2017年12月1日更新

ホッチことアーロン・ホッチナーの渋い魅力【クリミナル・マインド】【ネタバレ注意】

このページにはプロモーションが含まれています
クリミナル・マインド シーズン2

AD

『クリミナル・マインド』って?

『クリミナル・マインド』はFBIに実在する”BAU(行動分析課)”を舞台に、連続殺人犯をプロファイリングによって逮捕する捜査員たちを描いた犯罪捜査ミステリー。殺人によって欲望を満たそうとする犯罪者の心の闇だけでなく、BAUの捜査員たちがそれぞれに抱える問題も明かされていく人間ドラマでもあります。

本作はアメリカでは2016年にはシーズン12が放送されるほどの人気テレビシリーズ。今回はそんな本シリーズの人気キャラクター、ホッチことアーロン・ホッチナーの魅力をご紹介します。

BAUのリーダーとして活躍するアーロン・ホッチナーの渋い魅力が人気

ドラマ『ダーマ&グレッグ』でグレッグを演じたトーマス・ギブソンが演じるアーロン・ホッチナーは、BAUのリーダーとしてチームをまとめる人物。仲間からは”ホッチ”の愛称で呼ばれています。自身も優秀なプロファイラーで弁護士の資格も持つホッチは、正義感が強く仕事には厳しいですが、組織のしがらみから部下を守る頼れる上司でもありました。

とにかく真面目なホッチ

常にスーツを着用しほとんど笑わない、真面目な性格のホッチ。そんな彼は、真面目すぎるが故に仲間たちのジョークに気づかないこともありました。 その真面目さを部下のデレク・モーガン(シェマー・ムーア)は、怒らせると「ヤバい」人物だと語っています。

AD

仕事の時とは別人!?家族に見せる意外な一面

ホッチには妻ヘイリー(メレディス・モンロー)と息子のジャック(ケイド・オーウェンズ)という家族がいます。彼は家族の前では生真面目さは半減し、優しく明るいリラックスした一面も見せていました。 ジャックは父親であるホッチを尊敬しており、ハロウィンにスパイダーマンのスーツではなく、彼のトレードマークであるスーツを着て“本当のヒーロー”の仮装をした、と話す微笑ましいエピソードがあります。普段はほとんど笑わない彼も、この時ばかりは表情が和らいでいましたね。

しかし、ホッチが連続殺人犯の捜査という残虐さと向き合う仕事を家庭に持ち込んだため、妻のヘイリーはストレスを感じるようになりジャックを連れて家を出てしまいます。 さらに彼にはショーン(エリック・ジョンソン)という、彼とは正反対の性格の弟がいます。事件が起きた時には弟ショーンがホッチを頼ることもありますが、あまり仲の良い兄弟ではありません。

ホッチ最強の敵はリーパー

歴代の殺人犯の中でもホッチの宿敵と言われているのがジョージ・フォイエット(C・トーマス・ハウエル)、通称リーパーです。リーパーは彼が初めてプロファイリングを担当し、当時は20人を殺した連続殺人犯です。 彼と共にリーパーを捜査していた相棒の死をきっかけに、リーパーは再び殺人を始めます。 ホッチはリーパーを追いますが、持ちかけられた契約にホッチがのらなかったことを逆恨みしたリーパーは彼だけでなく家族までも狙うことに。そして捕える直前でリーパーよってに元妻ヘイリーは殺されてしまいます。

AD

ホッチの新しい恋人

ヘイリーの死後、アーロン・ホッチナーは美術館に勤めるキュレーターのエリザベス・クレモンズ(ベラミー・ヤング)、愛称ベスという女性と付き合うことに。彼女はホッチの息子ジャックとも良好な関係を築き、2人は順調に交際を続けます。 しかし、ベスがニューヨークの美術館へ転勤したため、ニューヨークとホッチの暮らすヴァージニア州クアンティコ間の遠距離恋愛となってしまいました。