普通の恋愛映画に飽きた人に!人間と人間以外のものとの恋を描いた映画12選

2017年8月15日更新

いつだって恋愛映画は見る人をドキドキさせてくれるすばらしいもの。ですが、相手が人間以外なら普通の恋愛映画と違った楽しみも与えてくれます。種族が違うことで障害があったり、恋が叶わなかったり。今回はそんな人間以外との恋愛映画を12作紹介します。

1:まるで実写版『リトル・マーメイド』【1984】

ririri511 トム・ハンクスが若くて可愛い!!! 海で溺れた少年が人魚に助けられ20年の歳月を経て人魚がニューヨークに少年に逢うために人間の姿で現れるっていう、まるでディズニー級のファンタジーなストーリーでしたが人魚を演じたダリル・ハンナが可愛過ぎる。 今やキル・ビルで片目の殺し屋を演じたりしてる女優とは思えない(笑) でも、とても微笑ましくて可愛いラブコメです。
tmmyon 親が唯一好きな映画で小さい時から見てました。 実写版リトル・マーメイドってとこかな? 若かりしトム・ハンクスが初々しいです。 一番好きなラブコメかも!おすすめです。

1984年の『スプラッシュ』は人魚との恋を描いたアメリカ映画。

少年時代に溺れたところを人魚のマディソンに助けてもらい恋におちたアランが、ニューヨークでマディソンと再会するところから物語は展開します。アランをトム・ハンクス、マディソンをダリル・ハンナが演じました。1988年に続編の『スプラッシュ2』が製作されています。

2:マネキンに転生した女性との禁断の恋【1987】

Keimiyazato デッドリーフレンドやフランケンフッカーと変わらないような内容でも角度を変えればロマンティックコメディに早変わりです、スターシップの主題歌も名曲で作品にピッタリです。

アメリカで1987年に公開された『マネキン』は、マネキンに転生した女性と芸術家になりたい青年の恋を描いた作品です。仕事がうまくいかないジョナサンが出会ったのは、かつて自分が作り、デパートにおかれていたマネキン。

ある日、そのマネキンは女性に変わります。その正体は、古代エジプトを生きていたエミー。2人は深夜のデパートで禁断の愛をはぐくんでいきます。

続編の『マネキン2』は1991年に製作されました。

3:ジョニー・デップ演じる人造人間の恋【1990】

Taku 3年ぶりくらいに鑑賞。 フェイバリットムービーの1つです。

改めて観るとなかなかヘビーな物語ですね。

感情表現の仕方が素晴らしい。 こう、訴えてくるものがあります。 ハサミの音や、僅かな雰囲気の変化。

善悪の話も出て来ますが、faily-taleには聞き手の中に強く残るように、道徳観を与えるパワーがありますね。ちょっと怖いくらいがちょうどいいのでしょう。

カラフルな街並み、正直意味不明なヘアスタイル、どの家も同時に車を出すシーン。

鮮やかで綺麗に見せかけて、「狂気」が隠されている気がします。

以前ダークシャドウ・スリーピーホロウを見た時にも感じました。 ティムバートンの映画は、ホラー・ゴシック・コメディ・バイオレンス・ラブスートリー…と色んな物をホラー多めに詰め込んでいる、と。

実際には、ホラーの下にマッドネスが隠し味として、大きな役割を果たしてるのかな、と改めて感じました!

1990年の『シザーハンズ』は人造人間と少女のラブストーリー。

両手がハサミになっている人造人間のエドワードは、自分が住んでいる城にやってきたペグに町に連れてかれ、ペグの娘・キムに恋をします。エドワードをジョニー・デップが演じました。

4:死んでも恋人を見守る男が主人公【1990】

YU66 公開から久しぶり過ぎる再見。

ダーティダンシングが人生ベスト10に入るわたしにとって、パトリックスウェイズは特別扱いのひいき目で観てしまいますが、、 バレエで鍛えられたというパトリックスウェイズのしなやかな身体が美しく男らしく、有名な陶芸からのラブシーンや芸術品を窓から部屋へ入れるシーンはときめかずにはいられません。

