私生活では俳優・山本耕史と結婚!人気女優として活躍する堀北真希<出演情報>
堀北真希は、2002年にスカウトを受けたことをきっかけに芸能界入り。翌年からは、映画やドラマへの出演を果たし、女優としての活動をスタートさせました。2005年にはドラマ『野ブタ。をプロデュース』でヒロイン役を演じたことから注目を集め、ブレイク。その後も、年齢性別問わず多くの人から支持を受け、国民的女優のひとりとして活躍しています。 私生活では、2015年8月に俳優の山本耕史と結婚。ドラマ『アタシんちの男子』と舞台『嵐が丘』での共演はあったものの、交際していた時期はなく、交際0日での結婚とも言われ話題となりました。2016年には、第1子妊娠の発表もあり充実した私生活を送っています。 堀北真希のおすすめ映画、出演情報をまとめてみます。
1.堀北真希の記念すべき映画デビュー作【2003年】
堀北真希の映画デビュー作品となった、2003年公開の映画『COSMIC RESCUE』。近未来の宇宙を描いたSFアドベンチャー作品で、主演はアイドルグループのComing Century(森田剛・三宅腱・岡田准一)が演じました。 物語は、宇宙船事故の人命救助のために結成されたコスミック・レスキューを舞台にしており、そこで巻き起こる様々な出来事が描かれます。中でも、堀北真希演じる望月綾から送られた救助信号は物語を大きく展開させていきます。
2.人気ホラー映画の続編でヒロインを演じる!【2004年】
2004年に公開された映画『渋谷怪談2』。同年に公開された『渋谷怪談』の続編として制作された映画で、東京都渋谷区を舞台に、様々な都市伝説をもとに物語が描かれています。主演は、『渋谷怪談』では水川あさみ、そして『渋谷怪談2』では堀北真希が演じました。 高校受験に合格した久保綾乃(堀北真希)は、かつて家庭教師をしていた八島リエカ(水川あさみ)から渋谷のコインロッカーの鍵を受け取ります。しかし、鍵を受け取ってから奇妙な幻覚に襲われるように……。綾乃は、様々な噂や謎に包まれたコインロッカーに向かいます。
3.演技力からも注目を集め、シリーズ化した大ヒット作【2005年】
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』は2005年に全国公開されました。昭和33年の東京の下町を舞台にしており、下町で暮らす人たちの様々な人間模様が描かれています。当時の町並みや流行が取り入れられた懐かしさも相まって大ヒットを記録しました。後にシリーズ化し、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』『ALWAYS 三丁目の夕日’64』と合計三作品が公開されています。 堀北真希は本作で、青森県から上京してくる星野六子を演じました。下町の会社「鈴木オート」に住み込みで働くことになった六子は、頭に血がのぼりやすい社長・鈴木則文と、温厚な妻・鈴木トモエらと共に生活を始めます。六子の戸惑いながらも下町の人情に魅せられていく姿は、作品の鍵となっており、その演技力は高く評価されました。
4.堀北真希が二重人格の少女役に挑む【2008年】
2008年に公開された映画『東京少年』。二重人格の少女の複雑な恋を描いたラブストーリーで、平野俊一の劇場映画デビュー作品でもあります。 少年の人格「ナイト」を持ち合わせた少女「みなと」。みなとは自分に2人の人格がいるとは知らずにナイトとの文通を続け、それを心の支えとしていました。 やがて、バイト先で知り合った浪人生と恋に落ちることから新たな物語が展開していきます。堀北真希は、難しい役柄を見事に熱演しています。
5.日米合同で作られた話題映画の主演に抜擢!【2010年】
2010年に公開された映画『誰かが私にキスをした』。ガブリエル・セヴィンの小説「失くした記憶の物語」を原作に、監督をハンス・カノーザ、主演を堀北真希と松山ケンイチが演じました。内容はラブロマンスで、日本映画ではあまり描かれない甘い表現が特徴の映画でもあります。 舞台は、日本にあるインターナショナルスクール。過去4年間の記憶を失ったナオミ(堀北真希)の目の前に3人の男子が現れます。しかし、ナオミの中に残っていた唯一の記憶が、松山ケンイチ扮するユウジとの会話だったことから新たなラブストーリーが展開していきます。
6.ベストセラー小説原作のミステリー映画【2011年】
2011年に公開された映画『白夜行』。東野圭吾のベストセラー小説を原作としており、監督を深川栄洋、主演を堀北真希と高良健吾が務めました。 19年前に起きた殺人事件の容疑者の娘・唐沢雪穂(堀北真希)。そして、その事件の被害者の息子・桐原亮司(高良健吾)。 児童施設で出会った2人は友達になるも、生活環境から様々な事件を起こすように。大人になり別々の人生を歩んでいた二人に、再び悲劇が起こります。
7.国内最後のフィルム映画として話題になった時代劇【2014年】
2014年に公開された映画『蜩ノ記』(ひぐらしのき)。時代小説を原作に制作された映画で、小泉堯史が監督を務め、役所公司が主演を演じました。最後のフィルム映画として、公開前から話題となっており、公開初日2日間で12万人を超える観客を動員しています。 物語は、藩主の側室を襲撃したことから10年後の切腹と家譜編纂を命じられた戸田秋谷(役所広司)が送る日々の生活が描かれています。切腹を命じられた日から、毎日の出来事や想いを日記「蜩ノ記」に残す戸田。堀北真希は本作で、戸田秋谷の娘・薫を可憐に演じました。