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『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』がもっと面白くなるトリビア13選

2017年9月26日更新

『X-MEN』シリーズの起源となる本作。プロフェッサーXとマグニートーの出会いが描かれています。『X-MEN:ファーストジェネレーション』をより深く楽しむために選りすぐった13のトリビアを紹介します。

1:マカヴォイは子供の頃からアニメファンだった

Thanks for posting the moody pic @jonathanstills hope you're well man. J #atomicblonde #theycgi'dmycigaretteoutofthispic

James Mcavoyさん(@jamesmcavoyrealdeal)がシェアした投稿 -

ジェームズ・マカヴォイはコミックを読まない子供でしたがアニメには夢中でした。マカヴォイは年老いたチャールズ・エグゼビアを表して“人間らしさを抑制したため、欲もなく自我もなく、ほとんど性欲もない、修道士みたいな人間だ”と言っています。 しかし若い頃は全然違うと感じているようで、“自我が強くて精力がみなぎり利己的なヤツ。真逆なんだから本当に面白い。”とコメントしています。

2:エグゼビアはハゲ?ふさふさ?

チャールズ・エグゼビアの役作りの一環としてジェームズ・マカヴォイは髪を剃りました。しかし、制作サイドとしてはふさふさのままにしていてほしいと思っていたことを後から知るのです。そのせいで最初の一か月間かつらをつけっぱなしで撮影することになりました。

3:プロフェッサーXとマグニートーの関係はキング牧師とマルコムXみたい?

マカヴォイは、プロフェッサーXとマグニートーの関係をキング牧師とマルコムXのようだと感じていたようです。同じように黒人の地位向上を訴えながら、白人との融合を目指したキング牧師と暴力すら厭わないマルコムX。 この作品の中で、ミュータントたちが自分自身が何者であるかを発見する場面や、平等の権利、公民権を手に入れるまでのカギとなる出来事を目撃することになりますよ。

4:セバスチャン・ショウ役の候補となった俳優

(『キングスマン』のコリン・ファース) セバスチャン・ショウ役の候補となったケヴィン・ベーコンとコリン・ファース。最終的にベーコンが選ばれた理由はアメリカ人で、ファースより悪人顔だったからだとか。のちにヴォーン監督はコミックを原作とした映画『キングスマン』(2014年)でファースを主役に抜擢しています。

5:ビースト役候補に名前の挙がった2人

ハンク・マッコイ/ビースト役として検討された俳優は以下の2人です。

ベンジャミン・ウォーカー

Photoshooting in the city... @apthemusical

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初めにキャスティングされたのはベンジャミン・ウォーカー。ブロードウェイミュージカル「ブラッディブラッディアンドリュージャクソン」に主演することが決まり候補から外されました。

テイラー・ロートナー

I need a refresher course on my Tyra smize ????

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次に声が上がったのが『トワイライト』のテイラー・ロートナー。スケジュールの調整がきかずやむなく断念しました。

6:『メン・イン・ブラック』へのリスペクト

オリヴァー・プラット演じる黒服の男はCIAエージェント。最近マーベル作品に登場するS.H.I.E.L.D.エージェントを作る時の参考にされました。 プラットの黒服の男という肩書きは、ローウェル・カニンガムのコミックを元に映像化したバリー・ソネンフェルド監督作『メン・イン・ブラック』(1997)への賛辞でもあります。

7:ヒュー・ジャックマンがカメオ出演した理由とは?

ヒュー・ジャックマンは本作で“ファック!”と言えるただ1人のキャラクターであることを知って、ローガン/ウルヴァリンとしてカメオ出演することを承諾したのです。 “うせろ!”のセリフで7通り撮影した後、“くたばれ!”というセリフを即席で考え出して撮影。セリフを変えてみたら、マカヴォイとファスベンダーのリアクションが明らかに変わったそうです。

8:セバスチャン・ショウのモデルはナチスの科学者?

本作でのセバスチャン・ショウはコミックの設定に加え、ナチス政権下の科学者ヨーゼフ・メンゲレをモデルにしているようです。メンゲレは優生学の研究の名を借りて多くの人体実験を行いました。 子供たちをキャンディーで誘い出し拷問を行ったとされる恐ろしい人物です。

9:『X-MEN』初期三部作とは訛りが違う?

マシュー・ヴォーン監督はメインキャストに向かって、オリジナルの『X-MEN』で使っている訛りやアクセントを真似しないよう指示しました。ジェームズ・マカヴォイはパトリック・スチュワートの口調を真似するつもりでいましたがヴォーンに止められたのです。 ローズ・バーンにも真似することを禁止したので、トレードマークであるスコットランド訛りを封印したモイラ・マクタガートになりました。

10:サー・パトリック・スチュワートとサー・イワン・マッケランも出演していたかも?

プロフェッサーXとマグニートーの年老いた役としてサー・パトリック・スチュワートとサー・イワン・マッケランを映画に出すことも検討されました。 しかし、できるだけ前の映画との関連をなくし『X-MEN』新三部作を作りたいという制作サイドの意向で出演を取り止めたのです。

11:エグゼビアとエリックの最後の戦いのシーンで

当初、最後の戦いのシーンは、チャールズ・エグゼビアとエリック・レーンシャーがそれぞれのパワーを使って戦う予定でした。しかしマシュー・ヴォーン監督は本作がX-MEN初期の原点となる作品であることに気づき、もっとシンプルな戦いにしなければならないと考えたのです。 このように言っています。 “配給会社の20世紀フォックスは、人々はスーパーヒーローがパワーを使うところを見たいんだと言うけど、それはこの映画ではないんだ。たまには素手で殴り合うところが見たいだろ?そう思うんだ。”

12:『インセプション』のようなシーンが予定されていた?

脚本には、プロフェッサーXとエマ・フロストがぐるぐる回る部屋の中で夢が連続するようなテレパシーの戦いを繰り広げるシーンが用意されていました。 しかし2010年『インセプション』が公開されると該当箇所は破棄されることに。よく似たシーンがあったようです。