2020年1月31日更新

『BLEACH』セクシーな姉御肌・松本乱菊のこれだけは知っておきたいこと

松本乱菊 BLEACH

大人気バトル漫画『BLEACH』の中で一番セクシーな死神、松本乱菊。グラマラスな体型に目が行きがちですが、隊長日番谷との絶妙な関係や市丸ギンとの切ない関係など内面でも魅力的な乱菊についてご紹介します。

目次

『BLEACH』十番隊副隊長・松本乱菊のプロフィール

松本乱菊(まつもとらんぎく)は、護廷十三隊・十番隊副隊長を務める女死神で、胸元をはだけさせた死覇装とネックレスが大きな特徴です。 性格は、隙あらば仕事をさぼるようなマイペースな性格。酒豪を自称するほど酒好きで、しょっちゅう金欠になるらしく、休日になると一番隊隊長の京楽春水(きょうらくしゅんすい)や九番隊副隊長の檜佐木修兵(ひさぎしゅうへい)などと飲みに行って大抵奢ってもらっています。 このように豪快な印象を受ける乱菊ですが姉御肌な一面も持っており、尸魂界篇では市丸ギンに絶大な信頼を寄せていた吉良イヅルが彼の作戦に利用された心情を察して、飲み会に誘うなど面倒見の良い性格でもあります。

スタイルの良さも自らの武器に

松本乱菊のスタイルの良さは周知の通りで、たびたびアニメなどで水着のサービスショットを披露してくれます。 破面編では、隊長の日番谷達と先遣隊として現世に降り立った際に一護の高校を訪れ貴重な制服姿を披露。一護のクラスメイトである浅野啓吾らからは「凶器」とさえ呼ばれるほどでした。 そしてアニメだけのオリジナル、おまけコーナーの死神図鑑でセクシーな死覇装の着こなし講座なるものをやっていました。四番隊副隊長の虎徹勇音(こてついさね)、十二番隊副隊長の涅ネム(くろつちねむ)、二番隊隊長の砕蜂(ソイフォン)、十一番隊副隊長の草鹿やちる(くさじしやちる)といった女性隊員たちにいかにセクシーに死覇装を着こなすことが出来るか実践を交えて講義していました。

そんなセクシーな乱菊のスタイルは、破面のNo.3ティア・ハリベルの3人の部下、エミルー・アパッチ、フランチェスカ・ミラ・ローズ、シィアン・スンスンとの戦いでも本領を発揮していました。 日番谷にハリベルと戦わせるために1人で戦う乱菊。日番谷とハリベルが互いに剣を抜いたところでアパッチが加勢に行こうとしますが、ミラに制止され口喧嘩を始めます。 「加勢に行きたきゃこの女を倒せばいい」と説得した所で「あら意外と耳が良いのね耳もカオもスタイルも全部悪いのかと思ってたわ」と乱菊が挑発します。怒るアパッチを抑えようとしたミラに「そうそう、そのメスゴリラの言う通りよ」とミラに対しても挑発し仲間割れをおこさせました。 3対1という不利な状況を自分のペースに持ち込むことに成功した乱菊は斬魄刀を始解し自分の能力を解説する余裕を見せるも、協力して攻撃する3人に苦戦していきます。 その後は五番隊副隊長の雛森桃(ひなもりもも)が加勢しますが、アパッチたちの合体技で生み出した獣の「アヨン」にやられてしまいました。

日番谷との絶妙なコンビネーション

十番隊隊長・日番谷冬獅郎(ひつがやとうしろう)は、幼少期の頃に偶然出会い目覚めてしまった氷の力で大好きな祖母を殺しかねないことを、乱菊に相談。そこで彼女が日番谷に対し、死神になることを勧めたことから、2人の関係は始まっています。 そして一護の父親・黒崎一心が隊長を務めていた約20年前までには、乱菊が副隊長、日番谷がNo.3になっていました。一心はそのころすでに「次の隊長は冬獅郎だ」と常々言っていることから彼女のいいかげんな性格は承知していた様子。一心が妻の真咲を助けるために死神をやめてからは、彼の言葉通り日番谷が隊長になります。 隊長と副隊長の立場になっても乱菊と日番谷の関係は変わることなく、デスクワークをさぼりがちな乱菊を真面目な日番谷が叱りつけることは日常茶飯事な光景です。またプライベートでも一緒にいることが多く、嫌がる日番谷を無理やりいろんな所へ連れて行く所はほのぼのした雰囲気です。 この2人の信頼関係は戦闘でも発揮され、特に千年血戦編ではバズビーや蒼都(ツァン・トゥ)との戦いで連携し息の合った攻撃をおこなっていました。

