タップできる目次
- 1:トラウマを持つ天才青年と、最愛の人を失った心理学者の再生の物語【1997年】
- 2:"死"を恐れていた少女の淡い初恋と成長を描く名作【1991年】
- 3:突然の離婚から父親として成長する男性を感動的に描いた作品【1979年】
- 4:ファッション業界を舞台に女性の成長を華やかに描くヒット作【2006年】
- 5:不思議なリモコンを手に入れた男のファンタジックコメディ【2006年】
- 6:壮大なスケールで描くスティーブン・スピルバーグ監督の代表作【1987】
- 7:誰が着てもぴったり合う不思議なジーンズを巡る女性たちの青春【2005年】
- 8:壮絶ながらも希望を感じるヒューマンドラマ【2013年】
- 9:家族のために生きてきた青年の運命の出会いと成長を描く【1993年】
- 10:漫画家をめざす少年二人を描いた大ヒット漫画が原作【2015年】
- 11:12年の歳月をかけて撮影された異色の映画【2014年】
- 12:蒼井優の魅力が光るロードムービー【2008年】
- 13:80年代を舞台に二人の少女の友情と成長を描いた作品【2001年】
- 14:アスペルガー症候群の少年が兄のために奔走するコメディドラマ【2010年】
- 15:ダメ親父になったテディベアとヘタレ中年男性の友情物語【2012年】
- 16:少女漫画を原作にしたジブリの隠れた名作【1995年】
1:トラウマを持つ天才青年と、最愛の人を失った心理学者の再生の物語【1997年】
Karin_Yokoyama
あなたに会えて、ほんとうによかった。って、ウィルとショーンの出会いだけじゃなくて、みんなに言えることだからすごい。この言葉だけで、いろんなシーン思い出して、泣ける。
0tane152
めちゃおもしろい
天才とその周りについての話
先生と金を出してくれる企業
人間関係についてじーんとくる感動もの
幼い時に養父から虐待されたトラウマから問題児になっていたウィル(マット・デイモン)。しかし、彼の類まれなる数学の才能を目の当たりにしたランボー(ステラン・スカルスガルド)は、更生のために心理学者のショーン(ロビン・ウィリアムズ)にウィルを預けます。当初は心を開かないウィルでしたが……
出演したマット・デイモンとベン・アフレックが共同で脚本を書き、アカデミー脚本賞を受賞した話題作。ショーン役のロビン・ウィリアムズも助演男優賞を受賞しました。当時無名だったマット・デイモンは、周囲の人と接しながら成長していく男性を見事に演じ、今もヒューマンドラマの名作として人気がある映画です。
2:"死"を恐れていた少女の淡い初恋と成長を描く名作【1991年】
Eriko_Omits
単なるお涙頂戴ものではなく、1人の少女の成長物語としてとても丁寧に作られていると思います。大切にしておきたい映画の一つです。
ayamilky
主人公可愛すぎ!!
自分が小学生くらいの時に見たので恋愛とか全然わからなかったけど、2人が楽しそうで途中だけ何度も見てました。
最後まで見ると…(´;ω;`)
10歳のベーダ(アンナ・クラムスキー)はおてんばな少女。しかし、母親が彼女を産んでまもなく亡くなった過去と、実家が葬儀屋を行っていることから、"死"を人一倍恐れています。ある時、ベーダの父ハリー(ダン・エクロイド)は遺体に死化粧を担当する美容師を雇うことになり、彼女と急接近。それを見て面白くないベーダですが……
主演のアンナ・クラムスキーと、彼女の遊び友達を演じたマコーレー・カルキンの可愛らしいキスシーンが有名な名作。父親の新しい恋と、ベーダのの淡い初恋、大切な人との切なすぎる別れを通して彼女が成長していく姿をみずみずしく描いています。
3:突然の離婚から父親として成長する男性を感動的に描いた作品【1979年】
uni_star
ダスティンホフマンかっこいい。家庭を顧みず妻に逃げられ1人で子育てに奮闘する話。子供かわいい。既婚したらもう一度見たい。泣いた。
igagurichan
馴れ合い夫婦だった時には、お互いの嫌なところしか見えず、自分中心の世界だった2人。別れてから相手の姿が見えてくることがある。子供の事で諍い、辛い思いを経て、愛情を確信する。どうしたら子供に辛い思いをさせないか?何がベストな選択なのか?
