2023年12月18日更新

「ホーム・アローン」シリーズのネタバレあらすじを結末まで全6作品解説!

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世界的人気を誇る大ヒットコメディ映画「ホーム・アローン」シリーズ。 実は「ホーム・アローン」シリーズが6作品もあるって知ってましたか?この記事では有名な1~3はもちろん、全シリーズのあらすじをネタバレありで徹底解説!読み終わる頃には「ホーム・アローン」の全容を知ることができますよ。

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1作目『ホーム・アローン』ネタバレあらすじ

製作年 1990年
上映時間 103分
キャスト マコーレー・カルキン , ジョー・ペシ , ダニエル・スターン , ジョン・ハード

【起】ケビンが家に置き去りに!?

クリスマスの時期がやってきました。シカゴに住むマカリスター一家は、パリへ家族旅行にいく準備をはじめます。しかしケビンは兄バズと喧嘩したため、たった1人で屋根裏部屋行きに。 翌日、目覚まし時計が鳴らないなどのトラブルがあり家族全員が大寝坊!慌てて空港へ向かいますが、屋根裏部屋で1人眠っているケビンのことはすっかり忘れていました。

【承】1人の家に怪しい影が……

ケビンは自分1人しか家にいないとわかり、大喜びです。なぜなら普段はとっても口うるさい親がいないうえに、意地悪してくる兄もいないからです。彼は1人でやりたい放題をはじめます。 まずは一人でスーパーマーケットへ。そこで「シャベル殺人鬼」と呼んでいる隣の老人マーリーに会いました。怖くなって急いで帰宅しようとしたところ、ケビンは怪しい2人組に出くわします。 怪しい2人組は、クリスマス・イブに空き巣に入ろうと考えていた泥棒のハリーとマーヴでした。ケビンは彼らが家に侵入しようとしていることに気付きますが、ビデオテープから流れる台詞の音声を上手に利用して、退散させることに成功しました。

【転】泥棒の撃退に成功するが……!?

ケビンが教会へ行くと、またあの隣人マーリーがいました。マーリーはむかし息子と大喧嘩して疎遠になってしまい、そのことを悔いている心優しい人物でした。このことを知って、ケビンはひと安心します。 その後もケビンはさまざまな罠を家中に張り巡らせて、泥棒を撃退します。子どもの知恵に翻弄されたハリーとマーヴでしたが、とうとうケビンは彼らに捕まってしまいました。

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【結】大ピンチに現れたのは意外なあの人

しかし危機一髪のところ、隣人マーリーが登場。シャベルで泥棒2人を気絶させ、彼らを無事警察の手にわたすことができました。 一方でケビンを家に置いてきた母ケイトはなんとか家に戻ろうとするも、次々と起こる障害のせいで簡単に家に帰ることができません。 飛行機が捕まらずに困っていたケイトを、貧乏バンド「ポルカ・キング」が車に乗せてシカゴまで送ってくれることになりました。無事に家についた母は、ケビンと再会するのでした。

1作目『ホーム・アローン』の評価・感想

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クリスマスと言えばやっぱりこれ。何度も見てるはずなのに、テレビで放送されるたびについつい見てしまう映画。泥棒を撃退するときのワクワク感だけじゃなく、家族の心温まるストーリーも楽しめる素晴らしい作品です。

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コメディ映画をめったに見ないのですが、この作品は何度見ても面白いです。脚本が素晴らしく、見ていてついつい引き込まれてしまう魅力が盛りだくさん。映画好きなら1度は見てほしい作品です。

2作目『ホーム・アローン2』ネタバレあらすじ

製作年 1992年
上映時間 102分
キャスト マコーレー・カルキン , ジョー・ペシ , ダニエル・スターン , ジョン・ハード

【起】今度は1人で知らない土地へ!

