2017年7月6日更新

マイケル・ケイン出演のおすすめ映画10選

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マイケル・ケイン

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80歳を越えた名優マイケル・ケイン

マイケル・ケインは、1933年3月14日生まれのイギリス出身の俳優です。貧しい家庭に生まれ、16歳からレストランや工事現場など、様々な職を経験、兵役についた後、両親に反対されながらも、昼に働き、夜になると演劇の勉強をするという生活をしていました。 劇団の舞台監督助手などを経て、役者としてTVに出演するようになり、1956年には、映画『韓国の丘』の脇役としてスクリーンデビューを果たしました。そこから更に長い下積み生活を経て、1964年の『ズール戦争』の陸軍中尉役で注目され、1965年には出世作となるスパイ映画『国際諜報局』で主演しました。

1.マイケル・ケインがウディ・アレンのコメディーに挑戦【1986年】

Keimiyazato ウッデイ アレンの作品はアニーホール以降多少の出来不出来はあるけど 好きな人にはどれも大きくハズレる事無くコンスタントに作品を発表しています、アニーホール、インテリア、マンハッタンは 間違い無く代表作、だけど初めて観るならまずはハンナとその姉妹、カイロの紫のバラを観て免疫を付けてからがいいと思います
928uhen 2013/10/23 ウディアレン氏の86年作。ニューヨークに生きる三姉妹の恋愛模様を描く人生賛歌(?)。若干ペーソスの強い印象。
『ハンナとその姉妹』は、1986年(日本では1987年)公開のウディ・アレン監督・脚本のアメリカ映画です。性格も立場も違うマンハッタンに住む三姉妹が織りなすコメディ・ドラマです。 この作品でマイケル・ケインはアカデミー助演男優賞を受賞しました。

2.マイケル・ケインがギャング組織の親分を演じたアクション映画【1986年】

pikkapikkarun27 高級コールガールの 運転手をすることになった 出所したての中年男が彼女に依頼され 妹分である少女を探すんだけど 思わぬ結果に… ラストの曲胸に染みましたわ
1986年(日本では1987年)に公開された『モナリザ』は、夜のロンドンを舞台に、高級コールガールの運転手になったやくざ者のジョージが失踪した女の調査をするというアクション映画です。 マイケル・ケインは、ジョージのボスであるギャング組織の親分モートウェルを演じました。

3.心優しき医師を演じたマイケルが二度目のアカデミー助演男優賞【1999年】

MYKDXX 大好きなヒューマンものです!全体的に穏やかにストーリーが流れて行く感じ。実際扱ってるテーマは堕胎や格差などなど重いものばかりだけど、それを感じさせないくらい優しくて温かい登場人物達と主人公の純粋さが愛しい。 リンゴ園を始めとする自然の美しさと、癒し系のBGMに 100点! スパイダーマンに出演する前のトビー・マグワイアに興味がある方も是非。
dtanbe 医者が運営している孤児院育ちの若者の物語。 ほっこり系。音楽が良い。(孤児院の女の子が水原希子に似てたのが気になる)
『サイダーハウス・ルール』は、1999年(日本では2000年)公開のアメリカ映画です。孤児院で育った青年がいろいろな経験を経て成長してゆく姿を描いたヒューマンドラマです。 マイケル・ケインは、2000年に自身二度目のアカデミー助演男優賞を受賞しました。