子を通して親は学ぶ。
名シーンのフレンチトースト作りは何度観ても飽きないです。
仕事一筋で家庭を顧みないテッド・クレイマー(ダスティン・ホフマン)。妻のジョアンナ・クレイマー(メリル・ストリープ)は自立を求めて家を出てしまい、残されたテッドは慣れない育児と家事に悪戦苦闘します。
一人の男性が幼い息子と向き合い、父親として成長していく物語。序盤と終盤の父子で作るフレンチトーストのシーンや、明確な結論を出さないラストが余韻を残します。
4:ファッション業界を舞台に女性の成長を華やかに描くヒット作【2006年】
ryoc_tea
アンハサウェイかわいすぎ。仕事ができるひとはかっこよいな。
saersen
単純に観てて楽しいサクセスストーリー。
仕事かプライベートか、自分の将来か仲間の夢かで葛藤する主人公の姿がとても印象的で、これから自分が何を一番大切に生きるのかを考えさせられました。
映画鑑賞いいな!と思わせてくれた作品です。
ジャーナリスト志望のアンドレア(アン・ハサウェイ)ですが、なぜか鬼編集長ミランダ(メリル・ストリープ)いるファッション雑誌『ランウェイ』編集部の面接を受けることになり、第二アシスタントとして採用されました。
ファッション業界を軽蔑していたアンドレアですが、ミランダ達を通して仕事の大切さ、重要さを学び、自分も有能であろうと必死に奮闘します。
華やかなファッション業界のイメージをふんだんに使い、アン・ハサウェイが劇中で様々な洋服を着て出勤するシーンは圧巻。一方で仕事の大切さ、自分の本当にやりたいことについて葛藤し成長する主人公の姿は大きな共感を呼ぶでしょう。
5:不思議なリモコンを手に入れた男のファンタジックコメディ【2006年】
Ayan
日常が永遠ではないことに気付かされる。学ぶことがたくさんある。
0tane152
めっちゃ感動した!
設定としては雑だけど
最後まで子供はパパのことを思っているという家族絆が感じられてとても感動!!!
とてもユーモアある父で本当に見てて楽しい
家族と見たくなるような映画
美しい妻ドナ(ケイト・ベッキンセイル)と二人の子供に恵まれたマイケル(アダム・サンドラー)。しかし彼は仕事中毒で家庭をまったく顧みない困った男性です。そんなある日、ホームセンターに行ったマイケルは、怪しい雰囲気の店員モーティ(クリストファー・ウォーケン)から人生をコントロールできるリモコンを受け取りますが…。
人生をコントロールできるリモコンに振り回されていく男性を描いたコメディ。しかし、笑いながらも"人生で一番大切なものは何か?"というとてもシンプルで普遍的な答えを観客に問いかけます。見終わった後に心が温かくなる映画です。
6:壮大なスケールで描くスティーブン・スピルバーグ監督の代表作【1987】
inupu
成長と引き換えに傷ついていく少年の魂の描写が心に残る。
どの国が敵味方・正義と悪という偏りはなく、
戦争ヒューマン系を斜めに見てしまう私でも
割りとつっかかりなく見れたと思う。
あと映像が凄く綺麗で古臭さが全くなかった。
1930年代の上海。イギリス人の少年ジェイミー(クリスチャン・ベール)は上海のイギリス租界育ち。日本とイギリスの間で戦争が勃発し、混乱した上海で両親とはぐれてしまいました。その後生きるために悪事を重ねたため日本軍によって捉えられ、収容所へと送られてしまいます。
時代に翻弄され、過酷な運命の中でも前向きに生きようとする一人の少年を描いた歴史大作。ジェイミー役のクリスチャン・ベールは、2013年には『アメリカン・ハッスル』でアカデミー主演男優賞にノミネートされるなど、2016年現在も第一線で活躍しています。
7:誰が着てもぴったり合う不思議なジーンズを巡る女性たちの青春【2005年】
Yuka_Funayama
爽やかな青春もので、何度観ても飽きない♪
haru3
“無謀なほどひたむき”になれるって、私からしたらすごい羨ましい。一人の話を追っていくのでなくて四人の話なので、その分内容は濃くはないけど見飽きることなく最後まで楽しめた!!わたしも10代もう一回やりたいな~(笑)
生まれる前からずっと一緒だった4人の少女たち。彼女達はそれぞれの事情で離ればなれになってしまうことに。古着屋で運命的なジーンズに出会います。それは、性格も体型も全く違う彼女達4人すべてに似合う不思議なジーンズ。彼女達はこれを4人で順番に履く事を決めて旅立っていきますが……
海外ドラマ『アグリーベティ』でおなじみのアメリカ・フェレーラ、『ゴシップガール』のブレイク・ライヴリーなど若手女優の共演が魅力的な本作。離ればなれになった彼女たちをつなぐジーンズを軸に、恋愛や人生に悩む一人一人に共感できる青春映画の秀作です。
8:壮絶ながらも希望を感じるヒューマンドラマ【2013年】
gonbe73
2016/01/20
新人の奮闘記とかじゃなく、立ち止まったままだった人たちが少しだけ前を向くようないい映画だった。たぶん見えてないだけで親からの虐待だったりいろんな事情で親元を離れなきゃいけなかったりってたくさんいるんだろうな…。
Yuri__Kato
重くて苦しいと思いきや、最後は前向きで、浄化された。最後グレイスのお腹でうごく胎児をみて泣くシーンで涙でた。
問題を抱える子供たちのグループホーム「ショート・ターム12」。そこでケアマネージャーをしているグレイス(ブリー・ラーソン)は同僚のメイソン(ジョン・ギャラガー・Jr )とつきあっていますが、ある日彼の子供を妊娠していることに気がつきます。メイソンは彼女に結婚を申し込みますが、一方で二人は「ショート・ターム12」の子供たちの抱える問題をケアすることに必死です。
