2017年7月6日更新

ホビット族の身長、撮影方法は?ホビット族徹底解析!

ホビットやエルフなど、様々な種族が暮らす「中つ国」と呼ばれる架空の世界を舞台に、世界の全てを統べる力を持つ「一つの指輪」を巡る冒険と戦いを描く『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ。その登場人物たちの中で、世界の命運を握る重要な役割を果たすのが、ホビット族の人々です。そんなホビット達の特徴をまとめてみました。

ホビットとは

背は低く、争いは好まず、外の世界にはあまり興味がなく…と、それまで中つ国の歴史の表舞台には立つことがなかったホビット族。しかし彼らの村に、世界の全てを統べる力を持つ「一つの指輪」指輪があったことから、冒険と戦いの中心に巻き込まれて行きます。

ホビット族の身長や、体の特徴は?

平均身長は60~120cm程度。髪は巻き毛で、先が少しとがった耳をしています。足はふくらはぎの辺りから下が太い毛で覆われており、足裏の皮がとても丈夫なため、靴を履かずに過ごしています。

ホビット族の気質や能力は?

素朴な暮らしで争いを好まず、人間とは違って領土への強い支配欲を持つことがないため、おとなしく無力な存在のように見られます。しかし精神的には強く、ひとたび困難な状況に出会えば勇敢で忍耐強く、決断力もあります。手元にあった指輪が、ここにあってはならぬ物だと知った時、フロドはすぐに旅にでる決心をします。これには中つ国の隅々に精通した魔法使い、ガンダルフも「ホビットにはいまだに驚かされる」と称賛します。

ホビット族の暮らし

農耕を主な仕事とし、緑の草で覆われた丘の斜面に穴を掘り、その中を住居としています。扉や窓が丸い形になっているのが特徴的。穴といってもその中はしっかりと内装され、様々な調度品にも囲まれて、非常に居心地がよさそうです。

食べるの大好き! ビール大好き! パイプも大好き!

食事を非常に大事にするホビット族。映画の中でピピン曰く「1回目の朝ごはん、2回目の朝ごはん、朝のおやつ、昼ごはん、昼のおやつ、夕ごはん、夜食」と1日の食事回数は7回!料理も得意で、指輪を葬るための長旅にも、鍋やフライパン、調味料をしっかり持参しています。

仲間と共にパブでビールを飲み、パイプをふかして語らう時間もとても大事。映画の中でも、度々そのシーンが描かれています。

小さなホビット、大きな人間…どうやって撮影したの?

映画公開当時、最先端のCG技術で世界を驚かせた『ロード・オブ・ザ・リング』。しかし実際にはCGだけでなく、ミニチュアセットや特殊メイクをはじめとする従来の古典的な特撮技術も駆使されていました。

背の低いホビットやドワーフと、背の高い人間やエルフ達を同じシーンに収めるために、その場面の特徴に合わせていくつかの方法を使い分けていたようです。

遠近法を利用する方法

近いものほど大きく、遠いものほど小さく見えることを利用した方法です。例えば背の高いガンダルフをカメラの前に、背の低いフロドをカメラの奥に配置します。原理だけ聞くと単純なものに思えますが、実際にはカメラの動き、周囲のセットや小道具の大きさ、配置など、事前の緻密な計算と、現場での高い技術が必要とされました。

背の低い/背の高い代役を利用する方法

ホビット達は後ろ姿しか映らない、映ってもごく小さいような場面では、背の低い俳優が代役となって出演しています。逆にホビット達の顔がメインで映るような場合には、周囲の役に大柄な俳優を代役として立てています。

もちろん、ブルースクリーンを背景に別々に撮影したものを後から合成する、登場人物全員をCGで描画する等、CG技術も駆使されています。どのように撮影されたのかを想像しながら、映画本編を見直してみるのもまた楽しそうです。

いかがでしたか?素朴で争いを好まず、一見平凡な存在に見えるホビット達は『ロード・オブ・ザ・リング』の登場人物の中で、私たちに一番近い存在かもしれませんね。