4.マイケルがロバート・デュヴァルと共に演じた変わり者の老人コンビ【2003年】

HMworldtraveller 頑固で口が悪くて豪快なジジイがカッコいい映画(笑)!ビッグフィッシュと似ているということでよく比較されがちな本作ですが、私は全く別物だと思います。確かに共通点はあるけれど、ビッグフィッシュが父と息子の関係にフォーカスしているのに対してこちらは少年の成長物語の要素が強いし、テイストも違う。 祖父や父親、あるいは恩師など人生の先輩との交流を通した少年少女の成長物語は古典的なテーマの1つ。そのジャンルの名作に比べ心情描写がやや稀薄な印象は否めないけれど、名優2人が演じるぶっ飛んだ大伯父さんがいい味を出していて、映画の持つ空気や吸引力を押し上げている。 例えて言うと、小学生の絵日記の中に笑えるエピソードを見つけてほのぼの ほっこりするような感じのテイスト。劇中の『人には真実かどうかは別として信じるべきことがある』という言葉がいい。この言葉がエッセンス。 何かを信じ、信じることが力になって物事が前に進んだり状況が好転したり自分のモチベーションが保たれるのなら、その何かは必ずしも真実でなくともいい、そんなふうに思える映画。
pixieazchan Michael Caineほんといい役者さん!大好きです!Robert Duvallとの絡みも最高!そしてHaley Joel Osmentくんかわいい♡特にアクションシーンとかがあるわけではないのですが、トントンと進んでいくストーリーに入り込んじゃいます♪人生楽しく生きなきゃ損ですね!そんなコトを思った作品でした。
『ウォルター少年と、夏の休日』は、アメリカで制作され、2003年(日本では2004年)に公開されました。やんちゃな2人の老人と、冷たい母親を持つ賢い14歳の少年の交流を描くヒューマン・ドラマです。 マイケル・ケインは、ウォルター少年の大叔父のガース役を演じました。

5.マイケル・ケイン見守る劇中マジシャンたちが観客をも騙すサスペンス【2006年】

southpumpkin ライバルとなった二人の手品師の競争がとんでもない事件を招きます。その事件の謎が明らかとなるにつれて・・・という話。どちらかがどんでん返しの種になるんだろうな、と屈折した鑑賞をしてましたが、その予想は覆りました。オチは僕にとってまさかの展開でした。しかしかなりグレーゾーン。納得いかない方も居ると思いますし、そちらのほうが多いのではとも思います。しかしこの映画はオチでのどんでん返しを狙っているのではなくてあくまで対比される二人の手品師の結末。縮尺は違えど二人は似た運命の結末を迎えることになります。あなたならどちらの人生が良いですか?そう問われているようで鑑賞後ぞくぞくするものがあります。友人と一緒に見たのですが鑑賞後大いに語らいました。 しかし物語に入る導入部分で若干もたつくイメージがあります。思わずうとうとしてしまうかもしれませんが、我慢して最後まで見ましょう。楽しめるはずです。
lessmore 脚本、映像、メッセージが素晴らしい。 この人たちは、やはり天才でメッセージ性が上手く表現されている。 他の作品をみても正義や悪について描かれていたり 今回は手品のタネと世の中のタネをかけて上手く、巧妙に描かれていて天の才能に溢れている。 最後の最後まで真実がどうなのかと思わせる演出はテーマに相応しい。
『プレステージ』は、2006年(日本では2007年)公開のクリストファー・ノーラン監督によるアメリカ映画です。袂を分かれたかつての親友・アンジャーとボーデンが、奇術により狂っていく運命に翻弄される壮大な人間ドラマです。 マイケル・ケインは、奇術の考案と小道具の開発などを行うエンジニアであり、下積み時代のアンジャーとボーデンの師匠の役を演じています。

