2017年7月6日更新

常盤貴子、出演作はほぼ主役級の「連ドラの女王」とよばれた女優の知っておきたい9つのこと

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常盤貴子『眉山』

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1:1991年にデビューするも、なかなか芽が出なかった

常盤貴子は19歳の時に、スターダストプロモーションからデビューします。しかし、当初はなかなかメディアに露出することはなかったのだとか。事務所の方向性も定まっていなかったみたいで、後のZARDとなる坂井泉水らとともに、常盤貴子も歌手デビューさせるプランもあったようです。 そのプランは、常盤は予備軍だったので実現はしなかったのですが、歌手デビューしていたら違う道を辿っていたかもしれません。

2:『悪魔のKISS』ではヌードを披露し話題に

多くの人に常盤貴子と言う名前が知れ渡ったのは、21歳の時に出演したフジテレビ「悪魔のKISS」でしょう。役柄は、なんと借金苦のため、ファッションヘルスでバイトをしている役で、寺脇康文と濃厚な絡みの披露。今では信じられませんが、ドラマでヌードも披露しており、まさに体を張った演技で評価がうなぎ上りになりました。

3:北川悦吏子脚本のドラマに多く出演

『悪魔のKISS』の熱演によって、一気に人気女優となった常盤貴子。その後は破竹の勢いで活躍をし始めることは記憶に残っている人も多いですよね。 なかでも、豊川悦司とW主演で大ヒットした聴覚障害者の画家と女優の卵が様々な困難と立ち向かいながらも愛を貫く『愛してると言ってくれ』や、木村拓哉と演じた美容師と車椅子女性の恋を描き、平均視聴率32.3%、最高視聴率41.3%と言うドラマ史に残る作品となった『ビューティフルライフ』など北川悦吏子作品に数多く出演。 脚本家とキャストには相性が大切ですが、上記2作品以外にも『最後の恋』『お母さんの最後の一日』『月に祈るピエロ』と北川作品に出演しており、相性は抜群なのでしょう。

4:天海祐希、深津絵里と仲がいい

では、プライベートはどんな感じなのでしょうか。『カバチタレ』で共演して以来、ずっと仲良しと言われている深津絵里や、映画『千年の恋~ひかる源氏物語』で共演した天海祐希とは親交が深いみたいです。 なんでも、その三人で「カッコよく楽しく生きる三十路会」と言う女子会を開いていた事も。確かに3人とも男に媚びず、良い意味で男らしい女優さんのイメージがあるので、気が合うのでしょう。

5:2009年に結婚

2009年には、映画『ゲロッパ!』で共演したのを機に、6年半の交際を実らせて、劇作家・演出家・俳優の長塚圭史と結婚しました。長塚圭史の父は、名優・長塚京三。常盤貴子の義父になったということですね。

6:真木よう子とは共演NG?

いかにも女優らしいサバサバした性格に見える常盤貴子。共演NGな人などいなさそうですが、1人いると言われています。 それが、真木よう子。2012年に、夫である長塚圭史と真木のW不倫デートがフライデーされてしまいました。なんでも、不倫とまではいかず、一夜限りだったみたいですが、やはり旦那を寝取った人と一緒に仕事はしたくないですよね。

7:実は『天地人』はNHK大河ドラマ出演2度目の作品だった

2009年に放送された妻夫木聡主演の大河ドラマ『天地人』では、女性1番手であるヒロイン・おせんを好演した常盤貴子。多くの人が、この作品がキャリア初の大河ドラマと思いきや、まだ無名時代だった1991年に、真田広之主演の大河ドラマ『太平記』にも出演しているのです。 しかし、出番は終盤の2話だけで、ちょい役である侍女だったので、よほど常盤貴子ファンでないと気付かないほどでした。

8:朝ドラ『まれ』では主人公のお母さん役を演じる

朝の習慣となっている人も多い朝ドラに常盤貴子が初めて出演したのが、2015年の『まれ』。 ヒロインである土屋太鳳演じる・まれのお母さん役でしたが、あんなにもキレイで、優しい頑張り屋さんのお母さん最高だな~って思った人も多いのではないでしょうか。

9:2016年初出演作品は「ストーカー役」

気になる常盤貴子2016年初出演作品は、なんとストーカー役!?2016年9月に公開予定の映画『だれかの木琴』にて、美容室で会った美容師の海斗(池松壮亮)を、執拗に愛してしまい、常軌を逸したストーカー行為を行なうようになる主婦・小夜子を演じます。 今までのイメージからストーカー役がどんな風になるのか想像できませんから逆に楽しみですよね。