©20TH CENTURY FOX

映画『デッドプール』感想評価まとめ【ネタバレあり】

2018年1月15日更新

マーベルコミックのキャラクターデッドプールを主役とした映画が2016年6月に公開を控えています。スーパーヒーロー映画としては珍しくR指定作品となったことで話題を呼んでいます。今回は『デッドプール』の感想評価まとめを紹介します。

2016年公開『デッドプール』の評価&感想!

マーベルコミックのキャラクターデッドプールを主役とした映画が2016年6月1日に公開されました。デッドプールはマーベルキャラクターの中でも特に個性が強くコメディリリーフになることが多いキャラクターです。スーパーヒーロー映画としては異例のR指定映画であった事も話題となっていました。こちらの記事では、今作の感想や評価をご紹介します。

マーベル史上最高傑作!?異色のヒーロー映画に大絶賛の声多数!

世界的に大ヒットとなった『デッドプール』。今までのスーパーヒーローとは一線を画すという点を評価する声が多数ありました。

スーパーヒーロー映画のフルパッケージ!

アクション、コメディーに加えて過激なR指定という組み合わせが完璧という声も! 他のスーパーヒーロー映画と一線を画し、映画に必要な要素が全て盛り込まれていて素晴らしいエンターティメントに仕上がっていていると、そのバランスを評価する声が多かったようです。 アクション、ロマンス、コメディ、ゴアなど様々なジャンルが一本で観れるからお得だなんていう声も!

新鮮で斬新で刺激の強いアメコミを望んでいた!

正義を貫くヒーローの葛藤や命の尊厳を描くといった最近のアメコミヒーロー映画の傾向を飽和状態と感じていたアメコミファンにとっては 、『デッドプール』は新鮮で斬新で刺激の強いアメコミ映画として歓迎されたようです。 単純に楽しめるスカッとするアメコミヒーロー映画を待ち望んでいたという人も多かったようです。

正義を貫くヒーローの葛藤や命の尊厳を描くといった最近のアメコミヒーロー映画の傾向を飽和状態と感じていたアメコミファンにとっては 、『デッドプール』は新鮮で斬新で刺激の強いアメコミ映画として歓迎されたようです。 単純に楽しめるスカッとするアメコミヒーロー映画を待ち望んでいたという人も多かったようです。

アメコミファンへのサービス満載!

ライアン・レイノルズ自身が『ウルヴァリンX-Men:ZERO』で演じた全く違うキャラのデッドプール、あまりヒットしなかったレイノルズ主演の『グリーンランタン』の自虐ネタやパロディなど、アメコミファンなら吹き出すギャグの小ネタがいたるところに散りばめていたのもファンにはたまらなかったそう。 おまけに映画の中から観客に語りかけてきたり、カメラのアングルを勝手に変えたり、楽屋ネタを飛ばしたりと、かなりのハチャメチャぶりも破天荒で笑えたとの声もありました。

『魅力はバイオレンスとギャグだけじゃない!?

過激なバイオレンスとギャグが取りざたされている『デッドプール』ですが、それだけじゃない!という声も。

面白さはそのストーリーラインにあり!?

バトルやアクションが別段凄いわけでなく、面白さは語りや脚本にあるとの声も寄せられています。 アクション映画から始まり、予想外の展開が次から次へと続くなか、魅力的なアンチヒーローストーリーが語られるという、ストーリーラインの独創性が素晴らしいとのコメントも。

エモーションもちゃんと存在!

デッドプールが意外にもロマンチックなキャラクターだったのには驚かされたという声に加え、『デッドプール』のラブストーリーがスーパーヒーロー映画史上最も誠実とだというコメントもありました。 また、多くのヒーロー映画にかけている重要なエモーションが存在していたと、アクションやギャグだけでない点を評価した人もいるようです。

ライアン・レイノルズに絶賛の声! ヒロインにも注目!

デッドプールがはまり役と絶賛を博した主演のライアン・レイノルズ。今回相手役に大抜擢されたモリーナ・バッカンも注目を浴びていたようです。

ライアン・レイノルズがはまり役!最高のパフォーマンスとの絶賛の声!

『デッドプール』の大ヒットはライアン・レイノルズなしではありえなかったとの大絶賛も! 長年構想を温め、製作者としても名前を連ねていたライアン・ゴスリングですが、それだけにそのパフォーマンスはまさにデッドプールを演じるために生まれてきたとまで言わせるほどのものだったようです。ライアン・レイノルズ版デッドプールは考えられないというコメントもありました。 その演技に加えて、ライアン・ゴスリングのコメディセンスがしっかりと生かされていたとの評価もありました。

ヒロイン役のモリーナ・バッカリンとの相性抜群!?

