2017年11月19日更新

木村真那月、悪夢ちゃん役で注目を集めた子役の現在が気になる!

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悪夢ちゃん

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子役として注目を集めた木村真那月

子役として様々な活動を続けた木村真那月。演技に興味を持ち4歳から活動を開始、2008年にドラマデビューを果たします。2012年に放送されたドラマ「悪夢ちゃん」では、多くの子役が集まるオーディションを突破し、主要キャラクターに選出。ドラマ人気だけでなく、出演者の一人としても注目を集めました。 少しハスキー感のある声と、特徴的な喋り方、そして表情の作り方からも評価された演技力など、子役として人気を集める個性をしっかりと持っている人物。ドラマデビューを重ねるごとに話題となっていきました。 そして一躍注目を集めた出演作「悪夢ちゃん」。この記事では木村真那月のこれまでの活動と現在を紹介します。

木村真那月のプロフィール

木村真那月は、2001年1月25日生まれ、千葉県出身。身長は160cm、血液型はO型、好きな色は水色とオレンジ色です。 4歳の頃に従兄弟に付いて行き児童劇団の体験入学に参加したことから興味を持ち、同劇団に所属。7歳でドラマデビューしました。 出演作には「花嫁のれん」や、「贖罪」、「ハクション大魔王」などといったドラマ作品があり、ドラマ「悪夢ちゃん」は代表作の1つにもなっています。

『斎藤さん』にも出演していた!

7歳で子役デビューした木村真那月。2008年に放送されたドラマ「斉藤さん」では、住宅地や幼稚園が主な舞台となったことから、多くの子どもが登場。木村真那月もその一人として出演を果たしました。 その後も、ドラマ作品を中心に出演を重ね、主人公の幼少期なども多く演じてきました。また、アニメやCM、PVといった作品にも出演し、活動の幅も増えていきます。

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難関オーディションを突破し『みぽりんのえくぼ』に出演!

ドラマ『みぽりんのえくぼ』は、2007年に日本テレビ系列のチャリティー番組「24時間テレビ」内で放送されました。本作は、脳腫瘍を患った岡田美穂(みぽりん)の闘病生活を綴った手記を元に制作された作品です。 中学校入学を迎えた岡本美穂は、入学式当日に体調を悪くし病院へと運ばれます。過去に白血病を患い、骨髄移植を受け完治したということもあり家族は心配しますが、今回の入院で新たに脳腫瘍という病気が見つかり苦しい闘病生活が続きました。 木村真那月はこの作品で、病気と闘うみぽりん役を演じています。みぽりん役には100人を超える応募があり、難関ともいえるオーディションから彼女が選ばれました。

昼ドラ『花嫁のれん』への出演!

ドラマ『花嫁のれん』は、石川県にある老舗旅館での嫁姑バトルを描いた作品で、女優・羽田美智子を主演に2010年から全4シリーズが放送されました。 創業100年の歴史も持つ老舗旅館"かぐらや"の長男・神楽宗佑と結婚した奈緒子。宗佑が様々な事業に手を出し多額の借金を作り失踪したことや、奈緒子自身も不況のため失業したことから、"かぐらや"にお世話になることを決意。嫁とは認めないという姑との葛藤や、女将への奮闘が始まります。 この作品で木村真那月は、神楽幸役として出演。"かぐらや"の長女・神楽深雪の末っ子として登場し、シーズン最後では女将修行を始めるというエピソードも描かれました。

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ドラマ『悪夢ちゃん』で一躍注目を集める

ドラマ『悪夢ちゃん』は、2012年10月から全11回放送されたSFファンタジー作品で、主演は北川景子が務めました。2014年には『悪夢ちゃんスペシャル』と、映画版『悪夢ちゃん The 夢ovie』も製作されています。 物語は、悲惨な未来を予知夢としてみることが出来る少女が、とある学校に転校してきたことから始まります。悪夢ちゃんと呼ばれるようになった古藤結衣子と、担任教師、クラスメイトが様々な出来事に巻き込まれていきました。 木村真那月はこの作品で、500人を超えるオーディションから悪夢ちゃん役に選出。印象的な役柄からも注目を集めました。

木村真那月の現在

ドラマ『悪夢ちゃん』で一躍注目を集めるようになった木村真那月。同作品では雑誌TV LIFEでの第22回年間ドラマ大賞2012の新人賞を受賞するなど、演技力も高い評価を受けました。 その後は、2014年にドラマ『ごめんね青春』でヒロイン・蜂矢りさの少女期役、2015年に放送されたドラマ「ど根性ガエル」でピョン子の役で声といった出演作がります。 また、バラエティ番組に出演。2014年には、ももいろクローバーZが歌う映画「悪夢ちゃん The 夢ovie」の主題歌"泣いてもいいんだよ"のPVにも出演しました。 子役時代に一躍人気を集めた木村真那月。今後、女優としての成長も楽しみですね。