タップできる目次
- ホワイトデーにカップルで観るなら様々な愛を描く心温まる映画がおすすめ!
- 1.自分らしく生きてきた女性が本当に大切なものを見つめ直す姿を描く【2012年】
- 2.運命の相手に愛を伝えるため詐欺と脱獄を繰り返す男のドラマチック・ストーリー【2009年】
- 3.愛を知らない男とゆきずりの少女の恋愛を独特の演出で描くラブ・ストーリー【1998年】
- 4.アニメの世界のプリンセスが現代で騒動を繰り広げるファンタジック・コメディ【2007年】
- 5.中学生の男女が繰り広げる淡い恋模様を綴った青春アニメ映画【1995年】
- 6.ニューヨークの街で音楽によって繋がった人々が紡ぐ奇跡の物語【2013年】
- 7.距離が近すぎる故に思いを伝えられなかった男女の皮肉な運命とすれ違う恋模様【2014年】
- 8.2組のカップルの出会いを巡るドラマを独特の映像感覚で綴る恋愛劇【1994年】
- 9.ゲイカップルと見捨てられたダウン症の少年の愛を描く実話【2014年】
- 10.タイムトラベル能力を持つ青年が日常の大切さを知るヒューマン・ラブコメディ【2013年】
ホワイトデーにカップルで観るなら様々な愛を描く心温まる映画がおすすめ!
出典: www.amazon.co.jp
2017年のバレンタインデーが終わり、もうすぐホワイトデーが訪れようとしていますが、カップルの皆さんのご予定はもうお決まりでしょうか?
当日は平日なので、デートはお家でゆっくり映画鑑賞というのもおすすめです。恋人と観るのにピッタリの王道の恋愛映画だけでなく、人と人の繋がりや家族や恋人たちと過ごす日常の尊さ、本当の愛の形や意味を見つめ直す作品が2人の仲をより深めてくれることでしょう。
そこで、ホワイトデーにカップルで観ていただきたい、ハートフルな物語をご紹介します!
1.自分らしく生きてきた女性が本当に大切なものを見つめ直す姿を描く【2012年】
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いわゆるオシャレっぽい映画って、このくらいのさり気なさがいいなあ〜リリーアレンの切な可愛いテーマ曲、セレステの服装、会話のテンポ、暗号、ちょこちょこっと散りばめてある洒落た感じがいいなあ〜
女子には耳の痛い事ばかり。仕事する女は社会的なしがらみに囚われ過ぎてる…って。男女同権やセクハラやら訴えてるけど、ほんとは1番自分が古風だったり。わかるわかる…
切なくて甘くて笑えて、「愛してるなら挑戦するべき」その通り。
これからアンディを知った人は、本性と合わせて観て欲しい。アンディの魅力にズブズブになる。ラシダジョーンズ大好き。イライジャウッド最高です!
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オープニングの幸せそうなふたりのフィルムで既に胸が締めつけられるのは、きっとふたりは別れてしまうんだろうなって予感を抱かせるからなのか。当たり前のことだけれど、毎日一緒にいて楽しい人と毎日一緒に暮らしていける人は違う。そして自分がいちばん相手をわかっているという思い込みは、それが機能しなくなった時にどうしようもない痛みになる。それでもそんなに簡単に人は変われない、セレステは理由があって列に割り込む人に少しだけ寛容になるけど、きっと他では許せないこともまだまだ多いだろう。そんな自分と向き合いながら前に進むしかない。
こんなに痛いのにでも恋は素敵なんだよって言っている愛すべき映画。
クインシー・ジョーンズの娘であり、女優でモデルのラシダ・ジョーンズが主演と共同脚本を担当し、実体験も織り交ぜつつ描いたラブ・ストーリーです。
学生時代に恋に落ち、友達のようにふざけ合う理想的な夫婦となった妻セレステと夫ジェシー。しかし経営者として忙しい毎日を送る妻と、長く芽が出ないアーティストの夫の間には、いつからか溝が出来ていました。セレステの提案で2人は離婚を決意するも、彼女はある出来事を機にジェシーの大切さに気付いて・・・・・・。
メガホンを取るのは、『アデライン、100年目の恋』などのリー・トランド・クリーガー監督です。主演のラシダのほか、ジェシー役のアンディ・サムバーグ、イライジャ・ウッドらが共演しました。
2.運命の相手に愛を伝えるため詐欺と脱獄を繰り返す男のドラマチック・ストーリー【2009年】
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世間では、ゲイムービーとして話題になったけど、単なる実在した詐欺師の話。