デミムーアはショートヘアが可愛過ぎで、 着心地が良さそうなファッションやナイスセンスの部屋も必見です。

あまり邦題を褒める事はしませんが、 本当に“ニューヨークの幻”です。 サスペンス要素やクスッと吹き出すようなコメディ要素もありますが、 最上級のラブストーリーです。 名作は何年経っても色褪せません。

Killy_Citron ただのファンタジックな作品なのかと思いきや、しっかり話が作られていた。映画らしく美味しい話。 悲しいばかりでなく笑わせてくれるところもいいね。 ウーピー・ゴールドバーグ、振り切ったキャラがとてもあっていた。天使にラブソングを、もですがああいった演技、役柄が似合っていてよかったなぁ。

お守りのコインのシーン、美しい涙。

1990年の『ゴースト/ニューヨークの幻』は暴漢に殺されてゴーストになったサムが主人公のラブストーリーです。サムはゴーストになってからも生前に恋人だったモリーを見守り、モリーの身の周りにある危険を排除します。

本作はアカデミー賞作品賞にノミネートされた話題作。作品賞の受賞は逃しましたが、ゴーストになったサムを助ける霊媒師のオダ・メイを演じたウーピー・ゴールドバーグは助演女優賞を受賞しました。

日本では、2003年から2003年にかけて本作の舞台化をしたほか、2010年に本作のリメイク映画として『ゴースト もういちど抱きしめたい』が作られました。また、海外では『ゴースト・ザ・ミュージカル』という舞台をイギリスやブロードウェイなどで上演しています。

5:2017年に実写映画化されるディズニーの名作【1991】

nekonoko 久々みるとやっぱりいいねー(^^) 音楽大好き!!

ディズニーのヒロインの中で一番大人だなーって思えるヒロイン\(^^)/ 野獣がだんだん心を許していく姿感動! すさんだ心が浄化されそう! 一生お幸せにーって心から思える! 恋っていいね!!

1991年に製作された『美女と野獣』は、アニメ映画として初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされたディズニー映画。

魔法で野獣に変えられてしまった王子と父親の代わりに野獣の城に住むことになった少女・ベルの恋を描いた作品です。2017年にはエマ・ワトソンが主演を務め、実写映画化されることが決まりました。

6:人間になりたいロボットの恋物語【1999】

traumereiii ストイックに人間を目指すアンドリューというアンドロイドのお話。

バグによって好奇心、向上心をもつアンドロイドとして誕生したアンドリューがある家庭の家事アンドロイドとして働いていくうちに個性と創造性を身につけます。器用な手先を活かして自分でお金を稼ぐことを覚え、自立を願います。恋をし、さらに人間として生きたいと感じる気持ちは彼の見た目をも人間へと近づけていくことになります。しかしそれでも、アンドロイドは不死身である、という点から法的に人間として認められることはなく、ついに彼は自分の命を有限にすることで人間として認めてもらおうとします。

200年アンドリューは生きるので、とても長いお話になりますが、ロビン・ウィリアムズのユーモアも手伝って、長さを感じさせません。 普通なら得られないようなものを、何としてでも得たいと努力するアンドリューの姿に心打たれます。 いくら手先が器用でも、家を1人で建ててしまうのには驚き。 ちなみに見た目がアンドロイドだった時のアンドリューの動きもロビン・ウィリアムズだったのでしょうか?機械っぽい動きが物凄くリアルでしたが、あんな長時間、カクカク動いていたら身体がカチコチになりそう。

1999年の『アンドリュー NDR114』は、人間になりたいロボットのアンドリューの過ごした200年を描いたアメリカのSF映画です。アンドリューは、ポーシャという人間の女性に恋をし、人間として生きようとします。

