2018年3月12日更新

夕方に再放送して欲しいドラマ12選【そういえばもう一度見たかった!】

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『マルモのおきて』

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1.王道ラブストーリー!青春の思い出が蘇る

『オレンジデイズ』(2004年)

妻夫木聡と柴崎コウ主演の青春ラブストーリー。大学生の結城櫂(妻夫木聡)と聴覚を失った萩尾沙絵(柴崎コウ)のラブストーリーを中心に繰り広げられる大学生5人の青春ドラマです。 単なる障碍者ドラマとしてではなくて、大学生ならではの揺れ動く心、恋愛をリアルに描きました。数々の名シーン、名セリフに胸が躍った、ちょっと甘酸っぱい思い出が蘇るのではないでしょうか。

2.学園モノの名作ドラマといえば何と言ってもこれ!

ルーキーズ(2008)

新米熱血教師の川藤幸一(佐藤隆太)は、新しい高校に赴任し、野球部の顧問となります。しかしそこの野球部員は一癖も二癖もある部員ばかり。すっかりやる気のない生徒に、川藤は甲子園に行こうと熱く語りました。初めは全く相手にしなかった部員たちでしたが、少しずつ夢を持ち始めます。しかし部員たちも心に傷を抱えていました…。 熱血教師と生徒が一丸となって、遠い夢だった甲子園を目指し団結していくストーリーです。

3.学園モノの人気ラブストーリー

のだめカンタービレ(2006)

普段はフワフワして掴みどころのないのだめ(上野樹里)ですが、ピアノの腕は天才的。千秋先輩(玉木宏)に思いを寄せています。千秋ものだめの音楽的な才能に気付き、やがて二人は...? 学園モノのコメディ要素も含んだ、軽快なラブストーリー。上野樹里と玉木宏のなりきり演技も見どころです。

4.視聴率が40%を超えた!視聴者の共感を集めた超人気ドラマ

半沢直樹(2013)

「やられたらやり返す。倍返しだ!!」その年の流行語大賞にもなったこのセリフ。半沢直樹はとある銀行に勤めていますが、そこには表からは見えない裏の世界があり…。 理不尽な上司にスパッと言いたいことを言ってくれる半沢直樹に、「よく言った!」という共感の声が集まりましたね。最終話は何と視聴率が42.2%(関西では45.5%)!稀に見る高視聴率を叩きだしました。 それだけ半沢直樹に憧れる人が多かった証拠でしょう。また、主演の堺雅人の他に、石丸幹二、香川照之、片岡愛之助等、半沢直樹の敵役も見事な名俳優ぞろいで見応えがありましたね。

5.こちらも視聴率40%を叩きだした名作ドラマ

家政婦のミタ(2011)

「それは業務命令でしょうか」「承知しました」。このセリフがこどもの間でも流行りましたね。決して笑わないミタ(松嶋菜々子)がある家庭に家政婦としてやって来て、崩壊寸前の家庭を救いながら、自身も失った笑顔を取り戻していきます…。 心の傷ゆえに無茶な要求まで「承知しました」と受け入れるミタですが、心の底にある温かい心、そして一家のミタを思う心がお互いに救いあう姿が印象的でした。ブレイクした名子役、本田望結も出演していた本作。 最終話の視聴率は40%という、当時としては驚異的な高視聴率をたたき出しました。

6.壮大なヒューマンドラマ~歴史を超えて~

JIN~仁~(2009、2011)

偶然江戸時代にタイムスリップした医者、南方仁(大沢たかお)。そこで現代の医療技術を使って江戸時代の人々を病や怪我から救っていきます。そこで出会った咲(綾瀬はるか)は、仁に心を惹かれてますが、仁にはある秘密が…。 仁が江戸時代で人々の命を救うことが未来を変えてしまうかもしれないという事実に葛藤しながら、それでも救い続けました。そして仁は過去の自分の心の傷に向き合い、時には心揺れながら向き合う姿を描いた壮大なヒューマンドラマです。

7.見ててほっこり・温かい気持ちになるドラマ

マルモのおきて(2011)

何をするにもぱっとしない護(安倍サダヲ)。ある日、高校時代の野球部の友人の純一郎(葛山信吾)と再会します。純一郎が話す自分の子どもの話を聞き、複雑な思いの護。 ところが、ある日純一郎の死の知らせを聞きます。双子の子ども・薫(芦田愛菜)、友樹(鈴木福)がバラバラに暮らすと知った護は、自分が二人一緒に預かることを決心するのです。 護と双子の絆を描いた、心温まるストーリー。主題歌で双子役の二人が紅白歌合戦にも出演しましたね。

8.親子の愛を描いた感動ヒューマンストーリー

とんび(2013)

運送会社に勤めるヤス(内野聖陽)は美佐子(常盤貴子)と出会い、息子を授かります。旭(あきら)と名付け、幸せな日々が続きましたが、ある日美佐子が不慮の事故で亡くなってしまいます。失意のどん底に落ちたヤスでしたが、忘れ形見の旭に、不器用ながらも精いっぱいの愛情を注いで育てます。 父と息子の男同士の、時に不器用だけど思いやり合う愛情が心を打つドラマ。佐藤健が主演を務めました。

9.異色の刑事ドラマ・天海祐希主演

緊急取調室(2014)

真壁有希子(天海祐希)は、敏腕女刑事。新しく配属された「緊急取調室」は被疑者を取り調べるための、刑事と被疑者の駆け引きの場所。その様子は全てカメラで監視されているため、自由に取り調べが出来ない環境です。その中で有希子はどう被疑者と向き合うのでしょうか。 天海祐希演じる有希子の心理戦と、過去の未解決事件の真相に迫る最後まで目が離せないドラマです。

10.木村拓也主演の隠れた名作ドラマ

エンジン(2005)

神崎次郎(木村拓哉)は世界的に有名なレーシングドライバー。しかし、チームメイトとのトラブルが原因で契約を打ち切られ、日本に帰国します。 久しぶりに実家に戻った次郎ですが、その実家はいつの間にか養護施設を経営していて、事情があって家族と一緒に暮らせない子供たちが暮らしていました。次郎はバスの運転手として働くことになるのです。 子供が大嫌いだった次郎が、次第に子供たちと絆が作られていく感動ストーリー。後に名俳優として有名になる小雪、堺雅人も出演しています。

11.心あたたまる医療ドラマ

Dr.コトー診療所(2003、2004、2006)

五島健助(吉岡秀隆)は東京の大学病院から古志木島にやって来て、そこで診療所を始めます。最初は警戒して近づこうとしなかった島の住人達も、次第に心を開き、「コトー先生」としてすっかり有名に。 看護師の星野彩佳(柴崎コウ)もコトー先生の右腕となって働いているうちに、密かにコトー先生のことを…。医療ドラマの中でも地元の住人との交流を描き、見終わった後に爽やかな余韻が残るドラマです。

12.全国を泣かせた子役・芦田愛菜のデビュー作

Mother(2010)

実の母にゴミ袋に捨てられた怜南(芦田愛菜)を「誘拐」して母親になる決意をした奈緒(松雪泰子)。二人の逃避行はどこまで続くのか?ご存じ、芦田愛菜のドラマデビュー作。この名演技に涙した人は多いのではないでしょうか。 実は本来、芦田愛菜は年齢制限によって書類選考で落ちていたそうなのです。一目でいいから会って欲しいという熱意に負けて、オーディションを受けさせたところ、年上の子役を凌ぐ並外れた演技力を見せつけ合格となりました。そのため、脚本も芦田のためにわざわざ書き換えたそうです。