2017年7月6日更新

宮崎あおいの知っておくべき10の事実【特技はリンゴの皮むき?】

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宮崎あおい

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1:デビューのきっかけは母親の勧め

宮崎あおいは1985年生まれ、東京都出身の女優です。30歳を超える今でも若々しく可愛らしい印象のある顔で人気です。また、数々の映画に出演しており、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を取ったこともある実力派女優です。 そんな宮崎あおいですが、デビューのきっかけは母親の勧めだったそうです。4歳の頃から子役としてデビューしていた宮崎あおいですが、もともとは母親が大きくなった時に何か記念に残るように、という思いからだったと言います。その後大きくなるにつれて本格的な演技に憧れて今の事務所に入り直しました。

2:実はピチレモンのモデルだった

今では女優としての印象が強い宮崎あおいですが、10代の頃には雑誌の専属モデルを務めていました。ピチレモンというローティーン向けの雑誌で2015年で30周年を迎えており、2015年10月号で休刊となっています。 1999年から2001年まで宮崎あおいが専属モデルとして登場していました。表紙を飾っている月もあり、人気の専属モデルでした。

3:兄は俳優の宮﨑将

宮崎あおいには兄がいます。1983年生まれということなので宮崎あおいより2歳年上です。同じく俳優をしており、2010年に上映された映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』では第25年高崎映画祭最優秀助演男優賞を獲得しています。 妹である宮崎あおいからは名前で呼ばれているほど仲が良く、マネージャーさんも一緒なのだそうです。 宮崎あおいとは、映画で共演をしており、2001年『EUREKA』、2004年『理由』、2006年『初恋』と3度共演を果たしています。

4:映画・舞台の初主演では共に賞を受賞

演技派で知られる宮崎あおいは、映画の初主演、舞台の初主演ともに賞を獲得しています。 映画の初主演作品は2002年に上映された『害虫』で15歳の頃の宮崎あおいが主演を務めています。監督は塩田明彦です。 母親の自殺未遂や小学校での先生との噂などから中学校で浮いた存在でした。次第に学校に行かなくなり、生活が荒れてしまいます。そんな自分の居場所をなくしてしまった悲しい中学生の役を宮崎あおいが演じます。 この役で宮崎あおいは2001年ナント三大陸映画祭コンペティション部門主演女優賞を受賞しています。また映画自体も日本映画プロフェッショナル大賞作品賞、監督賞を受賞し、2001年ヴェネツィア国際映画祭に出品されるなど評価されています。 舞台の初主演は、2003年ミュージカル『星の王子さま』で、第41回ゴールデン・アロー賞演劇新人賞を受賞しました。

5:ブレイクのきっかけは映画『NANA-ナナ-』への出演

そんな宮崎あおいが世に知られるきっかけとなった作品が映画『NANA-ナナ-』です。2005年に上映された作品で宮崎あおいは中島美嘉と共にダブル主演を務めています。その年の実写邦画観客動員数2位を獲得し、興行収入は40億円を超えるなど大ヒットとなりました。劇中で歌われた歌も話題となっています。 第29回日本アカデミー賞話題賞、作品部門を受賞したほか、日本インターネット映画大賞作品賞3位、オリコン発表!ベストムービーランキング作品部門2位など様々な賞を受賞しています。

6:『秘密倶楽部o-daiba.com』、『株式会社o-daiba.com〜美少女IT戦士リアルシスターズ』で共演した女優4人と仲良し

『秘密倶楽部o-daiba.com』、『株式会社o-daiba.com〜美少女IT戦士リアルシスターズ』とは、2000年から2001年にかけてフジテレビで放送されていた深夜ドラマです。秘密のアジトに集まった5人の少女たちが自分たちの力で革命を起こすためにサイトo-daiba.comを立ち上げて大企業とコラボしたり、誰もが楽しめるようなコンテンツを開発したりするという内容でした。 2000年にフジテレビが「お台場どっと混む!」という夏のイベントに合わせてサイトを作成したものでこのドラマで宣伝も兼ねていました。 当時の若手女優たちが出演していることでも話題で、宮崎あおい、ベッキー、栗山千明、須藤温子、松本まりが出演していました。 宮崎あおいはこのドラマで初めて同世代の女優たちと出会ったといい、今でも仲良しで、それぞれのお誕生日には5人で集まっているそうです。

