『七つの大罪』強欲の罪バンをひもとく7つの疑問

2017年7月6日更新

「不死身の(アンデット)バン」の異名で、作中でも数々の不死身っぷりを発揮している<七つの大罪>強欲の罪(フォックス・シン)のバン。魔力や神器、恋人エレインやメリオダスとの関係など、不死身男をひもとくのに重要な7つの疑問をご紹介します!

1:バンの強欲の罪とは?

バン『七つの大罪』

出典: matomame.jp

バンの罪状は、「己の<強欲>がために、王国と友好関係にあった妖精王の森を破壊し『生命の泉』を我が物とし、聖女を殺害した」ことです。

かつては「賊のバン」の通り名を持つ盗賊であり、人生の享楽のため「生命の泉」が持つ不老不死の力を奪おうとしていました。しかし、聖女・エレインを殺害したのは魔神族。バンを庇った彼女から「生命の泉」を託されて不老不死になった。というのが真相でした。

つまり、彼が背負うことになった<強欲の罪>は冤罪。自首した後に死刑が求刑されましたが、不死の身体故に死に至ることがなかったため投獄という処置になりました。

2:バンの魔力は?

バン『七つの大罪』

バンの魔力「強奪(スナッチ)」は、物質・魔力などを問わず、手を触れずに相手の所有物を奪う能力。奪った身体能力を自らに付加させる「身体狩り(フィジカルハント)」は、強い疲労感に襲われる副作用があるものの、広範囲に威力を発揮する大技への応用を可能とします。

また、鞭などで所有物を物理的に奪う「獲物狩り(フォックスハント)」という武器との組み合わせ技も使用。武器に対する利便性が高い魔力で、作中でもナイフや鞭などの様々な攻撃に応用されています。

3:バンの神器は?

バン『七つの大罪』

バンの神器は、両端が尖った四節棍の神器「聖棍クレシューズ」です。

5年前、バステ監獄に投獄された際に没収されており、本人曰く「盗られちゃった」とのこと。現在の所在は不明ですが、聖騎士側が管理しているのではないかと予想されています。

作中の戦闘では三節棍を使用しており、ヘンドリクセン戦でもこの武器で技を繰り出していました。神器が無くても他の<七つの大罪>に引けを取らないバンですが、真の強さは一体どれほどのものなのか気になりますね。

4:エレインとの関係は?

バン&エレイン『七つの大罪』

妖精王である兄・キングの代わりに、たった一人で「生命の泉」を守っていたエレイン。700年の孤独をたった7日で癒してくれたバンの人柄に惹かれ、「盗みにきたのが自分だったらいいのに」と願うようになります。

次第に想いを通わる2人でしたが、魔神族の襲撃によって死に別れることに。互いに通じ合った者だけが姿を見ることができる「死者の都」で再会した際には、別れてなお変わらない2人の強い想いが証明されました。

5:メリオダスとの関係は?

バン&メリオダス『七つの大罪』

出典: prcm.jp

メリオダスは、冤罪で投獄生活を送っていたバンを<七つの大罪>に勧誘しました。殺し合いのような戯れをすることもある2人ですが、どこへ行ってもつま弾き者だった自分を誘ってくれた彼を「団ちょ」と呼んで慕っています。

しかし後に、メリオダスが憎むべき魔神族かもしれないという葛藤、エレインを生き返らせることと天秤にかけ、「たった一人の友人」を殺しかけたと後悔することに。こうした姿から、あまり本心を見せないバンにとって、メリオダスがかけがえのない存在の一人であることがわかります。

6:バンの名言

生きてるって感じられる”苦痛”が欲しかったんだよ~。

バン『七つの大罪』

冤罪でありながら自首し、自ら投獄された理由を「痛みが欲しかったから」だと語るバン。いつでも脱獄できたバステ監獄を出たのは、唯一治らない傷を付けたメリオダスが来ているとわかったからでした。

痛みは死への警告であり、死があるということは生きているということ。不老不死になった彼にとって、生を感じられるのは”苦痛”であるという哲学的な名言ですね。

『本当の罪』ってのは……滅ぼすことなんてできねーのさ。

バン『七つの大罪』

出典: festy.jp

バンは、幼い妹が攫われると勘違いした少年に鍬で刺されてしまいます。真実を知り、「どう罪滅ぼしを……」と謝る少年を寂し気な微笑みで許した時の台詞。罪を犯すことの苦しみ、重みを知っているバンだからこその名言ですね。

いつか必ずお前を奪う。

バン&エレイン『七つの大罪』

出典: matomame.jp

かつての恋人・エレインと「死者の都」で再会し、どうしても言いたかったと告げた台詞。それは、死に別れる際に最後まで伝えられなかった言葉であり、エレインへの強い想いを象徴する名言でした。この再会を経て、バンはエレインを生き返らせることを胸に旅を続けていくことになります。

7:バンの声優は?

鈴木達央

出典: animeanime.jp

バンの声を演じているのは鈴木達央です。2003年に『DEAR BOYS』石井務役で声優デビューし、その後は女性向けゲームやドラマCDなどへ多数出演。近年では、テレビアニメでも主要キャラクターを演じることが増えてきました。

主な出演作には、『黒子のバスケ』高尾和成役や『Free!』橘真琴役、『サーバント×サービス』長谷部豊役などがあります。デビュー当時から歌唱力に定評があり、ソロデビューを経て、音楽ユニット「OLDCODEX」として精力的に活動しています。