2017年7月6日更新
織田梨沙に注目!映画『秘密』でヒロインに抜擢、日豪合作映画『STAR SAND』では主演に!【画像】
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織田梨沙のプロフィール
織田梨沙(おだりさ)をご存知でしょうか?
2016年8月公開の映画『秘密』に出演し、この美少女は誰なのか?と話題沸騰、ブレイク寸前ですが、その経歴や素顔はまだあまり知られていません。そこで、現在大注目されている織田梨沙について、詳しくご紹介したいと思います。
織田は、1995年11月12日生まれで、千葉県の出身。株式会社フライングボックスと、その関連事務所であるナウファッションエージェンシーに所属している女優・モデルです。
身長162cm、神秘的な顔立ちとスレンダーなスタイルを生かし、2012年、17歳の時からナウファッションエージェンシーに所属し、雑誌や広告でモデルとして活動。集英社文庫「ナツイチ」2015 WEBムービーや、東京コレクション 2012 S/S 「furfur」に出演しています。
そして、2013年からは俳優にも興味を持ち、演技の勉強もはじめました。
そんな織田は、ダンス(バレエ・フラダンス)、乗馬、語学(英語)などを好み、乗馬に関しては4級ライセンスも持っているそうです。
特技は3歳からやっているバレエ
特技を多く持つ織田ですが、中でもクラシックバレエに長けています。バレエ団に所属し、3歳から中学2年生まで本格的に続けたといいます。
非常に努力家な面が伺えますし、その美しいスタイルは、長年のバレエのたまものかもしれません。
映画『ほったまるびより』でヒロインの水女を演じ注目を集める!
ほったまるびより/ hottamaru・days
織田梨沙は、映画『ほったまるびより』でヒロインの水女(みずおんな)を演じています。この作品は、ダンサーであり映像作家の吉開菜央が、シンガーソングライターの柴田聡子を音楽・出演に迎えて制作した異色のダンスムービーです。
小さな一軒家のなかに住む、人間であるさと子(歌手)と、4人の踊り子、そしてもうひとりの少女の物語。「おどりとはなにか」をテーマに、言葉での表現を極限まで削り「女の子のからだ」とその「動きから生まれる音」で紡がれた、幻想的な37分11秒。まさに「おどる映画」で、織田の得意のダンスが生かされています。
『ほったまるびより』は、その高い芸術性が評価され、2014年、第19回文化庁メディア芸術祭にてエンターテインメント部門新人賞を受賞し、2015年の1月に公開されました。
ちなみに、「ほったまる」とは「ほうっておくとたまるもの」の略語であり、髪の毛や爪、足の裏の皮など身体から出る落としもの、あるいは日々の生活で蓄積されるさまざまなにおいを指す造語だそうです。
Base Ball Bearのミュージックビデオにも出演
Base Ball Bear - 不思議な夜
さらに、織田梨沙は、2015年にBase Ball Bearのミュージックビデオ 「不思議な夜」に出演しています。「不思議な夜」は、ロックバンドBase Ball Bearの19枚目のシングル。ミュージックビデオ内で、織田は初々しい制服姿でくるくると軽快にステップを踏み、ここでも得意のダンスを披露しています。
映画『秘密』に大抜擢!
映画『秘密 THE TOP SECRET』
出典: www.amazon.co.jp
2016年8月に公開された劇場用映画『秘密 THE TOP SECRET』のヒロインに大抜擢され、大きな話題となりました。
本作は、清水玲子による人気漫画が原作の、近未来の日本を舞台にしたSFサスペンスです。監督は、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史。生田斗真、岡田将生、大森南朋、松坂桃季、栗山千明など、若手からベテランまでそうそうたるメンバーが名を連ねています。
織田は、物語の鍵を握るミステリアスな少女・露口絹子を演じるそうで、厳しいオーディションによりこの役を勝ち取ったといいます。
大友監督は、その起用理由を
「口惜しさ、もどかしさ、気恥ずかしさ、不安、そして演じる喜びと楽しさと。オーディションの時、心を震わせながらすべての感情をあからさまにし、目が離せない、忘れがたい魅力を発していたのは織田梨沙さんでした」引用:eiga.com
と話しています。
大友監督が認めたその才能。本作で見せる織田梨沙の演技に、大きな期待が集まります。
日豪合作映画『STAR SAND』主演に織田梨沙が大抜擢!
2017年8月に東京で封切りされる日本とオーストラリアの合作映画『STAR SAND 星砂物語』の主演に織田梨沙が抜擢されました。本作の舞台となる沖縄では、東京公開に先駆けて6月下旬に公開となります。
監督を務めるのはオーストラリア人のロジャー・パルバースで、彼は東京工業大学名誉教授でもあります。本作はロジャーが執筆した小説の映画化。1945年、戦争から逃げてきた少女・日本人兵・アメリカ人の出会いと悲劇を描き、現在を生きる志保が、当時少女が記した日記を読み解くというストーリーです。
1983年に公開された映画『戦場のメリークリスマス』の姉妹編と位置付けられた本作。監督は主演に抜擢した織田梨沙について「40年芝居や演技に関わっているが、彼女ほど深く演じ広い表現力を持った女優はいない」と大絶賛しています。
満島真之介、吉岡里帆、寺島しのぶなど実力派俳優が名を連ねる本作で、彼女が魅せる演技に注目が集まります。