本作でヒロインに大抜擢されたモリーナ・バッカンも素晴らしかったという声が挙がっています。 『GOTHAM/ゴッサム』などテレビドラマへの出演が多かったモリーナ・バッカン。本作では優しく美しい理想のヒロインのようなヴァネッサ役を演じていましたが、ライアン・レイノルズとの相性が抜群だったとの感想も寄せられていました。 二人のシーンが最高だったとの声もあり、見所の一つになっているようです。

グロい、エロい、大人のためのスーパーヒーロー映画!?

全編を通してFワード、Sワードの連発に加え、お下品なジョーク、際どい描写など、その過激さにも注目が集まりました。これには賛否両論、意見が別れています。 まずは好意的なコメントから見てみましょう。

「全てがデッドプールのキャラクターの魅力につながっている」

ストーリーは大雑把な感じでもグロさとエロさとコミカルさが十分にそれを補っていたとの声も。 そして一見学生のノリのような、くだらないギャグがうまく機能して映画の重要な要素となり、コケたようなギャグも含めて結局はデッドプールの魅力につながっていたと肯定的なコメントもありました。

「コミック本に忠実。子供基準に合わせることはない」

実際にデッドプールのコミックには過激な描写が含まれていて、スーパーヒーロー映画だからといって子供基準に考えること自体が間違っていると、その過激な描写に理解を示す声も。そして『デッドプール』はダーク、ファニー、セクシーでバイオレントな大人のための極上エンターテイメント作品だと評価する声もありました。 逆にその過激さとノリに辟易する声も。ネガティブなコメントも見てみましょう。

「マーベルに裏切られた」

『デッドプール』にがっかりさせれた上、マーベルに裏切られたというマーベルファンも。マーベル映画というよりただのブラックコメディとコメントしている人もいました。 アクションは期待はずれで、デッドプールのオリジンストーリーも完全に変更させられ、よりセンチメンタルなストーリーになっているとの不満も。

「青臭い卑猥なギャグの連発にうんざり」

お下品で低俗なギャグとの酷評も多く寄せられています。卑猥で直接的な下ネタも満載、2回笑ってあとはクズ、といったきついコメントもありました。

過激なアメコミR指定に賛否両論!

R指定映画として世界興行収入記録を塗り変えた『デッドプール』。アメコミとしては異例のR指定には様々な意見が。こちらも賛否両論、意見が分かれました。 こちらはまずは多数寄せられた否定的なコメントから。

「アメコミ読者の年齢層を考えるべき。子供達が見れず残念」

子供とこの映画を見ていた人達が何人か途中で出て行ったのが一番残念だったという人も。 デッドプールのコミックファンの年齢層を当然知っている製作者達がなぜ子供達が見れない映画にしたのかと怒りがこみ上げてくる、という強いコメントもありました。

「R指定の映画にする必要はなかった」

もし過激にしたかったらPG13で十分だったはずでR指定にする理由はなかったという意見も。R指定の要素なくしても十分に良い映画が出来たはずだという意見もありました。 逆にR指定に対して理解を示す声も少なからずありました。

「あくまでも大人のためのオトナな映画」

『デッドプール』はファミリー向けのアメコミヒーロー映画ではなく、完全に大人のための、オトナな映画として楽しむべきと、R指定を理解する声も少なくありませんでした。R指定が『デッドプール』の成功要素だったとする声も。

「R指定にしては物足りない」

なんと、R指定の過激なシーンを期待して行った人の中にはその過激シーンがしっかり描かれていないとの不満の声も?? 人を殺しまくるデッドポールのバイオレンスシーンは、血をあまり見せないアメコミシリーズからすると歓迎する変化だとし、その反面でR指定の割に悪者たちを拷問する場面などは映画では省かれているとの不満も。 過激な描写や表現が含まれる予告編である“レッド・バンド ・トレーラー”で見れるバイオレンスシーンが全てであとはクズ。トレーラーを見たら映画はがっかりするから見ないほうがいいというかなり否定的な意見もありました。

『デッドプール』がヒーロー映画の歴史を変えた!?

どのコメントにも共通するのは、デッドプールが全く異色のヒーローということ。良くも悪くも今までのスーパーヒーロー映画の常識を覆した『デッドプール』。 R指定のヒーロー映画ということで物議を醸し出しましたが、2018年6月の公開から5月に前倒しが決定した 続編『デッドプール2(仮題)』もR指定路線のままということです。 フォックスは『デッドプール』の成功を機に、『LOGAN/ローガン』でもX−Men初のR指定路線を取り、評判的にも興行的にも大成功したのも記憶に新しいところ。 良くも悪くも『デッドプール』は今後のヒーロー映画を大きく変えるきっかけとなった映画として評価する声が総合的に多かったようです。