『チャーリーとチョコレート工場』のトリビアや裏話まとめ10選!

2005年に公開された『チャーリーとチョコレート工場』から10年が経ちました。今回は当時大ヒットを記録した本作の知られざるトレビアや意外な事実などをまとめてみました!
目次
- チャーリーとチョコレート工場のトリビアや秘密を紹介!
- 【10】東京のシーンも日本人は一人もいない?!
- 【9】映画鑑賞中にチョコレートの匂いが漂う?
- 【8】ビートルズやクイーンのパロディソングだった!
- 【7】また、『2001年宇宙の旅』などといった作品のパロディも使われていた!
- 【6】大塚さん?大塚さんに激似のウンパルンパについて!
- 【5】チョコレート城の影が何度も変わる?
- 【4】あの五人の子供たちの成長は?
- 【3】ウォンカバーは実際に売られている?ゴールデンチケットも存在する?
- 【2】ウォンカをジム・キャリーやアダム・サンドラが演じる予定だった?!
- 【1】劇中のチョコレートの河は本物ですごい臭かった?
チャーリーとチョコレート工場のトリビアや秘密を紹介!
2005年に公開され、全世界で大ヒットを記録した『チャーリーとチョコレート工場』。チョコレートの包み紙の裏に入れられたゴールデンチケットを当てた五人の子供たちが、謎に包まれた工場に招待され、そこで奇妙な世界を体験するという内容の本作は今もなお、絶大な人気を博しています。
今回はそんなチャリチョコの意外と知られていない事実やトリビアなどを紹介していきたいと思います!
【10】東京のシーンも日本人は一人もいない?!
チョコが全世界に売り出されるシーンでは、東京の子供たちがチョコを買いに来る描写が出てきますが、この子供たちは全員日系人や中国人だということです。後ろにビックカメラなどの看板はでているものの、なぜ日系人や中国人であるのかは謎ですね?
【9】映画鑑賞中にチョコレートの匂いが漂う?
最近では4DXなどの映画館が流行っていますが、公開当時、一部の映画館では芳香を放つ装置「アロマトリックス」を設置し、鑑賞中にチョコレートの匂いが漂うようにしていました。
映画の世界にいるような気分になれそうですね!
【8】ビートルズやクイーンのパロディソングだった!
マイク・ティービーがテレポーターでテレビに転送された後に、ウンパルンパ達が歌った曲は、ビートルズやクイーン、キッスなどのオマージュを連想させるような曲調や画面作りになっていました。
【7】また、『2001年宇宙の旅』などといった作品のパロディも使われていた!
こちらも、マイク・ティービーのシーンですが、テレビ画面に映っているのは、『2001年宇宙の旅』や『サタデー・ナイト・フィーバー』、『鳥』、『サイコ』、『ベン・ハー』といった有名映画へのオマージュが組み込まれています!
みなさんは気付きましたでしょうか?
【6】大塚さん?大塚さんに激似のウンパルンパについて!
チャリチョコに登場し、日本ではフジテレビアナウンサーの大塚さんに激似だということで話題になった、ウンパルンパはディープ・ロイという俳優です。132cmという身長を生かし、スター・ウォーズのドルーピー・マックールなどといった様々な作品に出演しています。
本作では、165体のウンパルンパの1人で演じ、100万ドルの収入を得たといいます。
ディープ・ロイは他にも『オズの魔法使い』や『スター・トレック』にも出演しているので、興味がある方はディープ・ロイの作品を観てはいかがでしょうか?
【5】チョコレート城の影が何度も変わる?
撮影が長時間に渡ったのか、劇中チョコレート工場の影の位置が何度も変わっています。
【4】あの五人の子供たちの成長は?
公開から10年が経った今、チャーリーとチョコレート工場で活躍した子役たちもすっかり大人になりました。チャーリーを務めたフレディ・ハイモアやバイオレット・ボーレガードを演じたアナソフィア・ロブなどは今も活躍しています!
詳しくはチャーリーとチョコレート工場の子供5人が美男美女に成長してる?!【子役の現在】のページでチェック!
【3】ウォンカバーは実際に売られている?ゴールデンチケットも存在する?
アメリカやイギリスで実際に売られていた、ウォンカバーは2008年から日本でもネスレから販売が開始されました。中にはもちろんゴールデンチケットも5枚入っており、当選者にはウォンカのチョコレート工場ではなくウォンカの特大キューブリックがプレゼントされるということです。また2009年にはプレゼントはウンパ・ルンパの縮小版人形になっています。
ちなみに、市場に出回っているゴールデンチケットはリアルタイムで確認できるようになっており、市場に何枚ゴールデンチケットが残っているかわかるようになっています。
【2】ウォンカをジム・キャリーやアダム・サンドラが演じる予定だった?!
ジョニー・デップが演じ、彼の代表的キャラクターともなったウィリー・ウォンカですが、当初は『イエスマン』や『マスク』で知られているジム・キャリーや、『50回目のファーストキス』のアダム・サンドラが演じる予定だったといいます。
どちらもコメディ俳優であるため、彼らが演じることになったらコメディ色が強いチャリチョコになっていたと推測できますが、ある意味見てみたい気もしますね!
【1】劇中のチョコレートの河は本物ですごい臭かった?
工場に入って最初のドアの先に広がるチョコレートの庭園の草やモニュメントなどは、実際にチョコレート職人が手がけた本物です。しかし、残念ながらチョコレートでできた河は、限りなく本物のチョコレートの質感に近い素材で表現されたものだと言います。
ちなみに、その河は撮影終盤には傷んですごい臭いを放っていたので、その匂いに耐えながら撮影していたそうです!