上地雄輔のプロフィール
上地雄輔は1979年4月18日生まれのタレント、俳優です。1999年にTBSドラマの『L×I×V×E』で俳優として芸能界デビューしました。
2007年に『クイズ!ヘキサゴンII』に出演、珍回答を連発し同番組共演者の野久保直樹、つるの剛士らと共に「イケメンおバカ三銃士」と呼ばれていました。番組内で出題された”羞恥心”を「さじしん」と呼んだせいで、野久保、つるのと共に音楽ユニット「羞恥心」を結成。メジャーデビューしたシングルは2008年4月度月間オリコン1位になるヒットを記録しました。
2016年現在は俳優業のほかに「遊助」として歌手活動を続けており、2015年末には20枚目のシングルを発売しています。
上地雄輔は芸能界1性格がいい人?
バラエティ番組『行列のできる法律相談所』の企画「芸能レポーター・テレビ業界人140人が選ぶ“性格の良い芸能人”」で、上地雄輔が1位に選ばれています。
共演者だけでなく、裏方のスタッフや一般の方、ファンに対しても裏表がない対応をするようで、その優しさが目立つと評判です。なんと過去には、自らのスキャンダルを撮ろうと待ち伏せしていたパパラッチに、寒い中ごくろうさまですと缶コーヒーを配ったという逸話をもっています。
上地雄輔が結婚!妻はどんな人?
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2015年に結婚を発表しています。お相手は地元の同級生で15才の時に出会ったようです。何度も別れては復縁を繰り返して、ようやく結婚したようです。普通のOLと上地は語っています。
また、結婚式に呼んだ有名人が超豪華だと話題になりました。
明石家さんま、マツコ・デラックス、宮根誠司、観月ありさ、成宮寛貴、松坂大輔など、誰でも知ってるような名前が連なっていますね。
上地雄輔がタレント、俳優、歌手として幅広く活動しているため交友関係が広いというだけでなく、彼が多くの人に愛されていることがよくわかります。
上地雄輔って木下優樹菜と付き合っていたんじゃなかったの?
『クイズ!ヘキサゴンII』で共演したことや、木下優樹菜と一緒に撮影したプリクラが流出したことから、ふたりが付き合っていたのではという噂が流れていた過去があります。
藤本と木下の熱愛報道が出たときは"上地と木下の関係を世間から逸らすため"との話もあったようです。現在はお互いそれぞれ結婚し、幸せな家庭を築いています。
野球選手としての上地雄輔
少年時代は野球選手が夢で、小学生、中学生の時代に全日本選抜メンバーとして世界大会に出場するほどの実力を持っていました。高校は野球の名門横浜高校に進学。ポジションは捕手。
1年後輩にはあの松坂大輔がおり、彼が入部した時に初めてバッテリーを組んだ相手が上地でした。
キャッチャー時代に培われた分析力と人の癖を見抜く力は今も活用されており、バラエティー番組でもその力を発揮して“勝ち”進んでいます。
遊助としての音楽活動
遊助は上地雄輔がアーティスト活動を行う時に使用する名義です。2009年3月にヘキサゴンファミリーコンサートで披露した『ひまわり』をCD発売したことが始まりです。
同年11月にはベストヒット歌謡祭で最優秀新人賞、12月には日本有線大賞優秀賞を受賞しており、その実力を見せつけました。同年大晦日には紅白歌合戦にも出場し、高い人気と実力は折り紙つきとなっています。
映画の主題歌に起用されたり、日本武道館でのライブを成功させたり、2016年2月には初のベストアルバムを発表するなど、歌手としての勢いはとどまるところを知りません。
俳優としての上地雄輔
ドラマ『L×I×V×E』で俳優デビュー
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デビュー作ドラマ『L×I×V×E』では野球部員を演じ、藤原竜也や内山理名などと共演しています。
本作は1999年に放送され吹奏楽部を舞台にした学園ドラマです。端役ですが、存在感をアピールしていました。
本作への出演は『クイズ!ヘキサゴンII』でおバカタレントとして売れる前で、当時の上地は俳優を目指していました。
映画『漫才ギャング』で初主演を飾る
2011年に公開された品川祐による映画『漫才ギャング』。本作で上地雄輔は鬼塚龍平を演じ、佐藤隆太とダブル主演を務めました。
全身タトゥーの荒れくれ者が漫才師になるという難しい役柄ながらも、コミカルな演技で観客を笑いの渦に巻き込み、俳優として高い評価を得ました。本作では劇中歌も担当しており、上地雄輔要素を一挙に楽しめます。
映画『のぼうの城』の石田三成役で大絶賛される
2010年に公開された映画『のぼうの城』で石田三成役を演じ、その演技力の高さに共演者の野村萬斎から大絶賛されました。本作は、主演の野村が成田長親を演じ、2万超の敵に対して、わずか500人の味方で戦いに挑むというストーリー。
上地の演技は「これからの時代劇を背負ってほしい」と評されるほどで、その後映画『超高速!参勤交代』にも出演しています。
野球選手役をやらせたらピカイチ!
上地雄輔は野球が得意という事もあってか、映画やドラマでも野球選手役を行うことが多いです。映画『バンクーバーの朝日』ではカナダに移民した日系人が創設する野球チームのメンバーとして出演しました。1900年代初頭を舞台に差別に苦しみながらも野球で希望を切り開いていくという難解な役柄を見事にこなしています。
熊本へのメッセージが話題に
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2016年4月に起きた九州地方での大地震。
多くの有名人がツイッターなどのSNSを通じて被災地にメッセージを送っていましたが、その中でも上地雄輔のブログがすごいとネットで話題になりました。
話題になった文面は以下。
くたびれたぁ(T0T)けど!!/また素敵な出会い♪/もぅこれでもかってくらい!!/とにかく最高でした(^∇^)/9人野球も久々だったし笑/週に1回位はやりたいな♪/まだいたかったょマジ(T0T)/けど次もあるしよぉ(TT)/ちゃんと頑張らなきゃな♪チ /ャキっとバキッと(^_^;)/だから心に声を染み込ませ/目に景色を焼きつけて♪/ダーッシュ(*^O^*)ヒャホイ!!/ヨーイ‥ドン♪(^-^)/1つ1つの景色が綺麗(/_;)/人と人との繋がりも/じーちゃんばーちゃんおっち/ゃんおばちゃん/ねーちゃんにーちゃん子供/Iloveyouっすわぃ(>∇<)/んふっ(笑)/だから/かる~く力抜いて/らく~に一生懸命!!引用:ameblo.jp
この文の頭文字をつなげると……
「熊本九州負けちゃだめだよ。一人じゃねーんだから。」というメッセージに。
こんな彼のメッセージに対し、ネットでは賞賛の声が多く集まっていました。
上地雄輔は東日本大震災の際にも、白い車にブログ読者の名前を全て書き込んでブログに投稿し、その車に乗って東北に物資を届けに行くと宣言して注目を集めていました。
彼の人情の深さがとてもよくわかるエピソードですね。