市丸ギンを深く想う気持ち

市丸ギンは、元三番隊隊長で細い目に薄ら笑いと飄々とした態度で本心が読みづらいるキャラクターです。 そんな市丸ギンと松本乱菊は幼いころに出会いました。 死後の世界である尸魂界(ソウル・ソサエティ)では、一般的にお腹が空くことはなく、死神の素養がある人物のみが空腹を感じます。乱菊は死神の素養があったため、お腹が空いて行き倒れていました。そんな時に市丸ギンが偶然通りかかり、彼が持っていた干し柿を与え助けるのです その後2人は同居生活を送りますが、ある時乱菊が倒れていたところを市丸ギンが目撃します。その傍らには、藍染の姿が。ギンは、彼女が藍染に奪われたモノを取り返すために死神となり、彼女が笑って過ごせる世界を実現することを暗に心に決めたのでした。

去って行ったギンを追うかのように乱菊も死神となり、2人は死神学校である真央霊術院で再会します。しかしギンは通常6年かかるところを1年という早さで卒業しその後の進路も決まっていたため関係がぎこちないまま。ギンの「ご免な」の一言だけでまた離れ離れとなってしまいます。 その後のギンは類稀なる力を元五番隊隊長の藍染惣右介に見込まれ仲間となって暗躍していました。 裏切り者の汚名を被ってまで藍染に従うギンの本来の目的は、幼少期に乱菊が奪われたモノを取り返すこと。それは乱菊の魂の一部であり犯人は藍染だったのです。 ギンは110年もの長い間耐え凌ぎチャンスを伺っていたのでした。

空座決戦編でようやくチャンスに恵まれ、ギンの斬魄刀である“神鎗”の卍解・神殺鎗で藍染を貫きますが、覚醒した藍染に返り討ちにあいます。藍染との戦いの前に一護とも戦い力を認めていたギンは、心の中で藍染を倒してくれるよう祈り、駆け付けた乱菊に心の中でこう謝りながらこの世を去りました。

その後は乱菊がギンに対する思いを語っていただけでしたが、2012年9月4日発売の小説『The Death Save The Strawberry』で、一緒に暮らしていた街に乱菊がギンのお墓を建てていることが記されています。 裏切り者の汚名を被ってまで乱菊の為に戦った市丸ギンの一途な愛情には、ファンから絶賛の声があがっています。

松本乱菊の斬魄刀は?

松本乱菊の斬魄刀は灰猫(はいねこ)。実体化した本体(アニメ版でのみ描かれた)は、赤毛に猫耳のような髪型で尻尾が生えたグラマラスなキャラクターで、乱菊いわく「ワガママで気分屋でぐうたらでバカ」だそう。 また灰猫には市丸ギンの事件の関係から卍解がないとされていましたが、ファンブックでは卍解が存在することが明らかになりました。しかし作中では結局描かれることはありませんでした。

始解 灰猫

乱菊の「唸れ灰猫」という解号で発動します。刀身が灰に変化し相手にまとわりつかせた後、柄を振ることで対象物を切り刻みます。 アニメ版のみですが、コンクリートや鉄を切る描写があり高い切れ味を誇ります。 この始解状態は、よく朽木白夜の斬魄刀の千本桜と比較されることが多いのですが、2つ大きな違いがあります。 1つ目は見た目。2本とも刀身が灰と桜吹雪と変化していますが、灰猫は文字通りの灰に変化しているのに対し、千本桜は花弁のように見えるだけで1つ1つは細かい刃です。 2つ目は切り方。千本桜は触れるだけで切れますが、灰猫は柄を振らない限り切れません。

猫輪舞

灰猫の持つ唯一の技で、灰状にした斬撃を竜巻状にして対象物を切り刻みます。アパッチ達3人娘との戦いで使用しましたが弾かれました。

松本乱菊の声優は?

松本乱菊は松谷彼哉(まつたにかや)が担当しています。1970年生まれの劇団昴に所属する女優、声優です。自らが所持するぬいぐるみを“友達”と呼んでいるほどの天然系で中学校の家庭科の教員免許も持っています。 海外ドラマでの吹替えが主な声優活動で、『GOTHAM』のレスリー・トンプキンス博士役のモリーナ・バッカリンが有名です。アニメ作品としては『GTO』の嘉手納南風(かでななお)、『烈火の炎』の音遠(ねおん)役など、乱菊と同様グラマラスな女性を演じることに定評がある声優です。