2017年12月28日更新

『ファインディング・ニモ』『ファインディング・ドリー』のキャラクター一覧まとめ

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「ファインディング・ニモ」シリーズのキャラクターを紹介

ディズニー・ピクサー長編アニメーション『ファインディング・ニモ』とその続編の『ファインディング・ドリー』は海の生物の目線で海と人間の世界を描いた作品です。 今回は大ヒットを記録し、ディズニー・ピクサーの代表作となった両作品のキャラクターを紹介します。

家族愛の物語『ファインディング・ニモ』

オーストラリア・グレートバリアリーフの海を舞台に、クマノミのマーリンは、人間に捕らわれてしまった息子のニモを取り戻すため、ナンヨウハギのドリーといっしょに旅を始めます。 底抜けに明るい健忘症のドリーをはじめ、海藻食主義のサメのトリオや、のびのびと生きる150才のアオウミガメのクラッシュなど、色とりどりの美しい海の世界で仲間たちと協力し合いながら、ニモを助けに行く家族愛と友情のファンタジーです。 まずは、ディズニー&ピクサー制作で2003年に公開された『ファインディング・ニモ』に登場する愉快な仲間たちを紹介します。

マーリン

ファインディングニモ:マーリン
カクレクマノミのオス。ニモの父親でかなりの心配性。あまり人の話を聞かないトラブルメーカーだけど、ニモを大切に思っています。凶暴なバラクーダから家族を守れなかった後悔のために過保護すぎるときがあります。

ドリー

ファインディングニモ:ドリー
ナンヨウハギのメス。かなり物忘れが激しいけれど能天気な性格でとても明るい。人間の文字を読むことができたり、鯨と意思疎通ができます。ニモが捕まった時の目撃者であり、マーリンとともにニモを見つける旅の同行者でもあります。

ニモ

ファインディングニモ:ニモ
マーリンの息子で、人間にすると6歳くらいのカクレクマノミ。片方のヒレが小さいせいで上手く泳げないけれど、「幸運のヒレ」と呼んでいます。心配性のお父さんの言うことがちょっと窮屈に感じています。

サメトリオ

ファインディングニモ4
ホホジロザメのブルース、シュモクザメのアンカー、アオザメのチャムからなる三匹組。サメなのに、「魚は友達、エサじゃない」をモットーに掲げて海藻食主義を貫こうと努力しているあたりがとても愛くるしいです。 しかし、ブルースは血のにおいをかぐと自分でも止められず凶暴になってしまうし、チャムも我慢ができずに口から魚の骨が出ているときがあります。

アンコウ

攻撃的で獰猛な深海魚。マーリンとドリーを襲います。

クラッシュ

ファインディングニモ:クラッシュ
『ファインディング・ニモ』の中でも人気のあるキャラクターで、150歳の現役サーファーのアオウミガメ。ヒッピー精神で息子をのびのびと育てています。クラゲに刺さったマーリンたちをシドニー近くまで送り届けてくれるやさしくおおらかな性格。

スクワート

ファインディング・ニモ:スクワート
クラッシュの子供で、ニモと同じ年頃の遊び盛りの元気な男の子。物語の最後には交換留学生としてニモの学校の生徒になります。

ナイジェル

歯医者の診療所を除くのが好きなコシグロペリカン。歯科医院の水槽にいる”タンク・ギャング”の友達です。

カモメ

ファインディング・ニモ:カモメ
シドニー港にたむろする貪欲な海鳥たち。

カニ

意地悪な性格の2匹。日本ではドランクドラゴンの二人が声優を務めましたね。

ギル

ファインディング・ニモ:ギル
魚たちのリーダー的存在で仲間思いなツノダシ。何回も脱走に挑戦しては、失敗を繰り返しています。ニモと兄弟の契りを結び、「シャークベイト」と名づけました。顔に脱出を仕様としたときに歯医者の治療器具の上に落ちたときにできた傷があります。

ピーチ

ファインディングニモ:ピーチ
水槽のガラスにへばりつき、外で何が起こっているのか仲間に伝えるのが仕事のヒトデです。世話好きでとっても優しい性格ですね。

ガーグル

ファインディングニモ:ガーグル
見た目がとってもカラフルなロイヤル・グランマ。潔癖症で、清潔なもの以外は絶対に触りません。

デブ(&フロー)

