2023年3月9日更新

「アナと雪の女王3」について分かっていることまとめ 「アナ雪3」のあらすじは?

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『アナと雪の女王』
© Walt Disney Pictures

主題歌も含め大ヒットし、今やディズニー映画の代表的作品となった『アナと雪の女王』(2014年)。 そのシリーズ最新作「アナと雪の女王3」の制作が、進行していることが発表されました!この記事では現在わかっている最新作の情報と過去作のネタバレあらすじなどをまとめて紹介します。

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「アナと雪の女王3」について現在わかっていること

アナと雪の女王2
©Supplied by LMK/zetaimage

2023年2月9日に米ウォルト・ディズニー・カンパニーのCEO、ボブ・アイガーが投資家向けの収支報告内で「アナと雪の女王」シリーズの第3弾の制作が進んでいることを明らかにしました。 詳しい内容や公開時期などは明言されていませんが、ボブ・アイガーは「これらの作品については近日中に詳細をお知らせします」と発言。そう遠くない未来、「アナと雪の女王3」の続報が届くと思われます。

「アナと雪の女王3」のあらすじ

アナと雪の女王2
©️Supplied by LMK/zetaimage

現時点では「アナと雪の女王3」のあらすじはわかっていません。 触れたものを凍らせる力を持ったエルサとその妹のアナの絆を描いた『アナと雪の女王』(2014年)、そして深い絆を手にしたアナたちがエルサの力の秘密を解き明かしていく『アナと雪の女王2』(2019年)。 一部のファンからは「3作目でエルサに彼女を」という声が上がっています。これは2016年に17歳の少女が「エルサをレズビアンのディズニープリンセスにしてほしい」というSNS上で発言したことが発端。 映画で描かれるカップルに同性愛が少ないことを指摘し、当時大きな議論を巻き起こしました。エルサのオリジナル声優を務めたイディナ・メンゼルは「エルサに彼女ができるかどうかはわからないけど、そのアイデアは素晴らしいもの」と好意的なコメントを残しています。 3作目ではエルサがパートナーと結ばれるまでが描かれるのでしょうか?

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映画『アナと雪の女王』声優キャスト一覧・登場人物解説

アナ役/吹き替え声優:神田沙也加

アナと雪の女王2
©️Supplied by LMK/zetaimage

アレンデール王国王家の次女であるアナ。とても明るい性格で、ときに大胆な行動を起こす危なっかしい一面もあります。小さい頃にエルサの力で危険な目にあいますが、彼女はそれを覚えていません。紆余曲折在りましたがエルサとの絆を取り戻し、仲の良い姉妹として暮らしています。 日本語版で吹き替えを担当したのは神田沙也加。残念ながら2021年に亡くなっており、新作でアナが出る場合には別の人物が吹き替えを担当すると思われます。ちなみにオリジナル版で声優を務めていたのはモデルや女優としても活動しているクリステン・ベルです。

エルサ役/吹き替え声優:松たか子

アナと雪の女王2
©️Supplied by LMK/zetaimage

アレンデール王国王家の長女であり、アナの姉にあたるエルサ。アナとは反対に落ち着いた性格であり、慎重に行動するタイプ。ふれるものを凍らせてしまう力を持っており、幼い頃アナを危険な目に合わせたことが深い傷になっていました。 吹き替えを担当したのは女優の松たか子。数々のドラマや映画に出演実績のある演技力は、このアニメでも活かされていました。

オラフ役/吹き替え声優:武内駿輔

アナと雪の女王
© Disney

アナが出逢うことになる、意思を持ち話すことができる不思議な雪だるまのオラフ。オラフはエルサが国から逃亡する途中に作り出した存在で、彼女の幼い頃の記憶が詰まっています。無邪気で人懐っこい性格で、雪だるまなのに太陽に憧れている変わり者です。 吹き替えを担当したのは男性声優の武内駿輔。現在も様々なアニメでメインキャラを任される実力者です。