前回のクリスマスから1年が経ち、マカリスター一家はフロリダへ行く用意をしています。しかしケビンはまったく楽しくありません。なぜならフロリダだと、クリスマスツリーがないからです。 旅行前日にケビンは学校のコーラスに参加。彼が1人で歌うパートがありましたが、兄のバズがコーラスの最中にケビンを邪魔して、結局散々な結果となってしまいました。 家に戻ってから、バズは家族に謝罪します。しかしバズがケビンにも「謝れ」とささやいたことで、ひと悶着がおき、またもケビンは屋根裏部屋行きになりました。 母ケイトはケビンのもとに行って謝るように促すのですが、ケビンは頑として聞き入れません。しまいには、お金があったら家族とは別で1人でホリデーにでかけるのに、などと思ってしまう始末です。 翌日、家族を誰1人置き去りにすることなくなんとか空港に到着しました。しかし飛行機に乗り遅れそうなために大急ぎで搭乗ゲートまで走りることに。その途中でケビンは転んでしまいました。 ケビンが立ち上がって父だと思って追っていた人は、父ではありませんでした。そのため、彼は1人で違う飛行機に乗ってしまいます。

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【承】ニューヨークで大冒険!

もうすぐマカリスター一家がフロリダに着くという時になって、ケビンがいないことに気がつきます。 一方ケビンはニューヨークに到着しました。しかし彼は自分がどこにいるのかわからないうえに、家族の姿も見当たりません。ケビンは空港の窓から外を眺めるのですが、フロリダのような雰囲気の街ではないのです。 フライトアテンダントにここはどこか尋ねたケビンは、なにが起きたのか知って驚くもすぐに、これで1人で思い切り楽しめると喜びます。ケビンは父のカバンを持っていたおかげで、クレジットカードや現金も持っていました。 フロリダでは、ケビンの両親が行方不明に気付き、シカゴの空港に連絡を取りはじめました。父は財布やクレジットカードなど諸々ないことに気がつき、紛失届を出します。これで、ケビンがクレジットカードを使うと、どこで使用されたのか追跡することができるようになりました。 ケヴィンはセントラルパークをうろうろしたあと、プラザホテルのあたりにいることを知り、ホテルを予約します。

【転】あの泥棒と思わぬ再会

翌日リムジンで出かけたケビンは、おもちゃ屋でちょっと買い物をすることに。 老人が経営しているこのおもちゃ屋では、購入金額のいくらかを小児科医療専門の病院へと寄付するというので、ケビンはお金を寄付することにしました。 彼は次になにをするか考えている時に、聞き覚えのある声を耳にします。あたりを見回すと、そこにはハリーとマーヴが。昨年ケビンの家に忍び込もうとしていた泥棒です。ケビンは猛スピードでプラザホテルに戻りました。 しかしクレジットカードの件がばれて警察を呼ばれてしまったとわかり、大慌てでホテルからも逃亡。 ホテルの非常ドアから出ようとすると、ちょうどハリーとマーヴも駆け込んできました。ケビンはハリーとマーヴの2人に1度捕まるも、彼らから逃げだしてセントラルパークに身を隠します。

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【結】またしても泥棒とドタバタバトル!

日が暮れてきて、ケビンは叔父と叔母の家に向かいますが、改築中で誰もいません。しかたなくセントラルパークに戻ったケビンは、ホームレスの老婆と仲良くなります。 夜になって、ケビンはハリーとマーヴがおもちゃ屋からお金を盗むという計画を立てていたことを思い出しました。それを止めようと考えたケビンは、おじさんとおばさんの家に戻って罠をしかけます。 ケビンがおもちゃ屋に行くと、ハリーとマーヴがレジを漁っているのが窓から見えました。ケビンは窓ガラスを割ってアラームを鳴らし、2人の注意をひきます。 なんとかおじさんの家におびきよせることに成功するのですが、形勢は逆転し、ケビンはハリーとマーブに捕まってしまいます。 そこで運よく、ホームレスの老婆がまいた鳩のえさのおかげで、泥棒は鳩に襲われました。すぐに警察がやってきて、2人は逮捕されます。そのすきを利用して逃げだしたケビンは、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーの前で、母と再会するのでした。

2作目『ホーム・アローン2』の評価・感想

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多少設定に無理なところはあるが、前作よりも派手な罠が登場したり見ていて爽快な作品!コメディ作品なのであまり細かいところにツッコミは入れず、考えすぎないで楽しむのがよさそう。

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変にひねりを加えたりせず、面白かった前作の骨組みをそのまま使った正統後継作品。目新しい部分はありませんが、そのぶん安心して楽しむことができました。派手な仕掛けも沢山あって、終始ワクワクしながら見られる作品ですね。

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3作目『ホーム・アローン3』ネタバレあらすじ

【起】重要なチップがおもちゃの中に!?

