2018年1月19日更新

チャ・テヒョン、へたれ役をやらせたら右に出る者はいない個性派韓国俳優!

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チャ・テヒョン

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1:チャ・テヒョンのプロフィール

1976年3月25日、ソウル生まれです。身長175cm、体重65kgで血液型はA型。ソウル芸大放送芸能科、京畿大多重媒体映像学科を卒業し、芸能の道を進みました。 好物は、刺身とファーストフード。趣味は映画鑑賞と歌、特技はスポーツで、水泳とサッカーが特に好きだそうです。座右の銘は、いかにもチャ・テヒョンらしい「感謝しよう」だとか。 1995年KBSスーパータレント選抜大会で銀賞を受賞し、芸能界デビューを果たしました。その後も、1999年白象芸術対象新人賞、MBCテレビ/SBSテレビ新人演技賞など、テレビやラジオを中心とした活躍が続きます。

歌手としてもデビュー!デビューシングルは韓国で大ヒット

1999年には、『I love you』で歌手としてもデビューしました。同曲はスマッシュヒットを記録し、2001年には、ファーストアルバム『The Accident』をリリースしています。

チャ・テヒョンの妻は作詞家のチェ・ソクウン

プライベートでは、2006年、高校の同級生で作詞家のチェ・ソクウンと結婚しました。13年間の交際を経たうえ、晴れてのゴールインでした。2007年には長男が誕生、その後二人の娘にも恵まれ、今や三人の子持ちです。

2:チャ・テヒョン、『猟奇的な彼女』のキョヌ役で大ブレイク!

韓国では2001年、日本では2003年に公開された映画『猟奇的な彼女』は大ヒットし、とりわけ、それまでは無名だった日本での知名度は一躍上がりました。暴力的で、曲がったことや間違いが許せない最強彼女に振り回される気弱なキョヌ役は、チャ・テヒョンのまさにはまり役でした。 韓国では、6週連続一位を記録し、日本でも公開後口コミでその面白さが拡がり、長らくレンタルランキングの上位をキープしました。キョヌを振り回す「彼女」の役は、チョン・ジヒョンがキュートに演じています。日本やアメリカ他、数か国でリメイクもされました。

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3:チャ・テヒョンの主な出演映画

『僕の彼女を紹介します』

2004年公開の本作は、見た目はかわいくても中身は強烈な婦人警官と心優しい高校教師の切ないラブストーリーです。婦人警官を演じたのが、『猟奇的な彼女』と同じくチョン・ジヒョンで、監督も同じであるというだけではなく、ストーリー的にも二作はリンクするところがあります。チャ・テヒョンの出番そのものはそれほど多くはないのですが、実に意味深な役柄で登場し、ファンには必見の作品となっています。

『僕の、世界の中心は、君だ』

2005年公開で、日本で大ヒットした映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の、韓国版リメイクです。チャ・テヒョンは、オリジナルの松本朔太郎に当たる、主人公キム・スホを魅力的に演じています。

『風と共に去りぬ!?』

2012年の本作は、チャ・テヒョンが初めて挑戦した時代劇映画です。韓国では大ヒットし、200万人の観客動員数を記録しました。チャ・テヒョンは、明るくコミカルなドクム役を演じています。

4:チャ・テヒョンの主な出演ドラマ

『花いちもんめ』

2007年KBSで放送された人気ドラマが『花いちもんめ』です。葬儀屋を舞台に、様々な人々の人生と死を、コミカルに描いたヒューマンドラマです。この中で、チャ・テヒョンは、カードローンの返済で追い詰められた主人公のユン・ホサンを明るく好演し、高く評価されました。名作ドラマのひとつに数えられています。

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『プロデューサー』

2015年、KBSが製作したまさにテレビ局を舞台にしたドラマです。チャ・テヒョンは、リアリティ番組の演出家を演じていますが、本人も実際にリアリティ番組にしばしば出演していることから、まさにはまり役だと評価されました。新入りプロデューサー役には、キム・スヒョンが扮しています。

5:チャ・テヒョンの今後

2016年5月5日、ついに『猟奇的な彼女2』が韓国で公開されます。もちろん主役は、チャ・テヒョン演じるキョヌです。前作の「彼女」から一方的に別れを告げられ、今度は、小学生時代の初恋の相手である「彼女」とのどたばた騒動が描かれます。 新しい「彼女」を演じるのは、ガールズグループ「f(x)」のメンバー、ビクトリアです。チョン・ジヒョンに劣らず強く美しく、キョヌをぐいぐい振り回すようです。