2024年2月8日更新

日向翔陽は身長伸びすぎ!?声優や大人になった様子など徹底解説【ハイキュー!!】

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バレーに青春をかける少年たちの姿を描く漫画『ハイキュー!!』。性格も能力もバラバラで個性豊かな登場人物が数多く登場し、それぞれのドラマから目が離せません! この記事ではそんな本作の主人公・日向翔陽について詳しく紹介していきます!作中での活躍や卒業後の姿についても触れているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。 ※本記事は『ハイキュー!!』の重大なネタバレを含みます。

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『ハイキュー!!』日向翔陽(ひなたしょうよう)のプロフィール

ハイキュー!! 日向翔陽
(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
身長 162.8cm→164.2cm
体重 51.9kg
誕生日 1996年6月21日
学年・年齢 1年・15~16歳(初登場時)
高校 烏野高校
ポジション ミドルブロッカー
背番号 10→5
ジャンプ最高到達点 327cm
好きな食べ物 たまごかけごはん
最近の悩み ボールが片手で掴めない
声優 村瀬歩

日向翔陽は烏野高校バレー部の1年生。バレーボール選手としては小柄ですが、驚異的な運動能力や反射神経、“小さなケモノ”と評される際立ったメンタルでそれを補っています。 中学時代はバレー部の人数が揃わず、まともに練習や試合を行うことができませんでした。そんな状況でもひたむきに努力を続けていたというエピソードがあり、彼の純粋で一生懸命な性格が伺えます。バレーへの情熱は誰にも負けない本作の主人公です。

勝ちへの貪欲さが日向を怖く見せる

ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校
(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

少しチキンな性格で知られる日向。試合前日には緊張で寝られなかったり、移動中のバスで吐いてしまったりと、彼の小心者を象徴するエピソードもちらほら確認されます。ですが、そんな日向もバレーに関しては譲れない思いがあるようです。 中学時代、強豪を相手に諦めそうになっているチームメイトに対して「まだ負けてないよ?」と怖いくらいに純粋な目をして言い放ったり、影山が立ち止まりそうになった時には怒ったりと、時には“怖い日向”になる時があります。

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普段かわいい系だからこそ、たまに真剣な表情見せられるとドキッとしちゃう。

【大人】日向翔陽の身長が伸びすぎ!?

日向翔陽の身長が伸びすぎ?現在は何cm?

高校時代に162.8cmとかなり小さかった日向は、大人になってからは172.2cmまで成長しています。これは成人男性の平均身長くらいで、バレーボール選手としては相変わらず小柄なのですが、+10cmと考えるとかなり伸びていますね。 高校生で成長が止まる人もいますが、どうやら日向は成長期が遅いタイプだったようです。かなり伸びはしたものの、周りの巨人たちに比べれば相変わらずチビというのが、日向らしくて絶妙に思えます。

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高校時代に比べると大きくなったけど、それでもやっぱり日向は日向だね。

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高校卒業後、単身ブラジルへ!ビーチバレーで修行!?

日向は高校卒業前、ビーチバレーで武者修行をしたいと烏養コーチに相談をしていました。結局、日向に期待している鷲匠先生が、リオデジャネイロに在住している教え子を紹介してくれることに。その話を聞いた日向は、一寸の迷いもなくブラジルへ行きを決意しました。 当初は慣れない異国で何かとうまくいかない毎日を送っていた日向。しかしポジティブシンキングと地道な努力で乗り越え、ビーチバレー界でもその名を知られるようになっていきました。

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ビーチバレー、なかなか奥深いスポーツ。楽しそうでやってみたくなった。

【噂】日向翔陽が心臓病との真相は?

検索で日向の名前を入れたとき、「心臓病」というサジェストワードが出てきて驚いたことがある人もいるかもしれません。しかしこれは公式ではなく、ファンによる二次創作関連のワードのようです。 そのため原作では最初から最後まで、日向が心臓病であるという設定も展開もありません!心配していた人もご安心ください。

【モデル】日向翔陽のモデルになった人がいる?

ハイキュー!! 烏野
(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会・MBS

公式では日向のモデルになった人物については明かされていません。しかしファンの間で「リアル日向」「リアル小さな巨人」と注目を集めている選手はいます。それが現役バレーボール選手の喜入祥充選手です。 身長174cmと小柄な体格で活躍する才能に、驚異のジャンプ力と、たしかに彼には日向を彷彿とさせる要素がたくさんあります。明確なモデルとまではいかなくても、キャラづくりの際に影響を及ぼした存在ではあるかもしれませんね。

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【考察】日向が憧れる“小さな巨人”とは?原作で登場していた!

“小さな巨人”は日向がバレーを始めるきっかけになったプレイヤー。本名は宇内天満(うだいてんま)で、作中、日向たちが春高で戦っているときは大学生でした。 原作の第338話で登場した“小さな巨人”こと宇内は、烏野高校バレー部を引退したあとバレーを続けていません。日向は宇内と対面したときその事実を知りますが、あまり落胆してはいませんでした。 確かに宇内は日向にとってバレーを始めるきっかけとなった人物。ですが、この時点で日向に憧れの思いは既になく、彼は“自分のバレー”の道を進んでいたのでしょう。

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憧れの人、バレーやめちゃってたけど、それでも出会えてよかったよね。

【強さ】日向の最大の武器は影山とのコンビで繰り出す「変人速攻」!