FBIがマークしている4人の犯罪者たちピーター・ボープレ、アリス・リボンズ、アール・アンガー、バートン・ジャーニガンは北朝鮮のテロリストグループのために、マイクロチップを盗みました。 そして盗んだチップをリモコンカーにいれて、サンフランシスコ・インターナショナル・エアポートのセキュリティの目を騙すことに成功します。 しかしミセス・ヘスが間違ってリモコンカーが入ってるカバンを持って行ってしまい、泥棒はマイクロチップを追いかけてシカゴまでやってきました。

【承】アレックスが怪しい奴らを発見!

8歳のアレックス少年は、水ぼうそうにかかってしまったので家の中から双眼鏡で外を見て遊んでいます。彼はたまたま泥棒が近所の家に入っていくところを目撃。警察に電話するも、泥棒は警察が到着する前に逃げてしまっていました。 再び警察に泥棒がいると通報するも、またもや警察が来る前にいなくなってしまい、警察はもう彼の言うことを信じません。 アレックスはミセス・ヘスからもらったばかりのリモコンカーに、ビデオカメラを取り付けます。それで泥棒を映像でとらえようと考えたのでした。ちょうど泥棒は、隣人の家を物色しているところなのです。 アレックスはボープレを映像に録画することに成功しますが、リモコンカーは見つかってしまい、アリスによってテープは取り上げられてしまいました。

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【転】チップをめぐって大バトル!

なぜ泥棒がリモコンカーを欲しがったのか不思議に思い、アレックスが車を開けると、盗まれたマイクロチップを発見。すぐに郊外にあるエアー・フォース・リクルート・センターへ連絡し、泥棒とマイクロチップについて話しました。 泥棒たちはアレックスがマイクロチップを持っていることを知り、取り戻しにやってきます。その前に、アレックスは家の中に罠をしかけました。

【結】FBIも巻き込んでの大団円

一方でFBIもマイクロチップを追いかけています。エアー・フォースからの連絡により、アレックスの学校に向かうFBI。アレックスの家族が捜査官とともに家に着いたとき、警察がジャーニガン、アンガー、リボンズをとらえていました。 しかしボープレだけは、まだ裏庭に隠れています。そこでアレックスの兄スタンが飼っているペットのオウムが、ボープレが隠れている かまくら めがけて飛んでいきました。彼はなんとかしてオウムを追い払おうとするのですが失敗に終わり、警察に捕まります。 アレックスと彼の家族は、父親の帰りを待ってお祝いをしました。 警察に捕まった犯罪者たちが、逮捕後の写真を撮影。彼らの顔写真には、アレックスから感染した水ぼうそうが写っていました。

3作目『ホーム・アローン3』の評価・感想

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「ホーム・アローン」シリーズはやっぱり面白い!泥棒を撃退する仕掛けにちょっとやり過ぎ感はありますが、見ていてドキドキしてしまう作品でした。ただ、主人公が変わってしまったことだけは残念ですね。

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よく言えば安定して間違いない面白さ。悪く言えば今までと変わり映えしない、驚きのない作品という感じでした。基本的な部分は1作目から変わっていないので、さすがに飽きが出て来た気がします。

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4作目『ホーム・アローン4』ネタバレあらすじ

【起】家に残ったケビンが泥棒を発見!

