モンスターホームドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』に注目!
親友のように仲の良かった母と娘の関係が、ある男との出会いがきっかけで大きく変わっていく、サスペンス要素のあるホームドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』。母娘の関係、家族の形の問題を問うようなストーリーとなっているようです。
そのキャッチーなタイトルからも注目が集まる本作のあらすじから、詳しい情報までご紹介します。
『お母さん、娘をやめていいですか?』のあらすじ
早瀬美月は母の顕子と、これまでの人生をいつも一緒に過ごし、一番の友達として関係を築いていました。顕子も娘の美月にべったりで、進路や将来を一緒に決めてきました。そんな恋人のような関係を不安に思いながらも、仕事に気を削がれ二人の関係には口を出さずにいた父・浩司。
そんな中、新築中だった早瀬家に出入りしていた住宅メーカーの松島が登場したことで、早瀬家の関係に変化が起こります。
松島のことを気に入った顕子は、娘と交際するように仕向けますが、その時娘は自分が母親に依存して生きていたことを悟るようになります。美月が母親との関係に疑問を抱き変化していったことで、顕子は娘が離れていく恐怖から、娘と交際を勧めていたにもかかわらず、松島を誘惑してしまいます…。
『お母さん、娘をやめていいですか?』のキャスト
早瀬美月/波瑠
本作の主役・早瀬美月を演じるのは波瑠。2006年にデビューすると、翌年には『セブンティーン』の専属モデルとして活動を開始しました。それ以来、数多くの映画・ドラマに出演するとともにモデル業も並行してこなしています。
近年では主演を務めたNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』が大ヒットとなり、老若男女から支持される人気女優となりました。
波留は撮影を前に以下のようにコメントしました。
今回のドラマは母と娘の関係という誰にとっても身近なことがテーマになっています。共演者も素晴らしい方たちばかりで、その中で自分がどんなお芝居を一緒に作っていくことができるのか、今から楽しみにしています。このドラマの中で主人公が少しずつ成長していくように、撮影を通じて自分自身も一回り大きくなれたらと願っています
早瀬顕子/斉藤由貴
美月の母・顕子を演じるのは斉藤由貴。1984年に第3回ミスマガジンでグランプリを獲得し芸能界に入り、アイドル的な人気を博しました。
1985年にリリースした歌手デビューシングル『卒業』はオリコン6位、35万枚のヒットを飛ばし、紅白出場経験もある彼女。同年映画『雪の断章 ー情熱ー』で主演を務めて以降、女優としても活躍しています。
早瀬浩司/寺脇康文
美月の父・浩司を演じるのは寺脇康文。三宅裕司が主宰する劇団「スーパー・エキセントリック・シアター」へ入団し、1987年には岸谷五朗、山田幸伸とのコントトリオ「SET隊」を結成し、ラジオドラマなどで活躍しました。
俳優として数々の映画・ドラマに出演し、大人気刑事ドラマシリーズ『相棒』では、初代”相棒”である亀山薫を演じました。
松島/柳楽優弥
早瀬一家の新築一戸建てを担当する住宅メーカー社員・松島を演じるのは柳楽優弥です。
2004年公開の映画『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭最優秀主演男優賞を受賞したことで脚光を浴びた柳楽。近年でも映画『ピンクとグレー』『ディストラクション・ベイビーズ』など、話題作で存在感のある演技を見せています。
今後は大河ドラマ『おんな城主 直虎』、2017年公開予定の映画『銀魂』への出演が控えています。
前代未聞の泥沼ホームドラマ!『お母さん、娘をやめていいですか?』が見逃せない!
心温まる…とは到底いえそうにないハラハラドキドキの家族を描いた本作。
『あさが来た』でヒロインを務めあげた波瑠が再びNHKドラマにカムバックして、次第に壊れていく母娘を演じます。
注目のドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』は、2017年1月13日(金)夜22時より放送開始です!