2018年6月9日更新

エミリア・クラークについて知っておきたいこと!【「ゲーム・オブ・スローンズ」】

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『ゲーム・オブ・スローンズ』で注目のエミリア・クラークとは

HBOの大人気ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で妖艶な姿や激しいベッドシーンを披露し、ブレークを果たしたエミリア・クラーク。 2018年公開の「スター・ウォーズ」のスピンオフ『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』にキーラ役として出演するなど、彼女の注目度は益々高まっています。 この記事では基本プロフィールや代表作など、エミリア・クラークについて一挙に紹介します。

基本プロフィール

エミリア・クラークは1986年10月26日生まれのイギリスロンドン出身の女優です。ロンドン芸術大学のカレッジのひとつであるセントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインで演劇を学び、2009年に学校を卒業しています。 美人でスラッとしたスタイルのようですが、身長は157cmと実は小柄なのです。

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英国住まい

売れっ子になってアメリカでの仕事が多い彼女はやはり今はアメリカ在住なのかというと、現在でも未だにイギリスに住んでいるとのこと。
「わたしは、結局、とても英国的なのよ。ロスも好きだし、アメリカにも友人はたくさんいるけれど、わたしの家族や友人の多くは多分ずっとロンドンにいる。彼らの近くにいる幸福が、わたしの人生にとってとても大事なことなの」。
引用:top.tsite.jp

「世界で最も美しい顔100人」1位に選ばれるほどの美貌

askmen

アメリカの映画サイトで毎年発表される「世界で最も美しい顔100人」では2013年に堂々の1位に輝いたエミリア・クラーク。 男性向けオンラインマガジンでもある「AskMen.com」においても「世界で最も理想的な女性」で1位になるなど、その美貌は全世界でも話題となっているほどの女優です。 日本でもエミリアのそのかわいい容姿で人気が広がっています。

ナチュラルな写真からセクシーなポーズまでこなすエミリア・クラーク

自然なショットから、挑発的なセクシーショットまで、画像から様々な表情を自在に操るエミリア・クラークを確認することができますね。

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エミリア・クラークの写真撮影のメイキング映像

役者だけではなく、モデルとしてもキラリと光る素質が伺えます。

3歳から女優になることを思い描いていた

ショウ・ボート

父親が劇場の音響技術者として働いていたことから、幼い頃から演劇を見ていたエミリア・クラーク。3歳の頃に母親に連れられ見に行ったミュージカル『ショウボート』に幼いながらに衝撃を受け、女優へ憧れを持ったそうです。 学生時代の5年間の間には、学校での劇に2回役者として出演しました。その後、ロンドンの演劇学校に通い、10もの劇での役者経験を通して女優としてのスキルを磨き、2000年にBBCのテレビドラマ『ドクターズ』にゲストとして出演したことで初デビューを果たしました。

人気爆発のきっかけは、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス・ターガリエン役

演劇学校で本格的に演劇を学んだ後に初めて出演した作品はイギリスBBCのTVドラマ『Doctors』でした。 その後、2011年春から海外で放送が開始された、『氷と炎の歌』というファンタジー小説を原作とした大ヒットTVドラマ『
』でデナーリス・ターガリエン役を演じることになり、一躍有名となりました。 エミリア・クラークはこのドラマをきっかけに数々の賞を受賞するなど、
の仲間入りを果たしたのです。

『ゲーム・オブ・スローンズ』で王女を演じたエミリア・クラーク

エミリア・クラーク
物語の視点人物でもある、ウェスタロスの前王室の最後の末裔の一人、デナーリス・ターガリエン。エミリアはこの役で壮大な物語に体当たりの演技で向かっています。

ヌードシーンも堂々と披露する。死ぬときは爆死がいいと熱望している!?

エミリア・クラークが演じるデナーリス・ターガリエン役を演じるドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』は暴力的な内容やセクシーなシーンが多く登場することでも有名です。 そしてエミリア・クラーク自身もセックスシーンやヌードシーンなども体当たりで見事に演じきっています。このドラマの中でもし死ぬシーンがあったとすれば、爆死がいいとエミリア・クラークは答えています。

「安全なキャラクターは誰もいない。でも、もしデナーリスが死ななくちゃいけないなら、一つだけリクエストがあるの。正しい形でやってほしい! できれば爆死したいくらい」
引用:mdpr.jp/
これはドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』特有の過激さを損なわないようにして欲しいという要望であり、出演作品を大事にしているということが分かるエピソードとなっています。

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「ターミネーター」シリーズにも出演

『ターミネーター』は世界中で大人気のシリーズ。2015年7月に公開された『ターミネーター: 新起動/ジェニシス』で、エミリア・クラークは日本でも人気のハリウッド俳優アーノルド・シュワルツェネッガーやジェイソン・クラークなどと共演しました。そんな大作映画のメインキャストとして大抜擢されたことからも、エミリア・クラークの注目度の高さが伺えます。 サラ・コナーといえば強い女性の代名詞となるほど肉体派な女性のイメージが強い女性です。エミリア・クラークはそんな大役を演じることでさらに演技の幅を拡げそう、ますます彼女の今後にも期待です。

賛否両論の結末!『世界一キライなあなたに』に主演

2016年に公開された『世界一キライなあなたに』で主演をつとめたエミリア・クラーク。事故で四肢麻痺を負った青年ウィルと介護人ルーの恋を描いたロマンティック作品です。障害者の尊厳死という重いテーマを扱った本作は、その結末に賛否両論を生みました。 エミリア・クラーク扮する天真爛漫な女性介護士ルーのキュートなファッションも、本作の見どころの一つです。

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のキーラ役に抜擢

若き日のハン・ソロを描いた「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演。エミリア・クラークが演じるのは、ハン・ソロの幼馴染のキーラです。 キーラ役には、『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)のテッサ・トンプソン、『パワーレンジャー』(2017)のナオミ・スコット、ミュージシャンのレニー・クラヴィッツと女優リサ・ボネットを両親に持つゾー・クラヴィッツなど、6人の女優がスクリーンテストを受けたそうです。 ちなみに「スター・ウォーズ」シリーズ作品に出演した『ゲーム・オブ・スローンズ』出演者は、彼女で11人目です。

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エミリア・クラークが語るキーラとは?

エミリア・クラークはEntertainment Weekly誌のインタビューで、キーラはハン・ソロとともに育った仲間であり、非常に多くの謎に包まれた女性だと話しました。 彼女いわく、キーラは鋼鉄のように芯が強く、クールでかっこよい女性キャラクター。本作には、オールデン・エアエンライク扮するハン・ソロとのロマンス要素もあり、その後の彼の人格形成に大きな影響を及ぼすことになるようです。 しかし他の「スター・ウォーズ」シリーズ作品で彼女の名が出てくることはありません。それが何故かは、本作の中で描かれているようです。