『鋼の錬金術師』アルフォンス・エルリックに迫る!【ハガレン実写化】

2017年11月7日更新

2017年冬、遂に実写映画化が決まった『鋼の錬金術師』。現在メインキャストのほとんどが発表されましたが、1人だけ重要なキャラの発表がありませんよね?アルフォンス・エルリックです。鋼鉄の鎧の弟錬金術師を誰が演じるのでしょうか。

アルフォンス・エルリック、主人公・エドの弟とは

「鋼の錬金術師」エドワード・エルリックの一つ違いの弟で通称アル。年齢は14才(初登場時)。子供の頃に行った練成術の失敗で肉体を失い、鎧の体に魂を定着しさせています。2mを超える鋼鉄の鎧は無機質に見えますが中身はまだ子供っぽさの残る少年なのです。 兄のエド(エドワード・エルリック)と違って素直で穏やかな性格。初対面の人ともすぐに打ち解け、周囲の大人にも可愛がられています。直情型の兄の代わりに立ち回る機会が多いせいかいつの間にか気配りの人となっていました。 兄同様、高度な錬金術を使いこなし格闘術もかなりもの。エドが「兄弟ゲンカで勝てたことがない」と言うように格闘センスは兄以上です。肉弾戦では守りに強く攻撃にも強い鋼鉄の体が最大の武器にして戦います。

体が鎧になってしまった理由とは?

幼い頃に父親が出奔し、母を病気で失ったエルリック兄弟は寂しさの余り、「人体練成」という錬金術の禁忌を冒してしまいます。2人して修行と研究を重ね、失った母親を蘇らせるための練成を試みますが、失敗に終わったばかりか、その代償にエドの左脚とアルの体の全てをもっていかれてしまうという悲劇が起こってしまいます。 絶望の中兄エドは、近くにあった鎧に弟の魂を定着させることに何とか成功します。代わりにエドは右手を失いました。魂の入った鎧の中は空洞で、魂を固定するためにエドの血印が記されているのみ。 エルリック兄弟は、失ったアルの体を取り戻すため賢者の石を求めて国内を遍歴しているのです。

アルフォンス・エルリックの錬金術の特徴

錬金術師の父の影響か兄弟揃って天賦の才能をもち、幼くして独学で錬金術の基礎を習得しています。8才になるとイズミ・カーティスに師事し修練を積んでいきます。徹底的なスパルタ教育で本格的な錬金術を学ぶとともに精神面も鍛えられました。 旅を始めた頃には他の錬金術師と同様、チョーク等の道具で練成陣を描き術を発動させていましたが、のちに記憶が蘇ってからはエドのように練成陣なしで錬金術を使えるようになったのです。

アルフォンス・エルリッの名言

「兄さんも「天才」だなんて言われてるけど、「努力」という代価を払ったからこそ今の兄さんがあるんだ 」

コーネロ教主のインチキに騙されて死んだ恋人が生き返ると信じているロゼ。錬金術の基本である等価交換の法則について、何かを得るためにはそれ相当の代償が必要だということを説くエルリック兄弟のセリフです。

「たしかにこの身体だと不自由なことはたくさんある。だけど不自由であることと不幸であることはイコールじゃない。」

錬金術によって実体を失い鎧の体になってもなお錬金術を信じているアルのことを哀れだというスカー。これに対しアルは毅然と答えます。「錬金術のおかげでこうして生きている。錬金術を否定することはこの世に繋ぎとめてくれたエドや自分の存在を否定すること。」だと。

「見えない所でも本当にたくさんの幸せをいただいていたことに気づきました。だから今後は僕らが幸せを返す番だと思うんです。10もらったら自分の1を上乗せして11にして次の人へ渡す、小さいけど僕達が辿りついた『等価交換を否定する新しい法則』です。これから証明していかなきゃいけないです。」

最後の戦いが終了してから2年が経ち、エルリック兄弟は新たな旅に出ることを決めました。旅に出る前、挨拶に訪れたヒューズ家でアルが口にした言葉です。

アルフォンス・エルリックの声優は?

アルフォンス・エルリックを演じている釘宮理恵は大阪府出身。1979年5月30日生まれの声優、歌手です。1997年に参加したサマースクールをきっかけにアイムエンタープライズに所属することになりました。 デビューは1998年ゲーム『etude prologue~揺れ動く心のかたち~/SS版』の佐伯悠見役です。幼年から10代の少女役がメインに担当する声の持ち主です。 出演作には『ハヤテのごとく!』シリーズの三千院ナギ役、『緋弾のアリア』の神埼・H・アリア役、『ひだまりスケッチ』シリーズの智花役があります。

実写版アルフォンス・エルリックはどうなる?

『鋼の錬金術師』実写化、このニュースが駆け巡った時ネット上のざわめきは収まる気配がありませんでした。それは、ハガレンにまつわるキーワードが次々とツイッターにトレンド入りし、キャスティングされていない俳優の名前がランクインするほどの熱気! 漫画・アニメともに熱狂的ファンがいるので致し方ない現象ですよね。 主要キャストのほとんどの配役が発表される中、アルフォンス・エリックだけが一切触れられていないのです。配役といっても高さ2mを超える頑強な鋼鉄、中に入って演じる??どうするのでしょうか?ネット上ではCGにするのでは?という意見が多いようです。 アニメなら無機質な鎧でもデフォルメするとか表情のつけ様がありますが実写だと厳しいですよね。CGでやるのが妥当かもしれません。あとはアルの声を誰が演じるのかというところですね。