2017年7月6日更新

ゴシップガールに関する20の事実【ネタバレあり】

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ゴシップガール

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大人気ドラマシリーズ『ゴシップガール』とは?

ニューヨークの高校を舞台に、セレブな高校生たちの恋愛模様をセンセーショナルに描いた人気ドラマ『ゴシップガール』。 主人公のセリーナ(ブレイク・ライブリー)や彼女の親友ブレア(レイトン・ミースター)など、個性的なキャラクターたちが繰り広げるドラマが注目を集め、また登場人物のファッションも話題になりました。 そんな大人気ドラマシリーズにまつわる知られざる裏エピソードとは…?

1.当初は映画化する予定だった!?

セシリー・フォン・ジーゲザーの原作小説『ゴシップガール』は当初、『フォーチュン・クッキー』などで有名なリンジー・ローハン主演で映画化する計画があったそうです。

2.実生活でもセリーナとダンは交際していた!?

子供の頃、
とペン・バッジリーは同じ学校に通っていました。そして、『ゴシップガール』共演をきっかけにセリーナ、ダンのように恋愛関係に発展。しかし、撮影が終了する前に破局を迎えていたそうです。

3.ブレアは元々金髪!?

実は、ブレア役のレイトン・ミースターの髪色はブロンド。彼女は髪を茶色に染めるまでブレア役のオーデョションに参加する許可がでなかったそうです。

4.チャドは殺人犯顔!?

当初、『ゴシップガール』製作陣はチャック役としてエド・ウェストウィックを起用することに乗り気ではなかったと言います。エドはロマンティックコメディの主要キャストより連続殺人鬼がよく似合うと思っていたそう。

5.誰もNoとは言えなかった!?

今作のナレーターを務めたクリスティン・ベルはオーディションを受けず、この役がやりたいとプロデューサーに主張。それだけでこの大役を射止めたそうです。

6.ダン役を断るつもりだった!?

元々、ペン・バッジリーはダン役のセリフを覚えることが嫌で、オファーを断るつもりだったそうです。

7.始めは人気がなかった!?

『ゴシップガール』はCW製作ドラマ史上最も成功したシリーズですが、放映開始当初はあまり視聴率がよくありませんでした。しかし、録画視聴などで火が付くとたちまち人気シリーズに、iTunesチャートで何度もトップを獲得しています。

8.ヨーロッパでは人気がない!?

シーズン4の撮影は度々パリで行われています。ヨーロッパでの人気があまりなかったため、観客を取り込もうとしていたそう。

9.やっぱりセリーナとブレアの関係は最悪!?

ブレイク・ライヴリー(セリーナ)とレイトン・ミースター(ブレア)の仲はとても悪いことで有名です。

10.批判を逆手に取ったキャンペーン!?

アメリカテレビ番組のレーティングをチェックする機関PTCは『ゴシップガール』を相当問題視していたそう(特にファーストシーズン)。そこで、製作サイドは“ありえないほど不適切”や“すべての親の悪夢”など、PTCの辛辣な批判をセカンドシーズンのキャンペーン文句として使用していました。

11.ジェ二ーは音楽活動を優先!?

一時、テイラー・モンセン演じるジェニーを主役にスピンオフが製作されると噂されていましたが、ジェニーは4シーズンになると登場回数が減ってしまいます。テイラー・モンセンが音楽活動に集中するためにジェニーはドラマから去ることになったそう。

12.スピンオフが計画されていた!?

シーズン2のエピソード“ヴァレーガールズ”は1980年代カリフォルニア、セリーナの母親が10代だった頃のストーリーが語られていました。若かりし日のセリーナの母親を演じた
主演でスピンオフの製作が計画されていました。スピンオフには『The O.C.』の若かりし日のキャラクターが登場する予定だったそうです。

13.原作者が気に入らないドラマ版キャラクターとは!?

原作者はドラマ版のヴェネッサに不満を持っているそう。原作でヴァネッサは坊主で、黒い服を好む設定ですが、ドラマ版ヴァネッサは流行りに敏感な自己中として描かれています。

14.レギュラー出演を断っていた!?

エリック役、コナー・パオロはプロデューサーから何度もシリーズレギュラーのオファーを受けていましたが、全て断っていたそう。

15.『The O.C.』女優が出演する予定だった!?

元々、『The O.C.』に出演していたミーシャ・バートンがジョージーナを演じる予定だったそうです。最終的にミシェル・トラクテンバーグがジョージーナを演じ、大人気キャラクターとなりました。

16.ゴシップガールの日!?

ニューヨークでは2012年11月26日はゴシップガールの日。きっかけはニューヨークの市長ブルームバーグが撮影現場を訪れたことだそうです。彼が”今日はゴシップガールの日だ”と言ってキャストとスタッフを励ましたことで、命名されました。

17.ケイリー・デファーがレイナ役!?

ケイリー・デファーはアイヴィ・ディケンズにキャスティングされる前、レイナ・ソープ役のオーディションを受けていました。

18.微妙な距離感!?

セリーナの父親役、ウィリアム・ボールドウィンは複雑な父親と娘の空気感を表現するために、最初にセリーナと対面するシーンまでブレイク・ライブリーとの接触を避けていたそうです。

19.セリーナには兄がいた!?

原作ではセリーナには女好きの兄がいます。しかし、ドラマではゲイの弟の設定に変更されています。

20.”ゴシップガール”が変更されていた!?

シリーズ最大の秘密、ゴシップガールの正体がダンだと分かった時は信じられなかった人も多いのでは!? しかし、放映前のテスト視聴会を行った時、観客のほとんどがダンがゴシップガールだと疑ったていたそうです。その後、脚本を改変しています。ダン役のペン・バッジリーは秘密が明らかになるシーンの撮影前日までこのことを知らされていませんでした。 ちなみに、脚本家は“ゴシップガール”の正体を明かすつもりはなかったそうです。