2017年7月6日更新

宮崎あおい出演おすすめドラマ8選

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宮崎あおい

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宮崎あおいのプロフィール

宮崎あおいは1985年11月30日生まれ、東京都杉並区出身の女優です。 4歳から芸能活動をはじめ、雑誌やCMなどに出演。ピチレモンのモデルとしても活躍していました。2005年に中島美嘉とダブル主演を務めた『NANA-ナナ-』が興行収入40億円の大ヒットとなり、その名が世間に広く知られることとなりました。 2006年にNHKの連続テレビ小説『純情きらり』でヒロインを演じ、2008年にはNHK大河ドラマ『篤姫』で主人公・篤姫を演じ、世代を問わず広く世間に愛される女優として知られています。

『青と白で水色』(2001年)

『青と白で水色』は日本テレビシナリオ登龍門の2001年度大賞受賞作品で脚本を櫻井剛が手掛けています。 いじめをテーマにしており、中学時代に親友だった友達からいじめを受ける高校2年の主人公が、追い詰められて校舎の屋上から飛び降りようとします。いじめによる孤独感と絶望に押しつぶされそうになる主人公。そしていじめている側にも闇があり・・・。いじめが引き起こす不幸な連鎖を断ち切るためにどうすればいいのだろうと考えさせられる作品です。 宮崎あおいはいじめを受ける主人公・内山楓を演じています。

『ケータイ刑事 銭形愛』(2002年、2003年)

『ケータイ刑事 銭形愛』は2002年に第1作、2003年に第2作がBS-iで放送された連続テレビドラマ作品です。 警視総監を祖父に持つ銭形四姉妹の長女・銭形愛が、次々に起こる難事件を携帯電話を武器に解決していく刑事ドラマです。 2003年に『ケータイ刑事 銭形舞』(主演・堀北真希)、2004年に『ケータイ刑事 銭形泪』(主演・黒川芽以)、『ケータイ刑事 銭形零』(主演・夏帆)と銭形四姉妹作品が次々に放送され、このドラマの主演を務めた後に広く女優として活躍している事から、若手女優の登竜門と言われる作品となっています。

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『ちょっと待って、神様』(2004年)

『ちょっと待って、神様』は大島弓子のコミック『秋日子かく語りき』を原作に、2004年にNHK夜の連続ドラマで放送された作品です。 買い物帰りの主婦・久留竜子(泉ピン子)が、自転車で走ってきた女子高生・天城秋日子(宮﨑あおい)を避けようしてトラックに跳ねられ死んでしまいます。自分の人生に未練がある竜子は、誰にも正体を明かさないことを条件に、期限付きで7日間だけ女子高生の体を借りて生活することとなります。 宮崎あおいは見た目は女子高生ですが、中身はおばさんという難しい役を見事に演じきりました。

『純情きらり』(2006年)

『純情きらり』は2006年度上半期NHK連続テレビ小説で放送された作品です。 幼い頃に病気で母を亡くし、男手ひとつで父に育てられた有森家の三女・有森桜子。そんな父も事故により命を落としてしまいます。父が遺してくれたピアノを極めようと益々音楽に没頭し、戦争に翻弄されながらも一途に音楽を愛し、持ち前の行動力・明るさと弛まぬ努力でジャズピアニストを目指していきます。 宮崎あおいはこのドラマのヒロイン・有森桜子を演じ高く評価されました。

『篤姫』(2008年)

『篤姫』は宮尾登美子の小説『天璋院篤姫』が原作となっており、2008年に放送されたNHK大河ドラマ作品です。 江戸時代末期、十三代将軍徳川家定の正室として江戸城に入った篤姫は、鎖国状態にあった閉鎖的な日本の中で、大奥の中に入り影で日本という国を支えていました。家定が亡くなった後も大奥にて力を尽くし、明治維新の動乱の中でも徳川家のため、日本のために生きる、女性の強さ、儚さを宮崎あおいが見事に演じあげました。

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『蝶々さん〜最後の武士の娘〜』(2011年)

『蝶々さん〜最後の武士の娘〜』は市川森一の小説『蝶々さん』を原作とし、2011年にNHK総合テレビ「土曜ドラマスペシャル」で放送された作品で、前編・後編が放送されました。 佐賀の乱で父を亡くし、母と祖母も病気で亡くし天涯孤独の身となった伊藤蝶。舞妓の道を歩み始めますが、一人のアメリカ人男性と出会い恋に落ち結婚します。しかし、その結婚は船の修理に立ち寄ったアメリカ軍士官との長崎風結婚と呼ばれるもの。船の修理が終わると彼はアメリカへと帰ってしまいます。「恋の至極は忍ぶ恋と見立て候」悲しくも切ない恋物語です。 宮﨑あおいは伊東蝶を演じ主演を務めました。

『ゴーイング マイ ホーム』(2012年)

『ゴーイング マイ ホーム』は2012年にフジテレビ系列で放送された連続テレビドラマ作品です。 冴えないサラリーマン坪井良多(阿部寛)は、父が倒れ故郷の長野に帰ることに。父は伝説の小さな生き物「クーナ」を探していましたが、良多はその存在に疑問を持っていました。しかし、地元の人々と触れ合ううちに彼の心にも変化が起きていきます。 宮﨑あおいは「クーナ事務局」でクーナ探しのイベントや、近所の子供たちへのクーナ伝説のお話し会などを主催し、クーナ伝説を町おこしに利用できないかと画策する七生郡杜耶町役場住民生活課職員・下島菜穂を演じています。

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『あさが来た』(2015年)

『あさが来た』は2015年度下半期NHK連続テレビ小説で放送された作品です。古川智映子の小説『土佐堀川』を原案とし、大森美香が脚本を手掛けています。 幕末から大正のまだまだ日本では女性の活躍がめずらしかった時代に、企業経営者として銀行や生命保険会社などを日本ではじめて作った女性の半生が壮大なスケールで描かれており、宮﨑あおいはヒロインあさの2歳年上の姉・今井はつを演じています。

いかがでしたでしょうか。数々の大作ドラマに出演し、実力派女優として広く世間に知られる宮崎あおいの今後の活躍が、本当に楽しみですね。