2018年2月12日更新

渋い魅力に憧れる!人気韓国俳優チョン・ウソンの全て【おすすめドラマ/映画】

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チョン・ウソンの魅力を徹底紹介!

韓国を代表するイケメン俳優チョン・ウソン。異性からも同性からも憧れの的となる、好感度ナンバーワンスターと言っても過言ではないでしょう。 40代となりますます渋い魅力を放つチョン・ウソンのプロフィール、過去の出演作や記事末では恋愛スキャンダル等のプライベートを紹介します。

チョン・ウソンのプロフィール

チョン・ウソン
©Yonhap News/YNA/Newscom/Zeta Image

1973年4月22日生まれの韓国人俳優。身長187cm。高校を中退後1992年にデビュー、1994年に映画『KUMIHO 千年愛』のオーディションに合格したことから、俳優としてのキャリアをスタートさせます。 香港映画『上海グランド』(1998)での印象的な演技で韓国国外からも注目され、『ユリョン』(2001)で映画初主演を飾ります。 その後も数々の作品に出演し、国内外の賞を受賞するなど、韓国で最も存在感のある活躍を見せる俳優の一人です、 韓国以外の国で製作された作品にも積極的に出演することで知られ、近年では監督や脚本家としてマルトな才能を発揮しています。

チョン・ウソンの性格は?

チョン・ウソンは、マスコミのインタビューにも常に真摯に答え、紳士的な性格であることが知られています。 また独特のユーモアセンスを持った人物のようで、テレビの取材でリポーターに「あなたのようにかっこよくなるにはどうしたら良いですか?」と聞かれた際「生まれつきですよ」と笑顔で答えたというエピソードもあります。 彼が言うと全く嫌味に聞こえず、素敵に感じてしまうから不思議ですね。

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チョン・ウソンの出演映画をご紹介!

大ヒットドラマのリメイク作『上海グランド』(1998)

レスリー・チャン、アンディ・ラウ主演の香港映画。チョウ・ユンファ主演の香港のテレビドラマ『上海灘』のリメイク作品です。1920年代の上海の外国人居留地を舞台に、二人の男の友情と対立を描きます。 チョン・ウソンは主人公の仲間の一人として、出番は多くないながらも強烈な印象を残す役どころで出演しています。

潜水艦内での緊縛したアクション『ユリョン』(2001)

「ユリョン」とは韓国語で幽霊の意味。原子力潜水艦内を舞台に、緊迫した状況を描いたサスペンス・アクション作品です。 海軍将校のイ・チャンソクは、発狂し魚雷を発射しようとした同僚を射殺した罪で死刑に。しかし、これは彼を極秘任務につかせるための嘘だったのです。 記録上は死んだことになり名前も奪われたチャンソクは、存在しないはずの潜水艦ユリョンの乗組員として、目的を知らされないまま任務につくことに。だがここでも反逆者があらわれます。 チョン・ウソンが世界を滅亡に危機から救うために戦う主人公を演じます。

14世紀の真の武士たちの姿を描いた『MUSA -武士-』(2003)

韓国と中国による合作映画。14世紀後半に実際に起きた歴史上の事件をモデルに描かれました。 高麗から明に派遣された使節団の一行。明に到着するも、スパイ容疑をかけられ流刑に処されます。元の襲来によって解放され、さらには元に捕らえられていた明の姫(チャン・ツィイー)を救出。彼らは姫を南京城へと届けようとするのですが……。

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日本でも大ヒットして純愛作品『私の頭の中の消しゴム』(2005)

若年性アルツハイマーに侵された妻と、彼女を深い愛情で支える夫の純愛ラブストーリー。 公開当時には、日本で公開された韓国映画史上第1位の興行収入を記録する大ヒットとなった本作。実は日本の永作博美主演のテレビドラマ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』をベースに制作されました。 日本公開に際し、チョン・ウソンはイ・ジェハン監督とともに来日を果たしています。

誰もがきっと共感する悲恋の数々『サッド・ムービー』(2006)

4組のカップルが別れの瞬間を描いたオムニバス作品。 不器用な消防士を演じたチョン・ウソンをはじめ、『猟奇的な彼女』(2003)のチャ・テヒョンや『甘い人生』(2005)のシン・ミナなど、豪華なキャスト陣にも注目です。

刑事と殺し屋と画家の数奇な恋『デイジー』(2006)

「欲望の街 古惑仔」シリーズで知られる香港のアンドリュー・ラウ監督による作品。 毎日デイジーの花を届けてくれる正体不明の「運命の人」へ思いを寄せる画家のヘヨン(チョン・ジヒョン)、彼女の前に現れる二人の男(チョン・ウソン、イ・ソンジェ)。三者の目線を交互に入れ替えて描かれるストーリーは、徐々に謎が解け、やがて壮絶で悲劇的なラストへと繋がります。

名作西部劇のリメイク『グッド・バッド・ウィアード』(2007)

アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『ラストスタンド』(2013)などで知られるキム・ジウン監督が、『続・夕陽のガンマン』(1967)からインスパイアを受け製作された韓国版西部劇。 様々な民族人種が入り乱れ混沌としていた1930年代の満州を舞台に、大日本帝国軍が残した正体不明の宝の地図をめぐり、3人の男たちが争奪戦を繰り広げます。 チョン・ウソン、イ・ビョンホン、ソン・ガンホという韓国3大スターを起用したキャスティングが話題を呼びました。

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暗殺者たちのバトルと裏切り『レイン・オブ・アサシン』(2011)

台湾・香港・中国による合作映画。『男たちの挽歌』(1987)や『フェイス/オフ』(1998)『レッドクリフ』(2008)などで知られる香港の巨匠ジョン・ウーを共同監督に迎えた武侠作品です。 舞台は明王朝時代の中国。手にした者は武術界の覇者になれるとされる「達磨大師の遺体」をめぐり。暗殺者たちが熾烈な戦いと裏切りを繰り広げます。 チョン・ウソンはミシェル・ヨー演じる主人公の女暗殺者の夫を演じました。

チョン・ウソンが犯罪集団のリーダーを演じる『監視者たち』(2014)

2007年に公開された香港映画『天使の眼、野獣の街』のリメイク作品。凶悪犯罪者の監視・追跡を専門とする特殊捜査チーム「監視班」の活躍を描いたサスペンス・アクション映画です。 チョン・ウソンははチームの最大の敵である謎に包まれた犯罪集団のボス・ジェームズを演じています。

バイオレンスな復讐劇『神の一手』(2015)

囲碁の世界を舞台に、兄を殺された上刑務所に入れられた男による復讐劇を描いた本作。 兄に頼まれ賭け碁の世界に足を踏み入れたプロ棋士テソク。賭けの元締めサルス一味に嵌められ、兄を目の前で残虐な方法で殺された上、兄殺しの濡れ衣を着せられ逮捕されます。 復讐を誓い刑務所内で肉体と頭脳を鍛え上げたテソクは、出所後に囲碁のプロたちと手を組み、兄を殺した犯人たちのもとへ順におとずれるのですが……。 チョン・ウソンが復讐に燃える主人公をバイオレンスに演じます。

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悪人同士の修羅場を描いた『アシュラ』(2017)

『MUSA -武士-』(2003)のキム・ソンス監督によるクライム・サスペンス作品。 架空の都市「アンナム市」を舞台に、金のためなら何でもする悪徳刑事ドギョン(チョン・ウソン)、私欲のために犯罪に手を込める市長(ファン・ジョンミン)、市長の疑惑を追求するためにドギョンを利用する検事(クァク・ドウォン)と検察捜査官(チョン・マンシク)。 彼らの思惑が激しくぶつかり合い壮大な修羅場へと発展していくストーリーに要注目です。

チョン・ウソンの出演ドラマをご紹介!

大ヒットドラマのスピンオフ『アテナ-戦場の女神-』

2009年に放送され大ヒットしたイ・ビョンホン主演のテレビドラマ『IRIS-アイリス-』のスピンオフドラマ。前作を上回るスケールで描かれた超大型スパイドラマです。 国家対テロ情報院(NTS)のエージェント・ジョンウ(チョン・ウソン)は大統領の命令を受けロシアの諜報機関に拉致された科学者の救出へ向かいますが、謎の秘密結社が立ちはだかります。 チョン・ウソンの15年ぶりのドラマ出演作です。

日本のドラマにも出演『グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜』

2011年4月から、関西テレビの制作によりフジテレビ系列で放映されたテレビドラマ。韓国のベストセラー小説の舞台を日本に変えドラマ化しました。 仕事優先の新聞記者円山(反町隆史)は、妻が家出し幼い一人息子の面倒を一人で見ることになります。二人きりの生活の中で父子の絆が深まった矢先、息子が白血病に侵されていることが発覚し…… チョン・ウソンは主人公円山の友人の韓国人医師で、第6話と7話に登場。出番は少ないながらもストーリーにおいて非常に重要な役を演じます。

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チョン・ウソンの恋愛スキャンダルは?

40代になっても独身を貫いているチョン・ウソンですが、過去に何度か熱愛が報じられたことがあります。 2011年には『アテナ-戦場の女神-』で共演した女優イ・ジアとのフランス旅行が報じられましたが、これは後に大変な騒動になります。 実はイ・ジアは既婚者で離婚調停中の夫がいたのです。さらにその夫が、韓国で絶大な人気を誇るミュージシャンのソ・テジであったこと、ソ・テジの意向で二人の結婚は長年ファンやマスコミへ一切知らされず極秘であったことが、韓国中に大きな衝撃を生みました。 結局この騒動によりウソンとジアは破局、ジアとテジは離婚しました。ウソンはジアの結婚も夫についても全く知らなかったとされ、世間から同情の声が集まりました。 その後ウソンはジアとの交際を認めた上、夫に存在を隠され続けたジアをかばうコメントを発表しました。