7:恋人はリアルドール【2007】

ririri511 心に傷を負った対人恐怖症の男がネットで見つけたリアルドールに本気の恋心を抱いてしまうと言う超実験的な作品でした(笑) ライアン・ゴズリング演じるラースの周りの人々がとにかく温かい人ばかり。分かっていながらリアルドールのビアンカをリアル人間の世界に受け入れたり(笑) そしてラースのお兄さんがカッコいい「大人」でグッときた、色んな意味で寛容。 そしてなぜか鑑賞後には心がホッとした(笑)
whentheycry 「みんなラースの事が好きだから」と言ってリアルドールの彼女を街中のみんなが人間として受け入れるというのは今のご時世には大切な映画な気がします。

見ていた時、体調が悪かったからかひたすら「結局、ラースはその後の彼女との記憶はどうなるんだろう?」と意地悪な考えが頭の中をぐるぐる回っていました。 ライアン・ゴズリングの演技も一見の価値ありです。

2007年の『ラースと、その彼女』の主人公ラースの恋人は、リアルドールのビアンカ。ラースにリアルドールが恋人だと紹介されて兄夫婦は困惑しますが、周りの人と共にビアンカを生身の女性と同じように扱います。

8:彼女は未来の自分が送ってきたサイボーグ【2008】

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台詞回しが本みたいだった。人によってはわざとらしく感じるんだろうけど個人的にはこういうの好きです。嫉妬の件までは楽しめたし、彼女と主人公とのやりとりとかみていてとても微笑ましいというか、幸せな気分だった。ただ、嫉妬の件はまだ良いとしても東京震災が突然すぎでした。その後のストーリーもあまりシックリ来るものではなかったように感じました。というのも主人公の魅力があまりなかったからだと思います。何もかも助けられっぱなし、それなのに突き放して、その後も結局助けられまくる。(でも、その後61年かけて彼女を修理したので取り返して入るのかも…。)もう少し、魅力的的に描かれていたら未来から人生を共にする為にやって来るのも、サイボーグが彼に恋するのも納得がいったと思います。 その分、主人公に尽くしまくる彼女が非常に魅力的でした。ただ尽くすだけじゃなくて少しずれていたり主人公を振り回したりするのがすごく愛おしい。綾瀬はるかが演じたなかで一番好きかもしれないです。それくらい可愛い。61年後で首降ってハッピーバースデーを歌っているところがお気に入り。

2008年に公開された『僕の彼女はサイボーグ』は、『猟奇的な彼女』、『僕の彼女を紹介します』の郭在容が監督を務めたSFラブストーリー。

大学生の北村ジローと未来からやって来た人造人間の少女「彼女」の恋が描かれた作品です。北村ジローを小出恵介、彼女を綾瀬はるかが演じました。

9:ヴァンパイアとの恋愛を描いた大人気作品【2008】

Misaki_Ozaki なかなかすきだ! 好きな人と一緒にいることが夢なら 自分がどうなってしまおうとかまわないっていうかんじがたまらんかった、、
Pit7775Pit ヴァンパイアと人間のラブストーリー。血を吸いたくても吸えない感じが良かった。 女性ファンが増えるのもわかりました。

2008年の『トワイライト~初恋~』はステファニー・メイヤーのベストセラー小説『トワイライト』を原作とする恋愛映画です。

人の考えを読む能力を持ったヴァンパイアのエドワードと、エドワードが唯一考えを読むことができない人間の少女・ベラの恋愛を描いた作品。続編に2009年の『ニュームーン/トワイライト・サーガ』、2010年の『エクリプス/トワイライト・サーガ』、2011年の『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』、2012年の『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』があります。

10:対立する人間とゾンビの禁断の恋【2013】

edinburghttt 新しい!設定は斬新だけど、中身は結構王道。ゾンビと人間の恋なのに人間同士の恋よりも綺麗な映画。すこしずつ人間にもどりつつある主人公を応援してしまう。
hkrsan こんなゾンビ映画いままでにあった???(笑) ゾンビ映画なのにきゅんきゅんしてしまう。

2013年の『ウォーム・ボディーズ』はシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』をもとにした恋愛映画。人間とゾンビが対立する近未来で、人間の少女・ジュリーに惚れてしまったゾンビのRの恋愛を描いた作品です。

