2019年10月21日更新

「アナ雪」シリーズの全キャラクター&吹き替え声優一覧【「アナ雪2」新キャラも】

『アナと雪の女王』
© Walt Disney Pictures

ディズニー映画史上最もヒットし、今もその人気が衰えない『アナと雪の女王』。今回はそんな「アナ雪」シリーズのキャラクターと、吹き替えを担当した声優を紹介します。また、続編『アナと雪の女王2』に登場する新キャラクターと吹き替え声優もチェックしましょう。

目次

『アナと雪の女王』のキャラクターと大ヒット作品を支えた声優を紹介!

2014年に公開されディズニー史上最大のヒットを飛ばした『アナと雪の女王』。中でも、ダブルヒロインであるアナとエルサをはじめとした魅力的なキャラクターと、その声を演じた声優たちに注目が集まりました。 この記事では、『アナと雪の女王』だけでなく、スピンオフ作品や続編『アナと雪の女王2』も含めた全シリーズに登場するキャラクターと、吹き替え声優を紹介しましょう。 複数の作品に登場するキャラクターについては、ストーリーに大きく関わってくる作品の項目で紹介しています。

「アナ雪」シリーズのメインキャラクターからまずは紹介

『アナと雪の女王』では、魅力的なキャラクターが多く登場しています。その魅力の一端を担っているのは、吹き替え声優陣であることは間違いないでしょう。 ここでは、「アナ雪」シリーズの各キャラクターとともに、日本語吹き替え版の声優を紹介します。

アナ/吹き替え:神田沙也加

アナはアレンデール王国の第二王女で物語の主人公。ある日突然、明確な理由も告げられずに姉のエルサとの交流を禁止され、寂しい子供時代を過ごしました。明るく楽天的な性格の持ち主で、王国を去ったエルサを捜すため旅に出ます。

神田沙也加

アナの吹き替え声優は神田沙也加。松田聖子と神田正輝の娘で、13歳のときにデヴィッド・グリーンスパン監督の短編映画『ビーン・ケーキ(おはぎ)』のヒロイン役でデビュー。2002年には「ever since」で歌手ビューを果たしました。 2004年ごろからミュージカルを中心に活躍。本作では、元気溢れるアナ役にピッタリな演技力だけでなく、歌唱力でも圧倒的な存在感を示しています。

諸星すみれ (幼少期のアナ)

アナ幼少期を演じたのは1999年生まれの諸星すみれです。以前は劇団ひまわりに所属し子役としても活躍していました。 また、諸星は「シュガー・ラッシュ」シリーズの主人公、ヴァネロペの声としても知られています。

エルサ/吹き替え:松たか子

主人公アナの姉でもう一人の主人公であるエルサ。アレンデール王国の第一王女です。幼い頃、誤って魔法でアナを傷つけてしまい、自身の力に怯えています。

松たか子

エルサの吹き替えを担当したのは、女優の松たか子です。歌舞伎俳優・松本白鸚の娘で、映画、テレビドラマ、舞台、声優として幅広く活躍。映画『ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜』では第33回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、1997年には歌手として「明日、春が来たら」で紅白歌合戦出場を果たしています。 今作でも、持ち前の演技力でエルサを熱演。また、ミュージカルでも活躍している松が歌った「Let It Go」も、圧巻の歌唱力で話題となりました。

佐々木りお (幼少期のエルサ)

エルサの幼少期を演じたのはドラマなどで活躍する人気子役・佐々木りお。映画『ANNIE アニー』では主役アニー・ベネットの吹替えにも挑戦し、その演技力の高さに注目が集まりました。 また、映画『のんちゃんのり弁』では主役の「のんちゃん」を演じたほか、NHKの大河ドラマ『龍馬伝』にも出演しました。2016年に公開され人気を博した映画『スーサイド・スクワッド』では娘のゾーイ役で吹き替えを担当しています。

オラフ/吹き替え:武内駿輔

魔法で作られた明るい性格の雪だるま・オラフ。にんじんで出来た鼻が可愛いキャラクターで、いつもニコニコとしていてみんなを笑顔にしてくれるムードメーカー的存在です。雪だるまですが、夏に憧れを抱いています。

武内駿輔

 オラフの吹き替えを担当する武内駿輔は、若手声優ながら様々な作品に出演する実力派。アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』のプロデューサー役としても知られています。 また、人気男性声優がディズニーの楽曲を歌うカバーアルバム「ディズニー声の王子様」シリーズに、『アラジン』の挿入歌「フレンド・ライク・ミー」で参加しています。 映画公開当時、オラフの吹き替えは音楽ユニット・電気グルーヴのピエール瀧が務めましたが、その後、瀧は麻薬取締法違反の容疑で有罪に。それを受け、武内がオラフ役を交代しました。

