2017年7月6日更新

剛力彩芽出演連続ドラマ一覧【『ドクターカー』まで】

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剛力彩芽
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ロングヘアーをばっさり切ってブレークした剛力彩芽

  子供の頃から目立つことが好きだった剛力彩芽はモデルになることを夢見て、2002年「全日本国民的美少女コンテスト」のオーディションを受けますが、2次選考で落選してしまいます。 ところが、会場にきていた現在所属している事務所にスカウトされ、芸能界入りをします。2002年以降目立った仕事はありませんでしたが、2008年に雑誌『Seventeen』で念願のモデルとしてデビューしました。   2011年の月9ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』のオーディションで、監督からショートカットにするように指示され、それまでのロングヘアーを切ることになりました。これが剛力彩芽ブレークのきっかけになったのです。

4コマ漫画から生まれたティーン向けドラマ『チョコミミ』【2007~2008年】

  しっかり者の桜井ちよこ(通称チョコ)と妄想少女の猫田ミミ(通称ミミ)は、ファッションやメイクに夢中な中学2年生。チョコが思いを寄せるアンドリューの影響で、バンド(ブルーバタフライ)を結成することにしました。 主役のチョコを演じたのは『ニコラ』の専属モデルをしていた寺本来可、ミミを演じたのは増山加弥乃。増山はミュージカル『アニー』にも出演していた元AKB48のメンバーです。剛力彩芽はクールでハンサムな女の子・森小鹿(バンビ)役で登場。 ドラマ内にアニメ映像が導入されたり、ファッション紹介のコーナーがあったり、中高生の女の子を意識したポップな内容になっています。

最高のバッテリーになる!!『バッテリー』【2008年】

  天才ピッチャー原田巧は中学入学を前に岡山県の地方都市・新田市に引越します。引越しをしたその日から、巧は投球練習を始めました。自分の腕に絶対的な自信をもつ巧ですが、トレーニングを欠かすことはありません。そして巧は運命の出会いをするのです。 のちに“バッテリー”を組むことになる相手・永倉豪は、巧のピッチングに魅了されていました。 この球を受けてみたい、受け止めるのは自分しかいないと考えていたのです。巧の才能は誰もが認めるものでしたが、プライドが高く過剰なまでの自信を隠そうとしないため、周囲と衝突することもしばしば。最初は巧の実力に戸惑っていた豪でしたが、球を受けているうちに信頼を深めていくのでした。 本作は、延べ1000万部を超えるあさのあつこのベストセラー小説を原作としており、ドラマ化の他、漫画、アニメ、映画化もしています。原田巧役を中山優馬、永倉豪役を高田翔、剛力彩芽は同級生の女生徒・朝倉愛役を演じました。

聴覚障害をもつ女性の15年を描いた大河ドラマ『ラブレター』【2008年】

  『ラブレター』は、聴覚障害をもつ少女・田所美波が、さまざまな人々との出会い、そして大切な初恋の経験を通して、成長していく姿を描いた作品です。1993年から2009年までの15年間を、小学生時代、中高生時代、大人時代の3部に分けて構成しました。 主人公・田所美波の小学生時代を松嶋友貴奈、中高生時代を山下リオ、大人時代を鈴木亜美が演じています。剛力彩芽は主人公・美波の同級生である越智陽子の中高生時代を担当しました。

“ショートカット剛力彩芽”のイメージを作ったドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』【2011年】

  母校で同僚教師として働く夏実と修二。高校時代からの恋を実らせこのまま順調にゴールインするものと思われていましたが、1人の女生徒の出現が“待った”をかけました。 生殖機能の持病を持つ佐伯ひかりは、自分のことを気にかけてくれる修二に恋愛感情を抱き、恋人の夏実から奪い取ろうとしたのです。クラスメートの園田望未の後押しもあり修二を振り向かせようと画策しますが、逆に修二と夏実の絆を思い知らされることとなり身を引く覚悟を決めました。   しかし、ひかりの出現は確実に影を落としていたのです。いったんは別れを選んだ夏実と修二でしたが、やがて2人の間に芽生えた命とともに家庭を築いていくのでした。 剛力彩芽が演じているのは、ひかりのクラスメート・園田望未。望未は明るく自由奔放な性格で、父親の借金を抱えながらも前向きに生きています。ショートカットの剛力彩芽にぴったりの役でした。

