2017年9月21日更新

『BLEACH』のウルキオラが知った「心」とは?徹底解説!

BLEACH 破面・滅亡篇 2 [DVD]

魅力的な戦闘が多い『BELACH』の仮面編。そのなかでもキーパーソンとして描かれ、「心か」という名セリフを残した十刃のウルキオラは、根強い人気を誇っているキャラクターです。そんなウルキオラを徹底解説していきます!

目次

ウルキオラ、破面のなかでも特別な十刃「4」

常に冷静沈着で感情の起伏が少ない仮面(アランカル)、ウルキオラ。戦闘能力が高い成体のアランカルで、十刃(エスパーダ)のなかで「4」という数字を持っています。 十刃は闘争心が強いメンバーが多いのですが、ウルキオラは感情的になることがなく、愛染に対する忠誠心が強いキャラクターです。そのためか、愛染からも信頼を寄せられています。 誕生日は12月1日。身長は169cm、体重は55kgと細身で華奢な体型ではあるものの、圧倒的な戦闘力を持ち、作中でもキーパーソンとして描かれています。

ウルキオラのホロウ時代は最大級大虚(ヴァストローテ)だった

死神の力を手に入れた虚(ホロウ)であるアランカル。ウルキオラにも、ホロウ時代がありました。その際、ホロウのなかでも特に力を持っている大虚(メノスグランデ)のなかでも最大級大虚(ヴァストローデ)に分類されています。 ヴァストローテは虚圏(ウェコムンド)全体でも数体しかいないといわれており、隊長格でも太刀打ちできないとされているほどのホロウです。 また、アランカルのなかでも唯一第二解放ができることからも、特別な力を持っているホロウであることは間違いありません。ホロウ時代もきっととても強かったのでしょう。

気になる織姫とウルキオラの関係は?

愛染の命令で織姫を監視・世話をしていたウルキオラ。最初は他人の命、自分の命にすら興味がないような言動が見受けられましたが、織姫と接しているうちに少しずつ「心」について興味を持っていきます。 織姫が敵であるアランカルを助けたり、仲間に絶対的な信頼を寄せたりという人間くさいところを目の当たりにして、ウルキオラ自身にも「心」が芽生えていったようです。 ウルキオラが「俺が怖いか」と織姫に尋ね、織姫が「怖くないよ」と答える場面は、物語でも屈指の名シーン。アランカル編のハイライトです。 また、ウルキオラが織姫という人間に興味を抱いていたため、二次創作でのカップリングとしても人気が高いふたりです。

ウルキオラの強さは?白熱した対一護戦!

ウルキオラは十刃の「4」ですが、その戦闘力は圧倒的です。対ウルキオラ戦で一護は最初まったく太刀打ちできず、胸に穴を空けられるという致命傷を負います。 ですがウルキオラの強さは、その戦闘力だけではありません。超速再生という能力も持っているのです。一護は何度もウルキオラに立ち向かっていきますが、その度にすぐに再生されてしまい、苦戦を強いられます。 戦闘能力が高いうえ再生能力まで持っているというのは、敵としては非常に厄介な相手でした。

最強ともいわれるウルキオラの「レスレクシオン」

ウルキオラは、十刃の中で唯一第二階層の帰刃ができます。一段階目の帰刃名は「黒翼大魔(ムルシエラゴ)」で、漆黒の翼を持った姿になります。 ですがそのさらに上の解放、「レスレクシオン」時には、さらに強大で異質な霊圧を放ちます。目に見えぬほどの速さと圧倒的な力により一護を翻弄します。 レスレクシオンの姿を愛染にも見せたことがないと言っていることから、愛染が第二階層の帰刃の存在を知っていたかは定かではありません。もし知らされていたら、ウルキオラは「0」もしくは「1」という数字を得ていたかもしれませんね。

最後の名セリフ「心か」に込められた意味

そんなウルキオラですが、一護の完全虚化により体が傷つき、再生が追いつかずに灰化していきます。最後の最後に、ウルキオラは一護や織姫に興味を持ちはじめていたことを吐露。 さらには、織姫がウルキオラに対して「怖くないよ」と言ったことを思い出しながら、織姫に手を伸ばします。織姫がウルキオラに手を伸ばすものの、灰化してしまいウルキオラに触れることは叶いませんでした。 ウルキオラは自分の手のひらのなかにあるものこそが「心」だと知り、これが「心か」と思いながら消えていきます。 せっかく心がわかったのに消えてしまうなんて……。BLEACHのなかでも名セリフとして、多くのファンに愛されているシーンです。

十刃のグリムジョーとウルキオラ、因縁の関係

同じく十刃であり「6」の数字を持つグリムジョーは闘争心が強く好戦的で、冷静沈着なウルキオラにことあるごとに突っかかっています。 また、グリムジョーは織姫を勝手にさらってきているので、織姫の監視兼世話役であったウルキオラにとってもグリムジョーは厄介な存在だったようです。 グリムジョーとしては、「4」の数字を持ち愛染からも目をかけられているウルキオラが目障りだった、という気持ちもあったのかもしれません。