2017年9月25日更新

『BLEACH』仮面の軍勢の一人、平子真子のこれまでを振り返ろう

ブリーチ

尸魂界の元護廷十三隊五番隊隊長で仮面の軍勢『ヴァイザード』リーダー平子真子。大阪弁で飄々とした態度の裏に秘められた、宿敵藍染惣右介との因縁や謎の多い平子の斬魄刀などについてご紹介していきます。

目次

平子真子のプロフィール

平子真子(ひらこしんじ)は虚化の力を習得した死神、仮面の軍勢『ヴァイザード』のリーダーです。特徴は金髪のおかっぱ頭に胡散臭い関西弁で喋り、いつも飄々とした態度で行動しています。 黒崎一護が通学する空座高校に突然転校してきます。特技は逆さまに文字を書くことと、同じ仮面の軍勢の猿柿ひよ里との漫才でひよ里からいつも激しいツッコミを入れられています。 また、仮面の軍勢一のオシャレで、私服はジャケット&ネクタイにアクセサリーをうまく使ったカジュアルな着こなしをしており、モデル並みのファッションセンスを披露しています。

元・護廷十三番隊隊長

平子は110年前の尸魂界で護廷十三番隊の五番隊隊長を務めていました。当時の恰好は長髪の金髪に袖付きの羽織姿。飄々とした態度は変わりませんが観察眼が鋭く、一寸した部下の異変も気が付き根回ししています。 110年も前の護廷十三番隊隊長の為、現在の尸魂界で存在を知る者は少なく、護廷十三番隊の総隊長の山本元柳斎重國を含め数名ほどでした。 破面篇では死神とは別の第三勢力として登場し、黒崎一護に虚の力の制御方法や虚化の修行などの様々サポートをしています。

藍染惣右介との因縁の戦い

110年前尸魂界では死神の魂魄が消失する事件が発生。平子は事件の調査解決班として始末特務部隊に抜擢され事件を調査しています。 観察眼が鋭い平子は、事件が起きる以前より不穏な行動の目立つ死神藍染惣右介を自分の五番隊に加入させ、監視を続けていました。しかし監視は空振りになり、藍染に激しい違和感を覚えつつも月日は過ぎていきます。 ある日、謎の虚出現の一報を受け、討伐のため現場に駆けつけ目にしたのは、虚化し暴走状態で暴れまわる同僚で九番隊隊長の六車拳西たちでした。暴走する拳西たちを縛道で抑えようとしますが、戦闘の最中に藍染からの攻撃を受け、自身も虚化してしまいます。 平子は虚化する最中に尸魂界での一連の騒動が、事件を起こした張本人の藍染の口から虚化実験であることを知り、無念のまま倒れます。 虚化の原因を知っていた尸魂界の技術開発局局長の蒲原喜助の助けによって一命を取り留めますが、尸魂界からは処断対象の虚として追われることになります。このため、蒲原喜助や当時二番隊隊長だった四楓院夜一の手を借り現世に逃れました。

山本総隊長たちとの和解

藍染惣右介が崩玉の力を手に入れるため、尸魂界の転覆を謀った事件は、護廷十三番隊と仮面の軍勢が共闘し、破面や十刃との死闘をの末撃破し、最終的に死神代行黒崎一護が死神の力と引き換えに藍染を倒す形で決着を迎えます。 藍染が起こした110年前の魂魄消失事件と崩玉を手に入れようした破面事件との関係がすべて明かされた為、平子達仮面の軍勢の処断は取消となり護廷十三番隊の山本総隊長との和解となりました。 和解後の平子は110年前の役職に復帰し、改めて護廷十三番隊の五番隊隊長を務めています。

平子真子の斬魄刀は?

平子の斬魄刀は「逆撫(さかなで)」です。始解は「倒れろ!逆撫」の掛け声で刀の形状が変化し、刀身に等間隔の穴が開き柄の先の部分40㎝ほどの大きさのリングが出現します。柄先のリングに手を入れクルクル振り回すことにより能力が発動します。 能力は振り回すことで発生する甘い香りによって、相手の神経を支配し、視覚感覚等の認識の順逆を逆さまに変えてしまうものです。 初対峙した相手は上下前後左右表裏などのすべての感覚が逆転し、逆撫の能力を攻略することは困難を極めるということですが、因縁の敵の藍染相手には全く通じませんでした。実は藍染の持つ斬魄刀「鏡花水月」の能力は平子の斬魄刀と同じ神経支配系の能力で上位互換に該当するため、対策がされていたのでした。

平子真子の卍解は?

作中では一度も卍解は見せていませんが、神経支配能力を拡大させたような能力になると推察されます。虚化の力との相乗効果によって戦闘能力は虚化した一護を上回るのではとファンの間で論じられています。しかし、平子真子の卍解能力は『BLEACH』連載終了後も謎のままでした。

平子真子の虚閃

仮面をかぶり虚化した平子が放つ技で、自分の正面に斬魄刀の切先を向けて霊力を収束し、破壊力の高い赤色のビームを放ちます。敵の破面が放つ虚閃と同質のものですが、仮面の軍勢が放つ虚閃の方が死神の力と虚の力が足されている分だけ雑魚破面より威力が高いようです。

平子真子の技

劇中で技らしい技は使用していませんが、一護の虚化を習得する修行の際に暴走した一護を止めるために放った「タンマ落とし」(相手の顔に手をかざし意識を飛ばす技)や過去篇にて浦原との会話を姿を隠して盗聴していた藍染を見破る際に使った「暖簾返し」(鬼道などによって隠れた相手を暴く技)を使用しています。平子の技名はユニークなものが多いようです。

平子真子の声優は?

平子真子役は小野坂昌也が務めています。大阪府出身の声優で青二プロダクション所属、リングアナウンサーやナレーターとしても活躍中の中堅声優です。特技は即興で歌や芝居をつくることで、そのスキルは声優やナレーター業に生かされています。 大阪府出身なため、関西弁を話すキャラクターを担当することが多く、声優業にギャグやコントなどをアドリブで取り入れ、人気を獲得しています。元々は声優ではなくお笑い芸人を目指し活動していましたが、芸人に弟子入りはハードルが高いと断念し、改めて俳優になるため青二塾大阪校に入学しました。卒業後に上京し青二プロダクションに所属、OVA『ビー・バップ・ハイスクール』主役加藤浩志の担当をきっかけに声優デビューしました。 代表作は『キン肉マン2世』キン肉万太郎役、『よんでますよ、アザゼルさん。』アザゼル役、『はじめの一歩』千堂武士役です。