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クリストフ役/吹き替え声優:原慎一郎

『アナと雪の女王』スヴェン、クリストフ
© DISNEY/zetaimage

アレンデール王国の山中で暮らす男クリストフアナと偶然出会い、彼女の旅を手助けすることになる心強い存在です。自然を愛する義理堅い性格で、サンドイッチが好物。いつもトナカイのスヴェンと一緒に行動しています。 吹き替えを担当したのは、舞台を中心に活躍する俳優の原慎一郎です。

「アナと雪の女王」シリーズのネタバレあらすじ

『アナと雪の女王』(2014年)

触れたものを凍らせる力を持って生まれた、アレンデール王国王家の長女エルサ。彼女は成長し戴冠式の日を迎えますが、妹のアナの結婚報告で心が乱れ魔法が暴走し王国は雪に閉ざされることに。 エルサは国を逃げ出し、アナは彼女を連れ戻すため追いかけます。道中で出会ったクリストフやオラフと協力し、エルサの築いた氷の城へ到着したアナ。ですがエルサは帰ることを拒否し、誤って氷の力をアナへ当ててしまいます。アナの心臓には氷が宿り、少しずつ命が脅かされることに。 一方エルサのもとにはアナの婚約者であるハンス王子が登場。エルサを捕らえ国に連れ帰り、彼女を牢獄に幽閉します。救世主かと思われたハンスですが、なんと城に戻ってきたアナも部屋に軟禁。彼はアナたちから王位継承権を奪おうとしていたのです。 エルサは城を脱出しますが、ハンス王子はそれを追跡。そして閉じ込められたアナも、オラフの助けで無事に脱出。アナはエルサを追い、ハンスに殺されそうになっているところを身を挺してかばいます。 なんとか助かったエルサですが、そのときアナは心臓に宿った氷が全身に広がり凍り付いてしまいます。泣きながら彼女を抱きしめるエルサ。するとその涙はアナの氷を溶かし、彼女を目覚めさせます。改めて絆を確かめ合う2人。アナとエルサは国に帰り、仲睦まじく暮らし始めました。

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『アナと雪の女王2』(2019年)

エルサをめぐる騒動から3年。城で暮らすエルサは時折不思議な声を耳にしていました。ある日エルサがこの声に語り掛けると、それと同時に嵐が襲来。避難した高台でトロールの長は「災害は妖精の怒りが原因だ」とエルサたちに告げます。 不思議な声の主を探して魔法の森を目指すエルサたち。そこには魔法の力を操るノーサルドラの民がおり、なんとエルサの母はそこの民だったというのです。しかもエルサは精霊が魔法の力を授けた特別な存在でした。 エルサは自身の過去を探りながら、災厄の原因となっている土地アートハランに到着。そこには精霊の力を弱めるために作られたダムがありました。それを知ったアナは大地の精霊アース・ジャイアントの攻撃を利用しダムを破壊。濁流が街に流れ込むところを、エルサは氷の壁で防ぐのでした。 精霊の怒りをかっていたダムを破壊し国は見事救われることに。それからエルサは氷の精霊として魔法の森で暮らし、アナはエルサに代わり女王へ。ここから2人の新たな物語がスタートしました。

「アナと雪の女王」シリーズの感想・評価

アナと雪の女王
©2019 Disney
アナと雪の女王』の総合評価
4.5 / 2人のレビュー
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20代女性

主題歌に惹かれ映画を鑑賞したのですが、あの歌の通り力強く前を向けるような作品でした。様々な苦難を、絆と諦めない気持ちで乗り越えていく姿に心をうたれます。明快なストーリーと魅力的なキャラという、ディズニーのよいところを突き詰めたような映画です。

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40代男性

姉妹の絆を描いた美しいストーリーに感動しました。子ども向けの作品と思っていましたが、大人が見ても心に響く完成度の高い作品です。誰も傷付けたくないというエルサの思いと雪の冷たさが響き合って、なんとも切ない気持ちになってしまいました。

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「アナと雪の女王3」の最新情報を要チェック!

今や知らない人の方が少ないほど大人気となった「アナと雪の女王」シリーズ。 最新作の「アナと雪の女王3」の情報は、まだまだ発表されていないことが盛りだくさん!これからの続報を楽しみに待ちましょう。