2018年3月6日更新

ドラマ『デスパレートな妻たち』に登場する元気がでる名言まとめ

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デスパレートな妻たち

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ドラマ『デスパレートな妻たち』とは?

2004年〜2012年まで、全8シーズンまで放送された、アメリカの連続ドラマです。ウィステリア通りに住む主婦たちが引き起こすハプニング、家庭模様、情事を描いたコメディ・ドラマ。 デスパレートとは、“必死な”や“崖っぷち”という意味があり、まさにいつもピンチで、ドタバタしてる主婦たちの話なのです。アメリカだけではなく、世界中でヒットし、日本では『デス妻」という愛称で呼ばれています。 『デス妻』の登場人物たちの元気になる、励まされる名言を紹介します。

ブリーの名言

愛情がなくなったら、嫌ったりしない。無関心になるの。嫌われてる間はまだ救いがあるってこと。接点があるんだもの。

ブリーは家事、子育て、夫のサポートを見事にこなす主婦。かなり神経質な完璧主義者。理想の家庭を作ってきたブリーですが、夫から離婚を切り出され、10代の娘が妊娠するなど家庭の崩壊を経験します。 家族にも、友人にも、自分のことにも全力投球なのに裏目に出て、反感を買ってしまうことがあります。でも、文句や喧嘩をできることは、相手とつながっていることだとブリーのこのセリフが教えてくれました。

スーザンの夫・マイクの名言

いいか、ここが天国だ。好きな人同士でハンバーガーを食う。まさにここが天国だ

スーザンは夫の浮気が原因で離婚を経験し、娘ジュリーと暮らしていました。配管工のマイクが近所に引っ越してきて、恋に落ち、再婚します。マイクとスーザンの間にできた息子M.J.が、天国について質問した時のセリフです。 離婚、近所トラブル、薬物依存や様々な辛いことを経験したスーザンとマイクがようやく手に入れた幸せに視聴者が感動しました。隣の芝生が青く感じてしまいがちですが、愛する人に囲まれて美味しいものを食べられることも幸せの一つだと気づかされたのでは?

ガブリエルの名言

貧しさは心の問題なの。今もうちは貧しくない。

ガブリエルは元モデル、夫は実業家カルロス。セレブ生活を愛す、物質至上主義者。子供の頃、貧乏な家庭でした。 ガブリエルの浮気、夫カルロスが逮捕されたことが原因で、カルロスと離婚し、他の人と再婚します。ですがカルロスのことが忘れられず、カルロスと再々婚し、子供も生まれます。 心の貧しさが浮気心と物欲をうみ、それでもいつも満たさせれなかったガブリエル。セレブ生活は諦めることになりますが、カルロスを取り戻し、子供も生まれ、幸せに気づいたカブリエルから出たこのセリフはとても深いと話題になりました。

スーザンの元恋人・イアンの名言

僕にとってはこんなただの皿洗いでさえ、一緒にやると楽しく思える相手がいること。それが僕にとっての愛だ。

イアンはスーザンの元恋人で、イアンの妻が入院中に、スーザンと出会いました。イアンは妻が亡くなってからスーザンに交際を申し込んだり、スーザンがマイクに未練があることに気付いて身を引くようなジェントルマンでした。 日常生活に愛する人がいることが幸せだと、なかなか気づかないことです。日々の生活の中にも大きな幸せがあるとわかると、毎日楽しく過ごせそうです。

スーザンの名言

恋愛で判断力なんて、つかない。どんなに賢い子でも、傷つくことはある。

スーザン自身も、年頃の娘がいたり、元夫とマイクとの関係、何歳になってもどんな立場でも恋愛の問題はついてくるのですね。 恋愛で傷ついた友達、家族、自分自身にも言ってあげたい言葉です。

ブリーの名言

あなたが困ってたら、私が助ける。大切に想ってる人のためなら、私、すごく強くなれるから。

子供、夫に為に全力投球し、理想の家庭を築いてきたブリー。このセリフは、ブリーが愛する人のためには何だってできる強い女性だとわかります。 このようなことを言ってくれる人がいたら心強いですね。でも私たちも日々頑張れるのは、実は大切な人がいるからなのではないでしょうか。

ブリーの名言

ケンカがなかったからといって、幸せだったとは限らないわ。

誰もが憧れる理想の家庭でも、何かしら問題はあるということが、ドラマ『デスパレートな妻』のテーマの一つなのです。 ケンカや文句を言い合うのは疲れたり、イライラすることもありますが、相手を思っている結果なのかもしれません。夫に煙たがられ、離婚を切り出されてたブリーが言うと説得力があります。

リネットの名言

劣等感を感じるのに、疲れてしまったの。

リネットは元優秀なキャリアウーマンで、4人の子供の育児に奮闘中の専業主婦。毎日、わんぱくな子供たちに大きな声を出し、仕事で疲れている夫を責め立ててしまうのです。 子供を愛しているあまり、自分がダメな母親だと自分を追い詰めてしまいます。 うまくいかない時に、自分を責めてしまうのはやめましょう。もしかしたら、一番自分を疲れさせているのは、自分自身かもしれません。