7:『篤姫』で当時の大河ドラマ主役最年少の記録を塗り替える

宮崎あおいといえば、2008年大河ドラマ『篤姫』で主役を演じたことでも有名です。当時、宮崎あおいは22歳で、当時の歴代最年少大河ドラマ主役であった『義経』の主役を演じた滝沢秀明の23歳を超えて最年少記録を更新しました。 『篤姫』は、江戸幕府13代将軍である徳川家定の正室である「天璋院篤姫」の人生を描いた作品です。歴史の闇に隠れがちな将軍の妻という立場に焦点を当てたもので、将軍との夫婦の様子や、大奥での生活などを伝えています。 幕末を描いた大河ドラマとしては珍しく高視聴率を獲得しており、2008年までの過去10年間での最高視聴率もこの『篤姫』で取っています。

8:特技はリンゴの皮むき

宮崎あおいの特技はリンゴの皮むきなのだそうです。 宮崎あおいとアヒルが出ていることで有名な「アフラック」のCMの中でリンゴの皮むきを披露している宮崎あおい。撮影のために8個リンゴが用意されていたそうですが、その全てを皮を全てつないだ状態で向いたのだそうです。 宮崎あおいは、小学校の時にクラスで競争したことから練習したと話しており、まさに特技と言っていいレベルです。

9:実は個展をひらくほどの刺繍好き

宮崎あおいのもう一つの特技は刺繍です。ドラマの共演者にもプレゼントするほど好きだそうで、とても上手に刺繍をデザインしています。2015年7月9日には日本テレビの『PON!』という番組の中で、スタジオ内で個展を開きました。 個展の名前は「針と糸と、ときどき私」というもので個性的な刺繍の数々を披露しています。ハンカチに小さくワンポイント刺繍したものや木を刺繍で表現したものなどで、どれも素晴らしい出来栄えとなっています。

10:岡田准一と結婚!

V6の岡田准一と2017年12月23日に結婚したことが明らかになりました。

V6の「末っ子」、岡田の結婚に対するメンバーのコメントは?

岡田の結婚に対して、彼と同じくV6で、グループ内の年少組「Coming Century (通称カミセン)」に所属する森田剛と三宅健がお祝いのコメントを発表しています。 彼らは共に岡田の結婚を心から祝福しつつ、「(メンバーとして)これからも一緒に歩んでいきましょう!」と今後も共に芸能活動を頑張っていこうと熱い思いを語っています。

V6は既婚者が多い?

V6は、岡田の結婚により過半数が既婚者になりました。これまで結婚を発表しているのは、白石美帆と結婚した長野博と、瀬戸朝香と結婚した井ノ原快彦。リーダーの坂本昌行は、2017年12月現在独身です。 また、森田剛は宮沢りえとの交際中との噂もあります。最年少の岡田が結婚した今、次に結婚するメンバーは誰になるのか?こちらも興味深いところですね!

恋の経緯は?ある映画での共演が最初の出会い

岡田と宮崎の出会いは、劇団ひとり原作の映画『陰日向に咲く』で夫婦役を演じたことがきっかけだったそうです。 ちなみに、この作品の主題歌はケツメイシの「出会いのかけら」。今となっては出来過ぎなタイトルですね。

岡田の主演作での夫婦役が再会のきっかけ

2人の距離が縮まったのは、岡田の主演映画『天地明察』で再度夫婦役を演じたのがきっかけとのこと。『陰日向に咲く』以降も友人関係が続いていたという2人ですが、『天地明察』の公開が2012年だったということを考えると、宮崎が高岡と離婚後に再会した可能性もあります。 そうしたタイミングに夫婦役を演じたことも、2人が接近したきっかけだったのではないでしょうか?

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結婚のコメントは二人で発表

結婚に関するコメントは、岡田、宮崎の連盟で発表されています。 2人は「未熟な二人ではございますが、皆様のご期待に沿えるよう、これからも邁進して参りますので、変わらぬご支援賜りますよう宜しくお願い申し上げます」といった旨をコメント。 ビッグカップルの2人だけに今後も夫婦仲良く、そして様々な作品で活躍する姿を見せて欲しいですね!