2022年6月30日更新

新作「アバター2」あらすじ・キャスト・公開日などの最新情報【続編「ウェイ・オブ・ウォーター」が公開】

アバター
©︎20th Century Fox/Photofest/Zeta Image

圧倒的な世界観とCGを駆使した映像美が観客を魅了し、社会現象となった映画『アバター』。続編となる「アバター2」の公開日は2022年12月16日です。シリーズ2作目の正式タイトルは『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』

世界が注目する新作「アバター2」について、あらすじ・キャストなど最新情報を紹介します。

「アバター2/ウェイ・オブ・ウォーター」公開までの経緯。再延期はなし!

続編の製作が発表されたのは、『アバター』公開翌年の2010年。当初2014年に公開予定でしたが、詳細な理由はわからないまま何度も先延ばしに……。 そして2017年9月、続編4本同時に撮影に入ったと報じられ、一時は「アバター2」の全米公開日が2020年12月18日に決定していました。しかし、新型コロナウイルスの影響を受け、最終的な公開日は2022年12月16日に設定されています。 20世紀スタジオのスティーヴ・アスベル会長は、「更なる延期はせずに予定通り公開する」とコメント。いつ劇場で観られるのか、不安に思っていたファンも安心ですね!

続編『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』(2022年)のあらすじ

舞台は前作から約10年後、地球からはるか遠くにある神秘の惑星「パンドラ」。元海兵隊員で地球人のジェイク・サリーは、先住民ナヴィの女性ネイティリと結ばれました。 2人の間に生まれた子どもたちを中心として、サリー一家の物語が展開する本作。一家は故郷の神聖なる森を追われ、別地域で暮らす海の部族の庇護を受けることに。しかし、海辺の楽園にも人類の侵略の手が迫りはじめ、平穏な日々は終わりを迎えるのでした。 キャメロン監督によると、「アバター」シリーズは全5部作で構想されているそうなので、続編に関する伏線が散りばめられる可能性もあります。

「アバター2/ウェイ・オブ・ウォーター」続投キャスト一覧

ジェイク・サリー役 サム・ワーシントン
ネイティリ役 ゾーイ・サルダナ
モアト役 CCH・パウンダー
マイルズ・クオリッチ大佐役 スティーヴン・ラング
グレース・オーガスティン博士役 シガニー・ウィーバー
パーカー・セルフリッジ役 ジョヴァンニ・リビシ

ジェイク・サリー役/サム・ワーシントン

サム・ワーシントン

1作目では最初鉱山搾取を目的の地球人のひとりとしてナヴィに接触するも、次第に彼らの生き方を尊重し、地球人の行いに疑問を感じ始める主人公、ジェイク。 ジェイクを演じるのはイングランドで生まれ、後にシドニーで演劇を学んだ俳優サム・ワーシントン。彼は2000年に全米で公開された『タップ・ドッグス』で俳優デビュー、2009年には『ターミネーター4』のマーカス・ライト役で注目され、そして『アバター』主役で一気に知名度を上げました。

ネイティリ役/ゾーイ・サルダナ

ゾーイ・サルダナ
©Hahn Lionel/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

ナヴィのオマティカヤ族族長の娘で本作のヒロイン・ネイティリ。はじめはジェイクに対して敵意をむき出して好いていなかったが、ナヴィとしての生き方を教えていくうちにジェイクに惹かれます。ナイーブながらもとても勇敢でタフな女性です。 本役を演じたのはドミニカ共和国出身の父とプエルトリコ出身の母を持つ、アメリカ人女優のゾーイ・サルダナ。2000年に全米公開された『センターステージ』で女優デビューし、2003年には『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』などにも出演。 『アバター』出演以降も様々な作品で活躍しており、2014年には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のガモーラ役を、2009年以降『スター・トレック』シリーズでウフーラ役を演じています。

モアト役/C.C.H・パウンダー

ゾーイ・サルダナ演じるヒロイン、ネイティリの母親であり、巫女であるモアトを演じるのは前作に引き続きC.C.H・パウンダーです。

マイルズ・クオリッチ大佐役/スティーヴン・ラング

スティーヴン・ラング
©Sthanlee Mirador/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

マイルズ・クオリッチはジェイクと同じ元海兵隊の大佐。RDA社(資源開発公社)の傭兵部隊を率いて、ジェイクや先住民の前に立ちはだかりました。 演じたスティーヴン・ラングは軍人役のイメージが定着し、映画『ドント・ブリーズ』(2016年)でも盲目の元軍人を好演しています。本作ではなんと、前作で死んだはずのクオリッチ大佐役を続投!続編4作すべての出演契約を結んでおり、メインの悪役を務めるそうです。