彼がゲイだからといって、コメディ・喜劇化されるのはどうかと思う。ゲイでなかったら、もっと極悪人に仕立て上げられていたかもしれない…どちらがいいというわけでもないけど、笑い者にするのは好きではない
ジム・キャリー演じるスティーブンの脱獄劇は普通に面白い。というか頭がよい。自分を認めてほしいがために命をかけて犯罪や脱獄をする純粋さがすてき。
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ゲイの詐欺師が、惚れた男に思いを伝えるために脱獄詐欺嘘をつきつづける
という内容だけども重くなくてさらっと見れます。というかコメディタッチ
主人公は本当賢くで素直なんだと思う。その手段が世間でいう犯罪なだけで(笑)
まぁでも愛するってそういうことじゃないですよね、と。愛する者には正直者であれ。
妻子思いの男から、ゲイとして本当の人生を歩み始めた元警官のスティーヴン。恋人と派手な生活をするため詐欺に手を染めるもあえなく捕まり、刑務所で運命の相手のフィリップに出会います。釈放後、愛するフィリップとの生活を充実させようと、スティーブンは再び嘘と脱獄を重ねてしまうのです。
懲役167年の刑により、収監中のスティーヴン・ラッセルの実話を基に、愛のために脱獄を繰り返す男の姿をハートフルに綴った作品です。脱獄王スティーヴン役のジム・キャリー、恋人役のユアン・マクレガーがゲイカップルを体当りで演じ、二大俳優の豪華共演も話題になりました。
3.愛を知らない男とゆきずりの少女の恋愛を独特の演出で描くラブ・ストーリー【1998年】
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誘拐、脅迫から始まるラブストーリーっていう題材もが面白い。
いくらでも逃げる隙があったクリスティーナ・リッチ演じる拉致られ女とムショ上がりのギャロさんの異色な恋の行方にヤキモキ!
そしてギャロの母親役とクリスティーナ・リッチで密かにアダムスファミリーになっていた(笑)
ラストのギャロの開き直りも憎めないどころか微笑ましい(笑)
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芸術的で完璧主義で知られるヴィンセント・ギャロ監督による作品。今作でも監督・美術・音楽、そして主演まで務めている。
ミニシアター系の淡々とした演出ながら、特徴的なシーン移動、定点カメラによるカメラワーク、グレーを基調とした色合い、画面中央から切り替わる回顧録と、何とも独特の構図で描かれていながらもそれが上手く作用していて、とても画になる。(最初のバスのシーンの撮り方とか素晴しい) 事情の分からない出所後の主人公ビリーの粗暴さに戸惑うけれど、話が進むに連れ見えてくる本当の理由。どうしようもない両親の悪影響、それでもなお良い格好をするビリーに切なくなる。レイラとの関係性やビリーの心情が徐々に変わり始める様がとてつもなく良くて、大きく変化する何かはないけれど、静かに動く心と表情が味わい深い作品。
1966年にニューヨーク州バッファローで生まれたビリー。5年の刑期を終えて出所し故郷へ帰ることになるも、家族には仕事で遠方に行っており、成功して結婚もしていると偽っていました。ビリーは実家に向かう途中で見かけた少女レイラを拉致し、妻のふりをするよう脅迫して・・・・・・。
主演を務めたヴィンセント・ギャロを一躍有名にした作品であり、監督・脚本・音楽すべてを彼が手がけました。ビリーとクリスティーナ・リッチ演じるレイラの淡い恋、グレーを基調とした映像や独特のスロー描写など、他に類を見ない作風が見どころです。
4.アニメの世界のプリンセスが現代で騒動を繰り広げるファンタジック・コメディ【2007年】
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大好きすぎて映画館に5回は足を運びました。また再上映したらもっともっと大画面で見たいぐらいです。
本当におとぎ話のお姫さまのままのジゼルが可愛くて愛しくてしょうがありません。
パーティーで軽やかに2人で踊るところから「現実」の恋に打ち砕かれ、林檎をかじるシーンにかけては涙がでそうになります。
所々にあるオマージュもたまらない。
「ご都合主義」ですがそれをひっくるめて大好きな作品です。
ErikaEle
ディズニーにしかできないコメディ!