ピーターは妻ケイトと離婚を考えていて、新しい恋人ナタリーと暮らすことに決めました。彼はケビンを含め3人の子どもたちに、クリスマスの時期は一緒に過ごせるようにするとだけ伝えます。ケビンは父ピーターと過ごしたいと思いましたが、残りの兄弟は反対でした。 結局ケビンだけがナタリーのところに行きました。ナタリーとピーターが外出中、ケビンは泥棒マーヴと彼の新しい相棒ヴェラを家の外でみかけます。

【承】パーティ会場で泥棒と遭遇

マーヴとヴェラを家から追い払うためにあれこれと罠をしかけ、ケビンは家を水浸しにしてしまいます。彼が掃除をしていると、父ピーターが帰宅。ケビンが事情を説明しても理解してくれません。 ケヴィンは防犯カメラで自分が正しいことを証明できると思うも、カメラは作動していませんでした。さらにマーブとヴェラと同盟を結んでいると思われる、執事のプレスコットに捕まってしまいました。 ロイヤルファミリーのためのパーティの席で、ケビンはマーヴとヴェラが食事を運ぶ係をしているのを発見します。そこでケビンは、彼らをベッドルームの窓から突き落としました。

【転】孤軍奮闘で立ち向かうケビン

残念なことに、ロイヤルファミリーはパーティに参加できなくなりますが、そこでピーターとナタリーは2人の婚約を発表。そんな時にケビンが問題ばかり起こすので、ピーターはケビンがナタリーとの仲を壊そうとしているのだと思い、激怒しました。 誰もケビンのことを信じないので、彼はマーヴとヴェラを捕まえるための罠をしかけます。執事のプレスコットは地下に閉じ込めてありますが、実はマーヴとヴェラの手助けをしていた人物は、メイドのモーリーでした。実は、モーリーはマーヴのお母さんだったのです。 ケビンも地下室に閉じ込められてしまい、執事のプレスコットに間違ったことを謝ります。そしてケビンは食堂用の小さなエレベーターから脱出。

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【結】大ピンチからの大逆転!

ケビンはモーリーを罠にかけて捕まえ、マーヴとヴェラはシャンデリアから落ちて気を失いました。罠から逃げ出したモーリーを、執事のプレスコットがお盆で叩いて気絶させます。 ピーターやケイトたちが到着した頃、ケビンはマーヴとヴェラを追いかけて家の外に追い出していました。さらに、そこにロイヤルファミリーとナタリーが到着し、逮捕されたマーヴ、ヴェラ、モーリーを見ます。 プレスコット執事は辞任し、マカリスター一家はロイヤルファミリーと一緒にクリスマスを過ごすことになったのでした。

4作目『ホーム・アローン4』の評価・感想

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正直もうネタ切れ感が否めないですね。「ホーム・アローン」シリーズの醍醐味でもあるイタズラアクションはかなり物足りなく感じました。ただ登場するキャラクターには魅力があったので、最後まで見ることはできました。

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今までの「ホーム・アローン」シリーズの続編として見ると物足りないですが、まったく別物のヒューマンドラマだと思えば悪くない作品だったと思います。ドタバタ感やお祭り騒ぎ感がなく、期待していたものとは違うものを見た感じです。

5作目『ホーム・アローン5』ネタバレあらすじ

【起】怪しい家へお引越し!?

バクスター一家は太陽まぶしいカリフォルニアからメイン州に引っ越しをしました。一家には反抗期の姉アレクシスと、ゲーム大好きな弟フィンがいます。 幼い子どもがいるバクスター家ですが、なんと引っ越し先の新しい家は幽霊が出るというどうにも怪しい家。そこにあるベッドは悪名高いギャングのジミーが窒息死させられたという噂があり、幽霊となり家にとりついているというのです。

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【承】子どもだけでのお留守番

折りしも時期はクリスマスが迫るウインターシーズン。両親はアレクシスとフィンを地元のクリスマスパーティへと誘いますが、反抗期の子どもはその誘いを拒否。 アレクシスとフィンは怪しい家に2人で留守番することになってしまいます。

【転】幽霊の正体は泥棒だった!?