スズメダイのメス。水槽のガラスに映る自分の姿を双子の妹だと思い込んで「フロー」と呼んでいます。

バブルス

ファインディングニモ:バブルス
キイロハギのオス。泡が大好きで、水槽のオブジェである宝箱から出てくる泡に夢中です。

ブロート

ファインディング・ニモ ブロート
ハリセンボンのオス。短気な性格で、怒ったり興奮したりすると勝手に体がパンパンに膨らみます。

ジャック

ファインディングニモ:ジャック
水槽の掃除担当をしているアカシマシラヒゲエビ。フランスなまりがあって、自分のことを海洋学者のジャック・クストーだと思い込んでいます。

フィリップ・シャーマン

ニモを捕まえた張本人で、シドニーで歯医者をしています。

ダーラ

歯の矯正器具がインパクトの強い女の子。シャーマンの姪で7歳。誕生日になるとプレゼントの観賞魚を貰いに診療所にやってきますが、すぐに死なせてしまうので魚たちからは嫌われています。

コーラル

カクレクマノミのメスで、ニモのお母さん。他の卵と一緒にオニカマスに食べられてしまったので、現在は生きていません。

タッド

ファインディングニモ:タッド
フエヤッコダイのオス。ニモの通う学校の口が悪い友達。

シェルドン

ファインディングニモ:シェルドン2
タツノオトシゴのオス。水アレルギーなニモの通う学校の友達。安全だったサンゴ礁から外に出ていく遊びを提案しました。

パール

ファインディング・ニモ:パール
ニモの通う学校のタコのお友達。8本のうち1本だけ足が短いのが特徴で、驚くと墨を漏らします。

エイ先生

ファインディングニモ:エイ先生
ニモの学校の陽気な先生。

忘れん坊のドリーが主人公!『ファインディング・ドリー』に登場する新キャラクターたち

続編『ファインディング・ドリー』の主人公は色々なことをすぐ忘れてしまうドリー。ある日ニモとともに遠足に出かけたドリーは激流に巻き込まれてしまいます。そして忘れていた両親の存在、彼らとの記憶を思い出します。 「カルフォルニア、モロベイの宝石」と言う言葉を思い出したドリーはマーリン、ニモとともに両親を探す旅に出かけることに。しかし、途中でダイオウイカに襲われ、ドリーは2匹と離れ離れになり、海洋生物研究所に連れて行かれてしまいます。 そこでドリーはタコのハンクと出会い、彼の出した条件と引き換えに両親を探し始めます。果たしてドリーは両親に出会えるのでしょうか?また、マーリンとニモと再会できるのでしょうか......。

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チャーリー&ジェニー

ドリーの両親。幼い頃から忘れっぽいドリーに対して怒ることもなく、親身に友達のように接していましたが、ドリーが激流に飲み込まれてしまったことによって離れ離れになってしまいます。

ハンク

ドリーが海洋生物研究所で出会う7本足のタコ。ある条件と引き換えにドリーの両親を探す手伝いをします。ハンクは少しぶっきらぼうですが、ドリーがピンチの時には助けに入る優しいキャラクター。 また、自由自在に体の色を変えることができるため、よく脱走し、研究所の職員にいつも探されている様です。日本語吹き替え声優は俳優の上川達也が演じています。

デスティニー

ジンベイザメのメスで、水族館に住んでいます。目が悪く、よく壁にぶつかっており、それを克服するために隣に住んでいるシロイルカのベイリーに手伝ってもらっています。 ドリーとは子供の頃に面識があり、パイプを伝って意思疎通していました。日本語吹き替え声優は中村アンが演じています。

ベイリー

シロイルカのオスで、頭をぶつけたことで能力「エコロケーション」を使うことができなくなったと思っています。しかし、実際は使うことができ、あることをきっかけに能力を発揮するようになりました。

フルーク&ラダー 、ジェラルド

フルークとラダーはアシカのコンビで、マーリンとニモにドリーの居場所を教えます。繋がり眉が特徴的なジェラルドに対しては厳しい目を向けており、2匹がいつも乗っている岩の上にジェラルドが乗ろうとすると語気を強くして追い払います。

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ベッキー

アビのベッキーはフルークとラダーと仲が良く、マーリンとニモをドリーのいるところまで運ぶ救世主。アビとは鳥の一種で、ベッキーは一見話が通じないように見えますが、目をきちんと合わせると話を通じさせることができるようです。