6.マイケル・ケインが執事を演じるクリストファーノーラン監督の大傑作【2008年】

thewavecatch31 重厚感に溢れる作品 ほぼ暗いトーンの描写 抑えた雰囲気の暴力的なシーン バットマンよりも ややジョーカーに重点を置かれたストーリー展開 ヒースレジャーのジョーカーは 正に 基地外 ジャックニコルソンの時のような コミカルさもなくはないが そのコミカルささえも 全てが 一線を越えてしまって 気が触れているようにみえる クリストファーノーランの 暗めのタッチと 内省的な 作風、キャスティング、ストーリー展開が ヒースの事件 などがハマり 三部作の中盤が クライマックス という異例な存在になっていると思う バットマンでは なく ダークナイト という作品になっているという 奇妙な作品です エンディングの ゲイリーの語りで 幕を閉じるが そこで いつも鳥肌が立つ
Daiki_Kinoshita 監督 クリストファー・ノーラン 脚本 クリストファー・ノーラン ジョナサン・ノーラン 2008年公開 ただのアクション映画で終わらせないノーランの作品。ダークナイトを久々に観たけど、やっぱりノーランの世界観はそう簡単なものじゃないと思う。インターステラーも単なる宇宙SFではなかったし、作品を通して決してブレない物がある。 アクションに持っていかれすぎずに、 正義や秩序、光と闇、そういったストーリーの根本を観客側にこれでもかと見せつけてくる。 もう一度観たらもっと好きになるんだろうな。
『ダークナイト』は、2008年公開のアメリカ・イギリス合作映画です。2005年に公開された映画『バットマン ビギンズ』の続編で「ダークナイト三部作」の第2作品目です。カリスマ的な悪の魅力を持つジョーカーの登場で大混乱に陥ったゴッサムシティを救うべく、前作に続きバットマンが立ち上がる一大アクション巨編です。 マイケル・ケインは、バットマンであるブルース・ウェインの執事のアルフレッド・ペニーワース役を演じました。

7.ノーラン作品の常連俳優マイケルがまたまた参加したSFアクション【2010年】

ririri511 夢の中の潜在意識に侵入する企業スパイって何か凄いカッコいいオーラが漂ってくる(笑) 「現実の5分間が夢の中では1時間」って言われてみればそうかも!と思った。普段自分が見てる夢も6時間睡眠なのに半日分くらいの長さだし人間の脳は不思議だし奥深い! ディカプリオ、ジョゼフ、トム・ハーディー、エレン・ペイジ、マリオン・コティヤール、日本代表で渡辺謙さんが出演です、ベテラン、中堅、若手まで豪華なメンツで別世界のトリックアートのような映像美とハラハラ展開が凄くて140分越えなのに目が離せませんでした。
whiskyumai 飽きることなく2時間30分ずっと見ていた。 夢の中の描写がとても素晴らしかった。 夢の中の世界は自分の思い通りのものや、苦しいものだったりする。前者に陶酔してしまうと現実を悲観し、後者の場合は現実を楽観する。 そうならないように、夢の記憶は曖昧で忘れやすいものなのかもしれない。そうでなければ本当の自分、本当の世界を見失ってしまう。 人とというものは良く出来ているのだと改めて感じた。
『インセプション』は、クリストファー・ノーラン監督による2010年公開のSFアクション映画です。人の夢の世界という特殊な舞台設定の上で、他人のアイデアや記憶を奪い合う企業スパイの奮闘を、予測不可能の展開が連続で巻き起こるストーリーとノーラン監督特有の独特の美しい映像世界で描いています。 マイケル・ケインは、レオナルド・ディカプリオ扮する主人公ドム・コブの相談役であるマイルス教授を演じました。