子供たちに向き合いながら、自らも壮絶で悲しい過去を抱えているグレイス。それでも何とか問題を解決しようとする彼らの姿勢に胸を打たれます。
9:家族のために生きてきた青年の運命の出会いと成長を描く【1993年】
Karin_Yokoyama
家族や土地に縛られることってなにも起きてないように見えて、すごく残酷なことかもしれない。それを受け入れてるギルバートが大人に見えた。
chihaRu304
ディカプリオ演じるアーニーがいとおしくて、ギルバートの、弟や家族を愛してるからこその葛藤も切なかった。
アイオワ州エンドーラ。自殺した父親の代わりに家族を支える青年ギルバート(ジョニー・デップ)。ある時、キャンピングカーで祖母と旅をしている少女ベッキー(ジュリエット・ルイス)が車の故障でエンドーラにしばらく滞在します。故郷にとらわれず自由に生きる彼女に惹かれるギルバートですが……
弟アーニー役を若きレオナルド・ディカプリオが演じ、アカデミー助演男優賞にノミネートされたことでも知られている作品。家族を愛しながらも葛藤する優しいギルバートの成長をジョニー・デップが繊細で魅力的に演じています。
10:漫画家をめざす少年二人を描いた大ヒット漫画が原作【2015年】
chiho
こんなにエンターテイメントしててワクワクして素直に面白かった!って思える日本映画は久しぶりです。とっても嬉しい。
Yasuhiro_Wada
友情、努力、勝利な映画ですね。
大根さんらしいエンタメ感もあって単純に楽しめました。
原作ファンなら確かに足りない所もあるかも知れないですが、漫画原作映画としてはかなりまとまっている部類ではあるかと思います。
真城最高(佐藤健)は類まれな画力を持つ高校生。売れっ子漫画家だった叔父は、連載の人気が落ちて打ち切りになった後過労で急死。その出来事から漫画家になる夢をあきらめていました。そんな時、文才はあるけれども絵心がない高木秋人(神木隆之介)に絵の才能を見込まれ、最高は再び漫画家を目指します。
大ヒット作『DEATH NOTE』でおなじみの大場つぐみ(原作)、小畑健(作画)コンビ原作の映画化作品。原作と結末が異なり賛否両論ありましたが、二人の少年が漫画家と言う壮大な夢に向かい、成長していく姿は多くの人に支持されました。
11:12年の歳月をかけて撮影された異色の映画【2014年】
yasu226981
6才だった子どもがあっという間に18才の青年になる
この映画を見て感じたのは、人生は一瞬、あっという間ということ
最後、青年が家を出ていく時に母親が言った言葉が印象的でした
同じ俳優を使い、実際に12年間をかけて撮影した製作手法はすごいの一言
31chan_t
何か特別があるわけじゃない12年間。でもその「あるある」が自分を見つめる材料になった気がする。自分って普通でありきたりで、でも等身大でいっかってなんか思わせてくれた。本当にドキュメンタリードラマを観ているようで、成長したかのような俳優チョイスすごい。
両親の離婚をきっかけに母の故郷ヒューストンへ引っ越した6歳のメイソン・ジュニア(エラー・コルトレーン)。母の再婚と離婚、自身の成長、父の再婚と新たな命の誕生…12年の歳月の中でメイソン・ジュニアは立派な一人の男性として成長していきます。
『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』シリーズでおなじみのリチャード・リンクレイター監督が、12年の歳月をかけて撮影した異色の家族ドラマ。出演者も12年の撮影に集まり、主役を演じたエラー・コルトレーンは6歳から18歳までのメイソン・ジュニアをすべて演じ切りました。
12:蒼井優の魅力が光るロードムービー【2008年】
liberty06shiori
私が求める映画!!こうゆうの!!私もやりたい。この旅。すっごく素敵だった。さいごはせつないけど、それがいいのですね。タナダユキ作品が好きなんだ
tossy0329
本当に一人で生きてくには、働くのにも家借りるのにも契約があって、社会保険や住民票もあるし今の日本で身分証や携帯もない中こんな夢みたいな自由なんて無いと思うの。って何で素直に見れないのか(笑)。 現実から逃げる姉ちゃんと立ち向かう弟の対比がよかった。色々失っても拓也と繋がっていられたのも。ラストが結局どうだったのか分からなくて気になる‼
前科持ちになってしまったため、家族から一人離れて暮らす鈴子(蒼井優)。彼女は暮らした場所で100万円を貯めてはまた転居するという生活を送っていました。各地を転々とする中で、鈴子はたくさんの出会いと別れを経験していきます。
蒼井優の代表作であり、監督を務めたタナダユキも注目されたロードムービー。ちょっとメルヘン的な物語ですが、主人公鈴子と弟(齋藤隆成)や転居先で出会った人々が個性的に描かれており、ファンの多い作品です。
13:80年代を舞台に二人の少女の友情と成長を描いた作品【2001年】
honeycandybaby
ドロドロだけど嫌なかんじはしない女の友情。ホリー+マリーナ=ハリーナ。小さい頃から対照的に育てられてきた幼馴染。友情なのかエゴなのか良い意味でも悪い意味でも2人でひとつ。若いミシェル・ウィリアムズが見れます。ピンクのベッドに並んで足の指に挟んだ煙草。サントラも衣装もおしゃれ!