両親にゲームのコントローラーを隠されたフィンたちはコントローラーを探すため家中を捜索。そのなかで謎の金庫や部屋を発見します。アレクシスは誤って謎の部屋に閉じ込められてしまいますが、フィンはそれに気付かずゲームに熱中。 そして家に迫る謎の足音が響きます。最初は幽霊の仕業と思っていたフィンですが、その正体が泥棒だと気づき彼らの侵入を阻止するため数々のトラップを仕掛け始めました。

【結】トラップを仕掛けるも大ピンチ

実はこの家にまつわる幽霊の噂は、ギャングのジミーがもともと家に隠しておいた高価な絵を盗まれないために自ら作ったホラ話。家に迫る泥棒は、その名画を盗もうとしているのでした。 数々のトラップで彼らの侵入を阻止しようとするフィンでしたが、すべての罠を使い切りついに捕まってしまいます。ですが隣人のメイソンらの協力を得て窮地を脱出! 見事泥棒たちを捕まえることに成功し、名画は美術館に引き取られることに。最後にフィンたちは両親からクリスマスプレゼントをもらい、少し成長した姿を見せるのでした。

5作目『ホーム・アローン5』の評価・感想

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派手な仕掛けやドタバタ感があって楽しく見ることができました!前作とは何の繋がりもありませんが、昔の「ホーム・アローン」が帰ってきた感じがします。気軽に見ることができて楽しい作品です。

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この作品単体で見ればつまらない作品ではなかったです。ただどうしても「ホーム・アローン」シリーズの名前を冠しているので、ハードルを上げてしまいます。初期の作品に比べるとどうしても見劣りしてしまう作品。

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6作目『ホーム・スイート・ホーム・アローン』ネタバレあらすじ

【起】ある不思議な人形との出会い

いたずらが大好きな10歳の少年マックス・マーサー。彼は冬のある日、母と車で出かけていました。その途中で「トイレに行きたい!」と駄々をこね、母は仕方なくオープンハウスの客を装いある家のトイレを拝借。 マックスはそこで不思議な人形を見つけ、ついつい持って帰ってしまいます。

【承】家族がみんな日本へ!?

彼の家族はクリスマスに日本へ旅行に出かけますが、うっかりマックスを家に置いていってしまいます。 ひとりきりになったことに気付き、ここぞとばかりに自由な時間を楽しむマックス。ですがその時間を脅かす、不穏な影が忍び寄ります。

【転】家に忍び寄る2つの怪しい影

マックスがひとりの時間を楽しんでいる家にやってきたのは、彼がトイレを借りた家に住む夫婦でした。 彼らはマックスが持って帰ってしまった人形が非常に高価なことを知り、それを取り返しに来たのです。夫婦は経済的に厳しい状況に追いやられ、その人形を売ることで貧しい生活から脱しようとしているのでした。

【結】とんでもない罠で侵入者を撃退!

つまりマックスの家に侵入してこようとする夫婦は、人形を盗もうとしているのではなく取り戻そうとしているだけ。むしろ彼に振り回された被害者なのでした。 しかしマックスはそんな事情はつゆ知らず、VRゴーグルを利用したトラップなどとんでもない仕掛けを使って彼らを撃退してしまいます。 ですが最後には夫婦の事情を知り、マックスの家族と彼らの親交がはじまることになりました。

6作目『ホーム・スイート・ホーム・アローン』の評価・感想

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正直途中で何度も見るのをやめようと思いました。今回泥棒役になっている夫婦は完全なる被害者で、主人公に肩入れすることができませんでした。「ホーム・アローン」シリーズはすっきり気持ちよく見られる作品だったのに、とても残念です。

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ワナの派手さや面白さはさすが「ホーム・アローン」という感じでした。ただどうしてもやられている夫婦が可哀そうに見えてしまい、純粋に笑うことができません。賛否両論がはっきりと別れる作品だと思います。

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「ホーム・アローン」シリーズのあらすじをおさらいしよう!

ホーム・アローン
© 1990 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

コメディ映画の金字塔「ホーム・アローン」シリーズ、気になる作品はありましたか?どれも「子どもVS泥棒」の構図はそのままに、ストーリーやイタズラアクションに手が加えられた作品のようですね。 「ホーム・アローン」シリーズはクリスマスシーズンに見られる定番映画。今年のクリスマスが来る前に、せっかくですからおさらいしてみるのはいかがでしょうか。