8.マイケル・ケインが得意のサポート役を演じたマジシャン物【2013年】

Dora ノンストップで騙され続ける、魅了してくる。豪華なキャストに派手な演出、緻密に準備されたマジックと、申し分ない出来となっている。無駄のない切り詰めた感じで、冗長がなく素晴らしいんだけどテンポが早くて二回見てもついていききれなかった。後半のシーンを巻き戻しで色々確認してやっとという感じ(笑)自分の理解力の低さと記憶力の悪さに悲しくなる。ただ初見から興奮しまくりで楽しめたのでそういう意味で自分のように最後の端まで理解しきれなくても十分に楽しめるよう出来上がっている。ジェシー・アイゼンバーグがソーシャルネットワークの時より何倍もかっこいい。2も是非観たいと思う。
ayamilky マジシャンがショーを通して大金を盗むお話。 警察もてんてこ舞いな感じだけど、実はどんでん返しあり、な感じ。 キャストが良いし、エンタメ作品として好きです(*´ω`*) ソーシャルネットワークのジェシーアイゼンバーグだし、ゾンビランドではジェシーと共演してるウディハレルソンだし、バチェロレッテでアホの子だったアイラフィッシアイラフィッシャーだし、何回も何回も騙されちゃうFBIにはマークラファロだし! そしてそして!4人のマジシャンの中に大好きなジェームズフランコの弟さんが!!! 顔見てんん?ってなって即調べちゃった!
『グランド・イリュージョン』は、鬼才ルイ・ルテリエが監督を務めた、あのデヴィッド・カッパーフィールドが協力したという娯楽色たっぷりのクライム映画です。4人のスーパーマジシャン(フォー・ホースメン)たちと、それを追いかけるFBI特別捜査官たちの犯罪劇を描いています。 マイケル・ケインは、フォー・ホースメンを援助するアーサー・トレスラー役を演じました。

9.マイケルが教授を演じる徹底した科学考証が観客をうならせたSF【2014年】

toshibakuon ぜひ映画館で観て欲しい!スクリーンから宇宙を感じる事が出来るのはゼログラビティも同じだが相対性理論やマーフィーの法則、ブラックホールや時空の歪みなど理系の人はニヤニヤしてしまうんじゃないかな?ストーリーの緻密さと映像が凄くそこに家族愛まで加えられては文句のつけようがない。3時間ほどの長編なのに時間の長さを全く感じないし終わってから気がついたがずっと拳を握りしめていた。
tetsuaki 難しい物理学を題材に3時間飽きずに観せる手腕はさすが! 未知の世界の表現に変な宗教観やファンタジー的に描かれてなく◎ 5次元の世界の映像化は無理やり感はあるが上手く表現されていて好き。 壮大な世界観、圧倒的な映像美はとても満足!! 人間の愛の偉大さに涙する映画ではないか…
『インターステラー』は、クリストファー・ノーラン監督による『2001年宇宙の旅』を意識して作られたという2014年公開のSF映画です。環境の変化により資源が枯渇し人類滅亡が迫る中、それを回避するため、宇宙に飛び立つ元宇宙飛行士の男の壮大な冒険を描いています。 マイケル・ケインは、マシュー・マコノヒー扮する主人公である元宇宙飛行士クーパーのかつての仕事仲間だったブランド教授役を演じています。

10.80歳を超えてもまだまだ元気なマイケル・ケイン【2015年】

o325 最高!これに尽きる!! テンポ良くすいすいハマっていく。キレッキレのアクションにやりすぎな世界感。まさか宇宙まで行くとは...笑 悪役も良く、「増えすぎた人間を減らす」という壮大さに異型であり美人な格闘主体の殺し屋(ソフィア・ブテラ)。たまりませんねー 音楽のセンスも最高でした! 私もコリン・ファースのようなタロン・エガートンのような紳士に...なりたい...。
sinsi929 スピード感のあるアクションで敵をバッタバッタと倒していく姿は本当に爽快でした‼︎ 全編にわたりテンポがよく、笑い、シリアス、アクションのバランスも絶妙でした‼︎ 何度でも見たくなる作品です‼︎
『キングスマン』は、2015年に正式公開(2014年12月の映画鑑賞イベントで初上映)された、映画『キック・アス』で有名なマシュー・ヴォーン監督によるスパイ映画です。表向きはロンドンにある高級スーツ店、裏の顔は何物にも屈しない実力を持つ、孤高のエリートスパイ集団「キングスマン」の活躍を描いています。 マイケル・ケインは、主人公の新人スパイ・エグジーや、ベテランスパイのハリーの上司にあたる、キングスマンのリーダー、アーサーを演じました。