2019年12月19日更新

『七つの大罪』ゼルドリスを徹底紹介!十戒のリーダーで魔神王代理、実は心優しい一面も?

七つの大罪・ゼルドリス

『七つの大罪』の主人公・メリオダスの弟であり、魔神王代理でもあるゼルドリス。登場した時は冷酷な人物かと思いきや、3000年も想い続けている恋人がいる?今回はゼルドリスの過去から現在まで徹底的に紹介していきます!

目次

『七つの大罪』ゼルドリスの過去から現在の強さまで解説!まずはプロフィールを紹介【ネタバレ注意】

週刊少年マガジンで連載中の『七つの大罪』は、アニメや劇場版も制作されるほど大人気の作品。伝説の騎士団<七つの大罪>の戦いを描いた冒険ファンタジーです。今回は主人公・メリオダスの弟で、魔神王の息子でもあるゼルドリスの基本情報から、恋人との過去に至るまで徹底紹介していきます。 ■身長:152センチ ■体重:50キロ ■種族:魔神族 ■年齢:252歳 ■闘級:51000→61000 見た目は黒髪になったメリオダスと言っても過言ではないくらい兄に瓜二つです。ちなみに身長と体重が同じで、声までそっくり。魔神王直属精鋭部隊<十戒>のメンバーでもあり、統率者でもあります。しかしくせ者ぞろいの<十戒>メンバーには手を焼いている模様……。性格は冷静沈着で、周りがよく見えているタイプです。 最上位魔神のキューザックが師にあたり、彼はゼルドリスを「坊ちゃん」と呼び、溺愛しています。 ※この記事では2019年12月現在の『七つの大罪』最新刊情報に触れています。読み進める際にはネタバレに注意してください。

ゼルドリスの戒禁 「敬神」と強さとは?誰も逆らうことは許されない!

ゼルドリスが与えられている戒禁は「敬神」で、何人たりとも彼に背を向けた者は背徳とみなされ強制的に服従させるという魔力です。この魔力を使い、リオネスでもゼルドリスに背を向けた聖騎士や一般人が彼の命に従うように。その結果、リオネスの人々がギルサンダーたちに襲い掛かってきました。またキャメロットを征服できたのも、この魔力の効果です。 またゼルドリスは、魔神王から貸し与えられた「魔神王(ゴッド)」を使用することもできます。これは魔力攻撃の無効化、攻撃魔法を治癒魔法にするなど魔力に作用。3000年前の聖戦で、巨人族の王・ドロールを有無を言わさず屈服させたのは、この魔力による効果です。 ちなみに闘級も僅差ではありますが、エスタロッサを上回り<十戒>のなかでトップで、彼の剣速は魔界トップとも言われています。

恋人ゲルダのことを想い激闘!ゼルドリスの聖戦での活躍は?

今回の聖戦においてゼルドリスは魔神王になるつもりでしたが、メリオダスから恋人ゲルダが生きていると聞き、兄を魔神王にすることに賛同。かつて自分の手で封印した恋人を救うために、戦うことを決意しました。 そんななかゼルドリスは、四大天使長リュドシエル・マーリン・エスカノールたちと対峙することに。間合いに入ることすら叶わない「凶星雲(オミノス・ネビュラ)を発動し圧倒します!しかしタイミング悪く正午になってしまい、最強になったエスカノールに追い詰められていたところチャンドラーとキューザックに救われました。 そして今度は戒禁を発動。いよいよ新たな魔神王誕生かと思われた時、四大天使マエル(エスタロッサ)が現れ、それを阻止しようと試みます。しかし時間がないのと、ゲルダへの想いから焦りが出てしまいマエルに圧倒され敗北。ゼルドリスは倒れるとき、ゲルダの名を呼び続けていました。

メリオダス、エスタロッサとの兄弟仲は?