男だらけの工業高校、クラスに女子は1人きり!『アスコーマーチ~明日香工業高校物語~』【2011年】

  お嬢様学校に進学するつもりが受験に失敗し、男だらけの工業高校に入学することになった吉野直。クラスに女子1人きりという環境に馴染めずに最初は転校するつもりでいましたが、次第に自分の居場所を築いていくのでした。 剛力彩芽が演じるのは、もう1人の1年生女子・相沢桃。男子生徒から人気のある桃ですが、思いを寄せている人が自分ではなく直を思っていることに気付き、何かと直を陥れるような行動をとるのです。主役の吉野直役を務めたのは、同じ事務所の武井咲です。

男?女?いいえ、1人の人間です!『IS(アイエス)~男でも女でもない性~』【2011年】

  IS(インターセクシュアル)として生まれた星野春と相原美和子。春の家族は“男でもあり女でもある”と、春のことを人間個人として認めようとしています。 対して、性別を一つに決めてしまおうとする強要する美和子の母・直子。美和子の意思を完全に無視した直子の振る舞いに追い詰められ、美和子は自殺未遂を起こすのでした。 成長に伴って揺れ動く性を、本人も家族も受け止められません。ISである自分を認め、周りにも受け止めてもらおうともがきながらも成長するというドラマです。本作では、星野春役を福田沙紀、相原美和子役を剛力彩芽が演じました。

恋愛したいけど恋愛の仕方がわからない『私が恋愛できない理由』【2011年】

  高校時代、演劇部に青春を捧げた3人が一軒屋をルームシェアすることに。 3人は共同生活を円滑にするために“男を泊めない”、“女子会貯金に手を出さない”、“恋人を作らない”と3つの決まりを作りました。喧嘩をしたり、慰め合ったりしながら、“恋愛できない”女たちが恋愛と真剣に向き合う姿を描いています。 香里奈、吉高由里子、大島優子の3人を主人公に、大島演じる半沢真子の妹役として剛力彩芽が出演しています。姉・真子の憧れの人と一夜を共にしてしまうくらい、破天荒な性格です。

女子高生検事が事件の真相に迫る!『ティーンコート』【2012年】

  未成年による犯罪を未成年の検事・弁護士・裁判員で裁く『ティーンコート』。 女子高性検事・若王子美里と“ワトソン”役の高田三郎が事件解明に挑みます。剛力彩芽演じる美里は天然ボケで超プラス思考、“真実”に迫るためには妥協を許しません。問題行動もありますが、担当した少年の再犯率ゼロという輝かしい実績を持っています。 アメリカでは既に導入されている『ティーンコート』を、十代の若者たちが生き生きと描き出しました。本作は剛力彩芽の初主演作です。

未来が分かるアプリ“未来日記”の正体とは?『未来日記-ANOTHER WORLD-』【2012年】

  未来のことが書き込まれてゆく携帯日記=未来日記。クロノスシード社のスマホアプリ“未来日記”を使用した星野新太は、未来のことが次々と分かることに喜びを隠せません。 そんなある日、新太は、未来日記で自分が死ぬ未来を知ることになるのです。やがて未来日記の所有者の中で、生き残りをかけたサバイバルゲームが始まりました。 星野新太役を岡田将生、本作のヒロイン・古崎由乃を剛力彩芽が演じています。

武井咲が2役を好演、剛力彩芽が披露したダンスにも注目!『Wの悲劇』【2012年】

  2000億円もの莫大な財産を持つ和辻家に生まれた摩子。摩子はお金に執着がなく、貧乏でも自由に生きることを望んでいます。そんなある日、自分そっくりな顔をもつ倉沢さつきと入れ替わり、和辻家脱出に成功します。 武井咲が和辻摩子と倉沢さつきの2役を演じ、剛力彩芽は倉沢さつきが働くショーパブのトップダンサーとして登場します。ダンス経験のある剛力の踊りに一見の価値アリ!