11:いつもそばにいるのに触れられない恋【2013】

southpumpkin osと恋人になった男の話。現代において二次元を恋人とする人を所謂痛い人とすることがありますが、本作で扱っているのはさらに未来の話。その未来では、人格を持った人工知能が人間の良きパートナーになります。本作に登場する多くの人が、差別意識から解放されているのがよくわかります。 常に一歩二歩先を行く脚本はスパイク・ジョーンズ恐るべき、と言ったところでしょう。最後には高次元の世界の話になってくる本作。このオチは『インターステラー』とよく似ているかもしれません。『インターステラー』が理系的なアプローチだとすると、本作は文系的アプローチと言えます。愛を媒介に高次元への説明を試みています。スパイク・ジョーンズすごすぎ。映像的な美しさもものすごいです。あの回想の入れ方も高次元的なアプローチだとすると、ちょっと意味深げです。 本作を星5にしたのは、かなり自分の経験と重なる部分があり、それに対して明確な回答が劇中でなされていた点にあります。恋愛映画でこんなに共感したのは初めてかもしれません。恋愛映画ですが、意外とカップルで見るべき映画ではないように思いました。
mizukii 孤独を埋めてくれたり、孤独な心に沁みこむ何かを与えてくれるのは人間だけじゃないんだなあ。近い未来、あんな風になったりするんだろうか。そしてあんな風に苦しむ人がたくさんいるんだろうか。でもやっぱり、心と心の触れ合いのようで、自分との対峙な気もする。

見るときの心境が違ったら、もっと心に響くものがありそう。もっとハマるかと思ったら案外ハマらず自分でもびっくり。

2013年の『her/世界でひとつの彼女』はOSとの恋愛を描いた切ないラブストーリーです。

クライアントの代わりに手紙を書く代筆ライターのセオドアは人工知能型OSのサマンサに恋をします。第86回アカデミー賞では作品賞などの5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞しました。

12:二階堂ふみが演じた金魚との恋【2016】

utakatafish 二階堂のおふみ様がくるくるひらひらと少女感を持て余す映画 傲慢でエロくて気まぐれでずる賢い美少女と、少女に頭が上がらないが本当は独占欲とエゴの塊な寂しいおじさん(今回はおじいさんだけども)という設定は個人的に大好物なので観ていてたまらんかった

大杉漣さんの演技すげー 観ていて思ったのだがあの頃の作家といえば、今でいうバンドマンくらいモテたのであろうよ…

おふみ様の健康的な肉体とまんまるお目目と意地悪な声に強烈に萌え、老作家に惹かれていく女性たちの気持ちにヒリヒリした

Ryosuke_Ohba 予想通り、死角のない映画でした。

監督とキャストを見た段階で、駄作にはなり得ないなと思っていましたが、予想通りの良作、しかし、予想を超えた傑作ではありませんでした。室生犀星の「蜜のあわれ」の実写映画としてはほとんど完璧な出来だと思いましたが、映画として傑作と言えるかというとそれは少し違う気がします。

二階堂ふみ、大杉漣、真木よう子といったメインキャストはもちろん素晴らしいですし、わきをかためる永瀬正敏、高良健吾、韓英恵、渋川清彦も存在感抜群。特に、高良健吾は出演時間が少ないながら、圧倒的に尖った存在感を発揮、窪塚洋介的な何かを感じました。韓英恵は2016年の邦画で個人的には現状トップの『知らない、ふたり』にも出演していた女優。いい作品選びをしてます。

おそらく本作は、室生犀星ファンは満足するであろう作品。文学映画好き、小津安二郎なんかが好きな方も満足する確率が高いでしょう。ただ、エンタメを求める方にはおすすめできません。

原作、監督、キャストいずれかのファンであれば、本作に満足できる可能性は高いだろうと思います。こういう映画がヒットする国になったら嬉しいです。

2016年に公開された『蜜のあわれ』は室生犀星が晩年の1959年に発表した小説を映画化した作品。老作家と人間の姿になることができる金魚の赤子の恋が描かれました。老作家を大杉連、赤子を二階堂ふみが演じています。