3000年前、真面目なゼルドリスは兄のように強くなりたいと思っていました。それは彼には強くなりたい理由……守りたい存在がいたからなのです。しかしまだメリオダスには大切な人はおらず、ゼルドリスの気持ちに気づかなかったと言います。ゼルドリスもゲルダのことを何度もメリオダスに相談しようとしたのですが、結局言い出せませんでした。 しかしそんなある日、メリオダスはエリザベスと出会い魔神族を裏切ったのです。そしてメリオダスが担っていた魔神王の息子としての役割は、ゼルドリスに回ってきました。その結果、ずっとゲルダとのことを我慢し続けることになってしまったのです。だからゼルドリスは、兄・メリオダスに憧れながらも憎んでいました。 また当初3人兄弟の末っ子とされていたゼルドリスですが、実はこれはゴウセル(本人)によって捏造された記憶で、本当の兄弟ではありません。そのためゼルドリスはエスタロッサのことを「兄者(あにじゃ)」と呼んではいるものの、思い入れがない様子。むしろエスタロッサが兄ではないと知った時は、「一度も兄として慕ったことはない」と言い切っていました。

優しいゼルドリスが処刑執行人?恋人ゲルダとの過去

実はゼルドリスには、吸血鬼一族のゲルダという恋人がいます。彼らの付き合いは、3000年前メリオダスが魔神族を裏切る前から続いているのです。 ゼルドリスは魔神王の脅威が吸血鬼一族に向かないように、自ら「処刑執行人」を請け負い魔神族のために剣を振るい続けていました。 しかしメリオダスが裏切ったことで、元々魔神王への隷属を不服に思っていた吸血鬼一族が謀反を起こしたのです。それを知った魔神王は、ゼルドリスに吸血鬼一族を処刑するように命令しました。つまりゼルドリスは、自らの手でゲルダを殺せと言われたのです……。 結局ゼルドリスは吸血鬼一族を殺すことはできず封印することに。ゲルダは「封印の深い眠りの底で、君と過ごした日々を夢見続ける」と、彼の立場を理解し封印されたのです。

父・魔神王の器に?体を乗っ取られたゼルドリスの運命を握るのは……

マエルとの戦いでボロボロになったゼルドリスを救ったのは、彼を溺愛しているキューザックでした。キューザックは、集めた戒禁をゼルドリスに入れて、彼を新たな魔神王にしようとしていたのです。しかしそれが意味することは、現魔神王にゼルドリスの体が乗っ取られるということでした。 薄れゆく意識のなかで、ゼルドリスは「いやだ……やめてくれ」と叫びましたが、戒禁を入れられて魔神王の器となってしまいます。メリオダスはエリザベスの呪いが復活したことで、いち早く魔神王がゼルドリスを依代にして復活したことを悟り、弟を助けるべく立ち上がりました。 一方、ゼルドリスは精神世界で偽物のゲルダと遭遇し、「ずっと2人でいられるのよ」という言葉に惑わされそうに……。メリオダスは今度こそゼルドリスを助けるべく、ゴウセルの魔力を利用して精神世界に侵入することに成功。そしてメリオダスによって封印を解かれた本物のゲルダも登場し、今度こそゼルドリスと結ばれるために彼の血を取り込み精神世界へ干渉します。

ゼルドリスの声を担当するのは、兄と同じ声優・梶裕貴!

ゼルドリスの声優は、兄・メリオダス役も兼任している梶裕貴です。メリオダス役の時は、可愛らしい中性的な声で演じる場面も多々ありましたが、ゼルドリスを演じる時は低めの声。人気声優ならではのしっかりとした演じ分けにも注目です。 梶裕貴の代表作は、『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役や、『あひるの空』の車谷空役、『僕のヒーローアカデミア』の轟焦凍役などがあげられます。ゼルドリスの声は、轟焦凍の声のトーンと似ていますね。

ゼルドリスの今後に注目!大切な人のために今度こそ立場を捨てられるのか?

3000年前から恋人・ゲルダのことをずっと愛しているゼルドリス。死んだと思っていたゲルダが生きていたわけですから、ゼルドリスには今度こそ幸せになってほしいものです。ゼルドリスがこれからどうなって、どう生きていくのか?まだまだ彼の今後から目が離せません!