クリストフ・ビョルグマン/吹き替え:原慎一郎

山小屋でアナと出会った山男の青年。山から取ってきた氷を売って生活をしています。見た目は陽気な大男ですが人付き合いがあまり得意でなく、意外とシャイな性格。アナとともにエルサを捜す旅に同行することになります。

原慎一郎

クリストフの声を担当するのは、原慎一郎。劇団四季出身の本格派舞台俳優です。 劇団四季時代には『ライオンキング』のシンバ役などを演じており、それらの経験で鍛えられた演技力と歌唱力を、今作でもいかんなく発揮しています。

スヴェン

クリストフの相棒で、トナカイのスヴェン。クリストフとは幼い頃から一緒におり、言葉は通じなくとも心が通じ合っています。大好物は人参。 スヴェンのモデルはプロデューサーであるジョン・ラセターの飼い犬とのことで、確かに犬のように人懐っこい動きが特徴的です。

1作目『アナと雪の女王』(2014年)に登場したキャラクター

2014年に公開され大ヒットとなった前作『アナと雪の女王』に登場したキャラクターと、その吹き替え声優を紹介します。 なかには続編にも登場するキャラクターもいますのでチェックしておきましょう!

ハンス・サザンアイル/吹き替え:津田英佑

ハンス・サザンアイルはサザンアイルズ王国の王子。13人兄弟の末っ子であるため、王位継承権が下位で、みんなから蔑ろにされていました。アナと婚約をしますが、実は見た目とは裏腹に冷酷な性格でアレンデール王国を乗っ取ろうと考えている野心家です。

津田英佑

ハンス王子の声を演じたのは、ミュージカル『レ・ミゼラブル』のマリウス役で話題となった俳優の津田英佑。テレビアニメ『テニスの王子様』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』などの作品でも声優を務めています。 歌唱力の高さでも知られ、本作ではアナ役の神田とのデュエット曲『とびら開けて』を歌っています。

ウェーゼルトン公爵/吹き替え:多田野曜平

アレンデール王国の隣国に位置するウェーゼルトン国からアレンデールの戴冠式に出席するため派遣された公爵。実はかつらを着けています。傲慢な性格でエルサ暗殺を企てている要注意人物です。

多田野曜平

数々の舞台を中心に活躍するベテラン俳優・多田野曜平が、ウェーゼルトン公爵の声を演じています。独特の渋い声を生かして、テレビアニメや映画の吹き替えなどの声優としても活躍している多田野。 洋画ではクリント・イーストウッドの吹き替えや、「スター・ウォーズ」シリーズのヨーダ役でも知られています。

パビー(トロール)/吹き替え:安崎求

孤児だったクリストフを育てたトロールたちの長。幼少期にエルサの魔法が暴発し、頭に怪我を負ってしまったアナを治療してくれました。トロールは、岩で出来ているなんとも不思議な種族。 続編『アナと雪の女王2』にも登場します。

安崎求

パピーの吹き替えを務めた安崎求は、『風と共に去りぬ』や『ミス・サイゴン』などの有名な舞台で演じた実績を持つ実力派俳優。『モアナと伝説の海』では、モアナの父で村長のトゥイの吹き替えも担当しました。 また、本作ではパピー以外にトロール・グランパの声も担当しています。

オーケン/吹き替え:北川勝博

オーケンは5人の家族がいる心優しいサウナ付きの山小屋の主人。一方で人並み外れた腕力を持ち、怒るととっても怖い人物です。自身が発明した日焼け止めオイルのアピールに余念がありません。

北川勝博

オーケンの声を演じた北川勝博は劇団昴に所属し、テレビドラマなどにも出演している個性派俳優です。『善き人のためのソナタ』や『トランスフォーマー』などの映画、海外テレビドラマの『ER緊急救命室』などでも吹き替えもこなしています。 スピンオフ作品『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』でも変わらずオーケンを演じています。

カイ、ゲルダ/吹き替え:飯島肇、増岡裕子

カイはゲルダという女性とともに古くからアレンデール王国に仕えるアナとエルサの召使です。 ちなみに、カイとゲルダは原作『雪の女王』の主人公の名前。映画内では脇役ですが、その名前には意味があったようです。

カイの声を演じたのは、声優・飯島肇です。『GANTZ the first stage』や『遊☆戯☆王ARC-V』などのテレビアニメだけでなく、『ブラックホーク・ダウン』や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などの洋画の吹き替えでも活躍している声優です。 また、ゲルダを演じたのは声優の増岡裕子。ディズニー/ピクサー作品『モンスターズ・ユニバーシティ』にも出演しています。

アグナル(アレンデール国王)/吹き替え:根本泰彦(「アナ雪2」:前田一世)