幼馴染のホリー(ミシェル・ウイリアムス)とマリーナ(アンナ・フリエル)。内気なホリーと母の影響で派手好きなマリーナは正反対の性格ですが、いつも行動を共にし、お互いが恋の相手に夢中だった時もそれは変わりませんでした。しかし、成長するに連れてホリーはマリーナから離れることを考えるようになり……
対照的な少女たちの友情と成長を描いたイギリス映画。どこにでもいそうな少女たちの友情と対立、成長は男女関わらず共感を呼び、自分の人生と重ね合わせて考えさせられます。
14:アスペルガー症候群の少年が兄のために奔走するコメディドラマ【2010年】
Ran_Moriizumi
テンポがよくて、クスッと笑える。何よりの魅力は北欧のポップな色使いに満ちた世界観とそれにマッチしたキャラクターの個性の強さ。
m_saito
鑑賞後めちゃくちゃ幸せな気分になれること請け合いな良作映画!
可愛くてカラフルな北欧柄の画面と素敵な音楽、みんな一癖ある登場人物たち、どれをとっても幸せ!!!!
シモン(ビル・スカルスガルド)は物理が得意ですが、人の感情を読みとるのが苦手なアスペルガー症候群の少年。兄サム(マルティン・ヴァルストロム)は彼の数少ない理解者でしたが、サムの恋人はシモンとの共同生活に耐えられず家を出てしまいました。落ち込むサムのために新しい恋人を探そうとするシモンですが……
2010年公開のスウェーデン映画。不器用ながらも家族の幸せのために奔走する青年と、彼を待ち受ける新たな出会い。ユーモラスながらも暖かい気持ちになれる隠れた名作です。
15:ダメ親父になったテディベアとヘタレ中年男性の友情物語【2012年】
chomo410
もっと可愛い映画だと思ってたら下ネタのオンパレード過ぎて笑えた。
Nocchi
クレイジーなクマ(笑)
有吉さんの吹替が合ってた
友達のいない少年ジョン(マーク・ウォールバーグ)は、クリスマスプレゼントのテディベアが動いて話せるようになる事を心から願いました。こうして心が宿ったテディベアのテッド(声:セス・マクファーレン)はジョンの一番の親友で全米の人気者となります。
それから27年後。大人になったジョンとテッドですが、すっかり自堕落な中年男性と中年テディベアになっていました。こんな成長はお断りと思いつつ、テッドとジョンの揺るぎない友情は羨ましく感じるかも?
16:少女漫画を原作にしたジブリの隠れた名作【1995年】
kxmou
他のジブリ作品みたく派手さはないけど、いいなー。
アニメっぽくない棒読み感が醍醐味。
imel0108
私的ジブリランキングの中でも上位に食い込んでくるこの作品。思春期をこえてから観ると、お父さんの人柄の良さが身に染みる。
読書好きの少女・雫(声:本名陽子)は、図書館で借りた本の貸出カードのほとんどに"天沢聖司"と名前が書かれていることに気がつきます。間もなく出会った天沢聖司(声:高橋一生)との初対面は最悪でしたが、バイオリン職人を目指している彼の姿に強く惹かれていく雫。
原作は柊あおいの同名短編漫画。どこかファンタジックな世界観やひたむきに生きる登場人物たちの姿が魅力的で、思春期の少年少女の淡い恋と成長を描いたジブリの隠れた名作です。