補欠だって卒業したら警官だ!!剛力彩芽が厳しい訓練に挑戦『ビギナーズ!』【2012年】

  神奈川県警警察学校に入校したテッペイたち。桜庭教場(Sクラス)に集められた9人は、合格点に満たない補欠合格者でした。 泳げないテッペイ、恐喝していた過去をもつダンジ、真剣味の足りないヒロ。前途多難です。今まで最後までやり通したことのない甘ったれなヒロでしたが、テッペイ達に支えられて、無事、警察学校を卒業することができました。 テッペイ、ダンジをKis-My=Ft2の藤ヶ谷太輔と北山宏光、ヒロ役を剛力彩芽が演じています。

ついに大河ドラマに出演『八重の桜』【2013年】

  『八重の桜』は、幕末から明治の世までエネルギッシュに駆け抜けた、“ハンサムウーマン”新島(山本)八重の半生を描いたNHK大河ドラマです。 剛力彩芽が演じた日向ユキは八重らと同じ会津城下に生まれ、幼馴染として育ちました。ユキは会津戦争終結までを会津で過ごし、斗南藩移封後は家族とともに野辺地に移りました。 その後青森に移転し、元薩摩藩士の内藤兼備に嫁ぐことになったのです。晩年、ユキは自らの生涯を綴った手記を残しています。

“三億円事件”解決に執念を燃やす刑事・黒河内『クロコーチ』(2013年)

  自分の信念のためならば、一切手段を選ばないクロコーチ(黒河内)。未解決に終わった“三億円事件”の裏には、「ある組織」の存在を隠すために動いた警察の闇がありました。クロコーチは警察組織に所属していながら、強請り、たかりも平気で行い、闇に立ち向かうのでした。 長瀬智也が捜査二課班長・黒河内圭太警部補を、剛力彩芽が東大卒のキャリア・清家真代警部補を演じています。清家は過去10年分の事件内容を記憶している天才キャリアです。

“この事件わかりた!”『私の嫌いな探偵』(2014年)

  舞台は架空の地方都市・烏賊川市(いかがわし)。私立探偵の鵜飼杜夫は家賃の低さに惹かれ、女子大生オーナー二宮朱美の店子になることにしました。 これまで浮気調査やセレブの迷い犬探しのような実入りのいい仕事を専門としてきましたが、朱美のビルに転居するなり謎の事件に巻き込まれるようになります。 ミステリーマニアの大家・朱美は、殺人事件に関わるのを嫌う鵜飼杜夫の尻を叩き現場に赴くのでした。朱美の決め台詞は“この事件わかりた!” 探偵・鵜飼杜夫を玉木宏、女子大生大家・朱美を剛力彩芽が演じています。

中年サラリーマン団長+女子大生団員誕生『あすなろ三三七拍子』(2014年)

  エール物産総務部課長の藤巻大介。エール物産社長の荒川剛は、自分の出身校・翌檜(あすなろ)大学の応援団が衰退の一途を辿っていることを危惧していました。ある日、社長の荒川は、藤巻を呼び出して、翌檜大学応援団に入団し、団長として立て直すことを命じたのです。藤巻は“断るとクビ”と脅され覚悟を決めました。 中年サラリーマン・藤巻大介が応援団長に就任し、悪戦苦闘する姿を描いています。主人公・藤巻大介を柳葉敏郎が、社長・荒川を西田敏行がそれぞれ演じました。剛力彩芽演じる松下沙耶は、フェミニズム論研究室の女学生。男性社会である現状を嘆き、“男だけ”という古い概念を打ち砕くために応援団に入団します。

天使と悪魔コンビで未解決事件の真相に迫れ!『天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-』(2015年)

  “天使のような”新人警察官・蒔田ヒカリと、“悪魔のような”天才弁護士・茶島龍之介のコンビが未解決事件を「司法取引」を使って解決していきます。剛力彩芽演じるヒカリは正直で真面目な警察官。渡部篤郎演じる龍之介は人を信じない悪徳弁護士です。正反対のコンビが未解決事件の真相に迫るストーリー。 司法取引とは、被告人が自分の罪状を認めるか共犯者を密告することにより裁判での求刑を軽くする制度で、現在の日本では認められていません。

命を救うために現場に向かえ!新人ドクター奮闘記『ドクターカー』(2016年)

  医師を添乗させて患者のいる現場に向かうドクターカー。そんなドクターカーに乗る新人医師・天童一花は、息子を1人持つシングルマザーです。コスト削減のためドクターカー廃止を目論む病院理事長の息子・朝城勇介との確執の中、苦悩しながらも理想に向かって生きていく女性の姿を描いています。 剛力彩芽は新人医師・天童一花役で主演しました。