アレンデール国王はアナとエルサの父親でアレンデールの国王で、名前はアグナルと言います。エルサの力を世間に知られまいと、彼女に手袋を渡しました。しかし、外遊に行った際に海難事故により亡くなってしまい、アナとエルサは悲しみにくれます。

根本泰彦

アグナルを演じているのは、根本泰彦。サイモン・ペッグやパトリック・デンプシーなどの吹き替えを専属で行っている声優です。 また、「トイ・ストーリー」シリーズや『カーズ2』などのピクサー映画や『塔の上のラプンツェル』、『プリンセスと魔法のキス』など、数多くのディズニー作品でも吹き替え声優を務めています。

前田一世

『アナと雪の女王2』では、俳優としても活動している前田一世が新たなアグナルの声に。前田は「マジック・マイク」などに出演しているチャニング・テイタムの専属吹き替えを行っています。 ディズニー作品ではその他に『ディセンダント3』のハデスや、『マレフィセント2』の農民の吹き替えを担当しています。

マシュマロウ

マシュマロウはエルサが魔法で作り出した怪物。エルサの心が不安定なときは凶暴な性格でしたが、最終的には落ち着き、氷の城の番人となります。 エルサが置いていったティアラを自分の頭にのせるなど、お茶目な一面もあります。

『アナと雪の女王2』(2019年)に登場する注目キャラクター

2019年11月に公開となる『アナと雪の女王2』。本作に登場する注目キャラクターを紹介します。 前作にも登場し、本作ではさらに重要な役割を担うと思われるキャラクターや、新キャラクターを見ていきましょう。

イドゥナ(アレンデール王妃)/吹き替え:吉田羊

(画像2枚目) アナとエルサの母親でアレンデール国王の妻イドゥナ王妃。エルサの魔法の力に頭を悩ませていました。船の沈没により国王とともにこの世を去ってしまいます。 前作にもほんの少し登場していましたイドゥナ王妃は、「アナ雪2」では回想シーンで登場することが明らかになりました。 英語版では、テレビシリーズ『ウエストワールド』などのエヴァン・レイチェル・ウッドが声を務めます。

吉田羊

本作で、イドゥナ王妃の吹き替えを務めるのは女優の吉田羊であることが発表されました。 テレビドラマ『コウノドリ』(2015年、2017年)や映画『コーヒーが冷めないうちに』(2018年)などで知られる人気女優の吉田は、今回が洋画アニメーションの吹替初挑戦。「ディズニー作品はまさに“夢の世界”で、自分がその住人になれるとは思っていなかったので、とてもうれしいです。」と喜びを語っています。

マティアス少尉

『アナと雪の女王2』には、新たにマティアス少尉というキャラクターが登場することが発表されました。 マティアス少尉は、アレンデールを守る忠実な兵士です。しかし、彼は30年前に“魔法の森”に囚われてしまいました。英語版で少尉を演じるのは、テレビシリーズ『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』(2016年)や『ブラックパンサー』(2018年)などへの出演で知られるスターリング・K・ブラウン。 日本語吹き替え版の声優は発表されていません。

サラマンダー

(画像5枚目) 『アナと雪の女王2』で初登場となる青いトカゲのような生き物、サラマンダー。 その生態は謎に包まれており、どんな活躍を見せるのか注目が集まっています。

不思議な生き物たち

予告編で、エルサは海の中で馬のような生き物に出会います。その生き物は、水の精霊ノック。また、名前は不明ですが岩の巨人の姿も見られます。 本作には、ゲイルという風の精霊が登場することもわかっており、ゲイルはひとの真似をすることが得意なようです。

知られざる国 ノーザルドラの人々

予告編でアナやエルサは、謎の民族と遭遇します。彼らはどうやらノーザルドラという国に住む人々のようです。 若い女性のハニーメラン、若い男性のライダー、高齢の女性イェラーナの姿が確認できます。

スピンオフ「エルサのサプライズ」(2015年)から登場したキャラクター

短編スピンオフ作品『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』から登場したキャラクターを紹介します。続編で登場する可能性も!?

スノーギース

スピンオフ作「エルサのサプライズ」で初登場した雪だるま。エルサがくしゃみをするたびに次々と生まれます。 いたずらが大好きで、オラフたちの手に負えなくなったため、氷の城の番人マシュマロウに引き取られました。

「アナ雪」は個性的なキャラクターと豪華声優陣が集結していた

アナと雪の女王
©️Supplied by LMK/zetaimage

「アナ雪」シリーズのキャラクターは個性的かつ魅力的。作品が大人気な理由は彼らにもありそうです。また、本シリーズには人気の歌手や女優をはじめとして、様々な有名人が参加していました。 2019年11月22日公開の続編『アナと雪の女王2』も期待が膨らみますね!