ディズニーだから許される非現実味を自虐的な笑いにしたのがもう最高!夢と現実が何とかギリギリ違和感なく合わさってて、何回観てもハッピーな気持ちになるあたりはさすがディズニー。
魔法の王国「アンダレーシア」のプリンセス・ジゼルは、運命的に出会った王子との結婚式当日、意地悪な魔女に騙されて「現代のニューヨーク」に追放される羽目に。ディズニーの”お約束”が通じない世界で右往左往しつつも、冒険から様々なものを学び、成長していくプリンセスの姿を描きます。
映画『ターザン』が世界的ヒットを記録した、ウォルト・ディズニー所属のケヴィン・リマ監督作です。ディズニー映画初の実写化プリンセス、ジゼル役には『キャッチミー・イフ・ユー・キャン』などで知られる、エイミー・アダムスが抜擢されました。
おとぎの国はディズニー伝統のアニメで、現代の街は実写で描くというユニークな映像、セルフ・パロディなどの要素にもぜひ注目してください。
5.中学生の男女が繰り広げる淡い恋模様を綴った青春アニメ映画【1995年】
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Harurun
ジブリで1番好き!!♡きゅんきゅんします。しずくみたいな、真っ直ぐな女の子になりたい!バイオリン職人になるという夢をもつ、かっこいい男の子と、小説家になることを夢見るかわいらしい女の子が恋をするおはなし♡猫がところどころ出てきて、猫好きにもたまりません♡
____RiN____
ジブリ映画は両親の影響で小さい頃から何十回と観ていて、個人的な数々の思い出とリンクしてしまって、やっぱりどうしたって思い入れが深いのです。もちろん、耳をすませばも例外じゃない。
わたしはシンデレラよりも月島雫に憧れていました。どんどん夢を目指して進んでいってしまう聖司くんに追いつけない自分が悔しくてもどかしくて怖い、と彼女は泣きます。ラストシーン近く、「お荷物は嫌。わたしだって役に立ちたいんだから!」と彼女は聖司くんの自転車を押します。そうやって、1人の人間として好きな人の隣に立てるよう懸命でひたむきな彼女は、今見ても涙が出るくらい憧れてやまないヒロインです。
良い映画だなあ、本当に本当に大好き。
宮崎駿や高畑勲を支えた名アニメーター、近藤喜文の初長編監督作品にして最後の監督作。柊あおいの同名漫画を基に、思春期の不安定さや乙女心、将来への不安と夢を爽やかに描きました。
読書好きな中学3年生・月島雫は、図書館で借りる本に決まって”月島聖司”という名があるのに気付き、顔も知らない彼に恋心を抱くように。2人が距離を縮めていく中で、ヴァイオリン職人を目指して留学するという聖司の夢を知った雫は、自分も物語を創ろうと決意を固めていきます。
主題歌は、雫役の声優・本名陽子が歌う『カントリー・ロード』。主題歌に起用された、ジョン・デンバーの『Take Me Home,Country Roads』の日本語訳カバー曲であり、本作を機に非常に有名になりました。
6.ニューヨークの街で音楽によって繋がった人々が紡ぐ奇跡の物語【2013年】
haru3
ジャケットの感じから恋愛映画やと勝手に勘違いしてたから違うかってびっくりした。音楽が多めの映画なので疲れずに飽きることなく観れました。イヤホン2つ繋げれるやつで二人がそれぞれのiPodに入ってる曲を一緒に聴くところが好き。本当に音楽を聴きながら歩くだけでいつも通りの風景が全然違うものに見えるよなぁ。私は全然音楽には詳しくないけど そんな私でも共感できるようなストーリーでした。
Teppeyc2Rock
「音楽はタダでいい」っていうプロデューサーと「私と猫のために曲を作ってる」っていうアーティストが音楽の不完全さを楽しみながら、固定概念にがんじがらめになってる世の中を少しだけぐらつかせる そんな力強い作品だと思いました。
劇中歌は全曲名曲。キーラナイトレイがあんないいボーカルだったとはホントに驚き!