グレース・オーガスティン博士役/シガニー・ウィーバー

シガニー・ウィーバー
©️Euan Cherry/WENN.com

グレース博士はアバター計画の担当者で、長年パンドラの研究に尽力した植物学者です。前作で衝撃の最期を迎えましたが、演じるシガニー・ウィーバーの続投が決まりました。 シガニーは明言を避けつつ、「私の役は毎回少し違うのよ。いくらか姿を変える感じね」とコメントしており、続編4作に何らかの形で出演するようです。

パーカー・セルフリッジ役/ジョヴァンニ・リビシ

パーカー・セルフリッジは、パンドラに眠る希少鉱物を発掘するRDA社の鉱物資源開発責任者。前作では実力行使に出たため、先住民の反撃に遭い星を追われました。 セルフリッジを演じるのは、子役からキャリアをスタートした俳優ジョヴァンニ・リビシです。彼も続編4作すべてに出演する契約を結んだことが明らかになっています。

「アバター2/ウェイ・オブ・ウォーター」から出演する新キャスト

ロナル役/ケイト・ウィンスレット

『タイタニック』ケイト・ウィンスレット
© 20TH CENTURY FOX/All Star Picture Library/Zeta Image

1997年公開の『タイタニック』でジェームズ・キャメロン監督とタッグを組んだケイト・ウィンスレットが「アバター2」に出演することが決まっています。 ケイト・ウィンスレットが演じる役に関してロナルという名前以外の情報はまだわかっていませんが、作品の物語に重要な役ではないかと予想されます。キャメロン監督はDeadline誌にて、「『タイタニック』公開以来考えていたケイトとのコラボレーションが実現して、彼女がロナル役を演じるのを待てない」と語っています。

ヴァラング役/ウーナ・チャップリン

ウーナ・チャップリンが出演することも発表されています。彼女は『ライムライト』『独裁者』など数々の名作を生み出した喜劇王チャールズ・チャップリンの孫。 大人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』やベネディクト・カンバーバッチ主演の『SHERLOCK(シャーロック)』に出演するなど、これから更なる活躍が期待される女優です。

Neteyam役/ジェイミー・フラッターズ

ジェイミー・フラッターズは2000年生まれのイギリス出身の俳優で、「アバター2」と「アバター3」への出演が決まっています。ジェイクとネイティリの長男(Neteyam)役として参加します。作品にフレッシュな風を送り込んでくれること間違いなしです。 主にイギリスのTVシリーズで活躍しており、2017年9月11日にイギリスで放送の始まったTVシリーズ『Liar』に出演中です。ジェイミー・フラッターズの出演作品はあまり日本では知られていないので、「アバター」シリーズへの出演が日本での人気の火種となるかもしれません。

Lo'ak役/ブリテン・ダルトン

「アバター2」、「アバター3」への出演が決まったブリテン・ダルトンは2004年生まれのアメリカ出身の若手俳優です。ジェイクとネイティリの次男(Lo'ak)役を演じます。これから注目の若手俳優の「アバター2」への参加となりました。 アメリカのTVシリーズ『弁護士ビリー・マクブライド』やジェームズ・フランコの小説を映画化した『アクターズ・アノニマス(原題)』に出演しています。またビデオゲームの『アンチャーテッド 海賊王との最後の秘宝』ではボイスアクターとして活動しました。

Tuktirey役/トリニティ・ブリス

ジェイクとナヴィの長女(Tuktirey)を演じるのはトリニティ・ブリス。今回の「アバター」シリーズへの出演が初の映画デビューとなります。 ジェームズ・キャメロン監督と『タイタニック』を手がけ、「アバター2」にもプロデューサーとして参加するジョン・ランドーは、若手俳優達が「アバター」シリーズの今後を動かしていくとEntertainment Weekly誌に明かしています。ジェイクとネイティリの家族の中で最年少のTuktireyですが、シリーズを通してのメインキャラクターとなる可能性もありそうです。

Tsireya役/ベイリー・バス

ベイリー・バスはアメリカを拠点とする女優で「アバター2」、「アバター3」では若きフリードライバーのTsireyaを演じます。Tsireyaはパンドラに住む原住民ナヴィの部族メトカイナ族出身で、若きネイティリのような少女だと描写されています。「アバター2」では、ナヴィと人間達の関係性だけでなく、ネイティリの属するオマティカヤ族と新しく登場したメトカイナ族との関係性にも注目したいところです。 演じるベイリーは、主にアメリカ映画に出演しています。出演作品にはケイト・ハドソン主演の『私だけのハッピー・エンディング』や2013年にアメリカで公開され『ピット・ストップ(原題)』があります。

Aonung役/フィリップ・ジョルジョ

フィリップ・ジョルジョは2002年カナダ生まれの俳優です。「アバター2」で登場するナヴィの新しい部族メトカイナ族の一員で、フリードライバーである青年(Aonung)を演じます。Aonungはメトカイナ族のリーダー、クリフ・カーティス演じるトノワリの息子であり、「アバター2」では物語で重要な役割を持つのではないでしょうか? 主にアメリカのTVシリーズで活躍しており、アメリカとカナダで放送され映画化もされたTVシリーズ『オッド・スクワット(原題)』でメインキャラクターを務めました。

Rotxo役/デュアン・エバンス・Jr.

