エミリア・クラークについて知っておきたいこと!【「ゲーム・オブ・スローンズ」】
『ゲーム・オブ・スローンズ』で注目のエミリア・クラークとは
HBOの大人気ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で妖艶な姿や激しいベッドシーンを披露し、ブレークを果たしたエミリア・クラーク。 2018年公開の「スター・ウォーズ」のスピンオフ『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』にキーラ役として出演するなど、彼女の注目度は益々高まっています。 この記事では基本プロフィールや代表作など、エミリア・クラークについて一挙に紹介します。
基本プロフィール
エミリア・クラークは1986年10月26日生まれのイギリスロンドン出身の女優です。ロンドン芸術大学のカレッジのひとつであるセントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインで演劇を学び、2009年に学校を卒業しています。 美人でスラッとしたスタイルのようですが、身長は157cmと実は小柄なのです。
英国住まい
「わたしは、結局、とても英国的なのよ。ロスも好きだし、アメリカにも友人はたくさんいるけれど、わたしの家族や友人の多くは多分ずっとロンドンにいる。彼らの近くにいる幸福が、わたしの人生にとってとても大事なことなの」。引用:top.tsite.jp
「世界で最も美しい顔100人」1位に選ばれるほどの美貌
アメリカの映画サイトで毎年発表される「世界で最も美しい顔100人」では2013年に堂々の1位に輝いたエミリア・クラーク。 男性向けオンラインマガジンでもある「AskMen.com」においても「世界で最も理想的な女性」で1位になるなど、その美貌は全世界でも話題となっているほどの女優です。 日本でもエミリアのそのかわいい容姿で人気が広がっています。
ナチュラルな写真からセクシーなポーズまでこなすエミリア・クラーク
エミリア・クラークの写真撮影のメイキング映像
3歳から女優になることを思い描いていた
父親が劇場の音響技術者として働いていたことから、幼い頃から演劇を見ていたエミリア・クラーク。3歳の頃に母親に連れられ見に行ったミュージカル『ショウボート』に幼いながらに衝撃を受け、女優へ憧れを持ったそうです。 学生時代の5年間の間には、学校での劇に2回役者として出演しました。その後、ロンドンの演劇学校に通い、10もの劇での役者経験を通して女優としてのスキルを磨き、2000年にBBCのテレビドラマ『ドクターズ』にゲストとして出演したことで初デビューを果たしました。
人気爆発のきっかけは、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス・ターガリエン役
『ゲーム・オブ・スローンズ』で王女を演じたエミリア・クラーク
ヌードシーンも堂々と披露する。死ぬときは爆死がいいと熱望している!?
エミリア・クラークが演じるデナーリス・ターガリエン役を演じるドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』は暴力的な内容やセクシーなシーンが多く登場することでも有名です。 そしてエミリア・クラーク自身もセックスシーンやヌードシーンなども体当たりで見事に演じきっています。このドラマの中でもし死ぬシーンがあったとすれば、爆死がいいとエミリア・クラークは答えています。
「安全なキャラクターは誰もいない。でも、もしデナーリスが死ななくちゃいけないなら、一つだけリクエストがあるの。正しい形でやってほしい! できれば爆死したいくらい」引用:mdpr.jp/
「ターミネーター」シリーズにも出演
『ターミネーター』は世界中で大人気のシリーズ。2015年7月に公開された『ターミネーター: 新起動/ジェニシス』で、エミリア・クラークは日本でも人気のハリウッド俳優アーノルド・シュワルツェネッガーやジェイソン・クラークなどと共演しました。そんな大作映画のメインキャストとして大抜擢されたことからも、エミリア・クラークの注目度の高さが伺えます。 サラ・コナーといえば強い女性の代名詞となるほど肉体派な女性のイメージが強い女性です。エミリア・クラークはそんな大役を演じることでさらに演技の幅を拡げそう、ますます彼女の今後にも期待です。
賛否両論の結末!『世界一キライなあなたに』に主演
2016年に公開された『世界一キライなあなたに』で主演をつとめたエミリア・クラーク。事故で四肢麻痺を負った青年ウィルと介護人ルーの恋を描いたロマンティック作品です。障害者の尊厳死という重いテーマを扱った本作は、その結末に賛否両論を生みました。 エミリア・クラーク扮する天真爛漫な女性介護士ルーのキュートなファッションも、本作の見どころの一つです。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のキーラ役に抜擢
若き日のハン・ソロを描いた「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演。エミリア・クラークが演じるのは、ハン・ソロの幼馴染のキーラです。 キーラ役には、『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)のテッサ・トンプソン、『パワーレンジャー』(2017)のナオミ・スコット、ミュージシャンのレニー・クラヴィッツと女優リサ・ボネットを両親に持つゾー・クラヴィッツなど、6人の女優がスクリーンテストを受けたそうです。 ちなみに「スター・ウォーズ」シリーズ作品に出演した『ゲーム・オブ・スローンズ』出演者は、彼女で11人目です。
エミリア・クラークが語るキーラとは?
Solo: A #StarWars Story is in theaters May 25. Get tickets now: https://t.co/hNx4uSEDyf #HanSolo pic.twitter.com/dK6AX9us3B
— Star Wars (@starwars) May 20, 2018
エミリア・クラークはEntertainment Weekly誌のインタビューで、キーラはハン・ソロとともに育った仲間であり、非常に多くの謎に包まれた女性だと話しました。 彼女いわく、キーラは鋼鉄のように芯が強く、クールでかっこよい女性キャラクター。本作には、オールデン・エアエンライク扮するハン・ソロとのロマンス要素もあり、その後の彼の人格形成に大きな影響を及ぼすことになるようです。 しかし他の「スター・ウォーズ」シリーズ作品で彼女の名が出てくることはありません。それが何故かは、本作の中で描かれているようです。