第80回アカデミー賞、歌唱賞受賞作『ONCE ダブリンの街角』で知られるジョン・カーニー監督が、キーラ・ナイトレイとマーク・ラファロの主演で贈る音楽ドラマです。
恋人に裏切られ、失意の中にあるシンガーソングライターのグレタ。頼りにした友人の勧めで歌っていたバーで、崖っぷちの音楽プロデューサー・ダンと出会います。彼に誘われアルバムを制作することになるも、お金のない2人が録音スタジオに選んだのは、何とニューヨークの街中で・・・・・・。
ニューヨークの街に響くキーラの歌声、人気バンド「Maroon5」のアダム・レヴィーンが映画初出演したことも話題になり、”音楽の存在と力”に胸を打たれる作品です。
7.距離が近すぎる故に思いを伝えられなかった男女の皮肉な運命とすれ違う恋模様【2014年】
mizukii
原題は「love,rosie」で、ヒロインの名前がロージーだから、本当はそのままなんだけど。
あと1センチ。あと1センチ。
足りない距離、もどかしい距離が縮まらずにすれ違う二人。気付かない愚かさも、選択を間違えるありふれた感じも、リアル。あまりにもすれ違いすぎだし、軽く流されるけど12年の中でいろんなことが起きすぎて、もはや笑えてしまう。
でも、その中でも「あと1センチ」の距離を埋めたもの、近付けたものは何だったのかな。そして私が埋められなかったのは何だったのかなーなんて。1センチだと思ってた距離は、実はもっともっと離れてたのかもしれない。
近い経験をしたことがある人は、痛みももどかしさも共有できる映画だと思う。
tnht77
自分の1番近くにいる存在を失いたくないから、相手を思うが故に、そんな理由が重なると、いつかいつかと思っていると、相手は遠いところに行ってしまう。ただほっこりするだけでなく、くすっと笑ってしまうようなシーンがたくさんあって面白かったです。
イギリスの田舎町で暮らす大親友のロージーとアレックス。2人は夢だったボストンの大学に進学が決まるも、ロージーは一度だけ関係を持った男性との間に子どもができ、進学を諦めること。アレックスはボストンへと旅立ち、再会を誓う2人は離れた後も連絡を撮り続けるのですが・・・・・・。
映画『P.S.アイラヴユー』の原作者でもある、セシリア・アハーンの『愛は虹の向こうに』を基に、運命に翻弄される男女の12年に及ぶすれ違いを描く作品。友達以上恋人未満の2人を演じるのは、『白雪姫と鏡の女王』のリリー・コリンズ、『ハンガーゲーム2』のサム・クラフリンです。
8.2組のカップルの出会いを巡るドラマを独特の映像感覚で綴る恋愛劇【1994年】
出典: www.amazon.co.jp
ime_cine
ウォン・カーウァイ監督作品。クリストファー・ドイル撮影。
踊る様なカメラワーク。オシャレなBGM。
この映画を観ると、【仕事→帰宅→就寝】という規則正しい生活を送ってたら楽しい事なんてなんも起きない!毎日を楽しまなくっちゃねー!って気持ちになる。夢のカリフォルニアが脳内ループ!パイナップルの缶詰と水槽いっぱいの金魚たち。香港のむせ返るような匂いを感じる、失恋した人、恋をしたい人のための映画。
Moto_Ishiduka
2部構成、抜群の音楽センスとカーウェイの写す夜の街は相変わらずのオレンジ。こんな可愛くストーカーの描写があっていいのかってくらい、愛おしかった。警官223号、警官663号、共に引きずるタイプな男ってとこがまたくすぐったい。冷めたディーラーの女は色気とその冷淡なそぶりにうっとり。フェイはまるで初恋をした小学生のように、純粋で、可愛くて、素直で、すっとぼけた表情がまた心惹かれる。
カーウェイはいつもなんだけど、ナレーションで人物の感情を表現する。だから必要以上にセリフはない。でも、言葉を聞かずに映像と音楽だけあっても絶対に楽しめる、そしてドキドキする。そんな作品。
付き合う前の、相手を好きになるドキドキやワクワク、女の子はね、きっとここが一番好きだと思うの!