デュアン・エバンス・Jr.はベイリー・バス、フィリップ・ジョルジョと共にメトカイナ族の若者(Rotxo)役を演じることが決まりました。Rotxoはナヴィの若きフリーライダー、ハンターです。6歳から俳優として活躍しているデュアン・エバンス・Jr.の演技に期待が膨らみます。 デュアンはニュージーランド出身の俳優。ニュージーランドで1992年から放送されており、ニュージーランドで最も続いているソープ・オペラTVシリーズ『ショートランド・ストリート』への出演で知られています。

Javier “Spider” Socorro役/ジャック・チャンピオン

ジャック・チャンピオンは、ヘルズゲートと呼ばれる人間によってパンドラに建設した基地で人々が暮らしており、ヘルズゲートで生まれた少年・Javier ”Spider” Socorroを演じます。今回新しく発表されたネクストジェネレーションのキャラクターの中で、唯一人間のキャラクターになります。 人間として生まれながらも、地球よりもパンドラの生活を好むという設定であり、今後公開される4作の「アバター」シリーズでもメインのキャラクターとなるのではと予想されています。 演じるジャックはアメリカ生まれ、アメリカの映画とTVシリーズで活躍しています。日本でも話題を呼んだ『アンダー・ザ・ドーム』にも出演しました。2017年アメリカで公開のホラーコメディ映画『ナイトシッター(原題)』や2018年にアメリカで放送されたTVシリーズ『ゴーン』などに出演しており、これからが注目の俳優です。

監督はジェームズ・キャメロン!

ジェームズ・キャメロン
©︎Ian Wilson/WENN.com

続編「アバター2/ウェイ・オブ・ウォーター」でも、監督、共同脚本・製作・編集をジェームズ・キャメロンが担当します。 代表作にして恋愛映画の金字塔『タイタニック』は、2010年に『アバター』が更新するまで世界歴代興行収入1位に君臨しており、自ら記録を塗り替えました。 「アバター2」では、“映画であること”にこだわり抜いたキャメロン監督。彼は「人類のパンドラへの帰還を特別な体験にするために、すべてのショットが、映画館の大スクリーンでの、高画質で、没入感のある3D映像体験のために創られている」と語り、映像の限界への挑戦に自信を覗かせました。

1作目『アバター』のあらすじをおさらい

元海兵隊員のジェイク・サリーは、惑星パンドラへ鉱物を搾取するミッションに同行します。そして、パンドラに住む異星人ナヴィに自分の意識を連結させることで、ナヴィとしてパンドラで生活をします。もちろん、はじめはナヴィの姿で彼らに近づくことは鉱山搾取ミッションの一部だとしか思っていませんでした。 最初はかなり警戒されていたジェイクも、彼らと同じ様な生き方をするうちに次第にナヴィたちに溶け込み、彼らの生き方に共感していきます。そして、ネイティリと接したり、パンドラ星そのものに触れていくことで、人間がやっていること、やろうとしていることに疑問を持ち始めました。 そして、同じ意志を持った彼らはナヴィ、そしてパンドラ星を守るために立ち上がります

待望の続編「アバター2」の見どころは?

キャメロン監督は1作目公開後には既に続編の制作を示唆しており、数年の年月をかけて脚本家らと共に惑星パンドラの文化や生活、動物や植物など様々な要素を細かく構築していたそうです。そのため、1作目以上に徹底的に構築された世界観は見どころのひとつでしょう。 また1作目の公開時には、パンドラのあまりの自然描写の美しさから惑星に移住したい、と言う観客の声が多く聞かれました。1作目公開から約13年経っての続編となるので、現代の最先端映像技術を駆使して作られるであろう映像にも大きな期待が寄せられますね。

シリーズ2作目『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』は2022年12月16日に公開!

神聖なる森から海の世界へ舞台を変え、家族の物語を描く『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』。世界が待ち望んだ『アバター』の続編が、ついに2022年12月16日に公開されます。森を追われたジェイクたちは、新しい居場所を得られるのでしょうか? 3作目以降の続編も2年おきに公開されるので、今後も「アバター」シリーズから目が離せません!