1.忠実であれ、少なくとも正直でいること
シリーズをよく観ている人であれば、ジョラーが女王デナーリスに仕える一方で、スパイとして彼女の行動を探っていたのはご存知だと思います。長い間<女王の盾>として仕えてきた臣下の裏切りに、デナーリスは彼を追放します。
常に忠実に、もし過ちを犯した場合は説明と謝罪をするのが大切です。自分がされたいと思うことを相手にしてあげましょう。
2.自分にもできると信じる
初期のデナーリスは兄である暴君ヴィセーリスにコントロールされており、他のキャラクターに比べて少し弱々しい印象でした。しかし4シーズン後に彼女は女王となり、奴隷たちを解放するのです。
もしあなたが何か成し遂げたいことがあるのに自分ではできないと思い込んでいるのならば、もう一度よく考えてみましょう。情熱と強さがあれば誰にだって行動を起こせるのです。
3.毎日「今日が人生最後の日」と思って行動する
ピーター・ベイリッシュ、通称リトルフィンガーは貪欲で野望に満ちあふれた人物です。彼は次のような台詞を残しています。
みんな遅かれ早かれ死ぬ。だったら死については心配するな。生きている間のことを心配しろ。最後まで自分の一生に責任を持て。引用:inspiyr.com
明日何が起こるかは誰にもわかりません。今を一生懸命生きることが大切なのです。
4.大したことないやつだと思わせない人物になる
ティリオン・ラニスターはその身長の低さで度々笑われています。しかし彼は全くと言っていいほど気にしていません。
あいつらの悪口が俺に通用しないことを見せてやるんだよ。もし変なあだ名を付けられたら、それを逆手に取ってしまえばいい。そのあだ名を自分のものにしちゃうことで誰も傷つかないんだ。引用:inspiyr.com
ティリオンはシリーズ中でも最も人気のキャラクターの一人ですが、彼のこのひと言は自分ではどうしようもないことに立ち向かう時に勇気をくれます。
5.誰だって失敗はするもの
マイスター・エイモンは、〈冥夜の守人〉の〈誓約の兄弟〉に仕える者として長年リーダーを務めてきました。女性とは決して関係を持ってはいけないという〈冥夜の守人〉の掟を破ったジョン・スノウに対して、エイモンは「もし女と寝たヤツの首を切ってたら、守人はみんな頭なしになっちまうさ」と言っています。
彼は人間誰しも間違いを犯すこと、罰を与えることは相手をより傷つけることに他ならないと知っています。もし誰かが間違いを犯しても許してあげることは重要です。
6.ホーダーのようにあれ
ウィンダーフェルの馬丁として働く大男、ホーダー。彼は自分の名前しか口にすることができないのですが、心優しく親しみやすい性格から多くのファンに愛されています。
何があっても大抵笑顔で、大切な人のためなら全力でサポートするホーダーから学べる点はたくさんありそうです。
7.南に住む
『
』でのトラブルは白き亡者が現れたり、城が燃えたりと全て北側で起こります。
おそらく温暖な気候が精神的にも健康にもいいということ、ではないでしょうか…?