香港の九龍、商業地域である尖沙租の雑居ビル・重慶大厦。失恋した警官223号(モウ)と逃亡中のドラッグ・ディーラーの女が出会い、モウが立ち寄る飲食店の新人店員フェイは、恋人とすれ違いがちな警官663号と出会います。
映画『いますぐ抱きしめたい』などで知られ、1990年代を代表する映像作家ウォン・カーウァイが、2組のカップルを巡るドラマを独自の語り口と映像で綴りました。当時まだ日本では無名だったカーウァイ監督を始め、金城武やフェイ・ウォンら出演者の名を一躍有名にした作品です。
9.ゲイカップルと見捨てられたダウン症の少年の愛を描く実話【2014年】
cana_pig
同性だとどうしていけないの?
人として立派だったらいいじゃないって思う私はいけないの?
最後は本当に悲しいけれど、決しておままごとなんかじゃなくて本当の愛に溢れた家族だったと思う。
涙でグチャグチャになった映画。
yupiberry
温かな愛に満ちた家庭が、偏見や差別で壊されてしまう。彼らを離れ離れにさせた人々は、この結末を受けて何を感じ、何を思うのか。
見終わってからじわじわとくる映画。ルディたちが解放される世の中はいつやってくるんだろう?
アラン・カミングの歌声がとてもよかった。彼の愛情に満ちた表情がとても魅力的。
同性愛に対する差別が根付いていた1970年代のアメリカ。ニューヨークのブルックリンで、「ゲイの男性が育児放棄された障がい児を育てた」という実話からヒントをもらい制作された作品です。
物語の舞台は1979年、カリフォルニア。歌手を目指すルディと弁護士のポールのゲイカップルは、母親に見捨てられたダウン症の少年・マルコを保護し、家族のように暮らしていました。しかし、ゲイであるが故に司法や世間の偏見に晒され、マルコと引き離されてしまいます。
少年に無償を愛を捧ぐゲイカップルを、自身も同性婚で話題になったアラン・カミング、『LOOPER/ルーパー』などのギャレット・デュラハントが熱演しました。
10.タイムトラベル能力を持つ青年が日常の大切さを知るヒューマン・ラブコメディ【2013年】
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skr_icj
#movie #eiga
完全にラブストーリーだと思って観に行ってしまったから、こんなに感動するとは思わなかった。後半ずっと涙流してたよ。苦しみ悲しみ喜びすべての出来事をどう受け止めるかで1日1日が全く違うものになること。もしもあのときこうしていたら、もしも違う道を選んでいたら、って誰もが思うけれど、戻ることができたとしたら本当にそれが幸せに繋がるのかな?人生って何なのか、ひとつの答えを諭してくれるわけではなく、小さいけれど大切なヒントをたくさん見せてくれる。茶目っ気たっぷり、狙ってるだろって思うシーンがまた良いから困っちゃう。ズルくてダサくて笑っちゃう過去でも、戻りたいではなく、大事な過去のひとつとして受け入れられたら素敵だね。温かい人と温かい時間がすーっと染み込んで、じわじわと良い余韻が残ってる。
saeko
ラブストーリーだけど、男女のラブストーリーに限らず、兄弟愛、親子愛と詰まったお話。ヒロインが可愛すぎるーー毎日同じ場所で切り取られる2人の描写のシーンが好き!明るくなれるし、もっと周りの人とちゃんと関わりあって大切にしていきたくなりました。
21歳の誕生日を迎えた青年ティムは、父親から一家の男性はタイムトラベル能力を持つことを告げられ、恋人を得るためにタイムトラベルを繰り返します。やがてメアリーという女性を恋に落ちるも、とあるアクシデントにより彼女との出会いがなかったことになってしまい・・・・・・。
『ラブ・アクチュアリー』などのリチャード・カーティスがメガホンを取り、愛や幸せの本当の意味、周囲の人々と育む日常の大切さを描いた作品。『ハリー・ポッター』シリーズのドーナル・グリーソンが主演を務め、レイチェル・マクアダムやビル・ナイらが共演しました。