『ハイキュー!! TO THE TOP』第2クール
(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

日向の武器といえば、影山の超高速トスからの「変人速攻」!日向はトスが上がる前にスパイクモーションに入り、影山は日向のところに寸分の狂いもなくボールを持っていく……これが変人速攻の詳細です。 この時点でとんでもない威力を誇るこの技ですが、それぞれが練習を重ねたことで改良がくわえられることに。なんと日向はどんなトスでも打てるようになり、影山は「止まるトス」を習得しました。 トスが止まることで空中で一瞬の時間が生まれ、日向がスパイクのコースを打ち分けられるようになったのです!

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マイナステンポに“ドンジャンプ”!さらに磨かれる「変人速攻」

「変人速攻」は他の技との組み合わせで、もっとすごい武器になります。 まずファーストテンポよりさらに速いマイナステンポと組み合わせると、もう一段階早い速攻が可能に。他にも烏野の名物「シンクロ攻撃」と組み合わせると、他のスパイカーに紛れることで相手が迷った瞬間に日向のスパイクが決まるわけです! また影山が全日本ユース合宿で学んだ両足で踏み切る本物のジャンプ=通称“ドンジャンプ”がプラスされると、ブロックよりも早く高く跳びあがりスパイクを放つことができます。

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変人速攻は何回見てもすごいし、見るたびテンション上がっちゃう!

【ネタバレ】ついに出場を果たした“全国”の舞台、結果は……。

全国大会にて、強敵との戦いを勝ち抜き準々決勝にまでたどりついた烏野高校。ユース候補の星海光来(ほしうみこうらい)を抱え、ブロックは伊達工レベルという鴎台と対戦します。 烏野の攻撃もたくさんドシャットされてしまいますが、徐々に日向&影山コンビにエンジンがかかり、「変人速攻」と、それを活用した多彩な攻撃で鴎台のブロックを乱していきました。 しかし今からという瞬間、突然日向が床にへたり込み立てなくなってしまいます。影山が「そいつたぶん熱あります」といい、検温すると“39.1℃”の高熱が……。そして日向は悔し泣きをしながら、山口に支えられ会場を後にしました。結果、烏野は鴎台に敗北し、ベスト8に終わります。

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日向や仲間たちの心境を思うとなかなかにしんどい展開だった……。

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【名言】思わず熱くなる日向翔陽の名セリフ

ハイキュー!!
(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

お前が!!!コートに君臨する“王様”なら!そいつを倒しておれが1番長くコートに立ってやる……!!

中学時代の試合で敗れた後、会場の外に相手チームの影山が現れると、駆け寄りこのセリフを言いました。 涙を流しながら自らの思いを語る、日向翔陽の純粋な思いと競争心が感じられる名言です。

負けたくないことに理由って要る?

マネージャーとしてバレー部に入部していいのか迷う谷地仁花(やちひとか)は、「強くなって勝ちたい」と言う日向に対し「色々理由があるんだね」と返答します。この何気ないやりとりから、ふいに日向がこのセリフを口にしました。 まだ自分に自信の持てない谷地に対し、絶対的な意志を当然として言い放つ日向の名言の1つです。

初めて「友達」じゃなく「相棒」が出来た気がしてたんだ

青葉城西に敗れた後、今ある技術の完成度を高めようとする影山に対し、日向は変化を求め葛藤していました。食い違う2人は結局、取っ組み合いの喧嘩をしてしまいます。 そんな出来事があった帰り道、日向が中学時代から“敵”だった影山への思いの変化を口にした名言です。

【声優】アニメ『ハイキュー!!』日向翔陽役:村瀬歩

村瀬歩

日向翔陽を演じた村瀬歩は、アメリカ・ロサンゼルス出身、1988年12月14日生まれ、ヴィムス所属の声優です。 2012年に『Persona4 the ANIMATION』デビューし、同年「新世界より」の青沼瞬役で初のメインキャラを獲得すると、2014年に『ハイキュー!!』で日向翔陽を演じ自身初の主演を果たしました。 女性のような高い声域と澄んだ声質が特徴で、『ハイキュー!!』以降もさらに出演作を増やしています。幼い少年や中性的な雰囲気のキャラを演じることも多く、近年では『魔入りました!入間くん』の鈴木入間役や『七つの大罪 黙示録の四騎士』のトリスタン役などが代表作として有名です。

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『ハイキュー!!』日向はどんなときも一生懸命な熱情家!

バレーに対する情熱では誰にも負けず、作中でぐんぐん成長していった日向。影山との連係プレーも実に見事で、その活躍から終始目が離せません。ぜひこの機会に原作漫画もアニメも両方チェックしてみてください!