じています。
デスティニー
ジンベイザメのメスで、水族館に住んでいます。目が悪く、よく壁にぶつかっており、それを克服するために隣に住んでいるシロイルカのベイリーに手伝ってもらっています。 ドリーとは子供の頃に面識があり、パイプを伝って意思疎通していました。日本語吹き替え声優は中村アンが演じています。
ベイリー
シロイルカのオスで、頭をぶつけたことで能力「エコロケーション」を使うことができなくなったと思っています。しかし、実際は使うことができ、あることをきっかけに能力を発揮するようになりました。
フルーク&ラダー 、ジェラルド
フルークとラダーはアシカのコンビで、マーリンとニモにドリーの居場所を教えます。繋がり眉が特徴的なジェラルドに対しては厳しい目を向けており、2匹がいつも乗っている岩の上にジェラルドが乗ろうとすると語気を強くして追い払います。
ベッキー
アビのベッキーはフルークとラダーと仲が良く、マーリンとニモをドリーのいるところまで運ぶ救世主。アビとは鳥の一種で、ベッキーは一見話が通じないように見えますが、目をきちんと合わせると話を通じさせることができるようです。