2017年7月6日更新
山下健二郎、三枚目で癒しキャラの三代目 J Soul Brothersメンバーについて知っておきたい8つのこと
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1:山下健二郎は美大を10日で退学した?
美大に入学したものの10日で退学してしまったという噂のある山下健二郎。まさかそんな事があるのかと信じがたいところですが、どうやら事実のようです。
高校時代ダンスの面白さに目覚めていた山下は「大学生がしっくりこない」という理由で10日で自主退学、アルバイト生活を続けながらダンスを続けていました。その後母親の勧めでキャットミュージックカレッジ専門学校ストリートダンス専攻に入学、これがきっかけでダンスを趣味から仕事にすることを決意したのでした。
2:USJでダンサーをやっていた
専門学校卒業後はユニバーサルスタジオジャパン(USJ)でダンサーの一員として活躍していました。当時は外国人のキャストが滞在する寮に住んでいた山下。当然日常会話は英語なのですが、英語が苦手な山下はボディランゲージでなんとか会話していたそうです。
テーマパークのダンサーになるには、様々なジャンルのダンスが踊れる必要があります。幼少期からダンスをやっていたわけではない山下健二郎がUSJのダンサーになれたことは、彼のパフォーマンス力が高いことを表していますね。
3:劇団EXILEを経て三代目J Soul Brothersに加入
USJでダンサーをしていた2007年にEXILEのライブツアーのバックダンサーとして参加した山下は、EXILEが所属する事務所LDHが運営するEXPG大阪校へ通うことに。
特待生からインストラクターへと成長、そして2009年、第1回劇団EXILEオーディションをきっかけに上京した山下は、2010年に劇団EXILE風組のメンバーとなります。同年に三代目J Soul Brothersに加入、シングル『Best Friend's Girl』でデビューを果たします。
4:実は三枚目キャラな山下健二郎
三代目J Soul Brothersのメンバーの中でもダントツで面白い!と評判の山下は、笑いのとれるイケメンとして人気も急上昇。その才能?は単独で出演するバラエティ番組でのトークや、パーソナリティを務めるラジオでも発揮、芸人顔負けとまで言われています。
物まねのレパートリーも多く、哀川翔や中居正広、タモリ、織田裕二など、なかなかのもの。さらには迷子のアナウンスやYOU、柳原可奈子など女性の真似までもこなしてしまう芸達者です。
5:プラモデルや釣りなど多彩な趣味を持つ
暇さえあれば出かけているというバス釣り。ファンの間ではかなり有名な話。プロの釣り師になることも考えていたそうで、実際にバスプロである村田基氏や関和学氏を師匠と仰ぎ、腕前を磨いています。
また、プラモデルをはじめラジコン愛も深く、モーターやタイヤなどの部品をカスタマイズ。おかげで家の中にコレクションが増えすぎて困っているとか。ハマるととことん追求するタイプのようですが、EXILEメンバーの中に趣味を共有できるメンバーがいないと嘆いてもいます。
6:家族は「健二郎追っかけ隊」?
山下の家族構成は両親と兄の4人家族。このご家族がなかなかユニークな方たちのようで、山下自身も母親の面白エピソードを語ることが多く見られます。
実は山下家では健二郎以外の3人でLINEのグループがあり、その名も「健二郎追っかけ隊」。出演情報などを共有するツールとして使用しているそうで、本当に仲の良い家族関係だということがわかりますね。
このエピソードは山下がパーソナリティーを務めるラジオ『オールナイトニッポン』に実兄の山下正太郎氏が出演した際に告白。健二郎も知らなかった事実に驚いていました。
7:曽祖父は文化功労賞も受賞した陶芸家
山下健二郎は京都出身で、曾祖父は江戸時代から代々続く清水焼の名跡「清水六兵衛」の六代目でした。五代目の長男として生まれ、父のもとで陶芸の修行を積み6代目を襲名、1976年には文化功労者に選ばれています。現在清水六兵衛は8代目ですが、7代目は6代目の娘婿が継いだため山下とは血縁関係が薄れ、「6代目のひ孫」と位置づけられていると思われます。
とは言え、初代から6代目までは代々その子供が継承してきたわけですから、山下は名家の血を受け継ぐ子孫の一人と言えます。
8:山下健二郎の特技はヒューマンビートボックス
ラップやヒップホップ・ミュージックに欠かせない、ヒューマンビートボックスを特技とする山下。イベントやTV番組、三代目JSBのライブパフォーマンスとしてもELLYのラップとともにボイパ(ボイスパーカッション)の腕前をたびたび披露しています。
美大を10日で退学するなど突拍子もない行動をとったり、USJのダンサーをやっていたりと様々な顔をもつ山下健二郎。知れば知るほど彼のことを応援したくなるのは、人柄の良さがあるからでしょう。今後も山下健二郎から目が離せません!